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学術論文
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年度
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論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
1991  家族変動に関する日中比較k研究(1)  単著   
朝日大学教職課程センター研究報告  , 朝日大学教職課程センター  , No.2  , 39-63  , 1992/03   

概要(Abstract) テーマは日中両国の現代家族変動の比較を老人扶養システムの角度から進めるための理論的視座を構築することであった。日本のケースを素材として、(1)公的扶養と私的扶養の歴史的な変遷、(2)政策構想かつ社会意識としての「日本的福祉社会論」の構造と機能、(3)「日本的福祉社会論」の3点に対して家族社会学的観点からの分析枠組を呈示した。 

備考(Remarks)  

1989  中国社会保障制度改革のディレンマ  単著   
海外社会保障情報  , 社会保障研究所  , 第90号  , 31-41  , 1990/03   

概要(Abstract) 中国の社会保障制度改革が直面する問題性を、主に年金制度、住宅制度と老人福祉制度を素材として、改革が「福祉and/or成長」という理念面での転換を避けて通れないという観点から分析した。社会主義国として福祉の尊重が建国当初からの国是であったために、福祉システムが“過剰福祉”や各種の不均衡を内在化したまま発展してきたことが、改革への構造的な障害になっていることを論証した。 

備考(Remarks)  

1989  中国フェミニズムの新たな展開‐「婦女回家」論争をめぐって−  単著   
季刊中国研究  , 中国研究所  , 15号  , 99-122  , 1989/07   

概要(Abstract) 70年代末の路線転換により採択された経済改革政策が、公正・福祉から効率・成長へと価値のスタンスを移し、各種の経済セクターにおいて経営の合理化が推進される過程で、革命により歴史的に克服されたかに見えていた女性差別が、社会問題として再び浮上し始めた。この問題に関する中国国内での論争を素材として、中国フェミニズムの理論情況や今日的な実践的課題を整理・分析した。 

備考(Remarks)  

1987  転換期を迎えた中国の社会保障制度ー制度改革についての社会学的分析  単著   
海外社会保障情報  , 社会保障研究所  , 第81号  , 61-77  , 1987/12   

概要(Abstract) 産業化の進展と経済成長とが戦後の日本の社会保障制度の飛躍的な発展をもたらしたのと同様に、中国でも80年代にはいって、経済成長と産業構造の激変に伴って社会保障制度が大きく変わろうとしている。(1)制度改革の社会経済的な背景、(2) “経済体制改革”下における労働保険制度改正の論点とその方向性、(3)人口・家族政策と社会保障制度との関連、及び(4)社会保障セクターとしての家族にかかわる諸問題を主に分析した。 

備考(Remarks)  

1987  現代中国家族変動研究序説  単著   
アジア研究  , アジア政経学会  , 33巻3・4号  , 112-145  , 1987/03   

概要(Abstract) 中国家族が社会主義体制の中でいかなる変容をし、いかなる特徴を持つかの分析をテーマとした。方法的には、まずセンサスや数少ない調査結果を使って、家族の形態(規模を構成)変容を把握し、都市家族は夫婦家族制への過渡期にあること、一方、農村家族は直系家族が機能的な適合類型であることを論証した。そして、とりわけ人口抑制政策と経済改革が家族変動に与える多大の影響力をも分析した。 

備考(Remarks)  

1985  現代中国家族の動向ー国営工場の従業員家族調査を中心として  単著   
現代社会学  , アカデミア出版会  , No.19  , 128-134  , 1985/06   

概要(Abstract) 中国の都市家族の近代化は形態上の皮相的なものではなく、価値観や行動様式の面でも大きく転換しつつある。このことを、出産行動の近代化(産児数の激減)や、出産に関わる願望、老後の居住様式や経済投計についての意識調査の結果に基づいて実証した。 

備考(Remarks)  

1984  南京市における計画出産活動の展開ー国営化学繊維工場の事例ー  単著   
世界と人口  , 家族計画国際協力財団  , No.125  , 68-77  , 1984/06   

概要(Abstract) 筆者自身が現地で実施した調査データの分折をもとにして、第一に、調査対象の都市勤労者の家族においては出産児数が新中国の建国(社会主義革命)を境にして激減していること、第二に、その原因が「一人っ子政策」に代表されるような強力な産児制限運動のみならず、産業化の進展に伴う生活様式や価値観の変質にもよるものであることを実証した。 

備考(Remarks)  

1980  中国近代の社会変動と「幇」結合  単著   
年報人間科学  , 大阪大学人間科学部  , 2号  , 61-83  , 1981/01   

概要(Abstract) 伝統的な社会構造の全面的再編期にあたる中国近代の社会変動を、社会解体から析出された民衆の自力救済組織“幇”の運動を通して分析した。同時にその過程で“幇”の果たした意義を、政治史のみならず社会・経済史的にも分析できるような理論的枠組みを構築した。特に第ニの作業は、類似集団の通文化的な比較研究を可能にした点において、先駆的な研究である。 

備考(Remarks)  

1979  中国の秘密結社ー解体期下層民間社会の保全と反抗  単著   
1979/01   

概要(Abstract) 従来、政治史の領域でのみ研究されていた「秘密結社」という素材を、初めて歴史社会学的な角度から研究したものである。社会学の固有の成果のうち、特に社会構造論、社会集団論、集合行動論や家族社会学の視点を導入し、またM.Weberや清水盛光の古典的な中国研究を援用したことで、この集団の概念的整理と分類、それが変動期に果たした多面的な機能の分析をすることができた。 

備考(Remarks) 修士論文(大阪大学大学院人間科学研究科に提出) 

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