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年度
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著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2012  陳情-中国社会の底辺から  共編著  ISBN978-4-497-21111-8 C3031 
東方書店  , A4  , 289p.  , 2012/07/10   

概要(Abstract) 中国の信訪信訪現象について専門を異にする9名(政治学者4名、法学者3名:圧力型政治体系論(毛里和子)、信訪制度改革と憲政建設(于建嶸)信訪制度の運用メカニズムとその変容(応星)、政治的権利論から見た信訪(石塚迅)、制度の沿革と規定上の問題点(但見亮)、労使紛争から見た信訪(御手洗大輔)、権利擁護と安定維持の拮抗(呉茂松)、退役軍人陳情(弓野)、信訪制度の強靭な生命力と潜在機能分析(松戸庸子) 

備考(Remarks) 著者:毛里和子、于建嶸、応星、石塚迅、但見亮、御手洗大輔、呉茂松、弓野正宏、松戸庸子

この著作は朝日新聞の書評欄で紹介された。 

2003  現代中国家族の変容と適応戦略  共著   
ナカニシヤ出版  , A4  , 353pp.  , 2004/03   

概要(Abstract) 平成10年度と平成11年度文部省科学研究費補助金(国際共同研究:研究代表者は東京都立大学教授・石原邦雄)の助成による「現代中国家族の総合的研究」の研究成果である。中国の5地域、上海と成都の2都市と、青浦、太倉、と宜賓の3農村で実施した大規模な実証研究(有効回答数2498票のアンケート調査と約130ケースの聞き取り調査)の研究成果である。執筆者各人の関心に沿って、家族の形態と構造、婚姻、性別役割分業、世代間の同別居関係、老人扶養、移住家族、家族内権力構造、農村の家族関係や家族意識をテーマとする学術論文集であり、他にも家族インタビュウ記録の要約と、一部のデータの地域別集計表が納められている。 

備考(Remarks) 石原邦雄、熊谷苑子、松川昭子、田渕六郎、王偉、田嶋淳子、桝潟俊子、松戸庸子、沈崇麟、楊善華 

2002  現代中国への道案内  共著   
白帝社  , 未設定  , 347pp.  , 2002/04   

概要(Abstract) 中国語や中国の文化や社会を学ぶ大学生を対象として、中国の政治、経済、社会、歴史、言語や文学について、13名の大学教員がそれぞれの専門領域から13の論稿を寄せたものである。中国全般に関する基本的な知識を盛り込むと同時に、読者の興味を持続させ、探求心をそそることを目指して書かれた(A4判、p.350)〓担当部分:第9章「現代中国社会構造の変貌―統制・閉鎖型社会から自由・開放型社会へ―」(南山大学平成13年度パッヘ研究奨励金I−Aの研究成果)(p.218〜235)」〓改革開放が始まる80年代以降の中国社会の構造変動を、統制・閉鎖型システムから、自由・開放型システムへの転換と捉えた。主に家族の近代化、都市化、戸籍制度の改正、社会保障制度の変容、出稼ぎブームなど改革開放時代を象徴する諸現象を取りあげて、 

備考(Remarks) 岩田 礼、劉 乃華、砂山幸夫、若代直也、月田尚美、鵜殿倫次、中 裕史、西槙 偉、松戸庸子(他5名) 

2001  郷土離郷ー中国沿海部農村の出稼ぎ女性  共著   
南窓社  , 未設定  , 300pp.  , 2002/02   

概要(Abstract) 平成8〜9年度文部省科学研究費補助金重点領域研究『現代中国の構造変動』の公募研究として採用された「農村工業化と女性出稼ぎ労働者の生活と意識」研究を総括した著作である。現地で実施したアンケートやインタビュー調査の分析を踏まえて、目覚ましい発展を遂げる中国の市場社会化の過程で、経済的・社会的・文化的格差の中で形成された女性出稼ぎ労働者の生活実態と意識の特性、労働力移動の特性や社会構造変動への影響について複眼的な視点から論じた。なお本著書は、日本学術振興会平成13年度科学研究費補助金・研究成果公開促進費の助成を受けて出版されたものである。 

備考(Remarks) 熊谷苑子、桝潟俊子、松戸庸子、田嶋淳子 

2000  変貌するアジアの社会心理―中国・ベトナム・日本の比較―(住宅制度改革にみる平等主義の構図)  共著   
ナカニシヤ出版  , 未設定  , 210 pp.(189-2  , 2000/12   

概要(Abstract) 平成 7年から9年にかけて中国、ベトナム、日本で実施した従業員意識に関する定量的な比較研究の成果である。3カ国の企業従業員の心理構造の違いを、勤労観、権威主義的意識、格差観、文化的自己意識や環境意識などの面から分析し、社会体制の相違や文化的・歴史的因子の影響力を測定したり、説明モデルを作成したりした(A4判、p.210)〓担当部分:第8章「住宅制度改革にみる平等主義の構図」(p.189〜205)〓社会主義システムを採る中国の資源配分構造の中核を占める住宅制度に着目して、主にその定性的な分析を通じて、社会主義的な不平等構造の一面を明らかにし、市場社会への過渡期において、不平等がむしろ肥大している点を立証した。 

備考(Remarks) 松戸武彦,矢守克也,与謝野有紀,斎藤友里子,高田利武,八ツ塚一郎,平岡義和,松戸庸子 

2000  社会ー国家との共棲関係  共著   
東京大学出版会  , A4  , 323p  , 2000/06   

概要(Abstract) 平成8〜10年度文部省科学研究費(特定領域研究)によるシリーズ『現代中国の構造変動』のうちの1冊である。計画経済システムから市場経済システムへという中国社会の歴史的な地殻変動の中で拡大する社会的な自律性を、国家と社会の拮抗という視角から捉えた。ヒトの移動、都市や農村の政治構造変化、中間層の台頭や仏教復興などの分析を通じて、昭和55年代以降のダイナミックな変動の原動力を社会レベル解明することを目指した。(A4判、p.323)〓担当部分:第3章「沿海地帯農村における女性出稼ぎ労働者―蘇南M村の事例―」の第4節「見えざる壁」(p.86〜92)〓ヒトの移動問題研究の一部として実施された、中国の高度経済成長を支える農村の若年女性出稼ぎ労働者調査をもとにして、その労働実態と社会意識の分析を通じて、出稼ぎという生活実態の社会構造上の位置や、労働者本人の生活戦略にとって出稼ぎ生活がいかなる潜在的な意味を持つかの分析に向けた新しい視点を提示した。 

備考(Remarks) 菱田雅晴,厳善平,大島一二,熊谷苑子,桝潟俊子,松戸庸子,田嶋淳子,中村則弘 8名 

1999  変容する世界の家族(中国の家族)  共著   
ナカニシヤ書店  , 未設定  , 228 pp.(3-33  , 1999/11   

概要(Abstract) 日本との比較という手法を用いて、中国、韓国、タイ、イギリス、オーストラリア、アメリカ、フランスの家族の変容過程を、それぞれの歴史的・文化的特性と家族そのものの普遍性という両面から分析した。同時に、歴史的な推移や、統計データに基づいて、家族の未来の方向性や姿を浮き彫りにした(B6判、p.228)〓担当部分:第1章「中国の家族―革命から市場経済の奔流の中へ―」(朝日大学平成10年度宮田研究奨励金による研究成果)(p.3〜33)〓20世紀の後半期に中国は社会主義革命から市場経済社会へと大きく激動した。この歴史過程の中で中国家族が呈した変貌を、日本の家族の近代化との比較に留意しながら、伝統家族の解体と近代化、夫婦関係の平等化と不安定化、公共食堂運動の挫折に見る家族集団の永続性という観点から描き出した。最後に、中国家族の今後を予測する重要因子の動態についても言及した。 

備考(Remarks) 松戸庸子,服部民夫,竹内隆夫,清水由文,菰渕 緑,久田由佳子,犬伏由子 

1999  地域研究入門(1)(社会学研究シリーズ―理論と技法―18巻)  共著   
文化書房博文社  , 未設定  , 212 pp.(97-12  , 1999/08   

概要(Abstract) 理論と実証の統一、優れたモノグラフを作るための手立てや先行研究の整理、そして、それらに根差した新しいパラダイムの発見を促すような理論と技法を備えるという課題を共有する社会学研究シリーズの一冊である。地域としての中国研究のための指針を提供することを目指して、日本社会学と中国研究、家族や農村の構造変動、階層や資源配分構造の変動、比較社会学における中国研究の位置などについて、7名の社会学者の論稿が収められている。(B6判、p.212)〓担当部分:第4章「生活保障の社会的装置と公共性」(財団法人日本証券奨学財団の平成 9年度研究調査助成金による研究成果)(p.97〜124)〓第一に、社会主義と開発途上という2つの顔を持つ中国が、実は単純な経済指標が示す以上の絶対的に高い生活水準を達成している事実に着目した。2つ目に、そうしたパラドクシカルな社会的現実を産み出した資源配分の仕組みや、それらの背景にある公共性の概念や構造が、1970 年代以降の改革開放政策の中でどのように変貌しつつあるかを解明するパラダイムを提示した。 

備考(Remarks) 佐々木衞,松戸武彦,木下英司,松戸庸子,笠原清志,南 裕子,園田茂人 

1995  家庭与老人:老年学文集之五  共著   
中国文献出版公司  , B5  , 350pp.  , 1996/01   

概要(Abstract) 1994年秋に上海で開催された国際シンポジウム『’94老人与家庭』での発表論文集である。中国、韓国、香港、シンガポールなどから参加した、経済学、社会学、人口学、福祉学、医学など多方面の研究者が、先鋭化する老人扶養の負担増問題について現状分析や応用的な観点からの対応策の提言をしている。(A4判、p.350)=担当部分:「日本老齢化与福利網絡」(p.97〜112 )国際シンポジウムであったため、主に日本の高齢化の特性と介護システムの変容を分析した。特に私的扶養の現代的イデオロギーである「日本型福祉社会論」の理論的概要と、社会や家族変動に伴うその限界の露呈を論じた。また、介護システムの再編の理論的な方向が福祉国家論から福祉社会論への転換にあるとの視点から、日本での試みである「ふれあい切符」の紹介をした。 

備考(Remarks)  

1994  老人与家庭:老齢問題与老年学論文集  共著   
上海科学普及出版社  , B5  , 219pp.  , 1994/11   

概要(Abstract) 1991年10月に上海で開催された国際シンポジウム『’91老人与家庭』に提出された論文から主要な論文を集めたものである。シンポジウムに出席した中国や東南アジアの研究者や政策立案者が、共有する大きな社会問題としての老人扶養について、各国の状況や対策についてデータに基づいて詳述している。(A4判 p.219所収)= 担当部分:「贍養老人与社会保障制度」(p.204〜213)=高齢化の面では先を行く日本の経験に関して、社会保障制度における高齢者扶養の位置けや対策の変容を統計資料に基づいて詳細に紹介した。同時に従来の扶養システムの限界について経験的、理論的に整理し、中国などを念頭に置いて、私的扶養に傾斜しようとする政策上の問題点に対しても、日本の経験を踏まえて反論を展開した。 

備考(Remarks)  

1994  組織とネットワークの社会学(福祉システムのパラダイム転換)  共著   
新曜社  , 未設定  , 225 pp.(105-1  , 1994/04   

概要(Abstract) “社会的なるもの”はいかなる変容を遂げつつあるか〜ポスト・モダンに生きる人々の結合と生活スタイルは何か〜新たに生成され現在するリアリティはいかに解読できるか?専門領域を異にする16人の社会学者が、本書の軸としての集団論・組織論に各人の研究テーマを交錯させて、それらの問題に多様な角度からの解答を試みた。集団と暴力、管理社会、介護福祉組織、宗教集団、官僚制、新しい社会運動などについての理論的・経験的研究成果に各人の独自の視点が加味された。(A4判、p.225)〓担当部分:第8章「福祉システムのパラダイム転換−高齢化と福祉ネットワーク−」(平成 4年度文部省科学研究費補助金による研究成果)(p.105〜118)〓中国でも社会問題化しつつある高齢化問題に関して、特に介護福祉のサービス供給問題を組織論の角度から論じたものである。介護サービス供給主体の類型化、介護労働特性のミクロ分析、日本の戦後の社会変動と介護システムの現状を分析し、最後に日本における介護システムの再編の新しい動きを紹介したものである。 

備考(Remarks) 君塚大学,阪本俊生,森下伸也,長谷正人,野田 隆,宮本孝二,大和礼子,松戸庸子,小林多寿子,秋庭 裕(他6名) 

1989  静かな社会変動(岩波講座現代中国第3巻)  共著   
岩波書店  , 未設定  , 312 pp.(87-11  , 1989/11   

概要(Abstract) 激動する政治・経済の深層で、現代中国の社会構造変動も、伝統の制約を受けつつ、ゆっくりと静かに、しかし地殻変動の如く徐々に不可逆的に進行している。そうした変容の諸相を、人口の推移、民衆や家族にとっての変動、社会移動、教育やマスメディアの新しい姿、女性開放の軌跡、新しく形成された階層と拡大する格差および少数民族の実態と政策などの領域に探り、伝統と革命の相克、着実に進む変容の方向性を複眼的な視角から剔出した。(A4判、p.312)〓担当部分:第4章「家族の変動と社会」(p.87〜111)〓人口センサスや社会調査研究の成果をもとにして、革命以降の現代中国家族の変動を類型的に分析した結果、社会学で「家族の近代化」とよばれる変容パタンに類似していることが判明した。引き続き、今後の国際間の家族比較研究に向けての予備作業として、中国家族の構造的・機能的な特質を分析するための方法論として、家族のメソシステム論と行為論の視座に関する試論を同時に展開した。 

備考(Remarks) 宇野重昭,辻 康吾,若林敬子,松戸庸子,菱田雅晴,新保敦子,田畑光永,石川照子,大和田滝惠,横山廣子,栗原 悟 

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