研究者詳細

研究助成
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年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2019  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  新しい労働力移動空間の誕生か-アジアにおける地域共同体と域内労働力移動 
代表    100,000円 

研究内容(Research Content) 本研究の目的は二つある。まず、ASEAN(東南アジア諸国連合)における労働力移動の枠組みを、他の地域共同体であるEU(欧州連合)、NAFTA(北米自由貿易協定)、MERCOUSUR(南米南部共同体)における労働力移動の枠組みと比較することにより、アジアにおける労働力移動の特徴を明らかにする。その上で、日本の外国人労働者政策がアジア諸国の人の移動にどのような影響をもたらすことが予想されるのか、について考察する。ASEANという地域共同体を人の移動の視点からEUやNAFTA等と比較する研究はまだ緒に就いたばかりであり、そこに日本の視点を入れた考察は国際労働移動研究においてまだなされていない。
貿易においても投資においても、その自由化が著しいスピードで進むアジア域内では、労働力移働の枠組みに関する意思統一の機運は薄い。熟練労働者の移動に関する枠組みはあるものの、実際にアジア域内で進む労働力移動は未熟練労働者がほとんどであり、他の地域共同体と比較すれば、設定されている枠組みと実体との乖離が激しい。北米・中南米地域や欧州のような伝統的に移民政策を持つ地域に比べ、アジア地域はそうした空間へ労働力を送り出す側であっても、域内の労働力移動が観察されるようになったのはごく最近のことである。したがって、従来とは違う労働力移動の様相が生まれている可能性があり、本研究の意義はその可能性を探ることにある。また、現在日本で働く外国人未熟練労働者の80%以上をASEAN諸国出身者が占めていることを考えるならば、今回の政策変更によってアジア域内の労働力移動にどのような影響があるのか、について考察することは重要な論点になるはずである。
 

備考(Remarks)  

2018  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  アジアにおける産業集積が同地域をめぐる国際労働力移動に及ぼす影響 
代表    100,000円 

研究内容(Research Content)  ASEAN諸国をめぐる地域は製造業などの労働集約産業の集積地となり世界の工場として経済発展を遂げてきた。モノやカネの移動において国境が意味をなさなくなり、空間を国境を抱合した集積地として捉えた場合、ヒトの移動もまた国境管理や移民政策は員にを失っていく可能性がある。しかし、先進諸国は国境管理を強化する方向に向かっている。前者を「集積」する動き、後者を「拡散」と捉えるならば、産業の「集積」に伴うヒトの移動は「拡散」するだろうか、あるいは「集積」に向かうだろうか。本研究では、生産の集積地として経済空間に登場した東南アジア地域に、ヒトの移動は拡散に向かうのか集積に向かうのか、という問いをたて、アジアをめぐる労働力移動の特殊性を検討する。 

備考(Remarks)  

2017  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  アジアにおける労働力移動を新しい国際労働力移動の潮流として位置付ける試み 
     

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2016  南山大学パッヘ研究奨励金II-B  Foreign Workers and Remittances in Japan after the Global Financial Crisis 
代表     

研究内容(Research Content)  日本における外国人労働者の現状を分析。まず、送金活動からは日系ブラジル人のみが労働力調整弁であったことが明確になる一方、ベトナムなど東南アジアからの流入増加が技能実習制度を利用したものであり、未熟練労働者として労働力不足部門で就労していることを指摘した。よって、日本が日系ブラジル人の代替労働として、制度及び送出し国を変化させているのではないか、という疑問点を提示した。 

備考(Remarks)  

2015  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-1  日本における外国人労働者を国際労働力移動の視点から捉え直す試み 
代表    400,000円 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2010  科学研究費補助金  東海地域のおける外国人労働者の分析―送出し国との関係の中で集住地域を捉え直す試み 
代表  日本学術振興会  1,430千円 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

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