研究者詳細

研究発表
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年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2014  BRD(当日ブリーフレポート方式)を用いた講義における口頭発表  単独  2015/3/13 
第21回大学教育研究フォーラム   , 京都大学高等教育研究開発推進センター  , 第21回大学教育研究フォーラム発表論文集  , 京都大学高等教育研究開発推進センター   

概要(Abstract)  BRDは集中度や理解度を高める効果があるメリットの多い方法だが、課題もある。 第一に、BRD方式で講義を進めていると、レポートのテーマをウエブで検索し、内容をコピペしてしまう受講生が出てくる。「浅い処理」であり、ごまかし勉強(藤沢、2002)である。そこで、「深い処理」や「正当派の学習」を誘導するような指導方法が求められる。第二に、用いる技能が限定されてしまう問題がある。BRDは情報発信能力のうち書くことを重視した方法であるが、話すこともまた育てるべき重要な技能である。
 そこで、90分授業の最後5~10分を用いて、書いたことを中心に受講生にスピーチさせる方法を考案、試行した。当日レポートに加えて、いわば「当日スピーチ」方式である。事後には、簡単な調査を実施した。各項目の平均得点(5段階、括弧内SD)をみると、次のとおり肯定的な回答が多かった。授業内容の理解度を、自己評価できた。・・・ 3.45(0.58)、他の人が話すのを聞くことを通して、自分も復習になった。・・・3.43(0.76)。 

備考(Remarks)  

2014  当日レポートを活用した講義の実際    単独  2014/3/8 
大学教育改革フォーラムin東海2014   , 大学教育改革フォーラムin東海  , オーラルセッションⅡ   

概要(Abstract) 少人数授業の場合にはまだ、工夫の幅は広い。学生主体のPBLなどアクティブ・ラーニングを展開することもできる。問題は、多人数講義の場合である(特に私立大学では、まだそれが一般的である)。変革の方向性としてはICT活用を試みたり、協同学習を組み込むなどの工夫でアクティブな授業にもできる。その一方で、講義という方法も工夫次第ではまだ役に立つのではないか。
 講義の弱点はなにより、教員からの一方的な情報伝達に陥りがちなところである。受講生の立場からは、「ノートを取っておく」という受け身の姿勢である。そこで、講義時間内に「学生一人ひとりが何らかの課題に取り組む」しかけで、より能動的な姿勢に転換できないかと考えた。そして個人の課題として、レポートに注目したのである。
 当日ブリーフレポート方式(BRD)とは、そうした講義改善の具体的な方法である。 

備考(Remarks)  

2014  市川千秋・宇田 光・有門秀記  いじめ防止・解決に関する研究(3) ポジティブ生徒指導(PBIS)のアプローチ ~肯定的メッセージはなぜいじめを防止するのか  共同  2014/10/5 
日本生徒指導学会第15回大会  , 日本生徒指導学会   

概要(Abstract)  いじめという不健全な「優劣ゲーム」では、心理的けじめが生まれにくいため悪循環が生まれ、それが持続すると考える。肯定的なメッセージを用いて優劣関係から優優関係に移行させて、不健全な(嫌な思いが残る)優劣ゲームの悪循環から抜け出させる方法を、いじめ解決アプローチとする。優劣ゲームの悪循環を生まない段階での取り組みとする。
 具体的な手続きとして、いじめる生徒(優位)といじめられる生徒(劣位)との間で、優位と劣位を逆転させるか、等位に移行させる方策を取るものである。 

備考(Remarks)  

2014  いじめ回復コーピングに関する研究 -大学生に対する回想法による調査結果   共同  2014/1/11 
 日本学校カウンセリング学会第29回大会  , 日本学校カウンセリング学会  , 日本学校カウンセリング学会第29回大会発表論文集  , 日本学校カウンセリング学会  , 8-9.   

概要(Abstract)  いじめという経験をした時、結果として「つらい心の傷を残す」という言い方がされることもある。一方で、いじめを自らへの試練としてとらえて、ユニークな対処法を生み出し、見事に克服できる場合もあるだろう。
 そこで、大学生に対して、いじめられた経験の回想法による調査を実施して、対処(コーピング)の類型を探った。


 

備考(Remarks)  

2010  現代の懐疑主義と心理学(2)  単独  2011/01 
日本学校カウンセリング学会   

概要(Abstract)  現代の懐疑主義では、科学的な検証・批判的な思考力を重視する。そのため、大学教育とは密接な関係をもつ。大学は多くの若者が集まるので、破壊的カルトが勧誘活動に暗躍する一つの場にもなっている。近年でも、韓国で生まれた「摂理」という新興宗教団体が、大学で多くの学生を勧誘し、問題となった。
 一般に破壊的カルトは、どのような特徴を備えているのか、自己啓発セミナーと心理学との接点などについて論じた。勧誘は巧妙におこなわれるので、事前にこうしたカルトの存在や実態、手口を知っておくことが必要となる。そこで早い段階(基礎セミナーなど)で、この問題を啓発し、批判的な思考力を高める教育をおこなう必要がある。
  

備考(Remarks)  

2009  )「毅然とした生徒指導 - 切り捨てないゼロトレランスの立場から  共同  2009年9月 
日本教育心理学会第51回総会自主シンポジウム   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 学会シンポジウム 企画・司会者・話題提供者 

2008  モンスターペアレントにいかに対応するか   その他  2009/01/10-11 
日本学校カウンセリング学会第24回大会   

概要(Abstract)  日本の学校の多くは、校則を少なくする、あるいは廃止するという方向に進んでいる。一方、アメリカ合衆国では、学校と親や生徒との間で、かなり詳細な「学校ハンドブック」が作られるのが一般的である。それを指針として、様々な問題への対処がおこなわれている。実例をもとにして、「学校ハンドブック」の実態と意義を論じた。 

備考(Remarks) 発表者 市川千秋・ 宇田 光 
モンスターペアレントにいかに対応するか- 米国学校ハンドブックのガイドラインから学ぶこと 

2016  米国の生徒指導-学校安全への対応の視点から  単独  2017/01/07 
日本学校カウンセリング学会・研修会  , 日本学校カウンセリング学会   

概要(Abstract)  米国での学校安全について講演した。まず、外部から悪意を持った人が学校に侵入して、児童生徒や教職員を襲う事件がある。日本でも2001年に、大阪の池田小学校での児童殺傷事件があった。2005年には寝屋川の小学校で、教職員が殺傷される事件もあった。日本では刃物による殺傷事件が多いが、米国では銃乱射となって、一度の事件での被害が大きいこともある。米国での銃乱射は非常に多い。そのため、対策も真剣に考えられている。
 また米国では一般的に、通学手段としてスクールバスが用いられる。そのため、バスの安全運行に関しては経験が蓄積されていて、私たちが学べることも多い。バスの運行はもちろん、専門の運転手が行う。スクールバスの運転手には、規律維持のため権限が与えられている。たとえばバス車内で生徒がけんかなどの問題を起こした場合に、最寄りの学校に寄って当該の生徒を降ろすこともできるのである。
 

備考(Remarks)  

2015  ポジティブ生徒指導の動向(1) -全校指導体制でいじめ・不登校を劇的に改善する方法  共同  2015年8月28日 
日本教育心理学会第57回総会  , 日本教育心理学会  , 日本教育心理学第57回総会発表論文集  , 日本教育心理学会  , 102-103.   

概要(Abstract) いじめや不登校など近年の学校における深刻な諸問題に対して、教育心理学の立場から何が言えるのだろうか。むろん研究者は、いじめ・不登校の実態把握や発生理由についての理論的な説明を試み、成果を上げてきた。現場でも様々な工夫をこらして、何とかこうした問題を少しでも軽減しようと努力してきている。しかし、その対処方法には決め手を欠いているのが実情であろう。実際に、不登校は劇的に減る様子がないし、いじめ自殺もくり返されている。「複雑な問題なのでそう単純に解決できません」と言うこともできるだろうが、やはり現時点で最善と思われる解決に向けた選択肢を現場と協力して確立していく必要がある。私たちには、根拠に基づいて具体的な提案をすることが求められている。
 そこでここでは、いわゆる「ポジティブ心理学」の流れの中ででてきた生徒指導の理論や実践を中心に、あらためて考えてみたい。ご提案頂くのは、①不登校を劇的に減らすことに成功した小学校での実践、②いじめの減少に効果のある肯定的メッセージ法の実践、そして③米国で急速に普及しているPBIS(ポジティブな行動の介入とサポート=ポジティブ生徒指導)の理論と実際である。 

備考(Remarks)  

2010  「毅然とした生徒指導 - 切り捨てないゼロトレランスの立場から その2」  共同  2010/08 
日本教育心理学会第52回総会自主シンポジウム   

概要(Abstract) ゼロトレランスは、厳しく、問答無用に、冷たく切り捨てる生徒指導のあり方のように思われている。「悪いことは悪いのだ」という見方のみが強調されすぎて、いかに対処するか、その具体的な進め方に踏み込まないことが多い。しかし実は逆に、切り捨てないで面倒を見る、暖かい親切なやり方だと言い換えることもできる。あくまでも、自分自身の行為に責任をとることから学ばせるという児童生徒の発達段階に応じた教育措置として位置づけられている。
 ゼロトレランスなどアメリカ合衆国における生徒指導の考え方を検討した。アメリカの学校における生徒指導の改革状況、日本における生徒指導のあり方、さらに品性・品格教育などについて、話題提供していただいた。そして、今後の日本における、切り捨てない毅然とした生徒指導の構築をめざした方向を探った。 

備考(Remarks) 企画・話題提供者

 話題提供者 市川千秋、 宇田 光、 高見砂千、西山久子、 山田敏子 

2001  当日ブリーフレポート方式による講義に関する研究(2) ーー教室はレポートを書く場で  単独  2001/06 
大学教育学会第 23回大会  , 136-137.   

概要(Abstract) 講義の改善を考えると、受講生の動機づけの問題がある。講義は、その中核に大学教員による専門的事項の説明があるというのが常識である。しかしその常識こそが、改革・改善を妨げている。この定義では、教室とは「専門家の話を聞く場」となり、必ずしも積極的な参加はイメージされない。そこで、あえて「教室はレポートを書く場である」と考える。このように講義を再定義したうえで、それに沿った指導をすると、教室は積極的な参加の場となりうることを指摘した。

 

備考(Remarks)  

2000  当日ブリーフレポート方式による講義  単独  2000/06 
大学教育学会第22回大会   

概要(Abstract) 当日ブリーフレポート方式(BRD)では、名前の通り、講義の当日に受講生に簡単なレポートをまとめてもらう。講義の冒頭でテーマを発表し、90分間で簡単なレポート(A4版の用紙1枚)を書くよう求める。このことで、学生の当日の授業における到達目標を具体化し、講義への注意集中度を高める。このようなBRDの基本手順や、学生の満足度・集中度の高さを立証する調査結果が示された。 

備考(Remarks)  

2016  ポジティブ生徒指導の動向(2) -PBISの理論と実践を中心に  共同  2016/10/08 
日本教育心理学会 第58回総会自主シンポジウム  , 日本教育心理学会  , 日本教育心理学第58回総会論文集   , 22-23.   

概要(Abstract) 本学会での同名シンポジウム(1)では、生徒指導の実践をめぐって3名の方から話題提供を頂いた。具体的には、①不登校を劇的に減らすことに成功した小中学校での実践、②いじめの減少に効果のある肯定メッセージ法の実践、そして③PBISの理論と実際についてであった。そして、全校指導体制でいじめ・不登校を改善する方法を議論した。
 今回のシンポ(2)では昨年に引き続いて、米国で急速に普及しているPBIS(ポジティブな行動の介入とサポート=ポジティブ生徒指導)を中心に取り上げる。昨年もご登壇頂いた先生方も含めて、合計4名の先生方から理論と実践を紹介して頂いた。日本の生徒指導は米国での実践から何を学ぶことができるか、検討した。

 

備考(Remarks) 宇田 光・市川千秋・松山康成・工藤 弘・福井龍太・有門秀記・西口利文 高松市、サンポートホール高松  

2013  いじめ予防と解決焦点化アプローチ 「いじめの理解と対応」  共同  2013/09 
学校心理学会第15回大会シンポジウム  , 学校心理学会   

概要(Abstract)  いじめへの対応をテーマとしたシンポジウムでの話題提供である。
 いじめへの対応として考えられる様々な方法のうち、いわゆるブリーフカウンセリング、特に解決志向アプローチについて話題提供した。
 

備考(Remarks)  

2009  現代懐疑主義と心理学 -- 油断できない時代の護心術   その他  2010/01 
 日本学校カウンセリング学会 第25回大会・研修会   

概要(Abstract) 現代の懐疑主義について、心理学の立場から考える。 現代を生きるために、科学的・批判的な思考力は不可欠である。世の中には「患部に手をかざすだけで、病気が治る」など、様々な非科学的主張をする人々がいる。これらの主張に対して、科学の方法論を駆使して、検討していく。霊媒師や心霊治療者と心理セラピストには、類似点が多い。両者を区別するものは、何なのだろうか。 

備考(Remarks)  

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