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学術論文
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年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  The Role of Women in Tijaniya: From Three Oromo Religious Centers in Western Ethiopia  単著   
Annales d’Ethiopie   , Centre francais des etudes ethiopiennes  , Vol. 30-2015  , 21-43  , 2017/02   

概要(Abstract) 本論文は、エチオピア西部のムスリム・オロモ社会においてもっとも広く支持者を抱えるティジャーニーヤと呼ばれるスーフィー組織における女性の役割について、ティジャーニー導師として有名なAl-Faki Ahmad Umar(1953年没)に縁がある3つの地域の比較を行っている。 

備考(Remarks)  

2015  政治化される「共生」ーエチオピアにおける宗教対立をめぐってー  単著   
人類学研究所論集  , 南山大学人類学研究所  , 第3号  , pp.116-150  , 2016/03/31   

概要(Abstract) エチオピアはキリスト教徒とムスリムが平和的に共存する国と言われてきた。だがこの「共存」は常に不安定なもので、相互の対立・衝突が起きると想起されるイデオロギーでもあった。本論文では、2000年以降にエチオピア各地で連続的に起きた一部のムスリムによるキリスト教徒あるいはキリスト教関連施設への襲撃に対して、政府が「共存」を旗印にとった政策・方針について考察・検討するものである。 

備考(Remarks)  

2012  コーヒーの意味と価値の変容ーエチオピア南西部の事例ー  単著   
人類学研究所研究論集  , 南山大学人類学研究所  , 第1号  , pp.150-180  , 2013/03   

概要(Abstract) エチオピアはアラビカ種コーヒーの発祥地であり、いまやコーヒーを飲む慣習はエチオピアの国民文化と化している。だがコーヒーを飲む慣習の拡がりは20世紀に入ってからである。本論文は、コーヒー発祥地とされている南西部において、どのようにコーヒーの意味や価値が変化したのかについて論じている。 

備考(Remarks)  

2009  Beyond Authenticity: Diverse Images of Muslim Awliya in Ethiopia  単著   
African Study Monographs  , Kyoto University ASAFAS  , Suppl. no.41  , 81-89  , 2010/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 2008年9月エチオピアのハラル市で行われた国際ワークショップで発表した論文を加筆修正したものである。エチオピアにおける聖者の人生史を収集・調査した筆者の経験から、そこで出会うさまざまな情報源を、一部の情報源を取捨選択的に優先することなく受け入れることの重要性とその方法について論じた。 

2009  エチオピアのムスリム聖者崇拝−ティジャーニー導師アルファキー・アフマド・ウマルと西部オロモ社会−  単著   
博士論文   

概要(Abstract) 20世紀初頭にエチオピアにやってきた西アフリカのボルノ出身のティジャーニー導師アルファキー・アフマド・ウマルは、西部オロモ社会に受け入れられ、1953年に没した後も西部オロモの人々から崇敬の対象とされている。本論文は、前半がアルファキー・アフマド・ウマルの人生誌、後半がその死後、現在にいたるまで西部オロモ社会で発達してきたアルファキー・アフマド・ウマルを対象とする崇敬の諸慣行をとりあげている。 

備考(Remarks)  

2006  エチオピア帝国への包摂と地方の形成ー旧ギベ5王国の事例を通してー  単著   
京都大学大学院人間・環境研究科  , 72-96(25p.)  , 2006/3/26   

概要(Abstract) 19世紀エチオピア南西部のギベ川流域に形成された5つのオロモのイスラーム王国は19世紀末エチオピア帝国に征服された。本論文は、その過程およびその後1936−41年イタリアの植民地支配を受けるなかで旧5王国の政治関係がどのように変動したか、考察するものである。 

備考(Remarks) 福井勝義編著『抵抗と紛争の史的アプローチーエチオピア 国民国家の形成過程における集団の生存戦略ー』第四章 

2006  The Religious Roles of the Naggaadie in the Historical Gibe Oromo Kingdoms.  単著   
Siegbert Uhlig(ed) Proceedings of the 15th International Conference of Ethiopian Studies  , Harrassowitz Verlag  , 9  , 2006/10   

概要(Abstract) 19世紀エチオピア南西部のギベ川支流域に成立した5つのオロモ王国へのイスラームの導入に貢献したのは「ナッガーディエ(商人)」と呼ばれる人々である。現在は、オロモの農民と同化しているが、その祖先は北部高地から交易商人として移住してきた人々である。ナッガーディエは、他のオロモ農民が知らないジャコウネコの飼育方法など知っている。 

備考(Remarks) 2003年ハンブルグにおいて開催された第15回国際エチオピア学会で口頭発表した論文が査読の結果選抜されて掲載された論文。 

2004  The Cultural Logic of Civiculture in Ethiopia  単著   
Nilo-Ethiopian Studies  , 日本ナイル・エチオピア学会  , 8-9号  , 35-60  , 2003/01   

概要(Abstract) エチオピアは古くから麝香の産地として世界的に知られ、ジャコウネコ飼育は、文献では12世紀まで遡ることの出来る歴史を持っている。飼育技術は19世紀から今日まで基本的に変わっていないとされ、主にエチオピア西南部でムスリムの「ネッガーディエ(商人)」あるいは「ネッガード」と呼ばれる人々によって飼育が行われてきた。近年一部の動物権利擁護団体がジャコウネコ飼育に対して批判を展開し、政府はさまざまな仕方で対応してきた。本論文は、ジャコウネコ飼育の歴史、飼育者の飼育技術とそれを支える伝説・価値観について詳しく検討した後に、動物権利擁護団体の批判点の矛盾を指摘するものである。 

備考(Remarks)  

2003  エチオピアにおける食糧安全保障政策ー人間中心アプローチに向けた諸課題ー  その他   
アフリカにおける「人間の安全保障」の射程」ー研究会中間成果報告書ー  , アジア経済研究所  , 109-154  , 2004/03   

概要(Abstract) エチオピアにおいて食糧安全保障の確保は国家的課題である。本稿は、現政権下で施行されている食糧安全保障政策(集団移住・近代農法の普及による食糧増産)について概観した上で、しばしば「豊か」であるとして食糧安全保障政策の対象外に置かれるエチオピア南西部のコーヒー栽培農村S村を事例に、同村が過去10年間でどのように変化したか、数量的把握に努める。結論としてコーヒー栽培農村は、メイズとコーヒー栽培の微妙なバランスの上で生活を営んでおり、外から押し付けられた近代農法は直接的には小農の生活向上に奏効していない。世帯・個人レベルでの食糧安全保障を目指すならば、ローカルな価値観との対話が必要であろう。 

備考(Remarks) 望月克哉編 

2002  アフリカ  単著   
史学雑誌  , 史学会  , 第111編第5号  , 309-312  , 2002/05   

概要(Abstract) 2001年に公刊されたアフリカ関連の主要な著書・論文について、書評をまじえながらそれらの傾向と特色についてまとめた。 

備考(Remarks)  

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