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研究発表
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8 件中 1 - 8 件目

年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2014  公判前整理手続の手続的規制  単独  2014/10/4 
刑法学会名古屋部会  , 刑法学会名古屋部会   

概要(Abstract) 公判前整理手続の近時の課題を、裁判所の関与、長期化などにあることを指摘しつつ、最高裁判例は当事者主義を基礎にしていることを指摘するとともに、その具体像が明らかではないことなどを批判的に検討する。そして、争点整理には裁判所の関与は手続原理から限界があること、手続原理からすると、争点整理、証拠厳選には関連性法理からアプローチしていくべきであること、また弁護の瑕疵を救済すべく権利保障のための片面的アプローチが必要であるとして、公判前整理手続には手続的規制のための論理を提唱する。 

備考(Remarks)  

2013  オーストラリアの司法取引  単独  2013年6月1日 
比較法学会   

概要(Abstract) 諸外国における司法取引の現状と課題(ミニシンポジウム)の題目の一つとして、オーストラリアの司法取引の有り様について報告した。オーストラリアでは、charge negotiationと呼ばれる実務が行われていて、主に各法域の検察庁ガイドラインによって規制されていること、基礎的事実を重視していること、一定の記録化が行われていること、裁判官は基本的に関わらないこと、英米法圏の中では穏健な小規模の形で行われていることなどに、比較法的な特徴がある。 

備考(Remarks)  

2004  訴訟理論と刑事弁護の本質と機能  単独  2004年5月22日 
日本刑法学会  , 日本刑法学会   

概要(Abstract) 分科会「刑事弁護の本質と機能について」において、共同研究のひとつとして、訴訟理論との関係から、刑事弁護人の役割についての基礎理論を整理、展開した。 

備考(Remarks)  

2003  刑事裁判の準備手続について-イングランド・ウェールズにおけるPlea and Directions Hearingsを素材として-  単独  2003年10月4日 
日本刑法学会名古屋部会  , 日本刑法学会名古屋部会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2002  有効な弁護を受ける権利と刑事弁護制度  単独  2002年5月18日 
刑法学会第80回大会  , 日本刑法学会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2001  リーガルカウンセリングの法的意義と課題―アメリカ合衆国の理論状況の分析を通じて―  単独  2001年5月11日 
2001年度日本法社会学会学術大会  , 日本法社会学会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1998  イギリスの捜査弁護  単独  1998年7月26日 
日本刑法学会関西部会  , 日本刑法学会関西部会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1998  被疑者刑事弁護に関する一試論~有効な弁護を受ける権利の視点からの理論・制度論の検討~  単独  1998年2月14日 
日本刑法学会仙台部会  , 日本刑法学会仙台部会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

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