研究者詳細

研究発表
分割表示 >>   全件表示

16 件中 1 - 16 件目

年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2016  変貌するスーフィー組織ーエチオピアのティジャーニーヤ 今日的展開―  単独  2017/01/13 
人類学研究所共同研究会  , 南山大学人類学研究所   

概要(Abstract) 20世紀にエチオピア西部で広まったティジャーニーヤと呼ばれるスーフィー組織が、変わりゆく政治経済的背景のもと、どのように変貌を遂げたかについて口頭で報告した。 

備考(Remarks)  

2015  Change in the Significance of Affiliation to Tariqa  単独  2015/8/26 
19th International Conference of Ethiopian Studies  , Warsaw University   

概要(Abstract) エチオピア南西部で主流となっているタリーカ(スーフィー組織)はティジャーニーヤである。ティジャーニーヤがエチオピア南西部にどのように導入されたのか、主要なシャイフ(導師)の人生とネットワークを通して解明する。さらに、デルグ政権・現EPRDF政権下でティジャーニーヤへの帰属の意義がどのように変化したのかについて報告している。 

備考(Remarks)  

2014  “On the Translocality of Pilgrimage Centers: Sitti Momina and the Faraqasa System in Ethiopia”  単独  2014/05/25 
国際ワークショップ「The Comparative Analysis of Pilgrimage and   , 筑波大学   

概要(Abstract) エチオピア南東部の聖地ファラカサとそこに墓廟があるムスリム女性聖者Sitti Muminaに対する一連の崇敬慣行群をtranslocalityという概念で分析した。 

備考(Remarks)  

2014  「現代エチオピアのスーフィズムーティジャーニーヤの場合ー」  単独  2014/04/20 
日本ナイル・エチオピア学会第23回学術大会  , 日本ナイル・エチオピア学会   

概要(Abstract) ムスリム世界では近現代にイスラーム復興主義が支持を広げ、それに圧されてスーフィズム(イスラーム神秘主義)は衰退する、と言われてきた。だが、近年ムスリム世界のみならず西洋世界においても、イスラーム復興主義に対抗し得る思想・運動としてスーフィズムが見直されてきている。エチオピアでも近年、イスラーム復興主義者の先導によるキリスト教徒とムスリムの対立が武力衝突に発展する事件が起きており、政府も対抗措置を講じてきている。政府は、エチオピア東部のハラル出身でレバノンで著名になったシャイフ・アブダッラー・ハラリの思想(「アハバシ主義」)への支持を表明し、民衆主導で組織化が始まったとされる「アハル・アッスンナ・ワ・ルジャマア」を後押しした。このような「スーフィズムの政治化」ともいえる動きの中で、ティジャーニーヤがどのようにそれに関わっているのか、についてこれまで行った調査に基づいて発表した。 

備考(Remarks)  

2012  聖者伝を読み解く:Sitti MominaのManaqibを通して  単独  2012年4月22日 
日本ナイル・エチオピア学会第21回学術大会  , 日本ナイル・エチオピア学会   

概要(Abstract) ムスリム世界の聖者伝は、しばしば荒唐無稽な「奇蹟」譚を集めたものとして、学術的分析の対象とされてこなかった。本発表では、エチオピア南東部ファラカサに墓廟がある女性ムスリム聖者Sitti Mominaの聖者伝に注目するものである。アムハラ語で書かれたSitti Mominaの聖者伝の特徴を明らかにした上で、それがSMの聖者性および聖者としての成立過程をどのように表現しているのか、読者にどのようなメッセージを投げかけているのか、内容分析を行った。
 

備考(Remarks)  

2008  「エチオピアの聖地ファラカサ参詣にみられる異教共存の論理」  単独  2008/5/25 
日本アフリカ学会  , 龍谷大学   

概要(Abstract) エチオピア南東部のムスリム聖地ファラカサにみられる異教共存の諸相についての研究発表。 

備考(Remarks)  

2008  個人研究発表「聖地ファラカサにおける異教共存の論理」  単独  2008/4/20 
日本ナイル・エチオピア学会第17回学術大会  , 弘前大学   

概要(Abstract) エチオピア南東部アルシ地方の聖地ファラカサにみられる異教共存の実態を聖者モーミナの人生との関連において解明。 

備考(Remarks)  

2007  Spirit Possesseion and Pilgrimage-The Formation and Configuration of the Tijjani Cult in Western Oromoland  単独  2007/7/4 
16th International Conference of Ethiopian Studies  , Norwegian University of Science and Technology(Trondheim)   

概要(Abstract) 20世紀前半エチオピア西部オロモ社会においてムスリム聖者として崇敬の対象とされた西アフリカ出身のティジャニー導師アルファキー・アフマド・ウマルが1953年に逝去した後、地域的に一定の広がりのある「ティッジャーニー・カルト」が形成された。 

備考(Remarks)  

2007  On the Filming of "Pilgrimage to Ya'a"  共同  2007/7/4 
16th International Conference of Ethiopian Studies  , Norweigian University of Science and Technology(Trondheim)   

概要(Abstract) 松波康男制作の民族誌映画"Pilgrimage to Ya'a"に制作過程に関する研究発表。 

備考(Remarks) 松波康男(南山大学大学院人間文化研究科研究生)と共同発表 

2006  エチオピア帝国の形成と異教共存ー皇帝・霊媒師と踊る精霊たちー  単独  2006/12 
南山大学人類学研究所研究会  , 南山大学人類学研究所   

概要(Abstract) 正教会系キリスト教を国教とするエチオピア帝国において、イスラームおよびムスリムは、社会的には共存しながらも政治的には脅威となる存在であった。そうしたイスラームの帯びる両義的な性格を体現したのが霊媒師である。とくに19世紀末に近代国家としてのエチオピア帝国を建国した皇帝メネリク2世以降の皇帝は、ムスリム霊媒師との関係がみられる。 

備考(Remarks) 長期研究プロジェクト『コロニアルおよびポストコロニアル期における社会変動と宗教の再選択』の一環として 

2006  不可視界を介した異教共存・融合ー2つの精霊憑依の事例  単独  2006/04 
日本ナイル・エチオピア学会第15回学術大会  , 南山大学   

概要(Abstract) 南山大学において実施された第15回大会1日目のシンポジウム企画として。エチオピア南西部に住む(クシ系)アルボレ・(スルマ系)マジャン・(クシ系)オロモが、キリスト教とイスラームをどのように受容しているか、についてそれぞれの地域で調査を続けている研究者が発表した。石原は、オロモ社会における事例を紹介した。キリスト教徒がムスリム聖地に赴くことや、ムスリムがキリスト教徒に赴くこと、またはムスリム精霊がキリスト教徒に憑依することやキリスト教徒がムスリム精霊に憑依されたことをきっかけに改宗する事例などを紹介 

備考(Remarks) 公開シンポジウム「エチオピアの宗教ー絶え間なき再生ー」の発表者として 

2005  南西部オロモ社会のイスラーム化:聖者・宗教指導者・「商人」の役割を通して  単独  2005/07 
上智大学   

概要(Abstract) エチオピア南西部オロモ社会(「ギベ5王国」)は19世紀王国形成・発展期において、イスラームを段階的に受容した。発表では、19世紀のギベ5王国のイスラーム化の過程に関し、当時王国を訪れたイタリア人・フランス人の探検家や宣教師の報告、および筆者が現地で収集した口頭伝承・文献資料に基づいて報告した。 

備考(Remarks) 平成17年度科研費補助金による「人類学・歴史学・思想研究の共同によるスーフィズム・聖者信仰複合の構造研究」(研究代表:赤堀雅幸上智大学助教授・課題番号16310165) 

2003  The Religious Roles of the Naggaadie in the Historical Gibe Oromo Kingdoms  単独  2003/07 
The 15th International Conference of Ethiopian Studies  , The University of Hamburg   

概要(Abstract) 19世紀エチオピア南西部で栄えた「ギベ5王国」は、17〜18世紀にこの地域に移住してきたオロモが伝統的なワカ信仰とガダ(年齢組織)を放棄してイスラームを取り入れて、周囲のオロモ社会との相違が鮮明になった。このイスラームの導入に大きな役割を果たしたのが北部出身のムスリム商人や宗教指導者とその子孫で、これらの人々はNaggaadieと呼ばれる。本発表は、Naggaadieがどのような人々であり、どのようにオロモの人々にイスラームを布教したか、について論じている。 

備考(Remarks)  

2003  イタリア統治の意義(1)ーRas Imru部隊への対応をめぐるオロモ領主の同盟・対立関係  その他  2003/04 
日本ナイル・エチオピア学会第12回学術大会  , 日本ナイル・エチオピア学会   

概要(Abstract) エチオピアは1936年から41までイタリアの植民地統治下に置かれた。本発表は、故グラズマッチ・ペトロス氏の手記をもとに、筆者が当時のイタリア統治の状況を直接経験した住民へのインタビューを行った調査の成果の一部を紹介するものである。イタリア統治の状況については、これまで植民地行政文書を用いた統治体制に関する研究と、イタリア体制に対し抵抗運動を展開した愛国戦士の活動に関する研究が主流であり、イタリア統治直前までのアムハラ支配体制のもとで搾取されたオロモなど南部諸民族は、イタリア軍の到来を歓迎したとする見方 

備考(Remarks)  

2002  エチオピア南西部におけるジャコウネコ飼育の技術伝承  単独  2002/04 
日本ナイル・エチオピア学会第11回学術大会  , 日本ナイル・エチオピア学会   

概要(Abstract) エチオピア南西部において「ネッガーディエ(商人)」と呼ばれる移民クランは、代々ジャコウネコ飼育を行ってきたことで知られている。本発表は、近年ジャコウネコ飼育がどのように行われており、どのような点が動物愛護運動の非難を受けているのか、それがどのくらい妥当であるのかについて論じている。 

備考(Remarks)  

2001  エチオピアの民族政治とムスリム聖者崇敬慣行  単独  2001/04 
日本ナイル・エチオピア学会第10回学術大会  , 日本ナイル・エチオピア学会   

概要(Abstract) ムスリム聖者崇敬をめぐる諸慣行は,異なる宗教政策をとってきた近代エチオピアの政治体制の影響を様々な形で受けてきた。本発表では,民主化と民族自決の原則を掲げる現政権の下で一種の宗教復興ブームが起こる中で,ムスリム聖者・崇敬慣行がどのような影響を被っているのかについて,エチオピア南部オロモ社会の二大聖地の比較を通して検討している。 

備考(Remarks)  

Page: [<<PREV] [1] [NEXT>>]