研究者詳細

学術論文
分割表示   全件表示 >>

60 件中 1 - 10 件目

年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2017  ベルギー刑法改正の動向―刑法改正草案第1編の検討(1)  単著   
南山法学  , 南山法学会  , 41巻1号  , pp.115~181  , 2017/10   

概要(Abstract) 2016年に公表されたベルギー刑法改正草案第1編は、これまでのベルギーの犯罪論・刑罰論に関する判例・学説の議論を集大成するものであり、EU刑法の動向を踏まえて、21世紀における刑事立法の一つのモデルを提示している。改正草案には改正理由書が付されており、各条文について詳細に説明が加えられているので、改正理由書を参考にしながら、刑法改正草案第1編の全体像について分析を加えることによって、ベルギー刑法学の現状を明確にしたいと考える。本稿では、刑法総則の中で犯罪論に該当する部分の規定と解説を行った。 

備考(Remarks)  

2017  ベルギー刑法改正の動向―刑法改正草案第1編の検討(2・完)   単著   
南山法学  , 南山法学会  , 41巻2号   

概要(Abstract) ベルギー刑法改正草案の刑罰論の概要について、改正草案の規定ごとにその概要を説明した。刑罰の基本概念、自然人に適用される刑、法人に適用される刑、自由刑に関する諸規定、義務づけられた治療、電子監視刑・労働刑・電子監視刑、有責性を宣告する有罪判決、財産刑、その他の刑、量刑、刑の執行猶予、民事に関する諸規定、刑の消滅及び民事判決の消滅、諸規定、の順に検討した。 

備考(Remarks)  

2016  強姦罪をめぐる比較法的考察―フランス刑法及びベルギー刑法における強姦罪の解釈をめぐって  単著   
南山法学  , 南山法学会  , 40巻2号  , pp.112~156  , 2017/01   

概要(Abstract) わが国では、現在、強姦罪等の性犯罪について刑法典制定以降初めて本格的に刑法改正作業が進められているが、旧刑法の強姦罪等の規定の母法であるフランス刑法及びベルギー刑法では、1980年代以降、既に強姦罪に関しては法改正が行われている。そこで、フランスやベルギーにおける強姦罪の解釈論を比較法的に検討し、わが国における新たな強姦罪規定の解釈論への示唆について論証した。 

備考(Remarks)  

2016  フランス刑法と違法性の概念  単著   
南山法学  , 南山法学会  , 39巻3・4号  , pp.227-260  , 2016/06   

概要(Abstract) 刑法における違法性の概念は、わが国やドイツにおいては、犯罪論体系において構成要件該当性、責任と並び犯罪成立要件の一つとして重要な位置を占めているが、フランス犯罪論においては、違法性は犯罪成立要件としては明確には位置づけられてはいない。フランス刑法において、違法性の概念はどのような意義を有するのか、犯罪成立要件の中での違法性はどのように位置づけられるのかについて、民法上の違法性の概念、正当化事由の解釈論、違法性の意識の解釈論などを通して、比較法的な視点から、理論的に検討した。 

備考(Remarks)  

2015  ベルギーにおける刑罰制度の改正―電子監視刑と保護観察刑について  単著   
南山法学  , 南山法学会  , 38巻3・4合併号  , pp.153-184  , 2015/07   

概要(Abstract) 近年、ベルギーでは、刑罰制度について重要な改正が実施された。本稿では、ベルギーの刑罰制度についてその概要を紹介したうえで、導入された電子監視刑と保護観察刑の概要とその意義について分析を加えた。 

備考(Remarks)  

2014  フランスにおける人身の自由に対する罪の処罰の強化  単著   
南山法学  , 南山法学会  , 37巻3・4号  , pp.81-103  , 2014/06   

概要(Abstract) 2013年8月5日法によるフランス刑法改正で、人身の自由に対する罪の処罰強化が図られた。本稿では、人身売買罪、人身の自由を強制的に奪う犯罪類型(奴隷にする行為、隷属させる行為、強制労働、強制失踪、強制婚、未成年者に対する性的侵害等の処罰、の新設・改正について検討し、さらに、刑法の場所的適用に関する世界主義の導入、裁判権に関する改正について検討した。 

備考(Remarks)  

2014  EUにおける被害者の権利保護―犯罪被害者の権利、支援及び保護に関する最低限の法規を定めた2012年10月25日の指令の概要  単著   
被害者学研究  , 日本被害者学会  , 24号  , pp.46~61  , 2014/03   

概要(Abstract) EUにおける被害者の権利保護に関して、犯罪被害者の権利、支援及び保護に関する最低限の法規を定めた2012年10月25日の指令の概要を紹介し、その意義と被害者の権利保護の現状を分析した。 

備考(Remarks)  

2013  触法精神障害者の処遇及び保安処分―フランスと日本との比較検討  単著   
精神保健政策研究  , 日本精神保健福祉政策学会  , 22号  , pp.54-66  , 2013/12   

概要(Abstract) フランスにおける触法精神障害者の処遇について、2008年2月25日法の改正その後の2011年7月5日法による改正を踏まえて紹介し、精神医療上の治療処分と刑法上の保安処分との関係について分析した。さらに、わが国との比較を通して、触法精神障害者処遇及び保安処分の問題について検討した。 

備考(Remarks)  

2012  海外犯罪学の動向―フランス行刑法の制定と刑罰の執行に関する改正  単著   
犯罪と非行  , 日立みらい財団  , no.175  , pp.123-145  , 2013/03   

概要(Abstract) 刑罰の適用と執行について、最近のフランスの法改正を踏まえて、刑罰の調整、代替刑の適用の実態について検討した。半自由、外部通勤作業、電子監視措置、公益奉仕労働、刑の分割、仮釈放等、多様な刑罰の調整・代替刑の実態を中心に、フランスにおける刑罰執行の現状について分析した。 

備考(Remarks)  

2012  HIV感染をめぐる刑法上の諸問題―フランスの議論を素材として  単著   
南山法学  , 南山法学会  , 36/2  , pp.49-77  , 2013/02   

概要(Abstract) HIV感染をめぐる刑法上の問題について、最近のフランスの議論を素材として比較法的な見地から検討した。性的行為によるHIV感染と刑事責任について、毒殺罪及び人の身体の完全性を害する物質の投与罪の成否をめぐるフランス刑法解釈論を検討したうえで、同様の問題が提起された場合、わが国では傷害罪が成立しうるかについて検討した。さらに、HIV感染をめぐる医師の守秘義務について、秘密漏示罪の成否、違法性阻却の余地について検討を加えた。 

備考(Remarks)  

Page: [<<PREV] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [NEXT>>]