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著書名
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NeoCILIUS
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2015  『喧嘩から戦争へ―戦いの人類誌ー』  共著   
勉誠出版  , B5  , 232p.  , 2015/9/25   

概要(Abstract) 「I 欧米」の章の「アメリカのベトナム戦争」を執筆(pp.86-95)。「アメリカのベトナム戦争」が第二次世界大戦以降、最も破壊的戦争であった点を強調し、その歴史的背景、実相、戦争の記憶の現状の側面から論じた。 

備考(Remarks) 山田仁史・丸山顕誠編。山田仁史ほか16名執筆。 

2015  『記憶の共有をめざしてー第二次世界大戦終結70周年を迎えてー』  共著   
行路社  , B5  , 533p.  , 2015/8/15   

概要(Abstract) 第19章「『現代戦争』としてのヴェトナム戦争ー戦争の実相、『戦争の克服』と『和解・共生』」(pp.455-469)を執筆。本稿では、「現代戦争」を象徴するヴェトナム戦争を対象に、以下の3点について考察した。第一に、ヴェトナム戦争を「現代戦争」に関する戦争認識の座標軸の中での位置づける必要があること。第二に、ヴェトナム戦争における民間人に対する無差別攻撃・殺りくの実相とはどのようなものか。またこのような戦争政策の正当化の論理ならびに戦争批判の論理について。そして第三に、「戦争の克服」と「和解・共生」の位相をいかに把握することが可能か。 

備考(Remarks) 川島正樹編著。川島正樹ほか21名が執筆。 

2014  ヴェトナム戦争研究ー「アメリカの戦争」の実相と戦争の克服  単著   
法律文化社  , A5  , 351p  , 2014/12/5   

概要(Abstract) 本書の目的は、冷戦史研究の動向をふまえ、第一に、アメリカと「第三世界」との「相互」関係史の視点から、ヴェトナム民衆に多大な犠牲を与えた「アメリカの戦争」の実相について考察し、第二に、米外交の展開が米社会の変容にいかなる影響を与えたのかに関する事例研究として、米国内外における「アメリカの戦争犯罪」告発の取り組みならびに帰還米兵によるヴェトナム民衆との「和解・共生」をめざす活動の検討を通して、戦争中・戦争終結後における「戦争の克服」の諸相とその遺産を解明することにある。
 本書は3部で構成され、第1部(第1章、第2章)では、「アメリカの戦争」の特徴をなす「索敵撃滅」作戦の展開とその帰結である「ソンミ虐殺」の実相を検討し、第2部(第3章、第4章、第5章)において、戦争時の「戦争の克服」の試みである「ラッセル法廷」や米国内での帰還米兵による「アメリカの戦争犯罪」告発の運動は民間人犠牲に着眼することで「正義の戦争」観に挑戦したことに意義があり、しかも国際的連携・連関の文脈でこれらの運動が展開されたことを明らかにした。次いで第3部では、第6章にて戦争終結後における米国内での「加害」の視点の忘却・継承の諸相を検討し、第7章・第8章で、戦争終結後における「戦争の克服」の一例として、帰還米兵によるヴェトナム民衆との「和解・共生」活動としての「マディソン・クエーカーズ」プロジェクトを考察した。終章として、「アメリカの戦争犯罪」告発の今日的遺産ならびに「ソンミ虐殺」の記憶継承とヴェトナム民衆との「和解・共生」創造活動の可能性について言及した。
 本書の意義とその独創性は以下の三点にある。第一に、十分に注目されてきているとは言い難いヴェトナム民衆の多大な犠牲に着眼して「アメリカの戦争」の実相を考察する重要性を指摘していること、第二に、「ラッセル法廷」や米国内での帰還米兵による「アメリカの戦争犯罪」告発の取り組みが国際的連関・連携の中で展開された点を検討し、この国際的連関・連携の側面に着眼して米国の反戦運動への影響とそれら取り組みの遺産を解明していること、第三に、米国内での「加害」をめぐる視点の希薄化の状況下における、自国中心の内向きの「戦争の記憶」を越えてのトランスナショナルなレベルでの「他者」(ヴェトナム民衆)を視野に入れた「和解・共生」創造の意味を考察している点にある。
 

備考(Remarks)  

2013  冷戦と同盟  共著   
松籟社  , A5  , 485p  , 2014/3/1   

概要(Abstract) 第4部第13章「冷戦とアメリカ社会の変容ー反戦ヴェトナム帰還兵による『冬の兵士』調査会開催(1971年)と『正義の戦争観』への挑戦」を執筆。担当部分では、1971年初頭に反戦ヴェトナム帰還兵によって「アメリカの戦争犯罪」の告発の象徴的な場として開催された「冬の兵士」調査会(Winter Soldier Investigation)を対象に、「正義の戦争」観への挑戦がいかになされ、その挑戦がアメリカ社会にいかなる影響をもたらしたのかを考察した。 

備考(Remarks) 共著者:菅英輝、秋田茂、ロバート・マクマン、倉科一希、森聡、松田武ほか14名 

2012  『越境する1960年代ー米国・日本・西欧の国際比較ー』  共著   
彩流社  , A5  , 334p  , 2012/5/25   

概要(Abstract) 第3章「アメリカにおけるヴェトナム反戦運動とその遺産ーヴェトナム帰還兵・『アメリカの戦争犯罪』・『国際的連関』」を執筆(pp.71-92)。本論文では、国際的な連携・影響のもとで、米国内において反戦ヴェトナム帰還兵によって「アメリカの戦争犯罪」の告発が展開されたことをふまえ、国際的連関(「越境」)の視点を導入して、とくに「戦争に反対するヴェトナム帰還兵の会」(VVAW)を中心として展開された「アメリカの戦争犯罪」の告発の展開とその遺産について考察した。 

備考(Remarks) 油井大三郎編。共同執筆者:デイビッド・ファーバー、梅崎透、小塩和人、ケヴィン・ゲインズ、藤永康政、内田綾子、土屋和代、ベス・ベリー、栗原涼子、豊田真穂、ヨアヒム・シャルロート、井関正久、中村督、八十田博人。 

2011  東アジアの歴史摩擦と和解可能性  共著   
凱風社  , A5  , 529p.  , 2011/04/12   

概要(Abstract) 本分担執筆論文では、1968年3月16日に米軍がベトナム民間人504名を無差別に殺害したことで悪名の高い「ソンミ村虐殺事件」の記憶継承を対象として、トランスナショナルな「和解」、「非戦・平和」創造の契機が生み出される可能性があることについて考察した。 

備考(Remarks)  

2009  『大学院. の授業 を聞きに行こう』  共著   
南山大学  , A5  , 2009/3/31   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2008  アメリカの戦争と世界秩序  共著   
法政大学出版会  , B5  , 412pp  , 2008/11   

概要(Abstract) 本稿では、ヴェトナム戦争体験をもつヴェトナム帰還米兵を対象に、「戦争の克服」を念頭に置きながら「和解・共生」を志向するアイデンティティが形成される一事例を考察した。本研究対象については従来から考察してきたが、本稿では、これまでの論考で十分言及できなかったヴェトナム帰還兵のプロジェクト、具体的には、「絵を通した文通プログラム」や「枯葉剤犠牲者プロジェクト」等について検討し、本ヴェトナム帰還兵が外に開かれたトランスナショナルな「戦争の記憶」獲得のプロセスをもとに、自らのプログラムを平和創造への普遍的試みとして位置づけている点に、ヴェトナム民衆との「和解・共生」の契機が生み出されている要因があることを
明らかにした。 

備考(Remarks) 「戦争の克服と『和解・共生』--ヴェトナム帰還米兵による『ミライ平和公園プロジェクト再論』」(p.365-393)を執筆。菅 英輝、初瀬龍平、ブルース・カミングス、中嶋啓雄、柄谷利恵子、アンドリュー・ロッター、大津留(北川)智恵子、土佐弘之、野村彰男、秋元英一、油井大三郎、藤本博 

2008  グローバル化時代の政治学  共著   
法律文化社  , A5  , 256pp  , 2008/04   

概要(Abstract) 本稿では、米軍による枯葉剤散布の負の遺産に着眼し、ヴェトナム枯葉剤被害者支援を通じて、戦争を克服し、「和解・平和・共生」の回路が生み出されている点を明らかにした。具体的には、第一に、米軍による枯葉剤散布作戦の歴史的展開とヴェトナムにおける枯葉剤被害の実態について、第二に、ヴェトナム側の枯葉剤被害補償要求とアメリカ政府の対応、そして第三に、「和解・平和・共生」を求める活動の一事例として、元米軍兵士の提唱により国境を越えたレベルで枯葉剤被害者支援が行われている「ヴェトナム友好村」(Vietnam Friendship Village)の取り組みをそれぞれ検討した。 

備考(Remarks) 「戦争の克服と『和解・平和・共生』--ヴェトナムにおける枯葉剤被害をめぐって--」(pp.237-257)を執筆。加藤哲郎・國廣敏文編、共著者:國廣敏文、田口富久冶、松下冽、渡辺俊彦、加藤哲郎、鈴木一人、宮本太郎、中田晋自、小澤亘、藤本博。 

2006  北米の小さな博物館:「知」の世界遺産  共著   
彩流社  , B5  , 142-147  , 2006/06   

概要(Abstract) 「ヴェトナム戦争時代教育センター」と題して、米国ニュージャージー州中部にあるThe Vietnam Era Educational Center を紹介した。具体的には、同センター設立目的と開館の経緯、展示内容の特徴、そして諸活動について述べ、ヴェトナム戦争に関して教育的施設の意味をもつ全米最初の博物館として開館されたことに、このセンターの特徴があることを論じた。 

備考(Remarks) 北米エスニシティ研究会編、田中きく代他、25名執筆 

2004  英米の政治外交  共著   
愛知学院大学国際研究センター  , A5  , 322pp.(97-120)  , 2005/03   

概要(Abstract) 「戦争の記憶」とアイデンティティ形成のあり方の一事例研究として、アメリカのヴェトナム戦争政策を象徴する「ソンミ虐殺」の記憶継承の一つの試みとも言うべき「ミライ平和公園プロジェクト」に関して考察した。検討を通じて、この
「ミライ平和公園プロジェクト」が、アメリカないしはヴェトナムという「一国的」枠組みを超える形で外に開かれた「戦争の記憶」の共有を重視することによって、双方の市民レベルにおける「癒し、和解、相互理解、共生」の実現を可能に
させてきたことを強調した。 

備考(Remarks) 「ヴェトナム戦争の記憶」と「癒し、和解、相互理解、共生」--「ソンミ虐殺」と「ミライ平和公園プロジェクト』(My Lai Peace Park Project)をめぐって--」を執筆 

2003  20世紀の戦争は何であったか  共著   
大月書店  , A5  , 285pp.(107-155)  , 2004/01   

概要(Abstract) 「冷戦」の時代の象徴的な「熱戦」であった朝鮮戦争とヴェトナム戦争を素材として、20世紀における「アメリカと戦争」をめぐる諸問題について考察した。具体的には、まず朝鮮半島とヴェトナムへの軍事介入を生み出した環境を理解するために第二次世界大戦期から1950年までのアメリカの世界秩序構築の経緯を概観し、次いで、朝鮮戦争とヴェトナム戦争について歴史的に考察を通して「アメリカと戦争」を把握する際のいくつかの視点を提示した。 

備考(Remarks) 第3章「アメリカ合衆国と戦争--朝鮮戦争、ヴェトナム戦争を中心に」を執筆(107−155頁)。木畑洋一編。共著者:木畑洋一、伊藤定良、藤本博、高田和夫、折井美耶子、石井麻耶子。 

2003  アメリカの戦争と在日米軍  共編著   
社会評論社  , B5  , 282pp.(49-87)  , 2003/07   

概要(Abstract) 第二次世界大戦後の日米安保体制と在日米軍基地の大きな変容を促した一つの大きな契機がヴェトナム戦争であったとの視点から、アメリカ政府や米軍の意図を中心に、ヴェトナム戦争拡大期における沖縄と日本本土の在日米軍・米軍基地の実態を検討し、この時期、ヴェトナム戦争の拡大を契機に、日米安保体制ならびに在日米軍・米軍基地がどのように変容したかを明らかにした。 

備考(Remarks) 島川雅史氏との共編著、第2章「ヴェトナム戦争と在日米軍・米軍基地」執筆 共著者:森田英之、宮川佳三、中野聡、島川雅史 

2003  世紀転換期の国際政治史(第4章「ベトナム戦争後のアメリカ外交と『ベトナムの記憶』」  共著   
ミネルヴァ書房  , A5  , 227  , 2003/05   

概要(Abstract) 本人担当部分:「ベトナム戦争後のアメリカ外交と『ベトナムの記憶』」(p.105〜124)ベトナム戦争におけるアメリカの敗北(サイゴン解放による南ベトナムの崩壊)がその後のアメリカ外交と国民世論にいかなる影響を与えてきたかを検討し、21世紀のアメリカ外交を展望するもの。具体的には、ベトナム戦争以降においてアメリカが軍事介入を行った主要な出来事、すなわち湾岸戦争、コソボ空爆,「対テロ報復戦争」を対象に考察を行った。 

備考(Remarks) 福田茂夫、佐藤信一、堀一郎、山澄亨、藤本博、山田敬信、太田正登、高山英男、吉田修 

2001  『20世紀のアメリカ体験』「アメリカ合衆国の『世界体験』としてのベトナム戦争」  共著   
青木書店  , A5  , 403  , 2001/04   

概要(Abstract) 執筆担当部分:「アメリカ合衆国の『世界体験』としてのベトナム戦争―『ソンミ虐殺』をめぐる記憶の変遷とその遺産を中心に−」(p.367〜403)アメリカのヴェトナム政策の象徴的事件とも言うべき「ソンミ虐殺」をとりあげ、「ソンミ虐殺」以後四半世紀にわたるアメリカのその記憶の変遷を辿るとともに、近年、「ソンミ虐殺」の記憶を蘇らせ、その記憶を継承する動きが見られ、ヴェトナムという「他者」との対話と共生を重視する「外に開かれた」和解や戦争の傷痕の癒し、平和創造の試みが行われていることに注目した。 

備考(Remarks) 編者:歴史学研究会 分担執筆:加藤哲郎、木戸衛一、深川美奈、佐藤勘治、北澤義之、吉村慎太郎、長田彰文、西村成雄、古田元夫、前田眞理子、岩本裕子、藤本博 

2000  『アメリカの歴史を知るための60章』第52章「ヴェトナム戦争とアメリカ」  共著   
明石書店  , A5  , 268  , 2000/12   

概要(Abstract) 執筆担当部分:第52章「ヴェトナム戦争とアメリカ−アメリカの最も長い戦争」(p.215〜219)「アメリカ最も長い戦争」と言われるヴェトナム戦争について、アメリカのヴェトナム介入の起源、展開、その遺産と教訓について解説した。ヴェトナム介入の起源となる1950 年 5月の対仏援助開始決定から、ヴェトナム戦争が終結する1975 年 4月までの戦争の経緯を概観し、ヴェトナム戦争によってアメリカ社会の多元化が促進される一方で、「ヴェトナム症候群」が生み出されたことを概略的に論じた。 

備考(Remarks) 編者:富田虎男、鵜月裕典、佐藤円 分担執筆:富田虎男、佐藤円、西出敬一、池本幸三、鵜月裕典、安武秀岳、新川健三郎、油井大三郎、川島正樹、藤本博、他28名 

2000  『21世紀国際関係論』(第4章「20世紀後半の国際関係とアメリカ的世界−『冷戦』とベトナム戦争−」)  共編著   
南窓社  , B5  , 322pp.(72-93  , 2000/02   

概要(Abstract) 執筆担当部分:第4章「20世紀後半期の国際関係とアメリカ的世界―『冷戦』とベトナム戦争−」(p.72〜93)「冷戦」期における最大の局地戦争であったヴェトナム戦争を素材に、20世紀後半期の国際関係を規定した「冷戦」の特徴と、その時期における世界秩序の形成者・維持者としてのアメリカ合衆国の役割について検討した。考察にあたっては、アメリカ合衆国と第三世界のナショナリズムとの対抗関係とともに、ヴェトナム戦争の拡大は不可避であったかに関する論点を盛り込んだ。 

備考(Remarks) 草間秀三郎,佐伯富樹,高島忠義,藤本 博,福田茂夫,平田雅己,草間秀樹,野村達朗,吉村雄策,野田岳人,他5名 

2000  International Perspectives on Vietnam (Chapter 9  共著   
Texas A & M University Press  , B5  , 288pp.(176-185  , 2000/01   

概要(Abstract) 執筆担当部分:“Japan and the War in Southeast Asia, 1965-1967.”(p.176〜185)ヴェトナム戦争の過程で、日本がアメリカに協力したこと、そして東南アジアにおいて日本がアメリカに代わり政治的にも経済的にも主導的役割を果たすようになったことに着眼し、ヴェトナム戦争拡大の要因としてのアメリカの冷戦政策と日本の経済繁栄が表裏一体であったことを論じた。時期的には1965 年 1月の日米首脳会談から、1967 年11月における再度の日米会談までを扱った 

備考(Remarks) Lloyd C.Gardner, John Prados, Ilya V.Gaiduk, Ziaoming Zhang, Robert K. Brigham, Qiang Zhai, Frank Co 

1999  『西洋近現代史研究入門』[増補改訂版]第4章〈4〉「歴史としての冷戦」  共著   
名古屋大学出版会  , A5  , 489pp.(183-188  , 1999/07   

概要(Abstract) 執筆担当部分:第4章「アメリカ近現代史研究の諸問題」〈4〉「歴史としての冷戦」(p.169〜173)最初に、「アメリカにおける冷戦論の系譜」と題して、まず1950 年代―1970 年代、1970 年代中頃以降の二つの時期に区分してアメリカの冷戦論の系譜を辿り、 1970 年代以降においては「冷戦論争」の総合化への試みがなされている点を指摘した。そして、つぎに「欧州地域における冷戦の起源」と「アジアにおける冷戦」に関する1980 年代における個別実証研究を紹介し、今後の研究として、「国際史」的視点を導入した研究が求められている点を強調した。 

備考(Remarks) 望田幸男,野村達朗,藤本和貴夫,川北 稔,若尾祐司,阿河雄二郎,藤本 博 他36名 

1998  『アメリカ合衆国の歴史』(第10章「第二次世界大戦後のアメリカ外交」)  共著   
ミネルヴァ書房  , B5  , 320pp.(251-274  , 1998/04   

概要(Abstract) 執筆担当部分:第10章「第二次世界大戦後のアメリカ外交」(p.251〜274)「冷戦」構造の形成・変容・崩壊を軸に、アメリカ的世界秩序のあり方について明らかにしながら、第二次世界大戦後のアメリカ外交の展開過程について概観した。具体的には、「アメリカの戦後世界秩序構想と第二次世界大戦の終結」、「『冷戦』体制の形成とパクス・アメリカーナの構築」、「『冷戦』体制の変容とパクス・アメリカーナの動揺」、「『デタント』(緊張緩和)外交とパクス・アメリカーナの再編」、「『冷戦終焉』後の世界とアメリカ外交のディレンマ」の5つの節に分けて考察した。 

備考(Remarks) 和田光弘,金井光太朗,安武秀岳,竹中興慈,横山 良,高橋 章,常松 洋,小林清一,島田真杉,藤本 博,野村達朗 

1996  『第三世界の挑戦』「講座 世界史 第10巻」(特論「公民権運動と反戦運動」)  共著   
東京大学出版会  , A5  , 284pp.(139-152  , 1996/04   

概要(Abstract) 執筆担当部分:特論「公民権運動と反戦運動」(p.139〜152)1960 年代においてアメリカ社会の変容を促すうえで大きな役割を果たした黒人公民権運動とヴェトナム反戦運動をとりあげ、黒人公民権運動及びヴェトナム反戦運動の展開過程を辿り、そしてとくに1960 年代後半に黒人公民権運動とヴェトナム反戦運動が結合したことに着眼して、公民権運動と反戦運動の歴史的意義ならびにその未完の課題について論じた。 

備考(Remarks) 古田元夫,姫田光義,高橋正明,吉田昌夫,藤本 博,栗田禎子,藤田 進,林 忠行,奥村茂次,工藤 章,他4名 

1993  『現代アメリカ合衆国−冷戦後の社会・経済・政治・外交』(IV-2「冷戦終了とアメリカ外交」)  共著   
ミネルヴァ書房  , A5  , 277 pp.(233-25  , 1993/10   

概要(Abstract) 執筆担当部分:IV「外交―冷戦終了から冷戦後へ−」の2「冷戦終了とアメリカ外交」(p.233〜257)1981 年のレーガン政権成立時からブッシュ政権の第二期目が終わる1992 年までのアメリカ外交の変遷について論じた。まずレーガン外交が当初の「新冷戦」政策から対ソ軍縮交渉政策へと変容したことに言及し、ついで平成元年の「東欧革命」とソ連の「新思考」外交の展開を背景に米ソ両首脳が「冷戦の終結」宣言に至ったことを明らかにした。そして、軍縮政策や中東政策、対途上国政策を中心に、ソ連崩壊後のアメリカ外交の展開を概観した。 

備考(Remarks) 福田茂夫,野村達朗,塚田 守,川島正樹,坪井由実,堀 一郎,若林 努,夏目啓二,須藤 功,岩野一郎,藤本 博 他3名 

1989  『アメリカ合衆国--戦後の社会・経済・政治・外交』  共著   
ミネルヴァ書房  , A5  , 301  , 1989/05   

概要(Abstract) 執筆担当部分:IV「戦後アメリカの外交−リーダーシップから協議へ−」の一部(p.262〜271)1950 年末のアイゼンハワー政権期から1960 年代初頭のケネディ政権にいたるアメリカ外交の推移を対ソ連外交ならびに第三世界政策に力点を置きながら概観した。とくに、1950 年代末の時期はアメリカの外交政策の行き詰まりが第二次世界大戦後初めて全体的に顕在化し始めた時期であったことを強調し、ケネディ政権が、その対外政策の展開の中で、この行き詰まりを長期的・体系的な戦略のもとで克服しようとした点について論じた。 

備考(Remarks) 執筆者:福田茂夫、野村達朗、安武秀岳、太田和子、堀一郎、佐藤信一、藤本博、山田敬信 

1982  『現代歴史学の成果と課題II』第3巻、第12章第2節「戦後世界史における帝国主義の再編」  共著   
青木書店  , B5  , 171  , 1982/11   

概要(Abstract) 執筆担当部分:第12章第2節「戦後世界史おける帝国主義の再編」(p.134〜151)
第二次世界大戦後におけるアメリカ合衆国の対外関係史をめぐる諸問題についての研究成果を方法論的研究と実証的研究に区分して紹介し(実証研究に関しては、とくに(1)原爆投下過程、(2)ヨーロッパにおける「冷戦」体制の形成、(3)戦後初期のアメリカのアジア政策と朝鮮戦争、の三つのテーマを中心にとりあげた)、今後の研究課題を提示した。 

備考(Remarks) 執筆者:増谷英樹、坂野良吉、山崎隆三、伊集院立、安部博純、小林英夫、荒敬、藤本博、加藤幸三郎 

2016  グローバル・サウスとは何か  共著   
ミネルヴァ書房  , A5  , 333p,  , 2016/11/20   

概要(Abstract) 第3章「米国の『戦争』と『平和』ーベトナム、アフガン、湾岸、イラクー」(pp.73-90)を執筆。本論文では、第1に、米国の「対テロ戦争」に至る歴史的背景とは何か、そしてなぜ米国の政策的展開が「暴力の連鎖」を生み出してきたか、第二に、「米国の戦争」が生み出す暴力的
状況をいかに克服するが、の二点について論述した。 

備考(Remarks) 松下 洌・藤田憲編著。執筆は竹内幸雄、南川文里、中野洋一他19名 

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