研究者詳細

その他研究業績
分割表示   全件表示 >>

8 件中 1 - 8 件目

年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2023  「京都セルバンテス懇話会第24回大会開催を祝して」  寄稿  単著 
『スペイン学』  , 論創社(編集:京都セルバンテス懇話会)  , 第26号  , pp.114-115  , 2024/03/30   

概要(Abstract) 2023年9月16日に南山大学を会場として開催された、京都セルバンテス懇話会第24回大会での開会あいさつの記録として寄稿することとなった。 

備考(Remarks)  

2016  「ヒスパニックの子どもと若者への教育支援プログラム」  連続公開講座講演報告  単著 
イベロアメリカ研究センターニューズレター  , 関西外国語大学イベロアメリカ研究センター  , Vol.6  , pp.7-12  , 2017/02   

概要(Abstract)  今や米国総人口の6人にひとりを占めるヒスパニックだが、大学進学率および卒業率は、アジア系や非ヒスパニック系白人に比べ、依然として低い。近い将来、米社会のマジョリティとなるであろうヒスパニックの子どもや若者に注目し、彼(女)らの社会的上昇移動に深くかかわる教育面での課題に焦点を当て、初等教育課程におけるバイリンガル教育プログラムやコミュニティ・カレッジにおける学生支援プログラム等、特色ある取り組みについて紹介した。 

備考(Remarks)  

2014  『アジア太平洋時代のラテンアメリカ』  資料  共著 
ラテンアメリカ・モノグラフ・シリーズ  , 上智大学イベロアメリカ研究所  , No.25  , 166p.  , 2015/03/05   

概要(Abstract) メキシコ、グアダラハラ大学太平洋研究科教授アルトゥーロ・サンタ=クルス博士による報告 ”La Continuidad del regionalismo latinoamericano en un mundo en transición: una lectura constructivista" (邦訳:「過渡期にある世界においてのラテンアメリカ地域主義の継続性-構成主義的解釈―」)に対するコメンテーターとしての発言収録分:pp.27-29(スペイン語)、pp.113-115(日本語訳) 

備考(Remarks)  

2011  『学習成果アセスメントのインパクトに関する総合的研究』  調査報告  共著 
国立教育政策研究所  , 高等教育-009  , 201p.  , 2012/03/15   

概要(Abstract) メキシコでは、1970年以降の約30年間に、私立大学の激増を背景として高等教育機関数は10倍以上に、また学生総数は約8倍に膨れ上がった。こうした状況は大学間の質的不均衡を顕在化させ、卒業率の低さや卒業者の就職難という社会問題を引き起こした。1991年には高等教育機関相互評価委員会(CIEES)が設置され、2006年までに累計約3,000もの教育プログラムが外部評価を受けるに至った。1994年には、全国高等教育評価センター(CENEVAL)が開設され、相次いで学習成果アセスメント・ツールとしての各種試験が導入された。試験結果は、個人の能力を大学院あるいは雇用者等に証明するものとして全国的に通用する。また2000年には、高等教育認証審議会(COPAES)が発足し、次々と出現する認証評価機関の適格性を審査・保証し、公正な認証評価の取り組みを浸透させていくこととなった。 

備考(Remarks) 深堀聰子氏(国立教育政策研究所総括研究官)を研究代表者とする平成23年度プロジェクト研究の調査研究報告書(研究成果報告書)で、同氏をはじめ木戸裕氏・夏目達也氏ら11名による共著である。(担当章:第10章「メキシコにおける高等教育の質保証と学習成果アセスメント-導入経緯と社会的意義―」,pp.183-193) 

2010  “Multicultural Education: Past and Current Realities for an Informed Future”  シンポジウムでの発表  その他 
AMME 2010 Inaugural Conference  , AMME: Alliance for Multilingual Multicultural Education  , 創設大会  , 2010年5月20日   

概要(Abstract)  世界の言語分布状況や多言語使用状況について紹介した上で、米国における文化的・言語的多様性に触れ、英語を母語としない移民の子どもたちが、公教育課程でドロップアウトすることなく米社会で成功を収めていくためには、彼らのエスニシティやアイデンティティが尊重される教育環境を整える必要があるとの前提に立ち、多文化教育・バイリンガル教育を連邦レベルで政策化していくことの重要性を指摘した。 

備考(Remarks)  

2010  "Bilingual Education: Gateway to Better Future for Latino Children"  研究発表  その他 
Cumbre 2010: Forth Latino/Latin American Summit of the Great Plains  , Office of Latino/Latin American Studies (ネブラスカ大学/米国)  , 第4回大会  , 2010年5月14日   

概要(Abstract)  米国におけるバイリンガル教育の歴史および理論的背景に触れた上で、フロリダ州マイアミ市内で取り組まれてきた双方向型イマージョン式バイリンガル教育プログラムを事例として取り上げ、貧困家庭に育つラテンアメリカ系移民児童の学力向上に関する同プログラムの成果を、標準試験の得点や教育環境等の分析を通じて明らかにした。 

備考(Remarks)  

2010  "Language and Empowerment among Second Generation Hispanics"  セミナーでの研究発表  その他 
Spring 2010 Colloquium Series  , Center for Migration and Development (プリンストン大学/米国)  , 2010年4月29日   

概要(Abstract)  ラテンアメリカ系移民2世を主な対象として、その言語使用状況について分析を行い、全米で英語学習支援が必要な児童・生徒の過半数がこうした2世たちである事実を確認した上で、オバマ政権下でダンカン教育長官ならびにテルマ・メレンデス教育相補佐官等が中心となって進める移民の子どもたちへの教育支援の内容に言及し、今後の課題に関する考察を行なった。 

備考(Remarks)  

2009  “Bilingual Education and Latino Immigrant Children”  セミナーでの研究発表  その他 
Fall 2009 Colloquium Series  , Center for Migration and Development (プリンストン大学/米国)  , 2009年12月10日   

概要(Abstract)  米国におけるバイリンガル教育の歴史と理論的背景について概観した後、フロリダ州における双方向型イマージョン式バイリンガル教育プログラム実施校におけるラティーノ児童の学業成績が極めて良好であることを州標準試験のデータを通じて明らかにし、社会経済的に不利な条件を背負った家庭の子どもたちでも公教育プログラムを通じて学業面での成功を収めることを可能とする条件を5項目にまとめ、考察・分析を行った。 

備考(Remarks)  

Page: [<<PREV] [1] [NEXT>>]