2025/04/10 更新

写真b

マノ リンペイ
真野 倫平
MANO Rinpei
所属
外国語学部 フランス学科 教授
職名
教授
主な研究課題
長期研究:十九世紀フランス歴史学

短期研究:ジュール・ミシュレの歴史作品
専攻分野
フランス文学、フランス歴史学

学位

  • 文学博士Doctorat es lettres ( 2000年3月   パリ第8大学大学院 )

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    博士

研究分野

  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学

学歴

  • パリ第8大学大学院   文学研究科   フランス文学専攻

    - 2000年3月

所属学協会

  • 日本フランス語フランス文学会会員(1993.6〜現在に至る) 

委員歴

  • 日本フランス語フランス文学会会員(1993.6〜現在に至る)   

論文

  • La méprise d’Albert Londres : réflexions sur l’esprit japonais du bushidō

    Rimpei Mano

    ( 31 )   43 - 53   2025年3月

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    記述言語:フランス語  

    DOI: 10.15119/0002001219

  • アンドレ・ヴィオリスのグラン・ルポルタージュ 極東関連の調査を中心に 査読

    真野倫平

    ( 43 )   251 - 265   2024年12月

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    記述言語:日本語  

    DOI: 10.15017/7329817

  • Albert Londres au Japon : la rencontre des journalistes français et japonais dans les années 1920

    Rimpei Mano

    ( 30 )   17 - 32   2024年3月

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  • Le théâtre du Grand-Guignol et l’esthétique du féminicide

    Criminocorpus   21 ( 2023 )   2023年3月

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    出版者・発行元:association Criminocorpus  

     フェミサイドと文学という主題について考えるにあたり、本論ではまず、メディアの発達との関連においてフェミサイドを検討した。幾つかの「三面記事」の分析を通じて、現代社会を支配するミソジニー思想を明らかにした。次に、フェミサイドを特権的主題とする二十世紀初頭の恐怖演劇、グラン=ギニョル劇を取り上げ、この専門劇場においてフェミサイドの審美化がいかに行われたのかを明らかにした。

  • 歴史家が自己を省みるとき―ブシュロン『歴史家を職業とする』、ヴネール『失踪者 シルヴァン・ヴネールに関する調査』について―

    南山大学ヨーロッパ研究センター報   第28号   1 - 11   2022年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

    歴史家の自己言及は実証主義歴史学以降タブーとされてきたが、近年においてはイヴァン・ジャブロンカの「方法としての私」など、さまざまな自己言及の試みが行われている。本論では、ブシュロン『歴史家を職業とする』とヴネール『失踪者 シルヴァン・ヴネールに関する調査』を取り上げ、歴史家の自己省察という主題の近年の展開について分析した。

  • 歴史におけるフィクションの役割―コルバン『知識欲の誕生』、ヴネール、ブシュロン『条件法の歴史』について―

    南山大学ヨーロッパ研究センター報   第27号   13 - 23   2021年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

     近年、フランス歴史学においては、イヴァン・ジャブロンカをはじめとする多くの歴史家によって、歴史と文学の境界を越えるような実験的な歴史作品が創り出されている。本論ではそれらの仕事の中から、コルバン『知識欲の誕生』とヴネール、ブシュロン『条件法の歴史』を取り上げて分析し、歴史家がフィクションを使用することの意味について考察した。

  • 歴史家の目がとらえた三面記事事件―イヴァン・ジャブロンカ『レティシア』について―

    南山大学ヨーロッパ研究センター報   第26号   63 - 74.   2020年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

     フランスの歴史家イヴァン・ジャブロンカの『レティシア』(2016)を分析した。同作は2011年に起きた三面記事事件を対象にした歴史的研究である。同書はまず、三面記事に対する歴史的=社会学的分析という点で注目に値する。また、形式においても、複数の物語が並行して進行する斬新なスタイルを取っている。以上の点から、同作は現代歴史学に新たな地平を拓く意義深い試みであると考えられる。

  • シャルコーの臨床講義とその文化的影響について

    南山大学ヨーロッパ研究センター報   第25号   23 - 37   2019年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

     19世紀後半の医学者ジャン=マルタン・シャルコーの臨床講義が与えた文化的影響について、ディディ=ユベルマン、マルケル、カロワなど近年の研究を参照しながら幅広く検討を行った。並行して、サルペトリエール病院の臨床講義を舞台にしたグラン=ギニョル劇である、アンドレ・ド・ロルド『サルペトリエール病院の講義』について、シャルコーとの関係に注意しながら分析を試みた。

  • イヴァン・ジャブロンカと歴史記述の問題について

    南山大学ヨーロッパ研究センター報   第24号   51 - 62   2018年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

     フランスの歴史家イヴァン・ジャブロンカの仕事の現代的意義について考察した。まず、歴史記述に関する理論的考察である『歴史は現代文学である』を検討した。次に、『私にはいなかった祖父母の歴史』と『レティシア』を取り上げ、実際の歴史研究においてその理論がどのように実践されているかを検証した。

  • アルベール・ロンドルと両大戦間のジャーナリズム

    南山大学ヨーロッパ研究センター報   第23号   87 - 99   2017年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

    両大戦間期に活躍したフランス人リポーター、アルベール・ロンドルのジャーナリストとしての特徴を明らかにした。まず、両大戦間におけるジャーナリズムの状況を確認したうえで、ロンドルの生涯ならびに主要作品を概観した。さらに、幾人かの研究家の意見を参照しつつ、彼のルポルタージュにおける社会批判とその影響力について検証した。

  • グラン=ギニョル劇における痙攣的身体

    南山大学ヨーロッパ研究センター報   第22号   103 - 117   2016年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

     グラン=ギニョル劇において神経症的症状をもつ痙攣的身体が重要な役割を果たしていることを確認した。さらに、19世紀以降の精神医学における異常者像の変遷ならびに19世紀末におけるヒステリー研究の流行をたどり、痙攣的身体が同時代のブルジョワ社会の強迫観念のひとつであることを明らかにした。

  • グラン=ギニョル劇における怪物的身体

    南山大学ヨーロッパ研究センター報   第21号   1 - 14   2015年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

    グラン=ギニョル劇の中から怪物的身体の登場する作品をいくつか取り上げ、このジャンルにおける身体の問題について考察する。ヨーロッパにおける怪物的身体の受容、とりわけ奇形学の発達や近代における「怪物」概念の変貌をたどりつつ、同時代の身体像がどのようにこのジャンルに反映しているかを検証する。

  • グラン=ギニョル劇における異境のイメージ―ロルド、モレル『究極の拷問』における中国像―

    南山大学ヨーロッパ研究センター報   第20号   1 - 16   2014年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

  • グラン=ギニョル劇と細菌学―フランシュヴィル『美しき連隊』を中心に―

    南山大学ヨーロッパ研究センター報   第19号   29 - 37   2013年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

    20世紀初頭に誕生したグラン=ギニョル劇は同時代の細菌学の知識を素材として取り入れた。フランシュヴィル『美しき連隊』(1912)はドイツ帝国軍におけるワクチン接種の事故によるバイオハザードを描いているが、そこには当時のブルジョワ階級の衛生意識の高まりや、第一次大戦直前の独仏の緊迫した関係、細菌学における両国のライバル関係などが反映されている。

  • グラン=ギニョル劇と三面記事

    南山大学ヨーロッパ研究センター報   第18号   13 - 24   2012年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

    20世紀初頭に誕生したグラン=ギニョル劇は当初から犯罪を特権的主題としていた。その背景にはこの時代の治安意識の急速な高まりがある。この意識の変化は、大衆ジャーナリズムの発達、とりわけ三面記事による犯罪報道の隆盛や、推理小説という新ジャンルの台頭によってもたらされた。グラン=ギニョル劇にもこれらのジャンルと同様、犯罪の脅威を訴えつつ犯罪を審美化するという二重の傾向が認められる。

  • Considérations historiographiques sur l’œuvre de Michelet

    『De l’herméneutique philosophique à l’herméneutique du texte 哲学的解釈学からテクスト解釈学へ』,「テクスト布置の解釈学的研究と教育」第13回国際研究集会報告書   71 - 77   2012年3月

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    出版者・発行元:名古屋大学大学院文学研究科  

    ミシュレは先行する哲学派と物語派の歴史学を総合して新たな歴史記述のスタイルを創造した。またクーザンやヴィーコの哲学の諸要素をも自らの歴史学に貪欲に取り入れた。このような総合的な姿勢は二十世紀のアナール学派の歴史家たちに大きな影響を与えただけでなく、ノラやランシエールといった最近の歴史家や哲学者にも重大な問題を投げかけている。

  • グラン=ギニョル劇と精神医学

    日本フランス語フランス文学会中部支部研究報告集   第35号   35 - 47   2011年11月

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    出版者・発行元:日本フランス語フランス文学会中部支部  

    グラン=ギニョル劇とは二十世紀にパリのグラン=ギニョル座で上演された恐怖演劇である。そこには「医学演劇」と呼ばれる一連の作品があり、同時代の医学とりわけ精神医学の強い影響が認められる。本論文ではアンドレ・ド・ロルド、アンリ・ボーシュ『幻覚の実験室』を取り上げ、そこにシャルコーならびに十九世紀末の精神医学がいかなる影響を与えているかを検証した。

  • 文学と医学の接点 グラン=ギニョル劇とシャルコー

    『南山大学ヨーロッパ研究センター報』   第17号   1 - 12   2011年3月

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    出版者・発行元:南山大学ヨーロッパ研究センター  

    グラン=ギニョル劇には同時代の精神医学の強い影響が認められる。本論文ではロルド『サルペトリエール病院の講義』を取り上げ、そこで十九世紀末のシャルコーとサルペトリエール学派の理論がどのように描かれているかを検証した。その結果、この作品が当時の医学論争を素材にしているのみならず、グラン=ギニョル劇とサルペトリエールの臨床講義のあいだにスペクタクルとしての共通性があることが判明した。

  • オーギュスタン・ティエリと物語的歴史——『ノルマン征服史』の叙述をめぐって——

    『アカデミア』文学・語学編   79号   73 - 93   2006年1月

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    出版者・発行元:南山大学  

    ティエリは『ノルマン征服史』の序文において「決して介入しない」という物語的歴史の原則を立てた。しかし彼は作品中で必ずしもこの原則を守っていない。彼は物語と論述を使い分け、物語によって時代の固有色を出しながら、論述によって時代を越えた国民的同一性を説明する。ここにはティエリが自らに課した二重の役割が認められる。すなわち、歴史批判者としての役割と、国民的歴史の創設者としての役割である。

  • オーギュスタン・ティエリ試論——征服理論をめぐって——

    『アカデミア』文学・語学編   77号   75 - 95   2005年1月

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    出版者・発行元:南山大学  

    「征服」はティエリの歴史における中心的概念であるが、しかし必ずしも彼の征服観はその経歴において一定ではない。彼は初期作品では歴史を征服者と非征服者の対立・葛藤と定義しているのに対し、後期作品においてはむしろ征服前後の連続性と2民族の融和を強調している。これは七月革命後のブルジョワ社会に歴史の帰結を見いだしたティエリの保守的な姿勢の反映ではないかと考えられる。

  • 死のロンド:ミシュレ『フランス革命史』におけるロベスピエールの最期について

    『アカデミア』文学・語学編   73号   2003年1月

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    出版者・発行元:南山大学  

    『フランス革命史』の末尾に位置するロベスピエールの死の物語の解釈を試みる。ミシュレがそこに書き込んだ「死のロンド」は、『フランス史』の随所に現れる「死の舞踏」の主題に通じるものであり、例えばジャンヌ・ダルクの受難の対極にある「東洋の神々の受難」を意味する。このような結末は、『革命史』においてミシュレが従来の歴史哲学的な歴史の弁証法を完全に放棄したことを示唆するものである。

  • Le Corps-roi : la critique du 《fatalisme》dans l’Histoire des Temps modernes de Jules Michelet

    『Etudes de langue et litterature francaises』   80号   51 - 62   2002年1月

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    出版者・発行元:日本フランス語フランス文学会  

    ミシュレの『近世史』においては、権力者の病める肉体のイメージが氾濫する。これらは、肉体が精神に君臨し、宿命が自由を圧倒する近世という時代を象徴している。さらに言えば、これらの肉体に対する歴史家の執拗な糾弾そのものが、歴史哲学に対する批判を内包している。すなわち、これらの過剰な身振りは、歴史家が歴史自体に異議を唱える権利の実践であり、歴史家の超越性を標榜する歴史哲学への批判なのである。

  • 伝説と歴史のはざまで:ミシュレによるジャンヌ・ダルク像

    『アカデミア』文学・語学編   69号   149 - 170   2001年1月

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    出版者・発行元:南山大学  

    ミシュレのジャンヌ・ダルク像を同世代の他の歴史家によるジャンヌ像と比較する。ジャンヌはその奇跡的な功績から「歴史」と「伝説」の間に位置する存在である。19世紀において、ギゾーは合理的分析により伝説を破壊しようとし、バラントは分析を拒否して伝説を保存しようとした。ミシュレは第三の道を取り、ジャンヌの「受難」を歴史の弁証法と重ね合わせることで、その奇跡を合理化しつつ伝説を維持しようと試みた。

  • La fonction expiatoire de la mort dans l’Histoire de France au Moyen Age : la fin de Charles le Temeraire

    『Cahiers romantiques』   6号   273 - 287   2001年1月

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    出版者・発行元:ブレーズ・パスカル(クレルモン第2)大学出版局  

    ミシュレの『フランス史』の中世の末尾に位置する、最後の封建領主シャルル豪胆公の死を通じて、一個人の「死」が中世封建制全体の「贖罪」の機能を果たしていることを検証する。このような死と贖罪の弁証法的関係は、当時のクーザンらの歴史哲学を連想させる。とはいえ、それが歴史家の介入により架空の可能性として提示されていることは、ミシュレが歴史の弁証法を決定論的なものとして受け容れていないことを示唆している。

  • Le recit de mort dans l’Histoire de France de Jules Michelet(博士論文)

    A4用紙380枚   2000年3月

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    出版者・発行元:パリ第8大学  

    『フランス史』の死の物語を取り上げ、ミシュレの歴史記述の独自性を分析する。ミシュレは『中世史』において、個人の死を通して社会を描く象徴的技法を確立した。当時の彼の進歩主義的な歴史哲学は、ジャンヌ・ダルクの「受難」における死の弁証法に集約される。しかし『革命史』以降、ミシュレが従来の進歩主義を失うに従い、死の弁証法は機能しなくなる。このように、ミシュレの叙述スタイルの変化には、彼の歴史観の変貌が反映されている。

  • La mort dans l’Histoire de France (1) : le Moyen Age

    『フランス文学語学研究』   17号   149 - 166   1998年1月

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    出版者・発行元:早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻  

    「民衆の歴史」という主張を標榜しながらも、ミシュレは歴史作品の中で個人の死の描写に多くのページを割いた。彼の歴史記述においては、特定の個人の死の状況の中に社会全体の運命が反映される仕組になっている。ここでは主著『フランス史』の中世の部を取り上げ、そこに描かれた様々な死を分類し、それぞれに付与された意味を解読することで、ミシュレの歴史記述における「死の物語」の意味作用を明らかにする。

  • Le ≪ Sacerdoce ≫ de l’Histoire : essai sur l’anticlericalisme de Jules Michelet

    『フランス文学語学研究』   16号   75 - 85   1997年1月

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    出版者・発行元:早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻  

    中期の著作『イエズス会』『司祭、女性、家庭』におけるミシュレの反教権主義について考察する。彼のカトリック攻撃は単に宗教の否定を目指したものではなく、歴史家という「祭祀」を媒介とする新しい宗教の設立の試みと考えられる。ミシュレの反教権運動の原因を、一イエズス会士に対する「私怨」という実証的事実に求めるのは不十分であり、むしろその対抗意識の前提となる彼自身の「宗教性」にこそ注目すべきである。

  • La Recuperation de la ≪ famille perdue ≫ : etude sur la religiosite du Journal et de l’Histoire d

    A4用紙60枚   1996年10月

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    出版者・発行元:パリ第8大学  

    ミシュレの公的著作(歴史作品)と私的著作(『日記』等)の間にある平行関係を検討する。ミシュレは『日記』を「失われた家族」の回復の手段としたが、同様の姿勢を彼の後年の歴史記述のスタイルに見ることができる。すなわち、彼は研究対象である過去の民衆と歴史家である自分の間に一種の家族的関係を想定することで、『フランス史』執筆に「失われた家族」の回復という意味を与えようとしたのである。

  • 「贖罪」としての歴史-『民衆』序文における自伝的要素について-

    『Etudes francaises -早稲田フランス語フランス文学論集-』   1号   23 - 33   1994年1月

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    出版者・発行元:早稲田大学文学部フランス文学研究室  

    ミシュレの公的著作(歴史作品)と私的著作(『日記』等)の間にある平行関係を検討する。『民衆』序文は自伝的要素を多く含んでおり、ミシュレの公的記述と私的記述の接点に位置している。ここでミシュレは自らの民衆としての出自を告白し、「家族」と「民衆」を同一視する。こうして家族への罪責感情を民衆への負債に転換することで、彼は「民衆」に歴史を与えることに個人的贖罪の意味を与えようとするのである。

  • ミシュレにおける自然への恐怖

    『フランス文学語学研究』   12号   113 - 124   1993年1月

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    出版者・発行元:早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻  

    ミシュレの自然に対する姿勢は、初期の否定的態度から後期の肯定的評価へと大きく変化した。ここでは晩年の「博物誌」の最初の2作品『鳥』『昆虫』を通して、ミシュレの自然観の変遷がいかに行われたかを検討する。この2作で描かれるのは単なる自然賛美ではなく、むしろ自然の「馴化」の過程である。ここには自然の内包する「死」に対する恐怖をいかに克服するかという課題があり、その点で歴史作品の「復活」の主題に繋がるものである。

  • ミシュレにおける「死」と「復活」-『日記』の一読解-

    『早稲田大学大学院文学研究科紀要』   別冊19集   85 - 94   1993年1月

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    出版者・発行元:早稲田大学大学院文学研究科  

    「死」はミシュレの歴史思想の主要概念であるが、ここでは『日記』の中の近親者の死に関する記述を通して、それが同時に私的な強迫観念でもあることを検証する。若きミシュレにとって過去を語ることは「喪失」を回復する手段であり、このことが彼の後年の歴史記述のスタイルを決定している。すなわち、「歴史は復活である」という彼の定義は、歴史執筆により自らと過去の民衆の間に擬似的な家族関係を作成する試みなのである。

  • 『フランス革命史』における「正義」と「恩寵」について

    『フランス文学語学研究』   11号   149 - 165   1992年1月

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    出版者・発行元:早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻  

    ミシュレの『フランス革命史』の主要概念である「正義」と「恩寵」の関係について再検討を試みる。大革命を「恩寵に対する正義の勝利」と定義しながら、時折「恩寵」の擁護を訴える点に、ミシュレの理想がむしろ二原理の両立にあることが推測される。この両原理はジャコバン派とコルドリエ派、ロベスピエールとダントンの対立の内に体現されており、それらの両立の困難が大革命の挫折を招いたと解釈できるのである。

  • ミシュレ研究

    1991年3月

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    出版者・発行元:早稲田大学修士論文  

    ミシュレの歴史思想における「統一」と「結合」の二概念を分析する。彼は「統一」を歴史の支配的原理として提示しながらも、これに対して時に「結合」という類似概念を批判的に対置した。この両概念の微妙な差異の内に、彼の思想の内包する根源的な二重性が表れている。ミシュレの歴史思想のもつこのような二元論的性格は、例えば『民衆』における政治観、社会観、教育観などにも確認できる。

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書籍等出版物

  • Au Japon

    Albert Londres

    Éditions Maison Albert Londres  2024年4月  ( ISBN:978-2-487389-00-7

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    総ページ数:128   担当ページ:5-6   記述言語:フランス語  

  • 『アルベール・ロンドル 闘うリポーターの肖像』

    水声社  2023年3月 

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    総ページ数:380 p.  

     本書は両大戦間期に活躍したフランスのジャーナリスト、アルベール・ロンドルに関する研究である。ロンドルは第一次大戦時には戦争特派員として各地の戦場を駆けめぐり、戦後は国際リポーターとして世界各国の最新情勢を取材した。さらに社会問題に関する数々の調査によって、ルポルタージュをジャーナリズムの最重要ジャンルに位置づけた。本書ではロンドルの経歴をたどりつつその主要業績を解説し、さらに彼がジャーナリズム史上で果たした役割について検討した。また、読者の理解を助けるため、巻末に付録として彼の記事と著作の一部を翻訳して掲載した。

  • 『フローベール 文学と〈現代性〉の行方』

    ( 担当: 共著)

    水声社  2021年10月 

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    総ページ数:399p  

    松澤和宏・小倉孝誠編。フローベール生誕200年記念論集。

  • イヴァン・ジャブロンカ『歴史家と少女殺人事件 レティシアの物語』

    ( 担当: 単訳)

    名古屋大学出版会   2020年7月 

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    担当ページ:394 pp  

  • イヴァン・ジャブロンカ「社会科学における創造」

    ( 担当: 単訳)

    日仏会館 『日仏文化』  2020年3月 

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    担当ページ:pp 133-142  

  • イヴァン・ジャブロンカ『歴史は現代文学である 社会科学のためのマニフェスト』

    ( 担当: 単訳)

    名古屋大学出版会   2018年5月 

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    担当ページ:310pp.  

  • アラン・コルバン編『男らしさの歴史Ⅱ』

    ( 担当: 共訳)

    藤原書店   2017年4月 

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    担当ページ:664p.  

  • 近代科学と芸術創造 19~20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係

    ( 担当: 編集)

    行路社  2015年3月 

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    総ページ数:451 p.  

    南山大学地域研究センター2012~2014年度共同研究「19~20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係」(研究代表者 真野倫平)の成果をまとめたもの。

  • Comment la fiction fait histoire. Emprunts, échanges, croisements

    ( 担当: 共著)

    Honoré Champion  2015年 

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    総ページ数:353 p.  

    2011年11月18日~20日に行われた京都大学大学院文学研究科主催、関西日仏学院共催による国際学会の記録。

  • アニェス・ピエロン「グラン=ギニョル ベル・エポックの恐怖演劇」

    ( 担当: 単訳)

     『南山大学ヨーロッパ研究センター報』  2011年3月 

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    担当ページ:13-19  

  • 『グラン=ギニョル傑作選 ベル・エポックの恐怖演劇』

    ( 担当: 編集)

    水声社  2010年11月 

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    総ページ数:267  

    本書は、二十世紀初頭にパリで流行した恐怖演劇「グラン=ギニョル劇」の主要作品の翻訳ならびに解説である。モーリス・ルヴェル『闇の中の接吻』、アンドレ・ド・ロルド、アンリ・ボーシュ『幻覚の実験室』、ガストン・ルルー『悪魔に会った男』、ウジェーヌ・エロ、レオン・アブリク『未亡人』、シャルル・メレ『安宿の一夜』、ピエール・シェーヌ『責苦の園』、マクス・モレー、シャルル・エラン、ポル・デストク『怪物を作る男』の7篇を訳出し、さらに解説ならびに主要作品60篇の梗概、関連図版、関連書誌を付した。

  • ミシュレ『フランス史 II 中世下』

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    藤原書店  2010年5月 

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    総ページ数:465  

    本書は、19世紀フランスの歴史家ジュール・ミシュレの代表作である『フランス史』の抄訳である。翻訳にあたっては、ミシュレの歴史記述の現代性を考えながら全体の三分の一ほどを訳出し、未訳部分については簡単な要約を掲載した。さらに解説ならびに年表・系図・地図などの関連資料を付した。

  • ミシュレ『フランス史 I 中世上』

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    藤原書店  2010年4月 

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    総ページ数:469  

    本書は、19世紀フランスの歴史家ジュール・ミシュレの代表作である『フランス史』の抄訳である。翻訳にあたっては、ミシュレの歴史記述の現代性を考えながら全体の三分の一ほどを訳出し、未訳部分については簡単な要約を掲載した。さらに解説ならびに年表・系図・地図などの関連資料を付した。

  • 死の歴史学 ミシュレ『フランス史』を読む

    ( 担当: 単著)

    藤原書店  2008年2月 

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    総ページ数:532  

    本書の目的は、ミシュレの代表作『フランス史』を日本の読者に紹介し、その歴史記述の特性を明らかにすることにある。ミシュレはこの作品において、個人の死を通じて社会の変動を描くという象徴主義的な手法を確立した。本書においては、さまざまな死の物語の分析を通じて、『フランス史』全体を貫く死の物語の開示的機能を解明した。同時に、40年にわたる執筆過程を通時的にたどることで、ミシュレの歴史観が時代の中で被った変遷を明らかにした。また、『フランス史』を19世紀歴史学の状況の中に置き直し、同時代の歴史家や哲学者との比較を交えることで、この作品の批判的射程をより明確にしようと試みた。

  • 『ブローデル歴史集成III 日常の歴史』

    ( 担当: 共訳)

    藤原書店   2007年9月 

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    担当ページ:770  

    ブローデルの歴史論文集。

  • クロード・ムシャール「逆らいがたき航跡」

    ( 担当: 単訳)

    學灯社 國文學  2006年5月 

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    担当ページ:38-47  

    吉増剛造論

  • 『ブローデル歴史集成II 歴史学の野心』

    ( 担当: 共訳)

    藤原書店   2005年5月 

     詳細を見る

    担当ページ:650  

    ブローデルの歴史論文集。

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MISC

  • ジュール・ミシュレ著、大野一道編訳『全体史の誕生 若き日の日記と書簡』 歴史家誕生の瞬間をとらえた貴重なドキュメント 歴史学というジャンルを創造した巨人ミシュレの二十代の著作

    図書新聞   第3196号   2015年2月

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:図書新聞  

  • リュシアン・フェーヴル著『“ヨーロッパ”とは何か?――第二次大戦直後の連続講義から』 “ヨーロッパ”は捏造された 闘う歴史家による挑発的な連続講義

    環 歴史・環境・文明   第51号   384 - 387   2012年

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:藤原書店  

  • 南山大学連続講演会講演集「教養教育への扉」

    194   2008年3月

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    出版者・発行元:(株)エヌ・イー・エス  

    2007年度に開催した南山大学連続講演会「教養教育への扉」(全8回)の講演をまとめた講演集。各回とも今日的な問題を学問横断的にさまざまな視野から検討し、それを実践に移していく教養を学ぶものとして開催された。第1回「百年戦争とジャンヌ・ダルク」(p.1-24)を担当。

講演・口頭発表等

  • La politique de sécurité du Japon : il y a cent ans, vue par Londres, et aujourd'hui 招待 国際会議

    Rimpei Mano

    Les Rencontres Albert Londres 15e édition  2024年8月  Maison Albert Londres

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    開催年月日: 2024年8月

    記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Vichy  

  • Albert Londres au Japon

    Les Rencontres Albert Londres 14e édition  2023年8月  Maison Albert Londres

  • Michelet et l’historiographie romantique

    Le romantisme et la littérature du Second Empire  2023年3月  菅谷憲興、辻川慶子、山崎敦、鈴木啓二

  • Le théâtre du Grand-Guignol et l’esthétique du féminicide

    日本フランス語フランス文学会2022年度秋季大会  2022年10月  日本フランス語フランス文学会

  • 現代フランス歴史学の一傾向

    日本フランス語フランス文学会2020年度秋季大会  2020年10月  日本フランス語フランス文学会

  • グラン=ギニョル劇における異境のイメージ

    「19~20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係」第6回シンポジウム  2014年3月  南山大学地域研究センター共同研究

  • グラン=ギニョル劇と心霊科学の諸問題

    シンポジウム 科学知の詩学―19~20世紀のフランス・ドイツにおける科学と文学・芸術  2013年12月  日本学術振興会科学研究費助成事業・基盤研究(B)「科学の知と文学・芸術の想像力―ドイツ語圏世紀転換期の文化についての総合的研究」

  • グラン=ギニョル劇と細菌学の諸問題

    「19~20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係」第3回シンポジウム  2013年3月  南山大学地域研究センター共同研究

  • グラン=ギニョル劇と精神医学の諸問題(2)

    「19~20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係」第2回シンポジウム  2012年12月  南山大学地域研究センター共同研究

  • グラン=ギニョル劇と精神医学の諸問題

    「19~20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係」第1回シンポジウム  2012年10月  南山大学地域研究センター共同研究

  • グラン=ギニョル劇と三面記事

    南山大学ヨーロッパ研究センター定例研究会  2012年1月  南山大学ヨーロッパ研究センター

  • Considérations historiographiques sur l’œuvre de Michelet

    第13回国際研究集会「哲学的解釈学からテクスト解釈学へ」  2011年12月  名古屋大学グローバルCOEプログラム「テクスト布置の解釈学的研究と教育」

  • Les femmes malades dans l’Histoire de France de Michelet

    フィクションはいかに歴史を作るか─借用、交換、交差─  2011年11月  京都大学フランス語学フランス文学研究室

  • ミシュレと記憶の問題

    日本フランス語フランス文学会秋季大会  2010年10月 

  • 文学と医学の接点 グラン=ギニョル劇とシャルコー

    南山大学ヨーロッパ研究センター定例研究会  2010年7月 

  • グラン=ギニョル劇と精神医学

    日本フランス語フランス文学会中部支部大会  2010年6月 

  • ジロンド派は断頭台上で「ラ・マルセイエーズ」を歌ったのか?

    南山学会研究例会  2008年6月 

  • 王なる身体——ミシュレ『近世史』における宿命論批判

    日本フランス語フランス文学会春季大会  2001年6月 

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    論文「Le Corps-roi : la critique du « fatalisme » dans l’Histoire des Temps modernes de Jules Michelet」を参照されたい。

  • La fonction expiatoire de la mort dans l’Histoire du Moyen Âge

    ミシュレ生誕200年記念学会  1998年9月 

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    論文「La fonction expiatoire de la mort dans l’Histoire de France au Moyen Âge : la fin de Charles le Téméraire」を参照されたい。

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • ジャーナリズムにおける日仏交流ーアルベール・ロンドルと日本

    研究課題/領域番号:24K07382  2024年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

  • ジャーナリズムにおける日仏交流

    2024年4月 - 2025年3月

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    配分額:300000円

  • アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生

    2023年

    日本学術振興会  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。

  • グラン・ルポルタージュの発達に関する歴史的・文化的考察

    2023年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    申請者は2019年度から「アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生」として科研費を獲得し、フランス第三共和政期のジャーナリズムについて研究を続けている。本研究では特にロンドルの1921年から1922年にかけての日本滞在に焦点を当て、ロンドルの日本理解を分析するとともに、同時代の日本メディアの中にロンドル訪日に関する資料がないかを調査した。その結果、いくつかの新聞にロンドルに言及した記事を発見したが、そこには日仏のジャーナリストの最初期の接触における両者の緊張に満ちた関係が読み取れた。

  • アルベール・ロンドル 闘うリポーターの肖像

    2022年4月 - 2023年3月

    南山大学  南山大学学術叢書出版助成 

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    配分額:1700000円

  • フランスのジャーナリズムと犯罪報道に関する歴史的考察

    2022年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    申請者は2019年度から2022年度にかけて「アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生」として科研費を獲得し、第三共和政期のジャーナリズムについて研究を続けている。第三共和政は新聞自由法が成立しジャーナリズムが飛躍的に発達した時代であるが、その中心となったのは『プチ・ジュルナル』紙をはじめとする大衆紙であり、そこでは「三面記事」と呼ばれる犯罪報道が大きな役割を果たした。本研究では、フランスのジャーナリズムにおける犯罪報道の歴史について重点的に研究する。

  • アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生

    2022年

    日本学術振興会  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。

  • アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生

    2021年

    日本学術振興会  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。

  • アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生

    2021年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。

  • アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生

    2020年

    日本学術振興会  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。

  • アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生

    2020年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。

  • アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生

    2019年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。

  • アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生

    2019年

    日本学術振興会  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。

  • アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生

    2018年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:100000円

     本研究では、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などについてルポルタージュを著したアルベール・ロンドルについて、とりわけ19世紀以来の精神医学の発展ならびに精神病院の状況について研究を行った。その過程で、19世紀末の医学界の重鎮であり、20世紀の医学のみならず文化にも多大な影響を与えたジャン=マルタン・シャルコーの臨床講義についても考察した。

  • グラン=ギニョル劇に見る科学と文化の相互的影響

    2017年

    日本学術振興会  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    グラン=ギニョル劇はベル・エポックに作られた恐怖演劇であるが、これまでフランスのアカデミズムにおいては周縁的なジャンルとみなされほとんど研究されてこなかった。しかしこのジャンルは当時のさまざまな科学――医学、心理学、犯罪科学、衛生学、細菌学、人類学、民族学、心霊科学など――との関連がきわめて深く、同時代の科学的知識と文学・芸術との関係を知るうえで非常に重要である。その意味で本研究はこのジャンルを通じて一時代の総合的な知のありかたを検討する試みであり、文学・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義をもつ。

  • 現代フランスにおける歴史記述をめぐる議論について

    2017年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:216000円

    本研究では、イヴァン・ジャブロンカを中心とする今日の歴史研究者たちの仕事に注目し、近年における歴史記述論の現状を確認するとともに、歴史と文学という二つの領域の関係について再検討を試みる。

  • 20世紀初頭のヨーロッパ文化と狂気の表象

    2016年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    20世紀初頭における狂気の表象について、同時代の文学作品や、映画・演劇・オペラなどの表象芸術、医学書、新聞・雑誌やルポルタージュを材料にして、そのイメージを多方面から検証する。

  • グラン=ギニョル劇に見る科学と文化の相互的影響

    2016年

    日本学術振興会  科学研究費補助金 基盤研究(C)(一般) 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    グラン=ギニョル劇はベル・エポックに作られた恐怖演劇であるが、これまでフランスのアカデミズムにおいては周縁的なジャンルとみなされほとんど研究されてこなかった。しかしこのジャンルは当時のさまざまな科学――医学、心理学、犯罪科学、衛生学、細菌学、人類学、民族学、心霊科学など――との関連がきわめて深く、同時代の科学的知識と文学・芸術との関係を知るうえで非常に重要である。その意味で本研究はこのジャンルを通じて一時代の総合的な知のありかたを検討する試みであり、文学・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義をもつ。

  • グラン=ギニョル劇に見る科学と文化の相互的影響

    2015年

    日本学術振興会  科学研究費補助金 基盤研究(C)(一般) 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    グラン=ギニョル劇はベル・エポックに作られた恐怖演劇であるが、これまでフランスのアカデミズムにおいては周縁的なジャンルとみなされほとんど研究されてこなかった。しかしこのジャンルは当時のさまざまな科学――医学、心理学、犯罪科学、衛生学、細菌学、人類学、民族学、心霊科学など――との関連がきわめて深く、同時代の科学的知識と文学・芸術との関係を知るうえで非常に重要である。その意味で本研究はこのジャンルを通じて一時代の総合的な知のありかたを検討する試みであり、文学・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義をもつ。

  • グラン=ギニョル劇における身体表象

    2015年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    グラン=ギニョル劇ならびに周辺ジャンルにおける身体表象と、同時代の医学的な身体像を比較することで、一つの時代を支配する総合的な身体イメージを明らかにする。

  • グラン=ギニョル劇と同時代の表象芸術

    2014年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    申請者は5、6年前からフランスのベル・エポックの時期に作られた恐怖演劇であるグラン=ギニョル劇の研究を続けている。その主要な目的はこのジャンルと同時代の科学との関係を通じて、同時代の文学と科学を取り巻く支配的な知のあり方を総合的に把握することにある。このジャンルは同時代の表象芸術(美術・舞台芸術・映画等)と相互的影響がきわめて大きい。したがって今年度は特にその影響関係について研究を試みたい。

  • グラン=ギニョル劇に見る科学と文化の相互的影響

    2014年

    南山大学  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    グラン=ギニョル劇はベル・エポックに作られた恐怖演劇であるが、これまでフランスのアカデミズムにおいては周縁的なジャンルとみなされほとんど研究されてこなかった。しかしこのジャンルは当時のさまざまな科学――医学、心理学、犯罪科学、衛生学、細菌学、人類学、民族学、心霊科学など――との関連がきわめて深く、同時代の科学的知識と文学・芸術との関係を知るうえで非常に重要である。その意味で本研究はこのジャンルを通じて一時代の総合的な知のありかたを検討する試みであり、文学・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義をもつ。

  • グラン=ギニョル劇と同時代の科学

    2013年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    グラン=ギニョル劇と同時代の諸科学との比較研究を行う。申請者はこれまで医学ならびに精神医学を中心に考察を続けてきたが、それによってシャルコーやビネをはじめとする精神医学者・心理学者がこのジャンルに直接的な影響を与えていたことが明らかになった。今後はさらに研究領域を広げて、人種理論や衛生学、さらに心霊科学についても分析を行いたい。また、同時代の医学制度ならびにジャーナリズムのあり方などについても歴史的な観点から研究を行いたい。

  • グラン=ギニョル劇とベル・エポックの科学

    2013年

    南山大学  科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究  挑戦的萌芽研究

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    グラン=ギニョル劇はフランスのベル・エポックの時期に作られた恐怖演劇である。このジャンルはこれまで低級なジャンルとみなされ、フランスのアカデミズムにおいてほとんど研究されてこなかった。しかし、このジャンルは同時代の社会情勢との関連がきわめて深く、第三共和政時代のフランス社会を知る上で極めて重要な領域である。本研究はグラン=ギニョル劇への同時代の諸科学の影響、とりわけこのジャンルの中核をなす「医学演劇」に対するシャルコーをはじめとする同時代の精神医学の影響を解明することで、文学と社会の相互的影響関係を明らかにするものである。このように一つのジャンルを同時代の諸科学・ジャーナリズム・政治情勢・風俗などとの多面的な関連において調べることは、文学・芸術・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義を持つ。

  • グラン=ギニョル劇とベル・エポックの科学

    2012年

    南山大学  科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究  挑戦的萌芽研究

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    グラン=ギニョル劇はフランスのベル・エポックの時期に作られた恐怖演劇である。このジャンルはこれまで低級なジャンルとみなされ、フランスのアカデミズムにおいてほとんど研究されてこなかった。しかし、このジャンルは同時代の社会情勢との関連がきわめて深く、第三共和政時代のフランス社会を知る上で極めて重要な領域である。本研究はグラン=ギニョル劇への同時代の諸科学の影響、とりわけこのジャンルの中核をなす「医学演劇」に対するシャルコーをはじめとする同時代の精神医学の影響を解明することで、文学と社会の相互的影響関係を明らかにするものである。このように一つのジャンルを同時代の諸科学・ジャーナリズム・政治情勢・風俗などとの多面的な関連において調べることは、文学・芸術・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義を持つ。

  • グラン=ギニョル劇とベル・エポックの科学

    2011年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    本研究はフランスのベル・エポックに作られた恐怖演劇であるグラン=ギニョル劇への同時代の諸科学、とりわけ精神医学の影響を解明することで、文学と社会の相互的影響関係を明らかにするものである。このように一つのジャンルを同時代の諸科学・ジャーナリズム・政治情勢・風俗などとの多面的な関連において調べることは、文学・芸術・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義を持つ。

  • グラン=ギニョル劇とベル・エポックの科学

    2011年

    南山大学  科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究  挑戦的萌芽研究

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    グラン=ギニョル劇はフランスのベル・エポックの時期に作られた恐怖演劇である。このジャンルはこれまで低級なジャンルとみなされ、フランスのアカデミズムにおいてほとんど研究されてこなかった。しかし、このジャンルは同時代の社会情勢との関連がきわめて深く、第三共和政時代のフランス社会を知る上で極めて重要な領域である。本研究はグラン=ギニョル劇への同時代の諸科学の影響、とりわけこのジャンルの中核をなす「医学演劇」に対するシャルコーをはじめとする同時代の精神医学の影響を解明することで、文学と社会の相互的影響関係を明らかにするものである。このように一つのジャンルを同時代の諸科学・ジャーナリズム・政治情勢・風俗などとの多面的な関連において調べることは、文学・芸術・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義を持つ。

  • 死の歴史学 ミシュレ『フランス史』を読む

    2007年

    南山大学  南山大学学術叢書出版助成 

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    配分額:2200000円

    出版助成

  • 19世紀フランスにおける歴史学の研究

    2004年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    研究助成

  • ジュール・ミシュレの歴史作品

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    十九世紀フランスの歴史家ジュール・ミシュレの代表作『フランス史』をとりあげ,特にその「死」に関する記述について研究する。ミシュレは哲学派のギゾーや物語派のバラントといった先輩格の歴史家に対して,独自の歴史記述のスタイルを確立しようとつとめた。これらの同時代の歴史家との比較を通じて,ミシュレの歴史記述の独自性とその批判的射程とを明らかにする。

  • 十九世紀フランス歴史学

      詳細を見る

    十九世紀は,歴史学が小説や哲学など他ジャンルとの密接な関係を保ちつつ,学問として制度的に確立してゆく時代であった。ギゾー,ティエリ,ミシュレら当時の歴史家たちの作品について,それぞれのスタイルの分析・比較を行うと同時に,現代の歴史作品との相違についても考える。これらの作品を,現代歴史学の未発達な形態としてとらえるのではなく,今日とは異なった学問のありかたを示すものとして理解したい。

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その他

  • 外国語検定試験運営

    2013年6月 - 2014年1月

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    フランス語教育振興協会主催「実用フランス語技能検定試験」2013年度春季・秋季試験の名古屋会場における運営を行った。

  • 外国語検定試験運営

    2012年6月 - 2013年1月

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    フランス語教育振興協会主催「実用フランス語技能検定試験」2012年度春季・秋季試験の名古屋会場における運営を行った。

  • 外国語検定試験運営

    2011年6月 - 2012年1月

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    フランス語教育振興協会主催「実用フランス語技能検定試験」2011年度春季・秋季試験の名古屋会場における運営を行った。

  • 外国語検定試験運営

    2010年

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    フランス語教育振興協会主催「実用フランス語技能検定試験」2010年度春季・秋季試験の名古屋会場における運営を行った。

  • 外国語検定試験運営

    2009年11月 - 2010年1月

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    フランス語教育振興協会主催「実用フランス語技能検定試験」2009年度秋季試験の名古屋会場における運営を行った。

  • 外国語検定試験運営

    2008年

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    フランス語教育振興協会主催「実用フランス語技能検定試験」2008年度春季試験の名古屋会場における運営を行った。

  • 講演会講師

    2007年6月

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    2007年度に南山大学名古屋キャンパスで開催された南山大学連続講演会「教養教育への扉」において、第1回「百年戦争とジャンヌ・ダルク」を担当した。

  • 外国語検定試験運営

    2007年

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    フランス語教育振興協会主催「実用フランス語技能検定試験」2007年度春季・秋季試験の名古屋会場における運営を行った。

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その他教育活動及び特記事項

  • 教材作成

    2024年4月 - 2025年3月

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    フランス学科科目「フランスの歴史」「フランスの芸術」のための電子教材を一部改訂した。

  • 教材作成

    2023年4月 - 2024年3月

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    フランス学科科目「アカデミックフランス語」のための電子教材を作成した。

  • 教材作成

    2022年4月 - 2023年3月

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    新たに担当するフランス学科科目「フランス文化特殊講義」のための電子教材を作成した。

  • 教材作成

    2021年4月 - 2022年3月

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    新たに担当するフランス学科科目「フランスの文化」のための電子教材を作成した。

  • 教材作成

    2020年9月 - 2021年3月

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    コロナウイルス流行による授業のオンライン化にともない、共通教育科目「ヨーロッパとの出会い」ならびにフランス学科科目「フランスの歴史」「フランスの芸術」「アカデミックフランス語」のための電子教材を作成した。

  • 教材作成

    2019年

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    フランス学科科目「アカデミックフランス語」におけるプリント教材を作成・編集した。

  • 教材作成

    2018年4月 - 2019年3月

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    フランス学科科目「フランスの歴史」「フランスの芸術」におけるプリント教材、パワーポイント教材を作成・改訂した。

  • 教材作成

    2017年4月 - 2018年3月

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    フランス学科科目「フランスの芸術」におけるプリント教材、パワーポイント教材を作成した。

  • 教材作成

    2016年4月 - 2017年3月

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    フランス学科科目「フランスの歴史」におけるプリント教材、パワーポイント教材を作成・改訂した。
    共通教育科目「異文化との出会い」におけるプリント教材、パワーポイント教材を作成・改訂した。

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