長期研究:比較刑法理論の研究
短期研究:ベルギー刑法学の研究
2024/11/27 更新
博士(法学)(乙第3160号) ( 1998年3月 慶応義塾大学 )
法学修士 ( 1988年3月 慶応義塾大学大学院法学研究科公法学専攻修士課程 )
法学士 ( 1986年3月 慶応義塾大学法学部法律学科 )
人文・社会 / 刑事法学
慶応義塾大学大学院 法学研究科 公法学専攻
- 1995年3月
慶應義塾大学 法学部 法律学科
- 1986年3月
南山大学 大学院法学研究科 部長(学部長含む)
2024年4月 - 現在
南山大学 大学院法務研究科 教授
2023年4月 - 現在
南山大学 大学院法学研究科 教授
2019年4月 - 現在
南山大学 法学部 教授
2017年4月 - 2023年3月
南山大学 大学院法務研究科 教授
2007年4月 - 2017年3月
南山大学 大学院法務研究科 助教授
2004年4月 - 2007年3月
南山大学 法学部 助教授
2002年10月 - 2004年3月
清和大学 法学部 助教授
1999年4月 - 2002年9月
国名:日本国
清和大学 法学部 講師
1995年4月 - 1999年3月
国名:日本国
日本被害者学会(1990年11月より現在に至る)
日本刑法学会(1986年4月より現在に至る)
1991年10月 - 1994年7月 リール第2大学
2018年8月 南山大学 大学院法学研究科 教授
2003年8月 南山大学 大学院法務研究科 准教授
1993年9月 清和大学 法学部 講師
未成年者に対するフランス性犯罪対策の強化-2021年2月21日法律による改正の概要
南山法学 47巻3・4号 389~425 2024年6月
美術品に対する不正行為と刑事規制をめぐる日仏比較法的考察
南山法学 47巻2号 63 - 95 2024年2月
性差別及び各種ハラスメントに関するベルギーの刑事規制
南山法学 46巻3・4号 393~422 2023年9月
ベルギー刑法における性犯罪規定全面改正の概要
南山法学 46巻1・2号 87~149 2022年12月
フランス・ベルギー刑法学における<précarité>の概念
南山法学 45巻3・4号 305~335 2022年7月
ベルギー刑法における未必の故意(dol éventuel)の概念をめぐる最近の議論
南山法学 45巻2号 151~185 2021年12月
ベルギーにおける新型コロナウイルス感染症対策と刑事法の対応
南山法学 44巻3・4号 1~27 2021年4月
ベルギー刑法典改正法案第1編・刑法総則の概要
南山法学 42巻2号 159~212 2021年1月
尊厳死(治療中止)をめぐるフランスの最近の議論―破毀院2019年5月5日判決をめぐって
南山法学 43巻3・4号 105 - 126 2020年5月
フランスにおける実行の着手
刑事法ジャーナル 63号 17 - 21 2020年2月
フランスの強制入院制度の現状と課題―保安処分の導入と「家族の負担」を中心に
精神保健政策研究 28号 5~16 2019年12月
フランス保安処分制度の現状と課題
南山法学 43巻1号 77~106 2019年9月
ベルギー刑法学における犯罪の主観的成立要件
南山法学 42巻3・4号 193~221 2019年6月
フランス・ベルギーにおけるハラスメントの法規制
刑事法ジャーナル 60号 38 - 43 2019年5月
ベルギー刑法における性犯罪規定改正の動向―強制わいせつ罪の改正及び窃視・盗撮罪の新設をめぐって
南山法学 42巻1号 77 - 107 2018年10月
フランス新古典学派の未遂犯概念に関する一考察
南山法学 41巻3・4号 285~308 2018年8月
ベルギー刑法改正の動向―刑法改正草案第1編の検討(2・完)
南山法学 41巻2号 213 - 265 2018年3月
ベルギー刑法改正の動向―刑法改正草案第1編の検討(1)
南山法学 41巻1号 115~181 2017年10月
強姦罪をめぐる比較法的考察―フランス刑法及びベルギー刑法における強姦罪の解釈をめぐって
南山法学 40巻2号 112~156 2017年1月
フランス刑法と違法性の概念
南山法学 39巻3・4号 227 - 260 2016年6月
ベルギーにおける刑罰制度の改正―電子監視刑と保護観察刑について
南山法学 38巻3・4合併号 153 - 184 2015年7月
フランスにおける人身の自由に対する罪の処罰の強化
南山法学 37巻3・4号 81 - 103 2014年6月
EUにおける被害者の権利保護―犯罪被害者の権利、支援及び保護に関する最低限の法規を定めた2012年10月25日の指令の概要
被害者学研究 24号 46~61 2014年3月
触法精神障害者の処遇及び保安処分―フランスと日本との比較検討
精神保健政策研究 22号 54 - 66 2013年12月
海外犯罪学の動向―フランス行刑法の制定と刑罰の執行に関する改正
犯罪と非行 no.175 123 - 145 2013年3月
HIV感染をめぐる刑法上の諸問題―フランスの議論を素材として
南山法学 36 ( 2 ) 49 - 77 2013年2月
フランスの外国人犯罪
罪と罰 49 ( 3 ) pp/10 - 19 2012年6月
共犯処罰の限界-フランスにおける共犯の未遂をめぐる解釈論
南山法学 35 ( 1 ) 87 - 124 2011年11月
フランスにおける行刑法の制定と刑罰の調整の理念と現実
法学研究 84巻9号 481 - 516 2011年9月
終末期医療とフランス刑法
南山法学 34 ( 2 ) 29 - 63 2011年2月
不作為犯をめぐるフランス刑法解釈論
南山法学 34 ( 1 ) 1 - 36 2010年12月
フランスにおける保安処分をめぐって-保安留置と精神障害による刑事免責宣告に関する2008年2月25日法による改正
南山法学 33 ( 3=4 ) 217 - 258 2010年3月
放火罪の実行の着手をめぐる一考察
慶應義塾創立150周年記念法学部論文集 慶応の法律学 刑事法 165 - 187 2008年12月
ベルギー及びスイスにおける外国人犯罪の現状と対策
南山大学ヨーロッパ研究センター報 vol.14 1 - 17 2008年3月
比較刑法に関する一考察
法学研究 80 ( 12 ) 389 - 413 2007年12月
刑法の解釈に関する一考察-フランス法の視点から
南山法学 31 ( 1=2 ) p.217 - 239 2007年9月
フランスの再犯者防止法について
南山大学ヨーロッパ研究センター報 13 1 - 19 2007年3月
再犯者処遇に関するフランスの新動向-再犯者処遇に関する2005年12月12日法を中心に
南山法学 30 ( 02 ) 93 - 127 2007年1月
欧州憲法条約と刑事司法協力
南山大学ヨーロッパ研究センター報 No.12 71 - 86 2006年3月
フランス刑事立法の動向-Loi Perben IIについて
南山法学 29 ( 02 ) 123 - 165 2006年1月
フランス刑事立法の動向(前)-Loi Perben IIについて
捜査研究 645 p.92−98 2005年4月
ヨーロッパ刑事法の動向
南山大学ヨーロッパ研究センター報 11号 p.15 - 34 2005年3月
ヨーロッパ刑事法の現状-刑事実体法の調和の動向(2・完)
南山法学 28 ( 02 ) 51 - 90 2004年10月
ヨーロッパ刑事法の現状-刑事実体法の調和の動向(1)
南山法学 28 ( 01 ) 73 - 106 2004年8月
スイス刑法改正について-犯罪論を中心に(2)
捜査研究 634号 58 - 61 2004年6月
スイス刑法改正について-刑事制裁論を中心に(1)(2)
捜査研究 627・628号 66 - 69/pp.68-72 2003年12月
ヨーロッパ刑事法の動向-フランス法から見たコルプス・ユリス(2・完)
南山法学 27巻2号 27 - 75 2003年12月
ヨーロッパ刑事法の動向-フランス法から見たコルプス・ユリス(1)
南山法学 27巻1号 67 - 106 2003年11月
胎児に対する過失致死罪を否定した最近のフランス破毀院判決について
捜査研究 617号 54 - 57 2003年2月
胎児性致死を否定したフランス破毀院判例について
南山法学 26巻2号 41 - 67 2003年1月
ベルギー刑法とコルプス・ユリス
清和法学研究 8巻2号 79 - 111 2001年12月
国際的贈収賄対策に関するフランスの刑法改正について(1)(2)
捜査研究 598・599号 44 - 47/pp.46-47 2001年8月
贈収賄対策に関するフランスの刑法改正について
清和法学研究 8巻1号 51 - 72 2001年6月
過失犯規定に関するフランスの刑法改正について
捜査研究 591号 64 - 67 2001年1月
胎児に対する過失傷害と過失致死傷罪の成否-フランスの裁判例を巡って
清和法学研究 7巻2号 75 - 96 2000年12月
欧州刑法の動向-コルプス・ユリスの意義と評価
清和法学研究 7巻1号 55 - 75 2000年6月
フランス犯罪論体系の素描
宮澤浩一先生古稀祝賀論文集第2巻 刑法理論の現代的展開 第2巻 151 - 172 2000年5月
スイスの刑罰制度に関する刑法改正案について
捜査研究 581号 46 - 49 2000年3月
ヨーロッパにおける贈収賄対策
清和法学研究 6巻2号 221 - 239 1999年12月
欧州刑法の基礎としてのコルプス・ユリス(その1)(その2)
捜査研究 577・578号 72 - 73/pp.64-67 1999年11月
コルプス・ユリス 欧州共同体の財政的利益の刑法上の保護(その2)
捜査研究 573号 74 - 77 1999年7月
フランスにおける性的行為によるエイズウイルス感染と刑事責任
清和法学研究 6巻1号 173 - 186 1999年6月
フランス刑法における未遂犯・不能犯論についての研究
1600字190頁 1998年3月
スイスにおける銀行の秘密と資金洗浄に関する刑法上の問題「スイスの銀行の秘密-Le secret bancaire suisse」
清和法学研究 4巻2号 245 - 269 1997年12月
フランス刑法の動向 ミッシェル・ベロン「毒殺罪」について
清和法学研究 4巻1号 127 - 140 1997年6月
フランス未遂概念の歴史的変遷(2)
清和法学研究 3巻1号 149 - 181 1996年9月
フランス未遂概念の歴史的変遷(1)
清和法学研究 2巻2号 85 - 108 1996年3月
フランス不能犯論の歴史的変遷
法学研究 69巻2号 425 - 466 1996年2月
フランスにおけるエイズウイルスの感染と刑事責任-<Sang contaminé>事件判決を中心に
清和法学研究 2巻1号 231 - 260 1995年9月
フランス刑法における教唆の未遂について
清和法学研究 1巻2号 435 - 466 1995年3月
フランス不能犯論再考
清和法学研究 1巻1号 147 - 183 1994年9月
フランス刑法における毒殺罪規定に関する一考察
法学政治学論究 18号 155 - 190 1993年9月
フランス刑法における実行の着手概念
法学政治学論究 8号 153 - 179 1991年3月
フランス刑法における不能犯理論の現状
法学政治学論究 6号 165 - 189 1990年6月
中止未遂に関する一考察
292頁 1988年3月
フランス刑法における中止未遂について
慶応義塾大学大学院法学研究科論文集 27号 231 - 248 1988年3月
フランス刑事法入門
( 担当: 共著)
法律文化社 2019年4月
新基本法コンメンタール・刑法第2版
( 担当: 共著)
日本評論社 2017年9月
フランス刑法の現状と欧州刑法の展望
( 担当: 単著)
成文堂 2012年2月
フランス刑法における未遂犯論
( 担当: 単著)
成文堂 1998年9月
理論刑法学の探求 9
( 担当: 共著)
成文堂 2016年5月
理論刑法学の探求 7
( 担当: 共著)
成文堂 2014年6月
Glossary of Japanese Criminal Procedure: English, German, French and Spanish 日本の刑事裁判用語解説 英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語
( 担当: 共著)
Carl Heymanns Verlag / 明石書店 2013年12月
新基本法コンメンタール・刑法
( 担当: 共著)
日本評論社 2012年9月
ロースクール刑法総論
( 担当: 共著)
信山社 2004年4月
ワークスタディ刑法総論(第2版)
( 担当: 共著)
不磨書房 2002年4月
ワークスタディ刑法各論
( 担当: 共著)
不磨書房 2002年4月
ワークスタディ刑法総論
( 担当: 共著)
不磨書房 2001年4月
ベルギー及びスイスにおける外国人犯罪の現状と対策
( 担当: 単著)
2007年10月
ウルスラ・カッサーニ「スイス刑法典注釈・刑法各則第9巻」-第305条の2と第305条の3(3)
( 担当: 単訳)
清和大学法学会 清和法学研究 2000年6月
ウルスラ・カッサーニ「スイス刑法典注釈・刑法各則第9巻」-第305条の2と第305条の3(2)
( 担当: 単訳)
清和大学法学会 清和法学研究 1998年12月
2 ウルスラ・カッサーニ「スイス刑法典注釈・刑法各則第9巻」-第305条の2と第305条の3(1)
( 担当: 単訳)
清和大学法学会 清和法学研究 1998年6月
ジャン・ポール シャピュイ「金融業者の通報権(届出権)
( 担当: 単訳)
清和大学法学会 清和法学研究 1997年3月
強制労働の禁止と売春の強要 強制労働の禁止(ヨーロッパ人権条約4条)の実質的・手続的な適用適用 S.M. v Croatia, 25 June 2020(大法廷)
人権判例報 7号 56 - 62 2023年12月
権利の実行と恐喝罪
刑法判例百選Ⅱ各論(第8版) 2020年11月
最高裁平成26年4月7日第2小法廷決定 判例評釈
判例評論 679号 253~258 2015年9月
刑法2010・8 インターネットを利用した名誉毀損行為と真実性の証明
判例セレクト2009-2013 Ⅰ p.155 2015年3月
権利の実行と恐喝罪
刑法判例百選Ⅱ第7版 122~123 2014年8月
インターネットを利用した名誉毀損行為と真実性の証明
判例セレクト2010 1(法学教室別冊付録) 365号 35頁 2011年1月
月刊ペン事件
刑法判例百選II各論(第6版) 40 - 41 2008年3月
キセル乗車
新・刑法の争点 p.184 - 185 2007年10月
東京高裁平成15年1月29日判決 判例評釈
判例時報(判例評論) 1903(561) p.215 - 218 2005年11月
暴力団組長である被告人が自己のボディガードらの拳銃の所持につき直接指示を下さなくても共謀共同正犯の罪責を負うとされた事例
法学教室(付録)判例セレクト no.282 p.29 2004年3月
クレジットカードの不正使用
刑法判例百選II各論(第5版) p.100 - 101 2003年4月
キセル乗車
刑法の争点(第3版) 176 - 177 2000年11月
ベルギー刑法における性犯罪規定全面改正の概要
南山学会 2023年12月 南山学会
第28回学術大会「精神障害者と家族~フランスの「強制入院制度と家族」を中心に」
日本精神保健福祉政策学会 2019年3月 日本精神保健福祉政策学会
シンポジウム:わが国の精神保健福祉政策課題の変遷をめぐって
日本精神保健福祉政策学会第22回学術大会 2013年2月 日本精神保健福祉政策学会
フランス行刑法の制定と刑罰の調整
日本刑法学会名古屋部会 2012年3月 日本刑法学会名古屋部会
国際シンポジウム 日仏精神医療と公衆衛生 過去から未来へ
国際シンポジウム 日仏精神医療と公衆衛生 過去から未来へ 2010年12月 上智大学生命倫理研究所
フランス刑事立法の動向-再犯者処遇対策と保安処分をめぐって
南山法学会 2010年10月 南山法学会
フランスの保安処分-2008年2月25日法による改正を中心に
精神医療法研究会 2009年10月 精神医療法研究会
フランスにおける再犯防止対策
ヨーロッパ研究センター定例研究会 2006年11月 ヨーロッパ研究センター
ヨーロッパ刑法の動向-刑事立法の調和とヨーロッパ刑法の展望
日本刑法学会名古屋部会 2006年3月 日本刑法学会名古屋部会
EU憲法条約と刑事司法
ヨーロッパ研究センター定例研究会 2005年10月 ヨーロッパ研究センター
ヨーロッパ刑事法の動向
ヨーロッパ研究センター定例研究会 2004年7月 ヨーロッパ研究センター
ヨーロッパ刑法の動向―ベルギー刑法とコルプス・ユリス
南山学会(法学系列) 2002年10月 南山学会
性犯罪に関する比較法的研究―ベルギー刑法における性犯罪規定改正の動向
2018年
南山大学 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2
ベルギーでは、2016年2月1日法により性犯罪に関する刑法改正が行われ、強姦罪、強制わいせつ罪等の適用範囲が拡大され、同時に、強制わいせつ罪では処罰できなかった「覗き行為」を処罰する新たな規定が整備され、近々施行されることになっている。本研究においては、2016年法によるベルギーにおける性犯罪改正の議論や規定に解釈を詳細に分析することによって、強制わいせつ罪を中心に、比較法的な視点から性犯罪に関する諸問題を検討し、わが国における性犯罪に関する解釈論への示唆を得たいと考えている。
ベルギー刑法改正の動向―刑法総則規定改正草案に関する比較法的研究
2017年
南山大学 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2
担当区分:研究代表者
ベルギー刑法典改正草案第1編は、これまでのベルギーの犯罪論・刑罰論に関する判例・学説の議論を集大成するものであり、EU刑法の動向を踏まえて、21世紀における刑事立法の一つのモデルを提示しているといえるであろう。特に、刑罰に関する諸規定の分析は、わが国の今後の刑罰制度のあり方を考えるうえでも、意義を有すると考えられる。
今回の研究では、ベルギー刑法典の改正草案第1遍総則の全条文を紹介し、改正理由書を参考にしながら、犯罪論・刑罰論の両面から、注釈を加えることによって、比較法的な視点からベルギー刑法学の現状をできる限り正確に理解することに努めた。
「刑務所の透明性確保と受刑者の社会復帰に関する研究」
2011年
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究C
資金種別:競争的資金
「刑務所の透明性確保と受刑者の社会復帰に関する研究」
2010年
日本学術振興会 科学研究費補助金
資金種別:競争的資金
研究助成
「刑務所の透明性確保と受刑者の社会復帰に関する研究」
2009年
日本学術振興会 科学研究費補助金
資金種別:競争的資金
研究助成
フランス刑事立法の動向 刑事法のヨーロッパ化の視点から
2006年
南山大学 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2
研究助成
日欧「矯正領域における処遇困難者に対する処遇システム」に関する比較法的研究
2005年
文部科学省 科学研究費補助金
資金種別:競争的資金
海外学術調査
来日外国人による犯罪の抑止に関する調査研究―安全・安心の観点からの来日外国人対策
2005年
財団法人セコム科学技術振興財団 調査研究助成金
調査研究助成
ヨーロッパ刑事法の研究-刑事立法調和の動向
2004年
南山大学 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2
研究助成
ヨーロッパ刑事法の動向
2003年
南山大学 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2
研究助成
刑事法共同研究-刑事法に関する現代的諸問題についての研究
1997年
清和大学 共同研究
資金種別:産学連携による資金
研究助成
ヨーロッパ法共同研究ーEC/EU法及びヨーロッパ統合の与える英仏国内法への影響に関する比較法的研究
1997年
清和大学 共同研究
資金種別:産学連携による資金
研究助成
フランス刑法理論の研究
フランス刑法に関する最新の判例・学説・立法の分析を通して、フランス刑法理論・刑法解釈論の動向に注目し、フランス刑事法・刑事司法の現状を正確に理解し、日仏比較刑法研究の基盤を構築することを目標とする。
比較刑法理論の研究
フランス語圏の刑法学との比較刑法学的視点から、刑法の重要論点について理論的な検討を深め、刑法の基礎理論について検討を加える。
ベルギー刑法学の研究
ベルギーでは、現在、150年ぶりに刑法の全面改正の作業が進められている。これまでも、フランス語圏刑法学の一翼をなすベルギー刑法学の研究を進めてきたが、刑法の全面改正の議論を正確に分析することが、ベルギー刑法学の全貌を理解するうえで重要である。
法整備支援連携企画 サマースクール「アジアの法と社会2024」第1部講義「フランスの検察官」
2024年8月
大学基準協会法科大学院認証評価分科会委員
2013年4月 - 2014年3月
科研費助成研究「刑務所の透明性確保と受刑者の社会復帰に関する研究」 による海外調査
2011年1月 - 2011年2月
在外研究
2008年9月 - 2009年10月
公開講座での講演
1998年9月
留学
1991年10月 - 1994年7月