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著書
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19 件中 1 - 10 件目

年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2015  生きた会話を学ぶ「中級から上級への日本語なりきりリスニング」  未設定   
ジャパンタイムズ  , 未設定  , 149p.  , 2016/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 本書全体の監修とユニット1、9、10の作成に関わる 

2015  談話とプロフィシェンシー:その真の姿の探求と教育実践をめざして  編著   
凡人社  , A5  , 238 p.  , 2015/05/20   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2015  日本語教育のための言語テストガイドブック  共著   
くろしお出版  , A5  , 248p(内16p担当)  , 2015/04/01   

概要(Abstract) 第7章OPI (Oral Proficiency Interview)を担当、以下のような内容のものを執筆した。

外国語を学ぶ最大の動機は何といってもその言葉を使ってコミュニケーションしてみたいという思いではなかろうか。とりわけ、昨今の交通手段の発達、さらに、インターネット通信の普及は、「空飛ぶ鳥のように」とは言えなくも、人の行き来を物理的にも、また、ネット上でも大変容易なものにしている。そのように「外国語を使ってコミュニケーションを行う」という考えは、今や広く外国語教育の指針に影響を与え、欧州のCommon European Framework for References of Languages: Teaching and Learning (CEFR 『欧州外国語教育参照枠組み』), 米国のStandards for Foreign Language Learning: Preparing for the 21st Century(『21世紀に向けての国家的外国語教育スタンダード』)だけでなく、日本における『JF日本語教育スタンダード』の基本的な骨子にもなっている。また、外国語能力の測定・評価においても、作成当初からこのような考えを基に書かれたACTFL Proficiency Guidelines(米国外国語教育協会能力評価基準)は言うまでもなく、かつては学習時間が能力評価の軸であった「日本語能力試験」(国際交流基金、国際日本語教育支援協会)を、日本語を使って何が出来るかという“Can-do statement”の考えを取り入れた新しい評価に変えるところにまで至っている
 このように広く行き渡った外国語能力観は、しかしながら、その最も基本的な部分であろう「話す能力」の測定においては、ここで詳細するACTFL Oral Proficiency Interview (ACTFL口頭能力面接試験、以下、OPI)以外にテストの「妥当性」(validity)と「信頼性」(reliability)を確保できるものが未だ存在していない。もちろん、OPIとて、外国語の口頭能力測定として完全なものとは言えない。OPIにも多くの問題があることが事実であるが、それ以外に確固たる口頭能力試験が存在しないのも事実である(Liskin-Gasparro 2014、近藤ブラウン2013等)。本稿ではこのような外国語教育における口頭能力試験の現状を背景に、OPIがどのように生まれ、どのように作られ、そして、どのように実施されているかについて詳述を試みる。なお、OPIについてはすでに様々な機会に述べてきているため、ここでの記述との重複は避けられないが、ここでは、13年振りに改訂された2012 ACTFL Proficiency Guidelines(以下、ガイドライン)と2013 OPI Tester Training Manual(以下、テスター養成マニュアル)を参照することで新たな原稿として提供した。
 

備考(Remarks)  

2013  日本語教育の新しい地平を開く−牧野成一退官記念論集ー  共編著   
ひつじ書房  , B5  , 2014/03/31   

概要(Abstract) プリンストン大学名誉教授牧野成一氏の退官記念シンポジウムにおいて行った3部構成からなるラウンドテーブルで発表された論文をまとめあげたもの。本書も3部構成からなり、第1部は「日本語教育と言語学・文化学」、第2部は「日本語教育と第二言語習得・教授法」、第3部は「日本語教育とOPI」と題するもので鎌田は第3部の編集、及び、「OPIにおける”維持(sustain)”の概念に関する一考察」と題した論文執筆を行った。本論は、ACTFL-OPI(全米外国語教育協会口頭能力面接試験)による評価において、極めて重要な概念である「維持(sustai)」の意味を掘り下げ、それが持つ能力評価上の位置づけーーー本来アナログ的な能力評価にディジタル的評価を加えるために導入されたが、それでもまだ十分ではないということを指摘した。なお、牧野成一氏も各部に論文を一本ずつ書き、本書をより充実したものにするのに貢献した。 

備考(Remarks)  

2012  生きた素材で学ぶ「新・中級から上級への日本語」  共著   
ジャパンタイムズ  , B5  , 206  , 2012/06/05   

概要(Abstract) 1998年に発行した『生きた素材による「中級から上級への日本語」』を全面的に改定したもの 

備考(Remarks)  

2012  対話とプロフィシェンシー〜コミュニケーション能力の広がりと高まりをめざして〜(プロフィシェンシーを育てる2)  共編著  978-4-89358-833-3 
凡人社  , A5  , 199 p.  , 2012/05   

概要(Abstract) 本書は脚本家平田オリザ氏が提案した「会話」と「対話」の新たなる差別化と、さらに、コミュニケーション教育、とりわけ「プロフィシェンシー」を志向する日本語教育にとっていかに「対話」が重要であるかを、様々な角度から論じた啓蒙的論文集である。まず、編者である鎌田が実践的コミュニケーション能力を縦軸志向に捉えるプロフィシェンシーの概念とその対話的広がりについて論じ、本書の全体的な方向性を示した。次に、平田が国語教育と日本語教育における重要課題として「対話」の概念を説明し、さらに、牧野が談話文法の観点から「対話」の意味を探った。続いて、野山は日本における定住外国人と日本人との「対話」を促進している事例報告と、さらに、今後の社会型日本語教育のあり方について論じた。それに続き、川村はホームステイにおける「対話」、伊東はコミュニティーが育む日本語の対話能力の習得について、嶋田は教室における日本語教育がいかに教室の外の一般社会と結びつき、総合的な対話能力の教育が必要であることを論じた。 

備考(Remarks)  

2009  プロフィシェンシーと日本語教育  共編著   
ひつじ書房  , A5  , 245  , 2009/05   

概要(Abstract) 近年とみに注目を浴びている「プロフィシェンシー」という新しい概念とその研究の可能性を様々な角度から論じた論文を集め、編集したもの。語学における「堪能度」「熟達度」あるいは、「実力」とも訳されるこの概念が会話、談話(ポライトネス)、読解、作文、言語活動、教室活動、言語研究、第二言語の習得研究、日本語教員養成、さらに、多文化共生という広範なテーマにおいて、どのような意味を持ち、また、どのように教育・研究において実践されるかを、第一線で活躍するそれぞれの方面の専門家が論じ、日本語教育研究に新たな視点を与え、更なる活性化をねらった。 

備考(Remarks) 共編著;鎌田修、山内博之、堤良一 

2008  プロフィシェンシーを育てる : 真の日本語能力をめざして  共編著   
凡人社  , 未設定  , 239p  , 2008/12   

概要(Abstract) 2007年8月京都にて行った「第6回国際OPIシンポジウム」の成果を踏まえた啓蒙的論文集。外国語の熟達・習熟度を表すプロフィシェンシーという概念を様々な角度から説明し、その理解を促進することとその教育、研究上の実践を訴えた論文10本全236頁を共編した。第1部「プロフィシェンシーって何?」、第2部「プロフィシェンシーをどう測る?」、第3部「プロフィシェンシーをどう育てる?」と題した3部構成からなる。また、「ACTFL-OPIにおけるプロフィシェンシーの測定」と題する章(pp.108-129)も担当し、口頭能力の測定に使われるACTFL-OPIについて、その理念、構造を詳述し、また、問題点にまで触れた。 

備考(Remarks) 鎌田修, 嶋田和子, 迫田久美子編 

2004  言語教育の新展開:牧野成一教授古希記念論文集  共編著   
ひつじ書房  , B5  , 2005/01   

概要(Abstract) OPI (Oral Proficiency Interviews)の最大理念(であり、また、意義)は「あなたは、今、ここで、何を、どう語れるか」ということである。しかし、そのような「被験者自身の真の実力」を追及すればするほど被験者、つまり、外国語学習者自身が対面型面接モードに限られたOPIという狭い範囲での言語活動だけではなく、多種多様な言語活動からなる実際の生活をその学習者がどのように処理しているかを追及する必要がある。つまり、学習者自身が遭遇する接触場面の綿密な分析を抜きにして真の実力を示したということはできないことになる。OPIの「意義」は、OPIの枠組みを越えなければならないという「異議」へと変貌することにより「本当の意義」になうという主張をした。(pp.311-326及び 5ページ解説等) 

備考(Remarks) 編集・執筆分担:本書全体の編集と「前書き」「牧野成一先生のご紹介」「後書き」の執筆。さらに、「OPIの意義と意義−接触場面研究の必要性」の章を執筆。共編著:鎌田修、筒井通夫、ナズキアン富美子、畑佐由紀子 

2003  接触場面と日本語教育ーネウストプニーのインパクトー  共著   
明治書院  , A5  , 457  , 2003/09   

概要(Abstract) 執筆分担「接触場面の教材化」(pp.353-370) 

備考(Remarks)  

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