研究者詳細

著書
分割表示   全件表示 >>

4 件中 1 - 4 件目

年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2010  浅倉実践心理学講座8 『対人関係と恋愛・友情の心理学』  共著   
浅倉書店  , A5  , 190  , 2010/10   

概要(Abstract) 近年の経営環境の劇的な変化に伴い、職場での「人が人を育てる」というごく自然な営みが難しくなってきている。そこで、人間関係の中でも発達的関係の代表である「メンタリング」に焦点を当て、職場における「人を育てること」の再検討を目的とした。そのため、まずはメンタリング研究の変遷と活用の実情について述べ、最終的にはメンタリングに関する研究の新たな課題や活用の方向性などメンタリングをめぐる新たなパラダイムについて論じた。 

備考(Remarks) 担当章:第12章 「職場のメンターが人を育てる メンタリングの研究と実践」、pp.167-181(15p.) 

2002  『キャリア発達の心理学』  共著   
川島書店  , A5  , 260  , 2002/04   

概要(Abstract) 担当章では、1980年代以降盛んに行われてきた経営組織を舞台にしたメンタリング研究から得られた多様な知見とその歴史的変遷について触れる。具体的には、メンタリングの概念と種類、メンタリング関係の形成モデル、キャリア発達段階に見るメンタリング段階モデル、個人及び組織への効果、個人や組織からの影響要因という基礎的知見から、組織におけるメンタリングの活用や具体的方法というより実践的知見までを網羅する形で論じる。 

備考(Remarks) 担当章:第6章 「メンタリング」(p.127-p.153) 

2001  『ジェンダー・マネジメント』  共著   
東洋経済新報社  , A5  , 358  , 2001/05   

概要(Abstract) 担当章では、組織で働く人々がキャリアを形成していく上で重要である「経験豊かで成熟した人々の代表的な行動」としてリーダーシップとメンタリングに焦点を当て、両行動のキャリア発達に関するジェンダー論について触れると共に、メンタリングをめぐるジェンダー問題の解決策の提案を通じて、キャリア発達におけるジェンダー問題の解決方向を探る。 

備考(Remarks) 担当章 :第2部 スタディ「キャリア志向とジェンダー キャリアにおけるリーダーシップとメンタリングの役割」(p.327-p.351) 

1999  『メンター・メンタリング入門−What's MENTOR/MENTORING?−』  共著   
プレスタイム  , A5  , 97  , 1999/10   

概要(Abstract) 産業場面におけるメンターとメンタリングに関心がある初心者向けのガイドブックと位置付け、メンターやメンタリングの概念、効果、企業内におけるメンタリング制度の実状や意義についての学術的かつ基本的な知識と、職場におけるメンタリングへの関心や興味を具体的行動による実践に繋げ、より豊かなメンタリングの実践を目指すことを目的とした基礎的ガイドブックである。 

備考(Remarks)  

Page: [<<PREV] [1] [NEXT>>]