研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
北川 ひろみ ( キタガワ ヒロミ , KITAGAWA Hiromi )
所属
Organization
法務研究科法務専攻(専門職学位課程)
職名
Academic Title
教授
専攻分野
Area of specialization

民事法 民事実務,法曹倫理

社会活動
Community services

2009,4‐2015,5 愛知県建築審査会委員
2010,4‐2016,7 中央労働委員会地方調整委員
2016,4‐2017,3 愛知県弁護士会副会長
2017      名古屋市中小企業振興会館指定管理者選定委員 
2018.4- 春日井市行政不服審査会委員
2022      名古屋市中小企業振興会館指定管理者選定委員 
2022.10-    愛知県土地利用審査会委員

著書・学術論文数
No. of books/academic articles
総数 total number (2)
著書数 books (2)
学術論文数 articles (0)

出身学校
学校名
Univ.
卒業年月(日)
Date of Graduation
卒業区分
Graduation
   Classification2
南山大学法学部法律学科 1985年03月  卒業 
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出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
南山大学大学院法学研究科 修士課程  1987年03月  修了 
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取得学位
     
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
修士 経営学修士    名古屋商科大学大学院  2021年03月20日 
修士 法学修士  難民の法的地位に関する日豪比較研究  南山大学大学院  1987年03月 
学士 法学士    南山大学 1985年03月 
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研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  民事法 法曹倫理 

概要(Abstract) 民事法全般、弁護士を中心とする法曹の規範と責任、専門職責任 

短期研究  民事実務 法曹倫理 

概要(Abstract) 民事実務におけるロイヤリングに関する考察、現代における弁護士倫理に関する考察 

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著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2006  同族会社の運営トラブル対応の実務  共著   
新日本法規出版  , 未設定  , 200611   

概要(Abstract) 同族会社の経営トラブルに対する実務的な法的対処 

備考(Remarks)  

2005  法曹の倫理  共著   
名古屋大学出版会  , 未設定  , 200509   

概要(Abstract) 法曹倫理に関する考察 

備考(Remarks)  

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教育活動
年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2022  授業内容・方法の工夫 

法曹倫理の授業では,裁判官,検察官の経験ある教員による授業と弁護士実務家教員による弁護士倫理中心の授業とのまとめをすることの必要性を感じていたことから,本年度よりシラバスを変更し,最後の授業で,法曹全体のテーマを設けた。また,本年度は,全体として対面で話すことが減ってきているという現状に考慮し,ケース検討を増やし,議論する機会を提供した。
ロイヤリングは,本年度,受講生が2名であったことから,ロイヤリングスキルの内,伝えること・表現すること(口頭でも,文書でも)のスキルの獲得に力点を置いた。
エクスターンシップは,引き続き,コロナ禍による注意を促した。法廷傍聴は実施している。 

 
2021  授業内容・方法の工夫 

法曹倫理(対面とオンライン併用)においては,10名の受講生がいたため充実した議論ができたが,他方,マスク着用,教室の広さ,ウェブの併用などコロナ禍における複合的な要因があったため,発言者の声の大きさを確認したり教員が復唱するなどして,授業の円滑な進行を心掛けた。また,本年度から,教科書を変更し,若干の情報更新を図った。
ロイヤリングは,受講生の人数がいたことから,従前よりも,議論を交わすというロイヤリング場面の実践を増やした。
エクスターンシップは,引き続きコロナ禍での注意を心掛けた。

 

 
2020  授業の内容・方法の工夫 

コロナ禍によるオンライン授業が導入されたため,オンライン授業において,物理的な不具合を減らすこと,相互に顔の見えない中で学生の理解度を把握して議論の活性化を図ること(積極的に指名することなど),オンラインでも双方向となるようロールプレイングを実践したほか十分な質問時間をとったこと,共有画面を活用して進行を促すこと,などを心掛けた。対面授業同様,終業後もオンラインをつないだままにして,特に先回欠席した学生には,声掛けをして,情報提供をした。
エクスターンシップについては,コロナ禍においてどのように実施するか,不安があったが,派遣先法律事務所の協力により,これまで通りの方法で派遣が実施できた。但し,学生には,感染対策の強化など,いつも以上の注意事項を課した。また,本年度から正式に、裁判傍聴を授業として取り入れ、名古屋地方裁判所、名古屋高等裁判所、名古屋簡易裁判所、名古屋家庭裁判所の見学及び裁判傍聴を実施した。地裁では尋問も傍聴することもでき、机上の学修を現場で考える機会になった。 

 
2019  授業の内容・方法の工夫 

法曹倫理は,受講生が少ない中で,教員が相談役となり,ロールプレイングを実践した。また,議論に幅を持たせるため,あるいは,多様な意見を認識してもらうため,積極的に,資料や口頭での情報提供に心がけた。
ロイヤリングも,受講生が少ないため,複数の教員が相談役・依頼者となり,相談を通してのロイヤリングスキルの向上を目指した。 

 
2018  授業内容・方法の工夫 

法曹倫理の授業では,ディスカッションの活性化を図るため,事前の課題(目標到達点)を質問形式と事例形式で明示し,予習を促し,授業で発言を求めた。次回授業の冒頭で,教育から先回のゴールの確認を行い、学習効果の定着を図るよう心掛けた。
ロイヤリングの授業では,複数教員が相談者・依頼者役を務めロイヤリングの実践を通してスキルの獲得を心掛けたほか,経験の異なる複数教育から実務経験を提供することで多様なスキル・能力の必要性の認知を図った。
 

 
2017  教育内容・方法の工夫 

法曹倫理の授業を担当するにあたり、従前の授業構成を参照し、学生の理解をさらに促進する構成を検討し導入した。授業においては、毎回、授業の冒頭で当該授業でのゴール(到達目標)を明示し、ゴールを意識しながらディスカッションを行うよう工夫し、授業の最後にはゴールの確認を行い、学習効果の定着を図った。 

 
2014  授業内容・方法の工夫 

法曹倫理(非常勤講師)において、学生に事前に検討予定の設例を示し予習を促し、授業ではその検討結果の発表をベースにディスカッションを行うことで活性化を図るとともに、双方向の議論の実践に努めた。

 

 
2013  授業内容・方法の工夫 

法曹倫理(非常勤講師)の授業において、ディスカッションの活性化を図るために、ロールプレイを導入し、受講生が相談者役と弁護士役として考え発言することにより、相談者の気持ちや弁護士の悩みを実感できるように工夫した。 

 
2013  非常勤講師 

名城大学法務研究科(法科大学院)において、非常勤講師(法曹倫理)を務めた。 

 
2012  授業内容・方法の工夫 

法曹倫理の授業においては、実際の法曹としての活動をイメージできるよう、導入として懲戒事例・不祥事事例、体験談の紹介とそれに基づく議論に努め、法曹としての倫理が問われる場面の体感と双方向を意識した授業を心掛けた。 

 
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著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2023 
2022 
2021 
2020 
2019 
2018 
2017 
2016 
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2024/05/20 更新