研究者詳細

研究助成
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年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2022  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  フランスのジャーナリズムと犯罪報道に関する歴史的考察 
代表    30万円 

研究内容(Research Content) 申請者は2019年度から2022年度にかけて「アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生」として科研費を獲得し、第三共和政期のジャーナリズムについて研究を続けている。第三共和政は新聞自由法が成立しジャーナリズムが飛躍的に発達した時代であるが、その中心となったのは『プチ・ジュルナル』紙をはじめとする大衆紙であり、そこでは「三面記事」と呼ばれる犯罪報道が大きな役割を果たした。本研究では、フランスのジャーナリズムにおける犯罪報道の歴史について重点的に研究する。 

備考(Remarks)  

2022  科学研究費補助金  アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生 
代表  日本学術振興会  直接経費50万円、間接経費15万円 

研究内容(Research Content) 本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。 

備考(Remarks)  

2021  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生 
代表    30万円 

研究内容(Research Content) 本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。 

備考(Remarks)  

2021  科学研究費補助金  アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生 
代表  日本学術振興会  直接経費50万円、間接経費15万円 

研究内容(Research Content) 本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。 

備考(Remarks)  

2020  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生 
代表    30万円 

研究内容(Research Content) 本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。 

備考(Remarks)  

2020  科学研究費補助金  アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生 
代表  日本学術振興会  直接経費70万円、間接経費21万円 

研究内容(Research Content) 本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。 

備考(Remarks)  

2019  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生 
代表    30万円 

研究内容(Research Content) 本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。 

備考(Remarks)  

2019  科学研究費補助金  アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生 
代表  日本学術振興会  直接経費100万円、間接経費30万円 

研究内容(Research Content) 本研究は、フランス人ジャーナリスト、アルベール・ロンドルのルポルタージュを通じて、ジャーナリズムが社会に影響を及ぼすメカニズムを検証する。ロンドルは、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などに潜入取材を行い、その悲惨な現状を明るみに出した。ジャーナリズムの歴史において、それらは「ルポルタージュ文学」の先駆的作品として重要な意義を持つ。本研究では、文学と歴史学の境界を越えた学際的な観点から、ロンドルの著作の社会批判の射程とその時代的限界について考察する。 

備考(Remarks)  

2018  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生 
代表    10万円 

研究内容(Research Content)  本研究では、徒刑場、精神病院、軍隊刑務所、植民地、国際売春組織などについてルポルタージュを著したアルベール・ロンドルについて、とりわけ19世紀以来の精神医学の発展ならびに精神病院の状況について研究を行った。その過程で、19世紀末の医学界の重鎮であり、20世紀の医学のみならず文化にも多大な影響を与えたジャン=マルタン・シャルコーの臨床講義についても考察した。 

備考(Remarks)  

2017  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  現代フランスにおける歴史記述をめぐる議論について 
代表    21万6千円 

研究内容(Research Content) 本研究では、イヴァン・ジャブロンカを中心とする今日の歴史研究者たちの仕事に注目し、近年における歴史記述論の現状を確認するとともに、歴史と文学という二つの領域の関係について再検討を試みる。 

備考(Remarks)  

2017  科学研究費補助金  グラン=ギニョル劇に見る科学と文化の相互的影響 
代表  日本学術振興会  直接経費70万円、間接経費21万円 

研究内容(Research Content) グラン=ギニョル劇はベル・エポックに作られた恐怖演劇であるが、これまでフランスのアカデミズムにおいては周縁的なジャンルとみなされほとんど研究されてこなかった。しかしこのジャンルは当時のさまざまな科学――医学、心理学、犯罪科学、衛生学、細菌学、人類学、民族学、心霊科学など――との関連がきわめて深く、同時代の科学的知識と文学・芸術との関係を知るうえで非常に重要である。その意味で本研究はこのジャンルを通じて一時代の総合的な知のありかたを検討する試みであり、文学・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義をもつ。 

備考(Remarks) 2014年度より継続 

2016  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  20世紀初頭のヨーロッパ文化と狂気の表象 
代表    30万円 

研究内容(Research Content) 20世紀初頭における狂気の表象について、同時代の文学作品や、映画・演劇・オペラなどの表象芸術、医学書、新聞・雑誌やルポルタージュを材料にして、そのイメージを多方面から検証する。 

備考(Remarks)  

2016  科学研究費補助金  グラン=ギニョル劇に見る科学と文化の相互的影響 
代表  日本学術振興会  直接経費90万円、間接経費27万円 

研究内容(Research Content) グラン=ギニョル劇はベル・エポックに作られた恐怖演劇であるが、これまでフランスのアカデミズムにおいては周縁的なジャンルとみなされほとんど研究されてこなかった。しかしこのジャンルは当時のさまざまな科学――医学、心理学、犯罪科学、衛生学、細菌学、人類学、民族学、心霊科学など――との関連がきわめて深く、同時代の科学的知識と文学・芸術との関係を知るうえで非常に重要である。その意味で本研究はこのジャンルを通じて一時代の総合的な知のありかたを検討する試みであり、文学・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義をもつ。 

備考(Remarks) 2014年度より継続 

2015  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  グラン=ギニョル劇における身体表象 
代表    30万円 

研究内容(Research Content) グラン=ギニョル劇ならびに周辺ジャンルにおける身体表象と、同時代の医学的な身体像を比較することで、一つの時代を支配する総合的な身体イメージを明らかにする。 

備考(Remarks)  

2015  科学研究費補助金  グラン=ギニョル劇に見る科学と文化の相互的影響 
代表  日本学術振興会  直接経費80万円、間接経費24万円 

研究内容(Research Content) グラン=ギニョル劇はベル・エポックに作られた恐怖演劇であるが、これまでフランスのアカデミズムにおいては周縁的なジャンルとみなされほとんど研究されてこなかった。しかしこのジャンルは当時のさまざまな科学――医学、心理学、犯罪科学、衛生学、細菌学、人類学、民族学、心霊科学など――との関連がきわめて深く、同時代の科学的知識と文学・芸術との関係を知るうえで非常に重要である。その意味で本研究はこのジャンルを通じて一時代の総合的な知のありかたを検討する試みであり、文学・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義をもつ。 

備考(Remarks) 2014年度より継続 

2014  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  グラン=ギニョル劇と同時代の表象芸術 
代表    30万円 

研究内容(Research Content) 申請者は5、6年前からフランスのベル・エポックの時期に作られた恐怖演劇であるグラン=ギニョル劇の研究を続けている。その主要な目的はこのジャンルと同時代の科学との関係を通じて、同時代の文学と科学を取り巻く支配的な知のあり方を総合的に把握することにある。このジャンルは同時代の表象芸術(美術・舞台芸術・映画等)と相互的影響がきわめて大きい。したがって今年度は特にその影響関係について研究を試みたい。 

備考(Remarks)  

2014  科学研究費補助金  グラン=ギニョル劇に見る科学と文化の相互的影響 
代表    直接経費100万円、間接経費30万円 

研究内容(Research Content) グラン=ギニョル劇はベル・エポックに作られた恐怖演劇であるが、これまでフランスのアカデミズムにおいては周縁的なジャンルとみなされほとんど研究されてこなかった。しかしこのジャンルは当時のさまざまな科学――医学、心理学、犯罪科学、衛生学、細菌学、人類学、民族学、心霊科学など――との関連がきわめて深く、同時代の科学的知識と文学・芸術との関係を知るうえで非常に重要である。その意味で本研究はこのジャンルを通じて一時代の総合的な知のありかたを検討する試みであり、文学・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義をもつ。 

備考(Remarks)  

2013  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  グラン=ギニョル劇と同時代の科学 
代表    30万円 

研究内容(Research Content) グラン=ギニョル劇と同時代の諸科学との比較研究を行う。申請者はこれまで医学ならびに精神医学を中心に考察を続けてきたが、それによってシャルコーやビネをはじめとする精神医学者・心理学者がこのジャンルに直接的な影響を与えていたことが明らかになった。今後はさらに研究領域を広げて、人種理論や衛生学、さらに心霊科学についても分析を行いたい。また、同時代の医学制度ならびにジャーナリズムのあり方などについても歴史的な観点から研究を行いたい。 

備考(Remarks)  

2013  科学研究費補助金  グラン=ギニョル劇とベル・エポックの科学 
代表    直接経費50万円、間接経費15万円 

研究内容(Research Content) グラン=ギニョル劇はフランスのベル・エポックの時期に作られた恐怖演劇である。このジャンルはこれまで低級なジャンルとみなされ、フランスのアカデミズムにおいてほとんど研究されてこなかった。しかし、このジャンルは同時代の社会情勢との関連がきわめて深く、第三共和政時代のフランス社会を知る上で極めて重要な領域である。本研究はグラン=ギニョル劇への同時代の諸科学の影響、とりわけこのジャンルの中核をなす「医学演劇」に対するシャルコーをはじめとする同時代の精神医学の影響を解明することで、文学と社会の相互的影響関係を明らかにするものである。このように一つのジャンルを同時代の諸科学・ジャーナリズム・政治情勢・風俗などとの多面的な関連において調べることは、文学・芸術・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義を持つ。 

備考(Remarks) 2011年度より継続 

2012  科学研究費補助金  グラン=ギニョル劇とベル・エポックの科学 
代表    直接経費70万円、間接経費21万円  

研究内容(Research Content) グラン=ギニョル劇はフランスのベル・エポックの時期に作られた恐怖演劇である。このジャンルはこれまで低級なジャンルとみなされ、フランスのアカデミズムにおいてほとんど研究されてこなかった。しかし、このジャンルは同時代の社会情勢との関連がきわめて深く、第三共和政時代のフランス社会を知る上で極めて重要な領域である。本研究はグラン=ギニョル劇への同時代の諸科学の影響、とりわけこのジャンルの中核をなす「医学演劇」に対するシャルコーをはじめとする同時代の精神医学の影響を解明することで、文学と社会の相互的影響関係を明らかにするものである。このように一つのジャンルを同時代の諸科学・ジャーナリズム・政治情勢・風俗などとの多面的な関連において調べることは、文学・芸術・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義を持つ。  

備考(Remarks) 2011年度より継続 

2011  科学研究費補助金  グラン=ギニョル劇とベル・エポックの科学 
代表    直接経費90万円、間接経費27万円 

研究内容(Research Content) グラン=ギニョル劇はフランスのベル・エポックの時期に作られた恐怖演劇である。このジャンルはこれまで低級なジャンルとみなされ、フランスのアカデミズムにおいてほとんど研究されてこなかった。しかし、このジャンルは同時代の社会情勢との関連がきわめて深く、第三共和政時代のフランス社会を知る上で極めて重要な領域である。本研究はグラン=ギニョル劇への同時代の諸科学の影響、とりわけこのジャンルの中核をなす「医学演劇」に対するシャルコーをはじめとする同時代の精神医学の影響を解明することで、文学と社会の相互的影響関係を明らかにするものである。このように一つのジャンルを同時代の諸科学・ジャーナリズム・政治情勢・風俗などとの多面的な関連において調べることは、文学・芸術・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義を持つ。 

備考(Remarks)  

2011  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  グラン=ギニョル劇とベル・エポックの科学 
代表    30万円 

研究内容(Research Content) 本研究はフランスのベル・エポックに作られた恐怖演劇であるグラン=ギニョル劇への同時代の諸科学、とりわけ精神医学の影響を解明することで、文学と社会の相互的影響関係を明らかにするものである。このように一つのジャンルを同時代の諸科学・ジャーナリズム・政治情勢・風俗などとの多面的な関連において調べることは、文学・芸術・科学・政治・社会を横断する学際的研究の実践として大きな意義を持つ。 

備考(Remarks)  

2007  南山大学学術叢書出版助成  死の歴史学 ミシュレ『フランス史』を読む 
    220万円 

研究内容(Research Content) 出版助成 

備考(Remarks) 2008年2月に藤原書店より刊行された著書に対する出版助成。 

2004  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  19世紀フランスにおける歴史学の研究 
     

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

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