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研究発表
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年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2023  ベルギー刑法における性犯罪規定全面改正の概要  単独  2023/12/06 
南山学会  , 南山学会   

概要(Abstract) 2022年の刑法改正によって実現したベルギーにおける性犯罪規定の全面改正の概要について、フランスや日本の性犯罪規定と比較しながら、解説を加えた。 

備考(Remarks)  

2018  第28回学術大会「精神障害者と家族~フランスの「強制入院制度と家族」を中心に」  共同  2019/03/13 
日本精神保健福祉政策学会  , 日本精神保健福祉政策学会   

概要(Abstract) 日本精神保健福祉政策学会第28回学術大会で、パネルディスカッション「フランスの強制入院制度と家族」に関連して、フランスの保安処分を中心にフランスの強制入院制度と家族の負担の現状と課題について報告した。
 

備考(Remarks)  

2012  シンポジウム:わが国の精神保健福祉政策課題の変遷をめぐって  その他  2013/02/02 
日本精神保健福祉政策学会第22回学術大会  , 日本精神保健福祉政策学会   

概要(Abstract) シンポジストとして、法律家の立場から、「触法精神障害者の処遇と保安処分―日仏比較法的な視点から」として、日本の医療観察法とフランスの司法による強制入院の制度の比較、さらにフランスの保安処分とドイツの保安処分に関する立法動向等について日本への示唆という点から報告した。 

備考(Remarks)  

2011  フランス行刑法の制定と刑罰の調整  単独  2012/03/10 
日本刑法学会名古屋部会  , 日本刑法学会名古屋部会   

概要(Abstract) 2009年に制定されたフランス行刑法について、刑罰の調整に関する改正を中心に、フランスにおける代替刑(半自由、外部通勤作業、電子監視措置等)の現状と日本への示唆を検討した。 

備考(Remarks)  

2010  国際シンポジウム 日仏精神医療と公衆衛生 過去から未来へ   その他  2010/12/12 
国際シンポジウム 日仏精神医療と公衆衛生 過去から未来へ   , 上智大学生命倫理研究所   

概要(Abstract) 国際シンポジウムにパネリストとして参加し、日仏の触法精神障害者及び保安処分に関する概要についての説明し、フランスにおける最近の動向に関して問題提起を行った。  

備考(Remarks)  

2010  フランス刑事立法の動向-再犯者処遇対策と保安処分をめぐって   単独  2010/10/13 
南山法学会  , 南山法学会   

概要(Abstract) 1994年刑法典施行以降の一連のフランス再犯処遇対策を検討した。特に、保安処分的性格を有する、社会内司法追跡、司法監視、FIJAIS、携帯型電子監視措置、さらには、2008年に導入された本格的な保安処分としての保安留置・保安監視などについて、法律論から分析し、その現状と効果、さらには日本への示唆等を検討した。  

備考(Remarks)  

2009  フランスの保安処分−2008年2月25日法による改正を中心に   単独  2009/10/25 
精神医療法研究会  , 精神医療法研究会   

概要(Abstract) 精神医療法研究会より依頼を受けて、フランスの保安処分の概要について、2008年法による改正を中心に報告した。  

備考(Remarks) 「フランスの保安処分−2008年2月25日法による改正を中心に」精神医療法研究会報告(上智大学) (2009/10/25)  

2006  フランスにおける再犯防止対策  単独  2006/11/24 
ヨーロッパ研究センター定例研究会  , ヨーロッパ研究センター   

概要(Abstract) フランスの再犯防止対策を定めた2005年法を素材に、フランスにおける再犯防止対策の現状について報告した。 

備考(Remarks)  

2005  ヨーロッパ刑法の動向-刑事立法の調和とヨーロッパ刑法の展望   単独  2006/03/11 
日本刑法学会名古屋部会  , 日本刑法学会名古屋部会   

概要(Abstract) EUにおける刑事司法協力は、「自由・安全・正義」の領域を実現するために、刑事立法の調和と相互承認の原則に従って実施されている。刑事立法の調和は、枠組決定等によって提示された内容を内国法により移入するとういう間接的な形で、構成国の刑事立法を接近させることによって実現されるが、立法の接近による刑事法の調和の評価と問題を分析し、コルプス・ユリスをモデルとするヨーロッパ統一刑法典の可能性、欧州憲法条約における刑事司法協力のあり方とヨーロッパ刑法の展望について検討した。  

備考(Remarks)  

2005  EU憲法条約と刑事司法  単独  2005/10/21 
ヨーロッパ研究センター定例研究会  , ヨーロッパ研究センター   

概要(Abstract) EU憲法条約において「自由・安全・正義の領域」という形で司法協力に関する規定が設けられているが、刑事司法・警察協力がどのような形で進められていこうとしているのかについて、従来の連合条約を踏まえて検討した。  

備考(Remarks)  

2004  ヨーロッパ刑事法の動向  単独  2004/07 
ヨーロッパ研究センター定例研究会  , ヨーロッパ研究センター   

概要(Abstract) 現在、ヨーロッパではEU拡大に伴い拡大する組織的犯罪に対して以下に有効かつ効果的な対策をとるかが緊急の課題となっている。そこで、各構成国の立法の調和を図ることが重要となる。立法の調和の現状と、ヨーロッパ憲法草案における提案を中心に報告を行った。  

備考(Remarks)  

2002  ヨーロッパ刑法の動向―ベルギー刑法とコルプス・ユリス   単独  2002/10/30 
南山学会(法学系列)  , 南山学会   

概要(Abstract) ヨーロッパ統合は刑事司法においても着々と進められているが、ヨーロッパ共同体の財政的利益を保護するための統一刑事法典としての役割をもつコルプス・ユリスはひとつのモデルを示しているといえる。コルプス・ユリスが各構成国に対してどのような影響を及ぼしたのかを、ベルギー刑法の観点から考察し報告した。  

備考(Remarks)  

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