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13 件中 1 - 10 件目

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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2014  米国の生徒指導~小中学校での問題行動に関する管理部門委託様式について   翻訳  未設定 
学校カウンセリング学会会報  , 日本学校カウンセリング学会  ,  第41号   , Pp.5-9.  , 2014年   

概要(Abstract)  日本では、児童生徒の問題行動にいかに対処するのかについて、学校で必ずしも明確な手順が作成されているとは言えない。他方、米国の小中学校では、日本の学校の場合とは異なり、生徒ハンドブックにみられるように、細かな規則、具体的な手順やフローチャートが作成されている。米国の小中学校には管理部門があり、そこに児童生徒の問題行動を報告して、管理部門が対応することになっている。その場合、統一された委託様式が学校で作成されていて、その委託様式が用いられる。ここでは委託様式がどのようなものなのか、小中学校における事例を和訳して紹介した。 1 ニューハンプシャー州James Mastricola 小学校 における委託様式、2 James Mastricola 小学校における矯正手続き、3 メリーランド州Robert Clements ミドルスクールにおける管理部門への委託様式、4 オレゴン州、コーバリス校区Linus Pauling ミドルスクール におけるいじめハラスメント情報の報告様式、である。

 

備考(Remarks)  

1996  Brief strategic intervention for school behavior(『学校での問題行動をいかに解決するか』)  翻訳  共訳 
二瓶社  , 1996/04   

概要(Abstract) 短期戦略的アプローチとは、MRI(心理研究所)短期療法センターのP.Watzlawickらが開発したものである。人間の問題を病理的にではなく、相互作用的に見ていく。本書では、学校を支援する専門家が、この介入方法をどう使えるかを、具体的なケースを挙げて示している。Amatea, E.S. 1989 Brief strategic intervention for school behavior problems. Jossey-Bass 

備考(Remarks) 市川千秋・宇田 光 

1988  『教師業ワ−クブック−−価値明確化による自己発見の旅』  翻訳  共訳 
黎明書房  , 129  , 1989/02   

概要(Abstract) アメリカ合衆国における道徳教育の分野では、「価値明確化」は代表的なアプローチの一つとみなされている。 本書は、自分自身のもつ価値観に目を向けるための31の課題からなる、一種のワークブックとなっている。原典は、Simon, S.B. 1974 Meeting yourself halfway. Author 

備考(Remarks) 市川千秋・宇田 光.  

2016  いじめ、学級崩壊を激減させるポジティブ生徒指導(PBS)ガイドブック -期待行動を引き出すユニバーサルな支援   翻訳  共訳 
明石書店   , 153p  , 2016/09   

概要(Abstract) 米国の学校では1980年の後半以降、生徒指導において新たな動きが起きている。ポジティブな行動に焦点を当てた「行動支援:PBS」や「行動介入支援:PBIS」に基づく教育改革が、全米で急速に広がっている。それは、先取りの指導による予防的アプローチを取り入れているのが特徴である。その結果、実践校では、授業妨害・対教師暴力、学級崩壊などが顕著に減少する成果が見いだされている。米国でのこうした動きについて、適切な入門書がこれまで日本に十分に紹介されてこなかった。
原著でいうSW/PW-PBS:School Wide / Program Wide - Positive Behavior Support:PBS (学校規模やプログラム規模のポジティブな行動支援) を、ここでは「ポジティブ生徒指導」と訳することにした。
 PBSでは、生徒の問題行動に対し、叱ったり議論するのではなく、予防的に問題行動を起きにくくしていく。期待行動を子どもに教え、望ましい代替行動に取り組むように導く。幼稚園、小学校をはじめ中・高校までの現場教師・専門家向けに書かれたポジティブ生徒指導のテキストである。 

備考(Remarks) メリッサ・ストーモント、チモシー・J.ルイス、レベッカ・ベックナー、ナンシー・W.ジョンソン 著
 原著 Melissa Stormont et al. 2008 Implementing Positive Behavior Support Systems in Early Childhood and Elementary Settings. Corwin Press.
 市川 千秋・宇田 光 (監訳) 

2008  ピアを活用する当日ブリーフレポート方式  シンポジウム  単著 
日本教育心理学会第50回総会  , 2008/10/11-13   

概要(Abstract) BRD(当日ブリーフレポート方式)は、講義を改善するための方法の一つである。基本的に個別学習を重視する方法ではあるが、同時に協同学習との相性もよい。例えばレポートを隣の学生とペアで分担して構想し、後半で互いに教え合うなどの応用が可能である。本発表では、そのような協同型のBRDを紹介した。 

備考(Remarks)  日本教育心理学会第50回総会自主シンポジウム
「大学におけるグループ学習の理論的・実践的検討」
(話題提供者)  

2008  大学講義の枠組み - PBLとBRDを中心に  ワークショップ  未設定 
日本心理学会第72回大会  , 2008/09/19-21   

概要(Abstract)  授業改善のための様々な手法のうち、近年話題となっているものを紹介した。PBL(問題に基づく学習)やBRD(当日ブリーフレポート)を中心に、まず概要を述べた。 

備考(Remarks) ワークショップ「心理学教育を考える--授業の枠組みを見直す」話題提供者 

2001  『学校を変えるカウンセリング−−解決焦点化アプローチ』  翻訳  共訳 
金剛出版  , 2001/11   

概要(Abstract) 解決焦点化アプローチは、問題の除去ではなく解決構築に焦点をあてるカウンセリングである。伝統的な医療・治療モデルではなく、心理教育的援助モデルと言うことができる。一人ひとりの生徒がもっている健康な部分、リソースや強さを重視し、カウンセラーと生徒とが協同して、解決イメージをつくり、解決を構築するのである。原典 The Solution-Focused School Counselor. Taylor & Francis

 

備考(Remarks) 市川千秋・宇田 光。Thomas E. Davis and Cynthia J. Osborn 2000 

1999  『学校で役立つブリーフセラピー』  翻訳  共訳 
金剛出版  , 1999/07   

概要(Abstract) 原典、Brief Intervention for School Problems: Collaborating for Practical Solutions. Guilford Press. 著者は、アメリカで長年にわたり学校カウンセラーとして実践を積んできている。その経験から、ブリーフセラピーの学校での効果的な適用を提案する。「ソリューション・フォーカスト・アプローチ(解決焦点化アプローチ)」を中心に、ブリーフセラピーの考え方や事例を示している。 

備考(Remarks) 市川千秋・宇田 光(監訳) Murphy, J.J. and Duncan, B.L. 1997 

2013  ピアミディエーション・プログラムについて   翻訳  共訳 
学校カウンセリング研究   , 日本学校カウンセリング学会  , 13号  , Pp.33-36.  , 2013/12   

概要(Abstract) J.Frank Rizzo 著「Amigos in Mediation - Peer Mediation Program 」の訳である。
内容は、事前に訓練を受けた生徒の「ピアミディエータ」が、生徒の対立葛藤場面で登場して、調停、解決を図るプログラムである。ピアミディエーション過程への招待、ミディエータの役割、セッションを開始する、双方の言い分を語らせる、解決をブレーンストーミングさせ解決に到達させる、合意に達する・終わる、という段階に分けて、ピアミディエーションの具体的な進め方を明らかにしている。 

備考(Remarks)  

2013  好ましい行動を支援するPBSにおけるいじめ予防   翻訳  単訳 
生徒指導認定協会刊行資料  , 生徒指導認定協会   , 36p.   , 2013/12   

概要(Abstract) (Scott Ross, Rob Horner, & Briana Stiller, 2013 Bully Prevention in Positive Behavior Support.
 Ecucation and Community Supports.)

 米国の学校でも、いじめが広がってしまい問題となっている。そこでいじめ防止に対しては、様々なプログラムが考案されて実施されてきた。しかし、必ずしも明白に良い効果が出ていなかった。
 BP-PBSは、問題行動に3段階で応じるやり方である。その3つとは、「やめて(Stop)」、「立ち去る(Walk)」、「伝える(Talk)」の3つである。いじめられたらまず「やめて欲しい」というサインを出す、それでだめならその場を立ち去る、さらに大人に伝える、という基本を徹底して指導する。
 プログラムではまずポジティブに述べられたルールを、学校全体で3個から5個決める。例えば「安全に」: 授業中は手足をきちんとしておく。「敬意を持つ」: 一度に一人の生徒が話をする、などという要領である。これらが、達成すべき目標となる。
BP-PBSは、いじめ行動そのものを減らすだけではない。いじめ行動の受け手や傍観者の、いじめ行動への適切な反応を増加させる。それに加えて、本プログラムは、PBSというより大きな枠組みに組み込まれているので、それほどの労力を要せず、その後何年にもわたり、持続しやすいプログラムなのである。 

備考(Remarks)  

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