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学術論文
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年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
1999  コルプス・ユリス 欧州共同体の財政的利益の刑法上の保護(その2)  単著   
捜査研究  , 東京法令出版  , 573号  , pp.74-77  , 1999/07   

概要(Abstract) 本稿は、1997年にデルマス・マルティ教授を中心とする刑法学者により発表された欧州共同体の財政的利益の刑法上の保護を目的として起草されたコルプス・ユリスについて、実体法に関する17条の規定について紹介し、検討を加えたものである。犯罪論体系における犯罪行為、責任、刑罰に対応して、罪刑法定主義、責任主義、罪刑の均衡の原則を基本として、欧州共同体の財政的利益を侵害する犯罪行為を規定している。 

備考(Remarks)  

1999  フランスにおける性的行為によるエイズウイルス感染と刑事責任  単著   
清和法学研究  , 清和大学法学会  , 6巻1号  , pp.173-186  , 1999/06   

概要(Abstract) 本稿は、性的行為によりエイズウイルスを感染させた被告人の行為について毒殺罪の成立を否定した破毀院1998年7月2日判決を素材として、フランスにおいて性的行為によりエイズウイルスを感染させた場合の刑事責任について論じたものである。破毀院は毒殺罪の成立には殺意が必要であるとする見解に立ち毒殺罪の成立を否定したが、毒殺罪の成否と毒殺罪が否定される場合の罪責について検討した。 

備考(Remarks)  

1998  フランス刑法における未遂犯・不能犯論についての研究  単著   
1600字190頁  , 1998/03   

概要(Abstract) 未遂犯論は刑法理論の根幹をなす論点であり、フランスにおいても客観主義から主観主義刑法理論の変遷と相応して理論的発展を遂げてきた。特に不能犯論についての理論的発展は著しい。わが国の未遂犯規定は、基本的にフランス刑法の未遂犯規定を継承しており、フランス未遂犯論の研究は、わが国の未遂犯論の研究にも意義を有する。このような視座に立ち、第1章では未遂理論の歴史的変遷、第2章では未遂犯の構造、第3章では不能犯論の構造についてそれぞれ検討し、フランスの未遂論の全体像とその理論的特性を比較刑法の視点から検討した。 

備考(Remarks) 博士学位論文・慶応義塾大学 

1997  スイスにおける銀行の秘密と資金洗浄に関する刑法上の問題「スイスの銀行の秘密-Le secret bancaire suisse」  単著   
清和法学研究  , 清和大学法学会  , 4巻2号  , pp.245-269  , 1997/12   

概要(Abstract) スイスの銀行の秘密の関する法律上の諸問題について、特に刑法上問題となる論点を中心に、銀行の秘密の法的根拠と守秘義務違反の法的帰結、守秘義務の限界、資金洗浄と銀行の権利義務という観点から紹介したものである。特に、最近問題となっているマネー・ロンダリングに関する刑法的規制に関する解釈論上の問題を中心に、銀行の権利・義務について論じた。 

備考(Remarks)  

1997  フランス刑法の動向 ミッシェル・ベロン「毒殺罪」について  単著   
清和法学研究  , 清和大学法学会  , 4巻1号  , pp.127-140  , 1997/06   

概要(Abstract) フランスでは、エイズウイルスの感染と刑事責任をめぐって、毒殺罪の適用の可否が最近大きな問題となっているが、毒殺罪の適用に関する消極説の立場から主張されたベロンの見解を紹介しながら、この見解に対して批判的な見地から検討を加え、毒殺罪の適用をめぐる理論的な問題を再検討した。 

備考(Remarks)  

1996  フランス未遂概念の歴史的変遷(2)  単著   
清和法学研究  , 清和大学法学会  , 3巻1号  , pp.149-181  , 1996/09   

概要(Abstract) 本稿ではフランス革命以降の未遂概念について、1791年刑法典から中間法時代の近代未遂概念の誕生、1810年刑法典制定から1992年新刑法典制定に至る未遂概念の変遷を検討している。中間法において実行の着手概念が導入され予備と未遂とが明確に区別されたが、未遂・既遂同一刑主義が導入され主観的な未遂概念がその基礎となっている。この主観的未遂概念は新刑法典においても基本的に採用されている。 

備考(Remarks)  

1996  フランス未遂概念の歴史的変遷(1)  単著   
清和法学研究  , 清和大学法学会  , 2巻2号  , pp.85-108  , 1996/03   

概要(Abstract) フランスの近代未遂概念はフランス革命以降の刑法典編纂において生み出されたが、実際にはフランス革命以前の洗練された未遂概念を前提としていた。本稿では未遂概念の起源からフランス革命以前の古法時代における未遂概念の変遷を検討している。未遂概念はその誕生からそもそも主観的な要素すなわち故意がその本質であるという事実を十分に認識する必要がある。 

備考(Remarks)  

1996  フランス不能犯論の歴史的変遷  単著   
法学研究  , 慶応義塾大学法学研究会  , 69巻2号  , pp.425-466  , 1996/02   

概要(Abstract) 本稿では、フランス不能犯論に関して19世紀から1980年代までの学説・判例の変遷を歴史的に分析した。フランスでは19世紀には客観説、絶対的不能・相対的不能説が判例学説を支配したが、19世紀末よりドイツ刑法やイタリア実証主義の影響を受け。主観説が有力化し、20世紀初頭には判例も主観説を採用するに至るが、一方でガローの主張に始まる法律的不能・事実的不能説が主観説に対するアンチテーゼとして展開された。 

備考(Remarks)  

1995  フランスにおけるエイズウイルスの感染と刑事責任−<Sang contaminé>事件判決を中心に  単著   
清和法学研究  , 清和大学法学会  , 2巻1号  , pp.231-260  , 1995/09   

概要(Abstract) 本稿では、血友病患者への血液製剤によるエイズウイルス感染事件「sang contamié」事件判決について、その事件経過を簡単に示し、第一審判決、控訴審判決、破毀院判決について、それぞれその判例理論についてその問題点を分析し、特に問題とされた毒殺罪の適用可能性という観点について検討し、破毀院判決の理論構成に関して、その意義と判決の射程範囲について検討を加えた。 

備考(Remarks)  

1995  フランス刑法における教唆の未遂について  単著   
清和法学研究  , 清和法学会  , 1巻2号  , pp.435-466  , 1995/03   

概要(Abstract) フランス新刑法典では独立教唆罪の新設は見送られたが、1964年10月25日のラクール事件破毀院判決以降議論された教唆の未遂をいかに処理するかという問題について結局解決策が示されないままになった。本稿では、教唆の未遂をめぐる理論状況を分析し、教唆の未遂処罰の可否について検討を加え、この問題に関するフランスの議論状況を紹介しその問題点を指摘した。 

備考(Remarks)  

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