研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
林 順子 ( ハヤシ ヨリコ , HAYASHI Yoriko )
所属
Organization
経済学部経済学科
職名
Academic Title
教授
専攻分野
Area of specialization

日本経済史・近世尾張経済史

学会活動
Academic societies

法制史学会会員
地方史研究協議会会員
社会経済史学会会員
日本古文書学会会員
交通史学会会員
名古屋郷土文化会会員

社会活動
Community services

名古屋郷土文化会理事
法制史学会中部部会幹事
名古屋市歴史的風致維持向上計画協議会委員

著書・学術論文数
No. of books/academic articles
総数 total number (27)
著書数 books (8)
学術論文数 articles (19)

出身学校
学校名
Univ.
卒業年月(日)
Date of Graduation
卒業区分
Graduation
   Classification2
南山大学経済学部経済学科 1988年03月  卒業 
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出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
南山大学大学院経済学研究科 博士後期課程  2000年03月  修了 
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取得学位
     
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
博士 博士(経済学)  尾張藩水上交通史の研究  南山大学大学院経済学研究科経済学専攻博士後期課程  2000年03月 
修士 経済学修士(南山大学第87号)    南山大学大学院経済学研究科経済学専攻博士前期課程  1990年03月 
学士 経済学学士    南山大学経済学部経済学科  1988年03月 
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研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  中部の流通経済史 

概要(Abstract) 現在「モノ作り」の拠点といわれる中部地域の経済成長の背景を、近世、近代経済史から解明する。 

短期研究  近世尾張商業史 

概要(Abstract) 江戸時代における尾張藩領内の繊維、鋳物のほか、あまり取り上げられてこなかった油などの諸産業について、その成長、停滞の理由を、原史料の分析を通じて明らかにする。 

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著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2023  『つなぐ世界史』2 近世  未設定   
清水書院  , 未設定  , 2023/06/14   

概要(Abstract) 第4章「19世紀の世界」の一節「愛知の「ものづくり」のルーツをたどる」を担当。 

備考(Remarks)  

2021  『城郭の怪異』  未設定   
三弥井書店  , 未設定  , 2021/06   

概要(Abstract) 「名古屋城ー見守る櫃と天狗と狐たち」を執筆。 

備考(Remarks)  

2015  『城下町と日本人の心性ーその表象・思想・近代化』  共著   
岩田書院  , A5  , 2016年3月31日   

概要(Abstract) 「名古屋城の描写と意識の変遷ー江戸時代から近現代にかけてー」(単著)pp.96-126(31p.)、「近世における城下町内河川の維持ー江戸・京都・大坂・名古屋の場合ー」(単著)pp.241-272(32p.)の2本の論文を掲載。 

備考(Remarks)  

2009  『新修名古屋市史』資料編近世二  共著  BA31311155 
名古屋市  , B5  , 2010/03   

概要(Abstract) 第三章「発展する商工業」の資料の翻刻と校訂、同章第一節「犬山屋神戸家」、第二節「麻屋吉田家」、第三節「水口屋小川家」、第五節「水野太郎左衛門家」、第六節「津田助左右衛門家」の解説(第五節のみ、天野雅俊と共同執筆、約50%を担当) 

備考(Remarks)  

2006  『新修 名古屋市史』資料編近世一  共著   
名古屋市  , B5  , pp.720-730.  , 2007/03   

概要(Abstract) 名古屋の商人伊藤次郎左衛門家(現・松坂屋)資料の翻刻と解説を行った。 

備考(Remarks)  

2002  『長久手町史』本文編  共著   
長久手町  , 未設定  , 768 p.  , 2003/03   

概要(Abstract) 第二編中世第四章第一節「人々の生業と暮らし」pp. 221-229.(9 p.)、第二節「物資・貨幣の流通」、pp. 229-244.(16 p.)、第三編近世第五章「人々の生業と交通」、pp. 387-403.(17 p.)を担当。中世および近世の、長久手の交通と経済について解説。 

備考(Remarks)  

1998  『新修 名古屋市史』第三巻  共著   
名古屋市  , 未設定  , 961 p.  , 1999/03   

概要(Abstract) 第五章第四節「名古屋の諸街道」、pp. 331-349.(19 p.)、第九章第三節「都市商業の展開」、pp. 603-641.(39 p.)を担当。 

備考(Remarks)  

1997  『尾西市史』通史編上  共著   
尾西市  , 未設定  , 965 p.  , 1998/03   

概要(Abstract) 近世編第一章第四節(一)「起渡船場の成立」、pp. 302-303.(2 p.)、(二)「起宿における渡船場の運営」、pp. 303-331.(29 p.)を担当。表題について解説。 

備考(Remarks)  

1997  『犬山市史』通史編上  共著   
犬山市  , 未設定  , 846 p.  , 1997/11   

概要(Abstract) 第三編第五章「木曽川と街道」、pp. 723-788.(66 p.)を担当。犬山の陸上交通、河川交通について解説。 

備考(Remarks)  

1996  『公義御茶壺一巻留』  共著   
名古屋市市政資料館  , 未設定  , 301 p.  , 1997/03   

概要(Abstract) 「御茶壺道中と街道の人々」、pp. 34-44.(11 p.)を担当。毎年一度、江戸と宇治を往復する御茶壺道中は、将軍自身が使用したり、将軍家祖廟や禁裏への献上茶にされる御用茶を運ぶものであり、道中では摂家や宮家、門跡と同様に扱うように定められていた。この茶壺道中のために宿駅に課せられた接待の規定とその変化、役人の接待に関わり発生した事件から、茶壺道中の問題点を探る。慶長18年(1613)に採茶使を派遣したのに始める茶壺道中は、寛永9,10年(1632,33)に制度化され、数寄屋頭1名他が随行することなった。茶壺の数はときに50以上に上り、岡崎宿では復路で330人もの人足を提供したときもあった。街道沿いには茶壺の権威をおとしめぬよう、様々な注意が触れ出され、経済的にも日常生活上でも近隣住民に大きな負担を与えたのである。享保8年(1723)には道中の簡素化が命ぜられた。二条城大番、大坂城番士の交代と茶壺道中の日程を合わせ、大番や番士らに茶壺の警護をさせることとしたのもこのときである。しかし、数寄屋頭と大番や番士の上下関係が明確でないことから、宿駅での接待が混乱した。また、正式な茶壺ではないのに茶壺と称して運搬を命ずる者が現れるなど、茶壺道中が地元住民に与えた影響は小さくなかった。 

備考(Remarks)  

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学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2022  杉浦英一(城山三郎)のキャリア選択の可能性と南山大学経済学部創設(林 順子)  単著   
アルケイア-記録・情報・歴史-』  , 南山アーカイブズ  , 17号  , pp.77-95  , 2022/11/30   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2021  1969-71年度における南山大学学外オリエンテーション : 経済学部1982年度学外オリへの連続性  未設定   
『南山経済研究』  , 36/1  , pp.53-75  , 2021/06/30   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2021  尾張藩における空き俵の徴集とその用途  未設定   
『郷土文化』  , 名古屋郷土文化会  , 76/1  , 2021   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2019  江戸時代における尾張薬種業の発展(2)ー尾張藩領内の薬用人参生産と流通に関する政策ー  単著   
南山経済研究  , 南山大学経済学会  , 第34巻第2号  , pp.163-178  , 2019/10   

概要(Abstract) 尾張藩が薬用人参の生産、販売に対して行った政策の内容とその目的の変化を、尾張藩財政や幕府の政策と関連させながら明かにした。 

備考(Remarks)  

2018  江戸時代における尾張薬種業の発展(1)薬種街としての京町の形成  単著   
南山経済研究  , 南山大学経済学会  , 第33巻第2号  , pp.209-223  , 2018/10   

概要(Abstract) 名古屋城下町の京町が、個々の薬種商が進出する時期を、江戸時代の家並帳(不動産台帳)を利用して整理し、薬種街として発展する時期が18世紀以降であり、しかし個々の商家に盛衰がみられることも明かにした。 

備考(Remarks)  

2017  陸上・海上交通拠点としての熱田  単著   
Trans/Actions  , 名古屋工業大学産業文化研究会  , 第2号  , pp.54-77  , 2017年11月25日   

概要(Abstract) 江戸時代において、宿駅として陸上交通の拠点であり、渡し場・湊として海上交通の拠点でもある熱田の特殊性を探る。東海道屈指の大規模な宿駅であったにも関わらず、遠浅という自然条件、さらに陸上う回路が発生するなどの問題に直面していたことが判明した。 

備考(Remarks)  

2016  幕末から明治初期の名古屋商人の変遷  単著   
南山経済研究  , 第31巻第2号  , pp.67-107  , 2016年10月   

概要(Abstract) 明治13年の名古屋の、いわゆる“長者番付”に掲載された商家と江戸時代の尾張藩御用達商人との突き合わせをおこない、明治維新時にどの程度の商家の入れ替わりがあったのかをみた。明治13年番付の上位40位ほどまでは、ほとんどが御用達商人であるが、その下には、御用達商人以外の者の割合が多くなり、名古屋の上層の商家に入れ替わりがあったことが認められた。 

備考(Remarks)  

2011  水野太郎左衛門家を中心とする尾張国鋳物師仲間の支配について  単著   
南山経済研究  , 26/2  , pp.125-139.  , 2011/10   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2010  経済学部カリキュラムの変遷  単著  ISSN00912-6139 
南山経済研究  , 南山大学経済学会  , 25/3  , pp.29-43.  , 2011/03   

概要(Abstract) 南山大学経済学部の、創設から現在まで50年間のカリキュラムの変遷を整理。情報化、国際化といった社会環境の変化に対応する一方、学問研究の場としての基本機能を維持し続けた経済学部の姿を明らかにした。 

備考(Remarks)  

2007  近世前期の名古屋材木商犬山屋神戸家の経営  単著   
『犬山城白帝文庫研究紀要』  , 犬山城白帝文庫  , 第2号  , pp. 23-43.  , 2008/03   

概要(Abstract) 愛知県犬山から名古屋に出て材木商を開いた犬山屋神戸文左衛門家の享保期以降の経営帳簿を分析し、同家が材木業から撤退して新田地主化する過程と理由を明らかにした。 

備考(Remarks)  

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その他研究業績
年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2014  近世における城下町内河川の維持ー江戸・京・大坂・名古屋の事例よりー  調査報告  単著 
『日本人の心のよりどころ 城と城下町の新研究ー2012-2014-』  , 公益財団法人上廣倫理財団  , pp.87-101  , 2015/03/31   

概要(Abstract) 都市河川の浄化が求められる昨今であるが、江戸時代には都市河川においても多様な生物が日常的にみられる清水であった。その維持にあたった人々とその動機、方法について、先行研究や史料に基づき、都市ごとに整理した。 

備考(Remarks) 公益財団法人上廣倫理財団の助成により2012-14年にかけて組織された「城下町と日本人の心」研究会における、活動報告書である。 

2014  名古屋城に対する意識の変遷ー江戸時代から近現代にかけてー  調査報告  単著 
『日本人の心のよりどころ 城と城下町の新研究ー2012-2014-』  , 公益財団法人上廣倫理財団  , pp.200-214  , 2015/03/31   

概要(Abstract) 本丸御殿が再建され、天守閣の木造での再建の話も持ち上がる名古屋城であるが、そもそも名古屋城とは名古屋市民にとって、どのような存在であるのか。江戸時代から現代まで、所有や機能が変わっていく名古屋城が、市民の記録にはどう描かれているのか、市民の名古屋城への意識の変遷をみることで、昨今の再建問題を考える材料とする。 

備考(Remarks) 公益財団法人上廣倫理財団の助成により2012-14年にかけて組織された「城下町と日本人の心」研究会における、活動報告書である。 

2014  名古屋城下町の町触について-元禄2年(1689)「御触帳」ー  資料  単著 
南山経済研究  , 南山大学  , 29/2  , pp.99-123  , 2014/10   

概要(Abstract) 名古屋のまとまった町触帳としては最も古い、伊藤次郎左衛門家資料の1689年の「御触帳」を翻刻。 

備考(Remarks)  

2013  会員著作紹介櫻井芳昭氏『牛車』  寄稿  単著 
『郷土文化』  , 名古屋郷土文化会  , 68/01  , p.104  , 2013/08/15   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2012  尾張徳川家  復刊  単著 
徳川将軍家・御三家・御三卿のすべて  , 新人物往来社  , 44頁  , 2012/6/9   

概要(Abstract) 尾張徳川家の概要 

備考(Remarks) 『歴史読本』特集「徳川一族 将軍家・御三家・御三卿実紀」(2009年6月号)の改題、新編集、文庫化。 

2012  尾張藩政の記録係ー留書奉行のことー  寄稿  単著 
南山大学アーカイブズニュース  , 南山大学  , 第5号  , 2012/11/01   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2012  名古屋商人と蒐集活動─名古屋商人笹屋岡谷家の場合─  寄稿  単著 
『陶説』   , 日本陶磁協会  , 710  , 3頁  , 2012/05   

概要(Abstract) 名古屋の金物商笹屋岡谷家(現岡谷鋼機)が美術品を蒐集するようになった動機、経緯について紹介。 

備考(Remarks)  

2011  尾張の鋳物師たちー特権とその限界ー  概説  共著 
『清須越ー大都市名古屋の原点』  , 清須越400年事業ネットワーク  , pp.90-93.  , 2011/5/16   

概要(Abstract) 尾張国鋳物師の特権の根拠を述べたのち、その特権が失われていく過程を概説した。 

備考(Remarks) 名古屋の歴史に興味を持った一般人、特に名所案内のボランティア活動をしている人々に向けた小冊子に掲載したもの。 

2010  徳川宗春  復刊  単著 
意外に知らないあの江戸大名の晩年と最期  , 新人物往来社  , 2011/3/7   

概要(Abstract) 尾張藩七代藩主徳川宗春の、蟄居謹慎から逝去までの間の暮らし、世間の反応などを紹介。見出しを修正した以外は、『別冊歴史読本』の内容と同じ。 

備考(Remarks) 2006年5月刊行の『別冊歴史読本 事典にのらない江戸大名の晩年と隠居』を文庫として復刊したもの 

2010  尾張の鋳物師たちー特権とその限界ー  講演  未設定 
NPO法人「清須越400年事業ネットワーク」  , 2011/03   

概要(Abstract) 清須越の鋳物師である水野太郎左衛門家の、特権成立および崩壊までの背景を、概説した。 

備考(Remarks) NPO法人「清須越400年事業ネットワーク」における、一般人向けの講演活動 

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研究発表
年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2015  近世の都市内河川の維持についてー江戸・京の町触からー  単独  2015/05/23 
法制史学会中部部会  , 法制史学会中部部会   

概要(Abstract) 江戸・京の町触および名古屋の諸史料、また、大坂に関する先行研究を材料にして、江戸時代における都市内河川の維持(浄化)の方策を、障害物の種類、周辺住民や利害関係者にとっての川の機能、浄化の目的などの点から整理する必要があることを示した。 

備考(Remarks)  

2010  18世紀前期における尾張藩の経済政策と名古屋商人  単独  2010/6/23 
南山学会経済系列研究例会  , 南山学会経済系列研究会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2005  尾張藩の川並支配について  単独  2005/09/10 
法制史学会中部部会第47回例会  , 法制史学会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2004  近世河川水運史研究の動向と展望  単独  2004/05/09 
交通史研究会第30回記念大会シンポジウム「21世紀の水上交通研究」  , 交通史研究会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1994  近世渡船場事情-美濃路起渡船場を中心として-  単独  1994/12/12-19 
谷口国際シンポジウム文明学部門第13回 近代世界における日本文明-交通の比較文明学-  , 谷口国際シンポジウム   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1992  近世後期渡船場をめぐる出入について-美濃路起渡船場船庄屋を中心に-  単独  1992/09/26 
法制史学会中部部会第8回例会  , 法制史学会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

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研究助成
年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2014  シキシマ学術・文化振興財団第30回助成  幕末・明治期における名古屋の商工業組織の再編と商家・企業の動向 
  公益財団法人 シキシマ学術・文化振興財団  50万円 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

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教育活動
年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2018  講義 

毎年開講している「日本経済史入門」「日本経済史A,B」において、講義の途中に2,3回、それまでの復習を兼ねた小問を解かせる時間を設け、次の講義で正答を公開、解説を加えた。教員にとっては学生の修得度を把握でき、学生に対しても知識を定着させる機会を提供できた。 

2018/04/01~2019/01/30 
2017  講義 

毎年開講している共通教育科目「モダンの系譜」「日本経済史A」において、講義の途中に2,3回、それまでの復習を兼ねた小問を解かせる時間を設け、次の講義で正答を公開、解説を加えた。教員にとっては学生の修得度を把握でき、学生に対しても知識を定着させる機会を提供できた。 

2017/09/01~2018/01/30 
2016  講義 

毎年開講している共通教育科目「モダンの系譜」「日本経済史A」において、講義の途中に2,3回、それまでの復習を兼ねた小問を解かせる時間を設け、次の講義で正答を公開、解説を加えた。教員にとっては学生の修得度を把握でき、学生に対しても知識を定着させる機会を提供できた。 

2016/09/01~2017/01/30 
2016  演習Ⅰ 

演習Ⅰの提出課題である春学期の書評と秋学期の論文について、ゼミ内で学生同士が読み合うことで、他者の研究を評価し、かつ、自分の書評や論文の欠点を見直す機会を与えた。特に論文は、提出〆切前にこれをおこなったため、〆切に遅れた学生はゼロであり、内容も良かった。 

2016/0401-2017/01/30 
2016  講義 

春学期『日本経済史入門』『日本史(瀬戸キャンパス)』において、講義で配布したプリントを、webclassでも見られるようにした。
 

2016/04/01~2016/07/30 
2015  他学部の学生発表見学 

2016年1月に実施された、心理人間学科の卒業発表会を見学し、学生が複数人、並行して発表をおこない、それを他の学生が見学するというスタイルを学び、自分のゼミでの実施の可能性を探った。 

2016/01/30 
2015  講義 

秋学期『日本経済史B』において、これまでは尾張の地域経済史に特化する内容であったのを、今回は日本全体の経済の動きをまず説明し、それを踏まえた上で、尾張の近代化の、全国的傾向との類似・相違を述べる形式に替えた。 

2015/09/14~2016/01/08 
2015  講義 

毎年開講している共通教育科目「モダンの系譜」において、講義の途中に2,3回、それまでの復習を兼ねた小問を解かせる時間を設け、次の講義で正答を公開、解説を加えた。教員にとっては学生の修得度を把握でき、学生に対しても知識を定着させる機会を提供できた。 

2015/09/14~2016/01/08 
2015  講義 

春学期の新規開講科目「経済特殊講義ー歴史と思想ー」において、日本酒というキーワードで、その生産形態、流通、政治との関係を、時系列で追い、その発展について明らかにする講義を実施し、新たに講義ノートや配布プリントも作成した。 

2015/04/09~2015/7/16 
2014  講義 

秋学期『日本経済史A』において、講義内容のレジュメと修得度を測る小問を作成、印刷して毎回配布し、学生の復習促進をはかるとともに、学生の理解度を教員が把握できるようにした。 

2014/09/01~2015/01/31 
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研究活動/社会的活動
年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2023  記念講演  2023/11/18 

活動内容等(Content of Activities) 11月17-20日名古屋国際会議場にて開催の第49回技術士全国大会に招聘され、18日(土)15:40-17:00、白鳥ホールにて記念講演「愛知産業発展の歴史ーナゴヤのものづくりの多様性ー」をおこなった。 

2023  講演  2023/05 

活動内容等(Content of Activities) 守山生涯学習センター企画の市民講座「<名古屋学>尾張藩学~尾張徳川家の治世を学ぼう~」の、第1回(特別講演)「尾張徳川家の成立~尾張徳川家初代義直と名古屋城~」(2023年5月10日(水)10:00~12:00)と第2回「尾張藩の財政改革~宗春の規制緩和~」(2023年5月17日(水)10:00~12:00)を担当。 

2021  講演  2021/02/02 

活動内容等(Content of Activities) 岩倉市シニア大学社会学部の「近世名古屋の呉服商‐茶屋・松坂屋・大丸屋-」講師を担当(@岩倉市生涯学習センター)
 

2020  講演  2021/02/05 

活動内容等(Content of Activities) 名東生涯学習センター主催「<名古屋学>尾張藩学~尾張徳川家の治世を学ぼう」の中の「尾張藩の財政改革~宗春の規制緩和~」講師 

2020  講演  2020/11/03 

活動内容等(Content of Activities) 名古屋市やっとかめ文化祭にて「名古屋甚句で読み解く尾張老舗物語」の講師を担当(@料亭 河文)
 

2020  寄稿  2020/10/31 

活動内容等(Content of Activities) 「経済学部創設60周年を迎えてーこの10年を振り返りー」『南山経済研究』第35巻第2号、経済学部60周年記念号(上)、2020年10月、pp.121-122。  

2019  寄稿  2020/03/20 

活動内容等(Content of Activities) 「木曽川の渡船場と湊ーその支配と目的」『会報 河川文化』第89号、日本河川協会、2020年3月、pp.16-17 

2019  寄稿  2020/02/24 

活動内容等(Content of Activities) 「犬山の材木商 神戸家のネットワーク」名古屋経済大学犬山学研究センター『広報誌 犬山学』第6号、2020年2月24日、p.3(2020年1月7日第10回犬山学サロンでの講演の要約) 

2019  講演  2020/01/07 

活動内容等(Content of Activities) 名古屋経済大学犬山学研究センター主催第10回犬山学サロン(2020/01/07 16:30-18:00 名古屋経済大学GF1講義室)にて、「犬山の材木商 神戸家のネットワーク」のタイトルで講演。 

2019  講演  2019/12/03 

活動内容等(Content of Activities) 「徳川宗春の経済政策と名古屋商人」2019年12月3日(火)10:00~ 於:岩倉市シニア大学社会学部(岩倉市生涯学習センター) 

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著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2023 
2022   
2021 
2020 
2019 
2018 
2017 
2016 
2015 
2014 
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2024/05/01 更新