研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
奥田 太郎 ( オクダ タロウ , OKUDA Taro )
所属
Organization
人文学部人類文化学科
社会倫理研究所
職名
Academic Title
教授
個人または研究室WebページURL
URL
http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/~okuda/
専攻分野
Area of specialization

哲学、倫理学、応用倫理学

学会活動
Academic societies

関西倫理学会(委員2013年11月〜)
日本倫理学会(第33期評議員2015年4月〜2017年3月)
日本生命倫理学会
日本イギリス哲学会(理事(企画担当)2014年3月〜)
日本哲学会
中部哲学会(会計発送委員2003年11月〜2008年3月、総務委員2011年4月〜2015年3月)
応用哲学会(理事2008年9月〜2014年5月、編集委員2008年9月〜2016年5月、編集委員長2012年6月〜2014年5月、幹事2014年6月〜2016年5月)

著書・学術論文数
No. of books/academic articles
総数 total number (37)
著書数 books (12)
学術論文数 articles (25)

出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
京都大学大学院文学研究科 博士課程  2002年03月  単位取得満期退学 
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取得学位
     
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
博士 博士(文学)  ヒューム哲学における情念と倫理  京都大学大学院文学研究科思想文化学専攻博士後期課程  2006年01月 
修士 文学修士    京都大学大学院文学研究科思想文化学専攻修士課程  1999年03月 
学士 文学士    京都大学文学部哲学科  1997年03月 
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研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  倫理学の諸問題に関する多層的考察 

概要(Abstract) メタ倫理学、規範倫理学、応用倫理学をひとつながりのものとして意識しながら、倫理学の理論的問題と現代の重要な倫理問題とについて哲学的な視点から考察し、同時に、倫理学のアイデンティティを再構築する。 

短期研究  (1)現代の諸問題に関する応用倫理学的研究 (2)応用倫理学論 (3)ヒューム道徳哲学研究 

概要(Abstract) (1)タバコ問題、産業廃棄物問題、内部告発問題について応用倫理学の観点から研究する。
(2)応用倫理学という学問領域についてメタレベルから検討する。
(3)ヒュームの道徳哲学を「情念の倫理学」として読み直す。 

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著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2016  高校倫理の古典でまなぶ 哲学トレーニング1:人間を理解する  共著   
岩波書店  , A5  , 208p.  , 2016/10/21   

概要(Abstract) 担当章では、フランシス・ベーコンの4つのイドラの考え方に基づいて、現代の情報社会において信頼されるべき情報源とは何か等の問題を平易に概説している。(イラストも担当) 

備考(Remarks) 直江清隆編。3-1「ネットの情報はどれくらい信じられるのか:ベーコン『ノヴム・オルガヌム』」(122-131頁)を担当。 

2016  愛・性・家族の哲学(3) 家族:共に生きる形とは?  共著   
ナカニシヤ出版  , A5  , 232p.  , 2016/04/15   

概要(Abstract) 担当章では、家族であるための条件について、家族に関する自然人類学的な研究成果も参照しながら哲学的観点から検討し、今後のあるべき家族の方向性を示すことを試みている。 

備考(Remarks) 藤田尚志・宮野真生子編。第6章「家族であるために何が必要なのか:哲学的観点から考える」(181-211頁)を担当。 

2015  人文・社会科学のための研究倫理ガイドブック  共編著  007K/264/1176078 
慶應義塾大学出版会  , A5  , 272 p.  , 2015/10/30   

概要(Abstract) 学生や研究者が研究の過程で遭遇する、研究倫理を問われる多様な場面を想定し、何が問題になるかを知り、それについてどう考えるか自問し、実践につなげていくための、ディスカッションにも使える、人文・社会科学系向けの初の研究倫理ガイドブック。 

備考(Remarks) 眞嶋俊造・奥田太郎・河野哲也編。全体の編纂、および、第6章「行政・社会のあり方と研究者の倫理」(183-208頁)を担当。 

2014  生の倫理と世界の論理  共著   
東北大学出版会  , A5  , 362  , 2015/03   

概要(Abstract) 応用倫理学、とりわけ、生命倫理領域と環境倫理領域において、これまで幸福なるものがどのように扱われてきたのかを明確にし、今後、幸福なるものに対して応用倫理学がどのように取り組むべきか、何に気をつけなければならないかを示している。 

備考(Remarks) 座小田豊・栗原隆編。11「応用倫理学は(どのように)幸福を扱いうるか」(289-308頁)を担当。 

2014  デイヴィッド・ウィギンズ『ニーズ・価値・真理:ウィギンズ倫理学論文集』  共訳   
勁草書房  , A5  , 368  , 2014/07   

概要(Abstract) オックスフォードの哲学者デイヴィッド・ウィギンズの倫理学での主著Wiggins, David, Needs, Values, Truth, Oxford University Press, 3rd edition amended, 2002.の中から論文4篇を収録した邦訳書。 

備考(Remarks) 大庭健・奥田太郎監訳。全体の監訳および第一章(1〜93頁)、訳者解題の一部(297〜309頁、338〜339頁)を担当。 

2014  岩波講座 政治哲学2 啓蒙・改革・革命  共著   
岩波書店  , A5  , 260p.  , 2014/04   

概要(Abstract) ヒュームとアダム・スミスの道徳哲学について概観した上で、両者の共通点と相違点について、功利主義的な思考を軸にして論じている。また、現代的な政治活動の動きに対して両者の哲学がもちうる含意についても言及している。 

備考(Remarks) 犬塚元責任編集。II-6「ヒュームとスミス―共感と観察者の理論は正義を語りうるか」(125-148頁)を担当。 

2013  The Future of Bioethics: International Dialogues  共著   
Oxford University Press  , 未設定  , 786 p.  , 2014/03/09   

概要(Abstract) Norman Daniels and James Sabin, "Accountability for Reasonable Priority Setting"に対するコメント論文。資源配分におけるAccountability for Reasonablenessの導入に際して考慮するべき諸点について、アーカイヴズとの類比を通じて論じている。 

備考(Remarks) “Commentary: Deliberation, Fair Outcome, and Empirical Evidence: An Analogy with Archives”, ed. by Akira Akabayashi, pp. 575-578. 

2013  教養としての応用倫理学  共著   
丸善出版  , 未設定  , 224 p.  , 2013/10/22   

概要(Abstract) 現代における喫緊の倫理的課題のうち、動物の心、動物の権利、富の格差、発展途上国と開発援助、身近なところへの援助と遠いところへの援助について、解説記事を執筆した。 

備考(Remarks) 浅見昇吾・盛永審一郎編。7-4、7-5、8-8、8-9、8-10、コラムを担当。 

2013  科学技術をよく考える:クリティカルシンキング練習帳  共著   
名古屋大学出版会  , A5  , 306 p.  , 2013/04/15   

概要(Abstract) 現代社会に生きる上で必要不可欠な科学技術と、どう向き合えばよいのかについて、自分の頭で考え抜く力を、クリティカルシンキングと、それについて批判的に思考するメタクリティカルシンキングという2つの軸から身につけられるように執筆された教科書。 

備考(Remarks) ユニット9「動物実験の是非」の課題文、および、スキル9-1「二重基準と普遍化可能性テスト」、知識9-1「カント主義」を担当した。 

2013  Filosofia Japoneză Azi  共著   
Editura Universitǎții din București  , A4  , 321 p.  , 2013   

概要(Abstract) ブカレスト大学との共同プロジェクトとして編纂された、現代日本の倫理学論集。内部告発に関する論稿を寄稿。 

備考(Remarks) “Avertizarea de integritate ca și condiție umanǎ: o nouǎ abordare filosoficǎ a limitelor normanitivitǎții,”vol. coord. de Shunzo Majima and Emanuel-Mihail Socaciu (Traducere: Alexandru Nǎstase), pp. 255-276 

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学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  18世紀英国道徳哲学の幸福論的転回の一断面  単著   
社会と倫理  , 南山大学社会倫理研究所  , 31  , 53-67  , 2016/11   

概要(Abstract) 現代的な幸福観の源流へと遡った時にその分水嶺を成すものと考えられるものの一つとして18世紀英国の道徳哲学の展開を位置づけ、その詳細を見ることで、現代の幸福観の成立がいかなる意味で不可避のものであり、また、いかなる点で批判的検討を要する問題を抱え込んでいるのかを明らかにする手がかりを得ようと試みた論考。 

備考(Remarks)  

2016  自然化の行き着く先としての倫理の非自然性:戸田山からウィギンズ、そしてヒュームへ  単著   
中部哲学会年報  , 中部哲学会  , 47  , 18-32  , 2016/08   

概要(Abstract) 戸田山和久『哲学入門』での道徳の自然化プロジェクトがその遂行の果てにむしろ倫理の非自然性をこそ浮き彫りにしてしまっている、という戸田山自然主義哲学に対する診断のもと、道徳に関する自然化の徹底は、不可避的に非自然性の壁に突き当たるという「倫理的岩盤の非自然性テーゼ」の立証を、ハーストハウス、ウィギンズ、ヒュームの議論を参照しつつ試みた論考。 

備考(Remarks)  

2015  家族という概念を何が支えているのか―補完性の原理を経由して  単著   
社会と倫理  , 南山大学社会倫理研究所  , 30  , pp. 91-103  , 2015/11   

概要(Abstract) 私たちが家族だと考えているもの、家族でないと考えているものをてがかりに、家族という概念を支えているものを解明しようと試みた論考。議論を進める際に、カトリック社会倫理学上の重要原理である「補完性の原理」を参照して、今後の家族のあり方を考えるために必要な思考の枠組みを提供した。 

備考(Remarks)  

2013  当事と他事の間で生き方を問う倫理学  単著   
倫理学年報  , 日本倫理学会  , 63  , pp. 8-17  , 2014/03   

概要(Abstract) 2013年度の日本倫理学会大会の共通課題(シンポジウム)で提題したものの論文化。倫理学は生き方の指針を与えることができるか、という問いに対して、当事者性/非当事者性という軸と、当事性/他事性という軸とを考察の枠組みとして、回答を試みた論考。 

備考(Remarks)  

2013  人道支援を支えるのは博愛か偏愛か  単著   
社会と倫理  , 南山大学社会倫理研究所  , 28  , pp. 149-159  , 2013/11   

概要(Abstract) 「人道支援」として捉えられている営みの中に、原理上、博愛の原理と偏愛の原理が同居していることを明らかにして、「人道支援」についての再理解を促すことを試みた論考。 

備考(Remarks)  

2012  災害廃棄物の倫理学への試論―〈負〉の財としての廃棄物から復興・減災を考える―  単著   
哲学と現代  , 名古屋哲学研究会  , 28  , pp. 78-97  , 2013/02   

概要(Abstract) 2011年3月11日の大地震・津波によって発生した膨大な量の災害廃棄物をめぐる「広域処理」等の一連の問題について、それを以前から伏在していた廃棄物問題を明示的に考察するための契機と位置づけ、そこから廃棄物問題に対する倫理学的思考の手がかりを得ようとする論考。廃棄物を〈負〉の財と捉え、所有、分配、来歴という観点から問題を掘り起こす試み。 

備考(Remarks)  

2011  コンヴェンション/共感モデルの構想―現代倫理学のヒューム主義へのオルタナティヴとして―  単著   
アカデミア 人文・自然科学編  , 南山大学  , 3  , 117-130  , 2012/01   

概要(Abstract) 本稿は、既存の道徳心理学におけるヒューム主義モデル(信念/欲求モデル)を含み込んだ形で、ヒュームの道徳哲学全体の枠組みから剔出されうる新たなヒューム主義、すなわち、コンヴェンション/共感モデルを、道徳の本性を理解するための分析ツールとして提示する。そのために、まず、ヒュームのコンヴェンション論に注目し、そこでの議論が信念/欲求モデルによって記述されうることを示し、そこから漏れ落ちる部分を「情念のシステム」というヒューム解釈のアイディアによって理論化する。その上で、情念と共感、コンヴェンションに対する会話と社交の位置づけに関するヒュームの議論を参照しながら、ヒュームの言説の中の隠れた身体性の次元に言及し、コンヴェンション/共感モデルの全貌を明らかにする。 

備考(Remarks)  

2010  内部告発の倫理的次元  単著   
社会と倫理  , 南山大学社会倫理研究所  , 24  , 201-215  , 2010/09   

概要(Abstract) 人間関係と秘密、規律訓練と環境管理、内部と外部、離脱と発言という四つの視角から、内部告発の道徳的正当化という主流の議論とは異なるアプローチで、内部告発の規範論的含意を明らかにすることを試みている。とりわけ、概念としての内部告発を外部化可能性と内部化可能性の結合として捉えることで、内部告発それ自体のノーマライゼーション不可能性と、その究極的な倫理的批判力との両面を明らかにしている。 

備考(Remarks)  

2008  応用倫理学的探究において現状維持バイアスは排除されるべきノイズか  単著   
応用倫理  , 北海道大学応用倫理研究教育センター  , 1  , 15-30  , 2009/03   

概要(Abstract) カーネマンとトヴェルスキーのプロスペクト理論に基づく現状維持バイアスの研究、ボストロムとオードによる現状維持バイアス除去の試み、フランシス・カムによる義務論的な分析などを検討し、応用倫理学的探究における現状維持バイアスについて考察する論考。 

備考(Remarks)  

2007  理性は情念の奴隷か?−ヒューム『人間本性論』における「奴隷メタファー」の検討−  単著   
アカデミア 人文・社会科学編  , 南山大学  , 85  , 39-67  , 2007/06   

概要(Abstract) ヒュームの「奴隷メタファー」は、果たして単なるレトリックにすぎないのか、理論的根拠に基づいた確固たる主張を反映したものなのかをヒューム自身のテキストに即して問い、その検討を通じて、ヒューム哲学全体における情念の重要性を示唆する試み。 

備考(Remarks)  

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その他研究業績
年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  「感動、畏敬の念」と「よりよく生きる喜び」  寄稿  共著 
どうとくのひろば  , 日本文教出版  , 16  , 10-11  , 2017/01   

概要(Abstract) 感動や畏敬といったものと、よりよく生きることがいかなる関係にあるのかを平易に説明した連載記事。 

備考(Remarks) 越智貢監修のもと、上村崇と共著。 

2016  「穀潰し」と「足手まとい」の倫理  講演  その他 
聖霊病院カトリック医療倫理講演会  , 聖霊病院  , 2016/11/24   

概要(Abstract) 医療者を対象として、「穀潰し」や「足手まとい」とみなされがちな人々に対してどのような社会であるべきかということを、権利や義務、capabilityなどを手がかりに考察する講演を行なった。 

備考(Remarks)  

2016  品川哲彦著『倫理学の話』(ナカニシヤ出版、2015年)  書評  単著 
社会と倫理  , 南山大学社会倫理研究所  , 31  , 226-231  , 2016/11   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2016  「相互理解、寛容」と「公正、公平、社会正義」  寄稿  共著 
どうとくのひろば  , 日本文教出版  , 15  , 2-3  , 2016/10   

概要(Abstract) 寛容というものの考え方について、図解入りで平易に説明した連載記事。 

備考(Remarks) 越智貢監修のもと、上村崇と共著。 

2016  レジリエンス概念の倫理学的検討  研究会報告  未設定 
2016年度第3回応用倫理研究会  , 北海道大学  , 2016/07/27   

概要(Abstract) 生態学と心理学におけるレジリエンス概念を整理し、その倫理的問題点を探る起点を探る報告を行った。 

備考(Remarks)  

2015  「倫理学の話」という構え―品川哲彦『倫理学の話』の魅力と謎  研究会報告  その他 
京都生命倫理研究会・品川哲彦氏『倫理学の話』合評会  , 京都女子大学  , 2016/3/20   

概要(Abstract) 品川哲彦氏の著書『倫理学の話』の刊行を受けて開催された合評会にて、著書の内容に関するコメントを述べた。 

備考(Remarks)  

2015  倫理学から道徳教育を考える  研究会報告  その他 
心の教育研究会平成27年度第5回定例研究会・道徳授業研修講座・特別企画「道徳教育と倫理学の交流から、教育の可能性を探る」  , 上廣倫理財団1階UFホール  , 2016/2/21   

概要(Abstract) 初等中等教育における道徳教育の現場の教員を対象にした研究会において、現代倫理学の知見から道徳教育について何が言えるかを報告した。 

備考(Remarks)  

2015  道徳とは何か  寄稿  単著 
どうとくのひろば  , 日本文教出版  , 14  , 2p.  , 2016/01   

概要(Abstract) 道徳教育に携わる学校教員を対象にした雑誌に、わかりやすく道徳について説明をするコラムを執筆した。 

備考(Remarks)  

2015  人間の条件としての内部告発可能性  招待講演  その他 
龍谷大学大学院文学研究科院生協議会主催学術講演会  , 龍谷大学大宮キャンパス  , 2015/10/27   

概要(Abstract) 内部告発を哲学的に分析し、内部告発をすることができるということが私たちが人間であるための条件の一つである、という結論に至る議論を行った。 

備考(Remarks)  

2015  『社会の道徳』を読んだ或る倫理学者の幾つかの連想  研究会報告  その他 
ニクラス・ルーマン『社会の道徳』合評会  , 大東文化会館  , 2015/10/12   

概要(Abstract) 馬場靖雄訳のルーマン『社会の道徳』(勁草書房、2015年)が刊行されたことを受け開かれた合評会において、著書の内容について倫理学の観点からコメントをした。 

備考(Remarks)  

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研究発表
年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2016  Whistleblowing and Resilience  単独  2016/10/29 
10th International Conference on Applied Ethics  , Hokkaido University   

概要(Abstract) 内部告発の哲学的分析を通じて、社会的レジリエンスおよび組織的レジリエンスの倫理的基盤を問う報告を行なった。 

備考(Remarks) マイケル・シーゲル、篭橋一輝、森山花鈴とともに「Resilience, Proximate Causes and Social Ethics: Exploring the Ethical Foundations of Resilience」と題するセッションを実施し、その中で各自が研究報告を行なった。 

2016  スマートフォン依存傾向の親子間関係―小中高生の保護者向けスマホ教室の参加者のデータから  共同  2016/09/18 
日本社会倫理学会第57回大会  , 日本社会倫理学会   

概要(Abstract) 保護者を対象とする質問紙調査に基づき、スマートフォン依存傾向にあると思われる親子間の関係にどのような特徴がみられるかを分析した研究報告。 

備考(Remarks) 会場:関西学院大学
土屋耕治との共同発表。 

2014  自然化の行き着く先としての倫理の非自然性―戸田山からウィギンズ、そしてヒュームへ  単独  2014/09/27 
中部哲学会2014年度年次大会  , 中部哲学会   

概要(Abstract) 戸田山和久『哲学入門』(ちくま新書)における道徳の自然化のプロジェクトの成否について、ウィギンズとヒュームを引き合いに出しながら論じている。 

備考(Remarks) 会場:豊田工業大学。 

2013  当事と他事の間で生き方を問う倫理学  単独  2013/10/06 
日本倫理学会第64回大会  , 日本倫理学会   

概要(Abstract) 当事者的当事性、当事者的他事性、非当事者的当事性、非当事者的他事性という分類枠組みに依拠しながら、倫理学という営みがどのような性質をもつかを明らかにしたうえで、倫理学と生き方の指針との関係、および、大学教育と倫理学の関係について論じた。 

備考(Remarks) 共通課題(シンポジウム)「倫理学は生き方の指針を与えることができるのか」にて登壇。会場:愛媛大学。 

2013  共感から「正義」の話をしよう?―ヒュームとスミスの政治哲学の可能性と限界  単独  2013/09/06 
ヒューム研究学会第24回例会  , ヒューム研究学会   

概要(Abstract) ヒュームとスミスの道徳哲学・政治哲学をそれぞれ再構成したうえで、功利主義的思考を軸に両者の根本的相違点を明確にしようと試みた。 

備考(Remarks) 会場:南山大学。 

2013  自己変容と自己変容の語りとの隔たり―中岡成文『試練と成熟:自己変容の哲学』(大阪大学出版会)を読んで  単独  2013/04/20 
応用哲学会第5回年次研究大会  , 応用哲学会   

概要(Abstract) 中岡成文氏の近著『試練と成熟:自己変容の哲学』の議論内容について、応用倫理学の視点から批判的検討を行なった。 

備考(Remarks) 三浦隆宏氏、中岡成文氏とともに、ワークショップ「語る倫理学、ためらう哲学―応用と臨床のあいだ」で報告を行なった。会場:南山大学。 

2012  人道支援の倫理―博愛か偏愛か  単独  2012/10/21 
日本国際政治学会2012年度研究大会  , 日本国際政治学会  , 名古屋国際会議場   

概要(Abstract) 人道支援という行為について、哲学的なアプローチで以下のような事柄を詳明する論考。人道支援という行為は、その行為の性質上、大局的な状況の改善が俯瞰的に目指されているというよりむしろ、「自分が介入することで助けられる命があるならば、何はともあれその命を助けるように介入すべきである」という非常に局所的で個別的な規範的指令をその核心にもつ。 

備考(Remarks) 上記学会と南山大学社会倫理研究所が共催する市民公開講座「人道援助の国際政治学」における報告者の一人として登壇。 

2010  よりヒューム的な道徳心理学を構想する−共感、コンヴェンション、そして会話−  単独  2011/03 
日本イギリス哲学会第35回研究大会  , 日本イギリス哲学会   

概要(Abstract) 道徳心理学において標準的な心理モデルとして取り上げられることのある「信念/欲求モデル」に対して、よりヒューム的なモデルとして「コンヴェンション/共感モデル」を提案した。共感について、情念のシステムから道徳感情の成立を説明し、「道徳的主体としてのわれわれの道徳判断は、情念のシステムによって可能になる」と主張した。また、コンヴェンションについて、コンヴェンションのなかの一部分は「信念/欲求モデル」で記述可能である、と主張した。そのうえで、共感とコンヴェンションにはともに、その可能性の条件としての会話と社交が必要である、と論じた。 

備考(Remarks) 京都大学にて開催された日本イギリス哲学会第35回研究大会のシンポジウムI ヒューム生誕300年記念シンポジウム「いまなぜヒュームか」(司会:坂本達哉(慶應義塾大学)・一ノ瀬正樹(東京大学)2011年3月28日開催)において、提題者の一人として登壇した(他の登壇者は、真船えり(日本大学・慶應義塾大学)、壽里竜(関西大学)、角田俊男(武蔵大学))。 

2010  内在主義/外在主義論争で何が問題になってきたのか−分析倫理学者による闘いの足場を確認する−  単独  2010/10 
日本倫理学会第61回大会  , 日本倫理学会   

概要(Abstract) 現代の内在主義/外在主義を遡って、ジョナサン・ダンシーの分析に依拠しながら、ネーゲルの議論の中にその後現代に大きな影響を及ぼすこととなる当該論争の二大潮流の原型を看取し、さらに、コースガード、ダーウォルの分析にも言及して、道徳判断の内在主義/外在主義論争が、動機づけの解明と実践理性の解明を必須とする問題であることを明らかにした。また、フランケナからW.D.フォークに遡ることで、この問題が、20世紀前半の英国倫理学における直観主義に深くかかわっていたことを指摘した。 

備考(Remarks) 主題別討議「内在主義と外在主義−道徳判断と動機づけの関係について−」(実施責任者:成田和信)の提題者の一人として報告した。(他の提題者:荻原理、田村圭一) 

2009  現代倫理学における「ヒューム主義」の系譜と起源  単独  2009/12 
日本イギリス哲学会第41回関西部会例会  , 日本イギリス哲学会   

概要(Abstract) 現代倫理学の「ヒューム主義」という強力な思考の枠組みがどのように形成され、どのような系譜を辿って来たのかを哲学史的関心に基づき解明し、「ヒューム主義」とヒュームとの哲学史的関係の機微を詳らかにする予備的試み。 

備考(Remarks) キャンパスプラザ京都 5階第1演習室 

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研究助成
年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2013  科学研究費補助金  幸福概念の理論的基盤の再構築―その文化的多様性と歴史的重層性の批判的検討を通じて 
研究分担者  日本学術振興会   

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks) 共同 研究代表者・佐藤啓介・聖学院大学 課題番号25370026 

2013  科学研究費補助金  幸福と時間性に関する比較思想史的研究 
研究分担者  日本学術振興会   

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks) 共同 研究代表者・森川輝一・京都大学 課題番号25370083 

2013  科学研究費補助金  責任概念の素朴理解と非難を規定する心理過程の解明と法的概念の教育方法の考案  
研究分担者  日本学術振興会   

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks) 共同 研究代表者・唐沢穣・名古屋大学 課題番号23101002 

2013  科学研究費補助金  共感から良心に亘る「共通感覚」の存立機制の解明、並びにその発現様式についての研究  
研究分担者  日本学術振興会   

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks) 共同 研究代表者・栗原隆・新潟大学 課題番号23242002  

2013  科学研究費補助金  内部告発の多角的分析を通じた「規範性の境界」に関する哲学的研究 
研究代表者  日本学術振興会   

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks) 代表 課題番号24720018 

2012  科学研究費補助金  内部告発の多角的分析を通じた「規範性の境界」に関する哲学的研究 
研究代表者  日本学術振興会   

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks) 代表 課題番号24720018 

2012  科学研究費補助金  共感から良心に亘る「共通感覚」の存立機制の解明、並びにその発現様式についての研究  
研究分担者  日本学術振興会   

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks) 共同 研究代表者・栗原隆・新潟大学 課題番号23242002  

2012  科学研究費補助金  「保護する責任」アプローチの批判的再検討:法理と政治の間で 
研究分担者  日本学術振興会   

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks) 共同 研究代表者・星野俊也・大阪大学 課題番号22330054 [2010年より継続。最終年度。] 

2012  科学研究費補助金  責任概念の素朴理解と非難を規定する心理過程の解明と法的概念の教育方法の考案  
研究分担者  日本学術振興会   

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks) 共同 研究代表者・唐沢穣・名古屋大学 課題番号23101002 

2011  科学研究費補助金  共感から良心に亘る「共通感覚」の存立機制の解明、並びにその発現様式についての研究 
研究分担者  日本学術振興会   

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks) 共同 研究代表者・栗原隆・新潟大学 課題番号23242002 

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教育活動
年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2015  集中講義 

京都大学大学院文学研究科の集中講義「倫理学(特殊講義)」(文学部「倫理学(特殊講義)」と共通)を担当した。 

2015/08/31〜2015/09/04 
2011  集中講義 

金沢大学人間社会学域の集中講義「倫理学A」(大学院人間社会環境研究科「倫理学特論」と共通)を担当した。 

2011/08/22〜2011/08/26 
2010  集中講義 

神戸大学大学院人文学研究科の集中講義・古典力基盤研究II「応用倫理学の現在とその課題」(「知識基盤社会」における倫理創成の課題)において、3日目セッションIII「環境・企業倫理の基礎と現在」のうち、講義「内部告発の倫理的次元:個人と組織の倫理」、および、4日目セッションIV フォーラム「知識基盤社会における倫理創成の現在と課題」のうち、講義「応用倫理学の現在とその課題」、その後のパネルディスカッションを担当した。 

2011/01/27〜2011/01/28 
2006   

全学共通科目(「人間の尊厳」科目、テーマ科目)を担当。 

 
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研究活動/社会的活動
年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2016  調査報告書作成  2016/04〜2017/03 

活動内容等(Content of Activities) 愛知県県民生活部社会活動推進課委託事業(受託事業者:縁エキスパート株式会社)が実施した「保護者のための体験!体感!スマホ教室」受講者アンケート調査の質問項目作成、結果分析および中間報告書作成、最終報告書作成に携わった。(協力:土屋耕治(南山大学))  

2015  座長・ファシリテータ  2015/11/02 

活動内容等(Content of Activities) 地球システム・倫理学会第11回学術大会(於:大阪国際会議場)において「産学共働フォーラム分科会〜世々代々の道をともにひらく〜」にて、座長・ファシリテータを務めた。 

2015  調査報告書作成  2015/04〜2016/03 

活動内容等(Content of Activities) 愛知県県民生活部社会活動推進課委託事業(受託事業者:縁エキスパート株式会社)が実施した「保護者のための体験!体感!スマホ教室」受講者アンケート調査の質問項目作成、結果分析および中間報告書作成、最終報告書作成に携わった。(協力:土屋耕治(南山大学)) 

2014  講演  2015/02/02 

活動内容等(Content of Activities) 樹福実学共働学習会にて、「私の学問の道:公共する道、世代継承する道〜思慮ある傍観者であること、その先〜」と題する講演を行った。 

2014  講演  2014/06/09 

活動内容等(Content of Activities) ウィルあいちにて開催された平成26年度愛知県少年補導委員会連合会研修会にて、「地域の少年について考える」と題する講演を行った。 

2014  調査報告書作成  2014/04〜2015/03 

活動内容等(Content of Activities) 愛知県県民生活部社会活動推進課委託事業(受託事業者:縁エキスパート株式会社)が実施した「保護者のための体験!体感!スマホ教室」受講者アンケート調査の質問項目作成、結果分析および速報版報告書作成、中間報告書作成、最終報告書作成に携わった。(協力:土屋耕治氏(南山大学)) 

2014  調査報告書作成  2014/04〜2014/06 

活動内容等(Content of Activities) 特定非営利活動法人 全国万引犯罪防止機構が実施した「第九回 万引に関する全国青少年意識調査」の結果分析および報告書作成に携わった。(瀧川哲夫氏(北海道大学名誉教授)、児玉聡氏(京都大学)とともに) 

2014  公開講座・講義  2014/04/10〜2014/09/25 

活動内容等(Content of Activities) NHK文化センターでの市民公開講座「現代を読み解く哲学入門」にて三浦隆宏氏(椙山女学園大学)とともに12回の講座を担当した。NHK放送センタービルにて。 

2013  シンポジウムコーディネータ  2014/02/04 

活動内容等(Content of Activities) ウィルあいちにて開催された「非行防止シンポジウムあいち2014〜地域社会と子どもたちの未来〜」(愛知県警本部・愛知県少年補導委員会連合会・愛知県少年指導委員連絡協議会主催)にてコーディネータを務めた。 

2013  講演  2014/01/27 

活動内容等(Content of Activities) 第15回愛知県万引防止対策協議会にて、「愛知県内の児童及び保護者に対する非行に関する意識調査の報告」と題する講演を行った。 

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著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2016 
2015 
2014 
2013 
2012 
2011 
2010 
2009 
2008 
2007 
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2017/04/12 更新