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学術論文
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48 件中 41 - 48 件目

年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
1993  日本語教育における中間文法(2):中間言語の持つ流動性  単著   
『言語』  , 大修館書店  , Vol. 22, No. 6  , 114-115  , 1993/06   

概要(Abstract) 日本語学習者はどのような発達過程を経て日本語習得を展開していくか。第2言語習得と一般的な通時的言語変化との共通点として、その流動性について述べた。一般的な言語変化が徐々に、また、その言語の全体に渡って少しずつ起きるように、日本語の習得も徐々に、また、その全体に渡って起きる。第2言語の習得に「化石化」が起きると、それはこの「流動性」に歯止めをかけることになる、という現象を観察した。 

備考(Remarks)  

1993  日本語教育における中間文法(1): 正しい誤用、誤った正用  単著   
『言語』  , 大修館書店  , Vol. 22, No. 5  , 88-89  , 1993/05   

概要(Abstract) 日本語学習者はどのような発達過程を経て日本語習得を展開していくか、その一面として、学習者のデータを見ると一見間違った使い方をしているようであっても、実は正しかったり、あるいはその逆もあり、データ全体を見なければその判断ができない。また、その判断も発達過程の中では自然なものであるか、そうでないかということにも寄るとの注意が必要であることを自然な発話データの分析を基に主張した。 

備考(Remarks)  

1992  日本語の中間談話文法の一側面  単著   
『日本語・日本文化』  , 京都外国語大学留学生別科紀要  , 創刊号  , 14-28  , 1993/03   

概要(Abstract) 発達途上にある第2言語を中間言語と呼ぶが、同様に発達途上にある第2言語の談話文法を中間談話文法と命名し、日本語学習者の談話文法能力の発達過程に一面を探った。英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、インドネシア語を母語とする学習者から縦断的データを収集し、彼らの伝達表現習得能力の発達過程を調べた。転移現象、過剰搬化現象、対象言語内の複雑さから来る学習困難点を見いだした。 

備考(Remarks)  

1989  Proficiency のための日本語教育  単著   
『日本語教育』  , 日本語教育学会  , 71号  , 44-55  , 1990/03   

概要(Abstract) 外国語能力を言語活動の遂行能力であると捉えるproficiencyという概念をまず紹介した。それから、その能力観に基づき米国外国語教育協会が作成した外国語能力測定基準に示された「初級〜超級」の記述に照らし合わすと能力向上のために必要なことは言語活動の目的(タスク)を全面に出す生教材の使用と、それを前作業、主作業、後作業という3段階に分けて進めていく指導が必要であることを主張した。 

備考(Remarks)  

1988  日本語の伝達表現  単著   
『日本語学』  , 明治書院  , Vol. 7, No. 9  , 59-72  , 1988/09   

概要(Abstract) これまでの先行研究を踏まえ、日本語の引用構文の分析をさらに深め、日本語には「直接引用」「準直接引用」「準間接引用」「間接引用」の4種類の引用句の区別が必要であろうと主張した。また、日本語を第2言語として学ぶ学習者にとって日本語の引用構文の習得はどのようになされるか。情報のなわばり論などの観点から母語転移などの現象を探った。 

備考(Remarks)  

1986  Discourse Analysis and Second Language Pedagogy: A Study of Reported Speech in Japanese as a First and a Second Language  単著   
米国マサチューセッツ大学  , p.184  , 1986/08   

概要(Abstract) 第1言語としての日本語の引用文の統語的分析、さらに、日本語学習者はどのような発達過程を経て引用文を使った伝達能力を身につけるかを研究した博士論文。最初にこの研究の大きい枠組みである談話分析を概観し、それから、日本語の引用構文における先行研究を検討した。そして、本論文の中心的課題である日本語の引用文の分析と、日本語学習者の心理言語学的な引用文習得に関わる発達過程の分析を行い、日本語教育への貢献を試みた。(インタナショナルサイズ) 

備考(Remarks) 米国マサチューセッツ大学提出教育学博士論文、UM8701174) 

1983  日本語の間接話法  単著   
『言語』  , 大修館書店  , Vol. 12, No. 9  , 108-117  , 1983/09   

概要(Abstract) 日本語の引用構文の統語的分析を行った直接引用と間接引用を区別する根本的なものは何か。間接引用の従属句としての特徴は何か。また、モダリティと引用構文の関係は何かを探った。それらを総合して、直接引用と間接引用の中間的な「準間接引用」という言うものが日本語にはあることを主張した。 

備考(Remarks)  

1981  Indirect Quotation in Japanese  単著   
Papers from the Middlebury Symposium on Japanese Discourse Analysis  , 89-123  , 1981/12   

概要(Abstract) 一般にその区別が非常に曖昧だと言われている日本語の「直接引用」「間接引用」の統語的な違いをはっきりさせ、後者の従属節的特徴をまず浮き彫りにした。それから、間接引用句を注意深く観察すると、伝達者と元の話者の視点を混淆させずには文法性を保てない「準間接引用」と呼ぶべき引用句が存在することを主張した。 

備考(Remarks) ed. by S. Makino, University of Illinois 

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