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著書
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17 件中 11 - 17 件目

年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2006  『ラテンアメリカ現代史III メキシコ・中米・カリブ海地域』  共著  4-634-42350-2 
山川出版社  , A5  , 525p.  , 2006/04   

概要(Abstract)  「世界現代史シリーズ第35巻」として、10年がかりでようやく出版にこぎつけた歴史書である。野田と二村がメキシコ史を、志柿がハイチ・キューバ・ドミニカ共和国・プエルトリコなどのカリブ海地域を、牛田がグアテマラ・エルサルバドル・ニカラグア・コスタリカ・パナマの中米5カ国を担当した。植民地時代から独立および新国家建設の経緯にまずは触れ、近代化とアメリカ合衆国による裏庭化の過程について明らかにした後、20世紀における強権体制の特質と中米紛争の背景に関し詳述した。今日の中米社会については、貧困問題と政治情勢に絞って論じ、今後の課題を指摘した。 

備考(Remarks) 二村久則,野田隆,志柿光浩との共著 (担当:中米地域I〜V章,pp.171-299) 

2005  『アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章』  共著   
明石書店  , A5  , 396p.  , 2005/12   

概要(Abstract)  本書は、米国最大のマイノリティとなったヒスパニック=ラティーノ(在米ラテンアメリカ系住民)の歴史・文化・社会問題全般に関する一般入門書である。執筆を担当した「バイリンガル教育」の章ではまず、19世紀半ばのテキサス併合と米墨戦争に始まる米国内バイリンガル社会の歴史をたどり、20世紀後半(1968年)に「バイリンガル教育法」が連邦法として成立した背景やその後の運用状況について解説した。その上でカリフォルニア州とフロリダ州を比較対照の事例としてとりあげ、前者に代表される「英語単一教育強化」の昨今の潮流と、後者の推進する「英語+1言語政策」の動向に触れつつ、多文化社会の課題について言語教育面から考察を試みた。 

備考(Remarks) 大泉光一、牛島万、中川正紀、山本匡史、斉藤修三、牛田千鶴他12名(第20章:「バイリンガル教育―歴史的背景と現状―」pp.164-172) 

2004  『ラテンアメリカの諸相と展望』  共著   
行路社  , A5  , 351p.  , 2004/12   

概要(Abstract)  フロリダ州マイアミ−デイド郡におけるバイリンガリズムの歴史と現状について、キューバ系移民に焦点を当て、バイリンガリズムにまつわる法制度上の変遷およびバイリンガル教育の成果に関し明らかにした。 

備考(Remarks) 佐竹謙一,富野幹雄,加藤隆浩,浅香幸枝,安原毅,松下洋,牛田千鶴(第5章:「在米キューバ系移民社会の発展とバイリンガリズム」pp.116-144),他13名 

2004  『北アメリカ社会を眺めて−女性軸とエスニシティ軸の交差点から−』  共著   
関西学院大学出版会  , A5  , 294p.  , 2004/05   

概要(Abstract)  米社会における「言語マイノリティ教育の歴史」を概観した上で、1968年に「バイリンガル教育法」が制定された経緯に関し、チカーノ運動の発展とキューバ難民をめぐる教育サービスといった視点から紐解いた。その後、1998年にバイリンガル教育が廃止されたカリフォルニア州の事例を具体的に検証し、多文化社会に必要とされる言語教育のありかたについて考察した。 

備考(Remarks) 田中きく代,高木(北山)眞理子,柳澤幾美,浦田葉子,牛田千鶴(第3章:「教育による前進 多文化社会における言語と教育」pp.73-92),他17名 

2002  Bilingual Education and California Public Schools in an Era of Globalization  単著   
鈴鹿国際大学 開発と文化研究センター  , A5  , 60p.  , 2003/03   

概要(Abstract)  1980年代に始まる「英語単一運動」の浸透から、1998年の住民提案第227号(バイリンガル教育廃止法案)可決に至るまでの政治・経済・社会的背景を踏まえた上で、今日のバイリンガル教育の動向について分析した。カリフォルニア州デービス市のセサル・チャべス小学校で実施される「双方向イマージョン式バイリンガル教育」プログラムの成果に着目し、州内における同様なプログラムとの比較を通して、「双方向イマージョン式バイリンガル教育」が成功するための条件を10項目にまとめて指摘した。 

備考(Remarks)  

1995  『否定されてきたアイデンティティの再発見−ニカラグアにおける多様性の模索−』  共著   
神戸市外国語大学 外国学研究所  , A5  , 202p.  , 1996/03   

概要(Abstract)   1960年の世界成人教育会議以降、ユネスコを中心に、労働生産性と経済成長との関連を重視する機能的識字教育が推進された。しかし70年代に入ると、フレイレの識字理論に影響を受け、文化創造と社会変革のための識字教育が国際的に適用されていく。その趣旨に基づき80年に実施されたニカラグアの識字運動は、ユネスコの表彰を受けるなど世界的に高く評価された。本稿で は、識字運動以後のニカラグアの事例を通じ、民主主義を基盤とする社会変革の実現をめざす識字教育が抱える問題・限界性について考察した。 

備考(Remarks) 小林致広、飯島みどり、松久玲子、ルイス・カリオン、ミルナ・カニンガム、牛田千鶴 (担当:第3章「社会変革課程としての識字教育」 pp.51-86) 

1993  『ラテンアメリカ・子どもと社会』  共著   
新評論  , A5  , 298p.  , 1994/03   

概要(Abstract)  異国に住みながらも母語であるスペイン語を話し続けるヒスパニックの人々は、アメリカ社会への完全な同化ではく、ふたつの異なる文化を同時に担っていこうとするマイノリティ集団である。1960年代、公民権運動に触発された彼らが追求し実現したバイリンガル教育は、英語習得の補償教育の域を越え、次第に民族文化教育の手段さらには多文化教育の一環として位置付けられていった。アメリカ最大のマイノリティ集団となる21世紀に向け、平等な共生社会実現のため、ヒスパニックの子どもたちが果たし得る役割を考察し、多民族国家アメリカの未来を展望した。 

備考(Remarks) 奥山恭子、角川雅樹、三田千代子、筋間ミランダ・ルーツ、田中都紀代、江原裕美、浅香幸枝、牛田千鶴 (担当:第2章「“北”に生きるヒスパニックの子どもち」 pp.67-92) 

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