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学術論文
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年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
1998  「「自体的存在」としてのカテゴリー ──『形而上学』Δ巻第7章における存在への視点──」(査読付き論文)  単著   
『西洋古典学研究』  , 日本西洋古典学会,岩波書店  , 第46号  , 56-66  , 1998/03   

概要(Abstract) 通常のアリストテレスの存在論によると、実体だけがそれ自体で(自体的に)存在するのであって、量や質などの非実体は実体に属するという形でしか存在しない属性(付帯性)だとされている。しかしΔ7では、実体だけではなく非実体もまた同様に「自体的にある」とされてしまっており、これが近年の研究者たちを困惑させている。本論文は、実体と非実体を、或る意味で、それ自体であるものとして同様に扱うことはいかにして可能かを考察する。 

備考(Remarks)  

1992  「真としての存在──アリストテレス『形而上学』Θ巻10章──」(査読付き論文)  単著   
『アルケー・関西哲学会年報』  , 関西哲学会、晃洋書房  , No.2  , 42-52  , 1994/07   

概要(Abstract) アリストテレスの真理論の存在論的意義に関する研究。アリストテレスの真理論は、伝統的に、判断と事実の一致に定位していると解されている。そして、一致するということ自体は、事柄のあり方ではないので、存在論の研究対象にはならないとされる。これに対して本論文は、アリストテレスが、判断を手がかりとしながら、事柄自体のあり方へ目を向け、事柄のあり方としての真理・「真としての存在」を明らかにしているとする。 

備考(Remarks)  

1992  「アリストテレスの目的論における物質の必然」(査読付き論文)  単著   
『古代哲学研究』  , 古代哲学会  , Vol.XXIV  , 38-48  , 1992/05   

概要(Abstract) アリストテレスの自然学における目的論の研究。アリストテレスの目的論は、すべての出来事を合目的的だとするものではなく、物質の単なる必然性によって生じるものも認めている。しかし、合目的性と物質の単なる必然性とがどのように関係しているかについては意見が分かれている。本論文は、同一の物質が複数のアスペクトを持つことによって、目的に従いつつ、しかも同時に物質の単なる必然にも従うということを明らかにしている。 

備考(Remarks)  

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