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学術論文
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年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
1999  クメール民族軍の戦略と環境適応、1970−75年  単著   
軍事史学  , 軍事史学会  , 35/4  , 41-53  , 2000/03   

概要(Abstract) 米国やカンボジアの公文書を用いてカンボジア内戦の主要当事者であるクメール民族軍の環境適応様態を分析した。彼らは対外環境や敵対勢力に対する妥当な認識を持たず、米国の助言にもかかわらず自らの固定的価値・信条体系に固執したためにより有利な人的・物質的資源を有効に用いることができず、この傾向がポル・ポトらの権力掌握をもたらした。これにより政治的制度化過程の一貫性が示された。 

備考(Remarks)  

1999  ベトナム戦争の文脈から見た1970年カンボジア政変−ベトナム解放勢力の軍事補給路との関連で−  単著   
東南アジア−歴史と文化  , 東南アジア史学会  , 28  , 81-103  , 1999/06   

概要(Abstract) 米国公文書やベトナム等で編纂された文献を用いてカンボジア史の主要な転回点となったシハヌーク国家元首追放の原因を検討した。ベトナム労働党、中国、カンボジアの合意によって行われたカンボジア経由のベトナム解放勢力向け中国軍事援助は69年初頭までに米国首脳に察知され、紛争早期解決を重視する米国は通常の官僚機構を経ずにカンボジア反政府指導者らを扇動して政変のきっかけを作ったが、長期的には紛争の構造をより複雑にした。 

備考(Remarks)  

1998  中国−インドシナ同盟と第三次インドシナ紛争−勢力均衡・民族主義・イデオロギー、1970−1978年  単著   
国際学論集  , 上智大学国際関係研究所  , 43  , 1-19  , 1999/01   

概要(Abstract) 著者によって編集された内容分析データを用いて中国とインドシナ各国共産主義勢力の相互認識を分析した。国家記念日に交換される書簡の因子分析によって中国の積極的な勢力均衡認識、ベトナム・ラオスの消極的な勢力均衡認識、カンボジアの非合理的な民族主義認識が確認された。また、紛争の原因を探索するためには帰納的・非合理的認識の操作化が有効であることが示唆された。 

備考(Remarks)  

1995  環境変動と適応−カンボジアをめぐる政治、1970−1973  単著   
国際学論集  , 上智大学国際関係研究所  , 37  , 29-53  , 1996/01   

概要(Abstract) 独自に編集された計量データを用いてカンボジア共産党の権力掌握過程における価値・信条体系と外部環境との相互作用分析を行った。価値・信条体系の変動係数を算出することで、カンボジア共産党の非妥協的認識が大国間緊張緩和の結果であることが指摘された。また、組織成長期における政治的適応様態が、成長後の政策を拘束したことが示唆された。 

備考(Remarks)  

1993  環境変動と適応−カンボジアをめぐる政治、1970−1973  単著   
134  , 1994/03   

概要(Abstract) 独自に編集された事件データ・内容分析データを用いてカンボジア共産党の権力掌握過程における価値・信条体系の分析を行った。選択された12カ国の国際関係、内戦2当事者の人事異動や価値・信条体系変動の検討によって、カンボジア共産党の非妥協的認識が大国間緊張緩和と一貫した関係を持つことが示唆された。また、組織成長期における政治的適応様態の一貫性という仮説が支持された。 

備考(Remarks) 修士論文 

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