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年度 Year |
題名等 Titles |
カテゴリ Category |
細目 Authorship |
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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2019 | 『感情労働化する社会と感情労働への適応プロセスに関する研究―「心の労働」に関する調査報告書:基礎編―』 | 調査報告 | 共著 |
39p. , 2020/03 | |||
概要(Abstract)
本報告書は、日本学術振興会の平成29~31年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)の(挑戦的研究(萌芽))「感情労働化する社会と感情労働への適応プロセスに関する研究」(課題番号:17K18594)を通じて実施した調査の報告書である。この研究は、従来から感情労働の要請が高いとされる業界・職種のみならず、要請が認識されてこなかった業界・職種にも注目し、2つの点を明らかにすることを目的とする。第1の目的は、これらの業界・職種における感情労働化の程度を定性的および定量的に検証し、産業社会全体における感情労働化の動向を明らかにすることである。第2の目的は、現時点の就労状況のみならず、入職時点から現時点に至るまでの就労経験を踏まえ、経時的な側面から感情労働への適応プロセスを検証することである。この2つの目的を明らかにすべく、「心の労働」に関わる基礎的資料を収集するために2つの調査を実施した。第1調査は、感情労働がきわめて高く想定される職種、技能職でありながらある程度の感情労働が想定される職種、感情労働が想定されていない職種といった3つの職種に従事する人々に対して行ったインタビュー調査である。第2調査は「働く人々の「心の労働」に関する調査」として多種多様な業界・職種に勤務する人々を対象にした質問紙調査である。 |
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備考(Remarks) 平成29-31年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(挑戦的研究(萌芽))課題番号:17K18594 の報告書 |
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2013 | 「第9章 オープン・システムと増大する不合理」 pp.193-210(18p.) | 翻訳 | 共訳 |
『職場の精神分析』 , 亀田ブックサービス , pp.193-210 , 2013/12/10 | |||
概要(Abstract) Larry,HIRSCHHORNの著書、"The Workplace Within"(1988), The MIT Press の翻訳 |
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備考(Remarks) |
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2009 | 「実験計画法・準実験計画法」(pp.252-255) | 辞書・事典 | 未設定 |
『産業・組織心理学ハンドブック』 , 丸善 , 570 , 2009/07 | |||
概要(Abstract) 産業・組織心理学の領域における「実験」についてその定義を述べ、まずは理想的な実験計画の条件と調査デザインについて述べた。しかし、フィールド調査における実験計画法の困難さについても触れ、フィールド調査で可能な準実験計画法に基づく3つの調査デザインとその長所短所について述べた。 |
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備考(Remarks) |
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2008 | 臨床研修医のメンタリング・プログラム導入の効果に関する研究 | 調査報告 | 共著 |
平成17〜19年度科学研究費補助金(基盤研究(C)研究成果報告書) , 31 , 2008/05 | |||
概要(Abstract) 卒後臨床研修制度に人材育成の一手段であるメンタリング・プログラムを導入し、研修医の心理・社会的側面に及ぼす影響の視点から、時系列的に調査を実施し、その効果を解明した。 |
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備考(Remarks) 執筆担当:pp.3-10 |
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2005 | 第9章「キャリアをめぐる人的資源政策―若年者の就労とキャリア形成支援の試み―」(p.179-p.197) | テキスト | 共著 |
『総合政策論のフロンティア』 , 南山大学総合政策学部 , 332 , 2006/03 | |||
概要(Abstract) 近年、関心が高まりつつあるキャリアをめぐる人的資源政策について、若年者の就労とキャリア形成支援の試みに焦点を絞り、キャリアに関する定義と理論およびその背景、若年者のキャリアをめぐる問題とその解決の方向性、さらには行政を中心に実施されつつある試みを紹介しつつ、今後の課題について論じた。 |
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備考(Remarks) |
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2004 | 職場のメンタルヘルス対策のためのメンタリング・プログラム | 調査報告書 | 共著 |
「職場環境等の改善等によるメンタルヘルス対策に関する研究 平成14年度〜16年度総括研究報告書 , 厚生労働科学研究費補助金・労働安全衛生総合研究事業 , pp.257-267 , 2005/03 | |||
概要(Abstract) 職場のストレス・マネジメントとして効果が期待できるメンタリング・プログラムのスキームについて事例を踏まえて提案した。 |
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備考(Remarks) |
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2004 | メンタリング・プログラムによる職場環境・メンタルヘルス改善に関する介入研究 | 調査報告書 | 共著 |
「職場環境等の改善等によるメンタルヘルス対策に関する研究 平成16年度総括・分担研究報告書 , 厚生労働科学研究費補助金・労働安全衛生総合研究事業 , pp.163-187 , 2005/03 | |||
概要(Abstract) 昨年度から継続研究である介入研究の最終調査として、質問紙調査や面接調査によりプログラムの効果評価を実施し、フォーマル・メンタリングによるコミュニケーションの改善、ストレス反応の低減を指摘した。 |
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備考(Remarks) |
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2003 | 「変貌する職場組織と職場環境の改善に関する研究」 | 調査報告書 | 共著 |
「職場環境等の改善等によるメンタルヘルス対策に関する研究」平成15年度総括・分担研究報告書 , 厚生労働科学研究費補助金・労働安全衛生総合研究事業 , pp.187-202 , 2004/03 | |||
概要(Abstract) プロテジェ経験のメンタルヘルスへの影響に焦点を絞り質問紙調査を実施し、プロテジェ経験と職務満足および精神健康との間にポジティブな関係を確認すると共に、所属マネジャーのプロテジェ経験と部下の精神健康との間にもポジティブな関係を確認した。また、製造業へのストレス・マネジメントを目的としたメンタリング・プログラムに関する介入研究に着手し、メンタリング事前教育に関する調査結果を報告した。 |
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備考(Remarks) |
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2002 | 「変貌する職場組織と職場環境の改善に関する研究」 | 調査報告書 | 共著 |
「職場環境等の改善等によるメンタルヘルス対策に関する研究」平成14年度総括・分担研究報告書 , 厚生労働科学研究費補助金・労働安全衛生総合研究事業 , pp109-121 , 2003/03 | |||
概要(Abstract) 職場における支援行動と精神健康に対するプロテジェ経験について質問紙調査を実施、プロテジェ経験を有する人ほど組織内の支援行動に従事していると共に、職務満足も高く、ストレス反応が低いとする傾向を確認した。また、フォーマル・メンタリング導入企業に対する聴き取り調査も実施し、キャリア的機能と心理・社会的機能の両メンタリング機能の実施を要求するプログラム、およびプログラムの実施プロセスにモニタリングを設定しているプログラムにおいて成功裡な結果が得られていることを確認した。 |
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備考(Remarks) |
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2000 | 第2章「測定をめぐる動向」、第3章「成果に基づくアプローチの開発」、pp. 18-46(29p.) | 翻訳 | 共訳 |
『教育研修効果測定ハンドブック』 , 日本能率協会マネジメントセンター , 345 , 2000/12 | |||
概要(Abstract) Philips,J.J.(1997)の著書 ”Handbook of Training Evaluation and Measurement Methods (The 3rd edition)”, Houston, TX : Gulf Publishing Company の翻訳 |
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備考(Remarks) |
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