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学術論文
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年度
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論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
1991  ゴ・ジン・ジェム政権擁立とアメリカ合衆国  単著   
社会科学論集  , 愛知教育大学社会科学学会  , 31号  , 151−176  , 1991/02   

概要(Abstract) ヴェトナム戦争の起源の一里程をなすアメリカによるゴ・ジン・ジェム政権擁立(1954 年 7月)をめぐる諸問題について検討した。とくにゴ・ジン・ジェム政権成立をめぐるアメリカと日本における最近の研究の諸論点を紹介・検討し、とくに発足時から脆弱な基盤しか持たないジェム政権を1950 年代後半に一貫して支えてきたアメリカの政策目的そのものの妥当性を問うこととがヴェトナム戦争起源論研究の重要な課題の一つとなっている点を示唆した。(p.151〜176) 

備考(Remarks)  

1987  合衆国によるヴェトナム介入の発端−トルーマン政権のインドシナ介入決定(1950年)をめぐって−  単著   
アメリカ史研究  , アメリカ史研究会  , 10号  , 6-10  , 1987/10   

概要(Abstract) 合衆国によるヴェトナム介入の発端とも言うべき1950 年 5月の対仏援助決定の政策的意図とその問題点について考察した。「ヴェトナム内政史」(バオ・ダイ政権の性格及び抗仏闘争の局面)との関連で検討することによって、その政策的意図がバオ・ダイ政権の脆弱な基盤を強化するとともに、ヴェトナムにおける抗仏闘争の東南アジアへの波及を阻止することにあり、結果的にアメリカの政策がフランスのヴェトナム民族分断支配を助長・促進する役割を果たしたことを明らかにした。(p.6〜10) 

備考(Remarks)  

1986  ヴェトナム戦争論の現状とヴェトナム起源論研究の動向  単著   
札幌学院大学人文学部紀要  , 札幌学院大学人文学会  , 39号  , 79−93  , 1986/07   

概要(Abstract) 1970 年代後半以降のアメリカにおいて、ヴェトナム介入の論理及び目的を肯定的に評価する保守派によるヴェトナム戦争見直し論が台頭していることを紹介した。そして、戦争見直し論の議論では、戦争の根源を北ヴェトナムからの「侵略行為」に求めてアメリカが軍事介入の道を歩んだことの悲劇のもつ意味が把握されないとの視点から、ヴェトナム介入の論理が生み出される1950 年半ば前後までのアメリカのヴェトナム政策の研究が重要になっていることを指摘した。(p.79〜93) 

備考(Remarks)  

1985  アメリカ合衆国におけるベトナム戦争総括の現状  単著   
日本の科学者  , 水曜社  , 20巻4号  , 9−15  , 1985/04   

概要(Abstract) ヴェトナム戦争が終結した1975 年以降のアメリカにおけるヴェトナム戦争論の特徴について考察した。ヴェトナム戦争総括の一つの特徴として、対外軍事介入に対する国民的コンセンサスが崩壊しているなかで、従来あったコンセンサスを修復させようとする立場からヴェトナム戦争を反省・再解釈する動きが出てきていることに注目した。(p.9〜15) 

備考(Remarks)  

1984  合衆国の領土膨張とインディアン移住政策の形成  単著   
札幌学院大学人文学部紀要  , 札幌学院大学人文学部学会  , 36号  , 109−130  , 1984/12   

概要(Abstract) 19世紀前半のアメリカにおける国内的な領土拡張をアメリカ史における重層的発展構造の形成過程として把握する立場から、1830年に成立した「インディアン強制移住法」の成立背景を検討した。この考察の中では、「インディアン強制移住法」が綿作地帯拡大を求める南部諸州の意向を受けて、すなわち先住アメリカ人の意向を無視して制定されたことに論及し、先住アメリカ人の排除のプロセスと南部における綿作地帯の拡大過程とが表裏一体のものであったことを強調した。(p.109〜130) 

備考(Remarks)  

1984  ベトナム戦争批判とアメリカ知識人−G.コルコの場合−  単著   
歴史学研究  , 歴史学研究会  , 534号  , 181-189  , 1984/11   

概要(Abstract) 著名なアメリカ現代史家G.コルコのヴェトナム戦争批判をとりあげ、戦争批判の中で提起された民族自決権擁護の視点の重要性について考察した。考察にあったては、コルコのヴェトナム戦争批判の論点をヴェトナム反戦運動史及びヴェトナム戦争批判の系譜の中で検討した。そして、ヴェトナムの民族的抵抗との対抗関係でアメリカの軍事介入の意味を把握することによって、アメリカの戦争政策の問題性を浮き彫りにすることができる点を示唆した。(p.181〜189) 

備考(Remarks)  

1981  アメリカ合衆国と1945年ベトナム8月革命  単著   
歴史評論  , 歴史科学協議会  , 373号  , 83-103  , 1981/05   

概要(Abstract) 第二次世界大戦直後におけるアメリカの対インドシナ政策は、8月革命を経て1945 年 9月に独立したヴェトナム民主共和国を承認せず、フランスのインドシナ再支配を黙認したことに特徴があった。本稿では、この政策的展開とその背景について考察し、当時アメリカがヨーロッパ(フランス)重視の政策をとっていたことや、アメリカの対インドシナ政策の基底に流れていた「大国中心的発想」によって現地住民の自治能力を過小評価した点を指摘した。(p.83〜103) 

備考(Remarks)  

1976  パリ協定と1975年4月30日  共著   
歴史学研究  , 歴史学研究会  , 432号  , 17−21  , 1976/05   

概要(Abstract) 1975 年 4月のサイゴン陥落によるヴェトナムにおけるアメリカの最終的敗北の要因を考察した。その敗北の要因を考察にあたっては1974−1975 年の世界恐慌の影響やベトナム側の主体的条件を重要視し、その敗北の要因は、それまでアメリカが進めてきた「ヴェトナム化」政策の最終的に破綻にあったことを明らかにした。(p.15〜26)執筆担当部分:p.15、p.17〜21「はじめに」で問題の所在を整理し、第II章でニクソン政権の「ヴェトナム化」政策の変遷を検討した。 

備考(Remarks) 新村一夫と共同執筆 

2016  ヴェトナムにおける「アメリカの戦争」と枯れ葉剤散布ー戦争時における科学者の批判と米政府の対応  単著   
関学西洋史論集  , 関西学院大学西洋史研究会  , XI  , pp.13-23  , 2017/3/31   

概要(Abstract) 本論文では、第1に、ヴェトナムでも米軍による枯れ葉剤散布の歴史の概要を述べ、第2に、科学者による枯れ葉剤散布の展開と米政府・軍部の対応を、そして第3に、枯れ葉剤散布が停止(1971年)される過程で科学者が果たした役割について考察した。 

備考(Remarks)  

2016  「1968年」の時代を生みだしたヴェトナム戦争の世界史的意味  単著   
地域研究センター共同研究2016年度中間報告  , 南山大学地域研究センター  , pp.7-22  , 2017/03/31   

概要(Abstract) 本稿では以下の5点について検討した。
(1)「1968年」の時代とヴェトナム戦争の位置
(2)「1968年」及び「1960年代」に関する研究状況
(3)ヴェトナム戦争が米国と世界に及ぼしたインパクトは何か。何が問問われたのか。
(4)ヴェトナム戦争認識の現状と1060年代の反戦運動・市民運動の遺産
(5)「1968年」共同研究の意義 

備考(Remarks)  

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