研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
杉原 桂太 ( スギハラ ケイタ , SUGIHARA Keita )
所属
Organization
理工学部機械電子制御工学科
職名
Academic Title
講師
専攻分野
Area of specialization

科学技術社会論

学会活動
Academic societies

日本工学教育協会
 技術者倫理調査研究委員会委員(2009.10-)
科学基礎論学会
日本科学哲学会
中部哲学会
科学技術社会論学会
 事務局幹事(2005.4-2010.3)
 編集委員会委員(2015.04-)
情報処理学会
応用哲学会
数理社会学会
International Network for Social Network Analysis
Society for Social Studies of Science
European Association for the Study of Science and Technology
日本体育学会

著書・学術論文数
No. of books/academic articles
総数 total number (15)
著書数 books (4)
学術論文数 articles (11)

出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
名古屋大学大学院人間情報学研究科社会情報学専攻 博士後期課程  2004年03月  単位取得満期退学 
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取得学位
     
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
博士 博士(学術)  科学技術社会論と統合された技術者倫理の研究  名古屋大学大学院人間情報学研究科社会情報学専攻  2007年03月 
修士 修士(学術)    名古屋大学大学院人間情報学研究科社会情報学専攻  2001年03月 
学士 学士(工学)    大阪大学基礎工学部  1999年03月 
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研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  科学論(Science Studies) 

概要(Abstract)
社会にとってより望ましい科学・技術の在り方について研究する.

 

短期研究  科学技術社会論(Science and Technology Studies: STS)(含技術者倫理(Engineering Ethics)),社会ネットワーク分析(Social Network Analysis: SNA) 

概要(Abstract)
1.アクターネットワーク理論(Actor-Network Theory: ANT)による構築的テクノロジーアセスメント(Constructive Technology Assessment: CTA)について研究する.
1.1 ANTによるCTAの自動走行車技術への適用について考察する.

2. STSと技術者倫理の統合について研究する.
2.1 技術者倫理の持つミクロ・レベルの視点にSTSの持つマクロ・レベルおよびメゾ・レベルの観点を活かすことについて考察する.
2.2 STSにおけるANTによる技術者倫理事例の分析を行う.

3. ANTとSNAの組み合わせについて研究する.
3.1 ANTによる科学計量学(Scientometrics)にSNAの手法を活かすことについて考察する.

4. SNAによるスポーツ・ゲームの分析について研究する.
4.1 SNAによるサッカー・ゲームの定量的分析を行う. 

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著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2015  理系のための 科学技術者倫理 JABEE基準 対応  共著   
丸善出版  , 未設定  , 217  , 2015/06/12   

概要(Abstract) 直江清隆・盛永審一郎編の本書において,「第1章 組織における技術者 2.チャレンジャー号事故」,「第5章 技術と安全・環境 2.フォード社ピント事件と公衆優先」を担当した.「第1章 組織における技術者 2.チャレンジャー号事故」では,従来の非倫理的計算モデルではなく,技術的逸脱の常態化を通した事例分析を提示した.「第5章 技術と安全・環境 2.フォード社ピント事件と公衆優先」では,従来の非倫理的計算モデルではなく,当時の自動車産業の内部の論理を通した事例分析を提示した. 

備考(Remarks)  

2013  はじめての工学倫理 第3版   共著   
昭和堂  , 未設定  , 260  , 2014/01/15   

概要(Abstract) 齊藤了文・坂下浩司編の本書において、事例分析「02-2フォード・ピント事件(2)」・「14-2 環境に配慮したデンソーのカーエアコン」を担当した。「02-2フォード・ピント事件(2)」では、一人の経営者による「非倫理的な計算」という観点でこれまで捉えられてきたピントの事例を、フォード社全体の組織構造の位置づけることで、社会が求める安全性を技術者が実現するにはどうすべきかを提示した。「14-2 環境に配慮したデンソーのカーエアコン」においては、第2版から加筆・修正し、学習者にとって身近といえる日本の技術者に注目し、自ら発見した課題を組織の中で達成するにはどうすべきかを、周りの関係者に働きかけるという点を中心に紹介した。  

備考(Remarks)  

2012  誇り高い技術者になろう―工学倫理ノススメ 第二版  共著   
名古屋大学出版会  , 未設定  , 269  , 2012/07/25   

概要(Abstract) 黒田光太郎・戸田山和久・伊勢田哲治編の本書において、第II部「技術者としての社会への責任」・3「技術者は何に配慮するべきか―小さな視点から大きな視点まで」・3−2「少し見えにくい人たち」を担当した。この節では、同業者と公衆のそれぞれに対して技術者がどのような責任を持っているかを紹介し、責任を果たすにはどうすべきかを事例を通して解説した。同業者と信頼関係を築くという責任が技術者ある。なぜなら技術業というプロフェッションを共に構成しているからである。知的所有権にかんする「ウェーラン・アソシエイツ社 対 ジャスロー・デンタル社事件」の事例は、他の技術者と信頼関係がどのように問題となるかを示している。消費者・使用者の安全・健康・福利を最優先する責任を技術者は持っている。というのは技術業がプロフェッションたりえるかは消費者・使用者にかかっているからだ。「JR西日本福知山線脱線事故」の事例は、消費者・使用者の安全がどう問題となるかを明らかにしている。同業者と消費者・使用者への責任を果たすにはどうすればよいかについては、「東海村・JCO臨界事故」の事例が参考になる。 

備考(Remarks)  

2005  はじめての工学倫理 第2版  共著   
昭和堂  , 未設定  , 254  , 2005/04   

概要(Abstract) 齊藤了文・坂下浩司編の本書において、事例分析「02-2フォード・ピント事件(2)」・「14-2 環境に配慮したデンソーのカーエアコン」を担当した。「02-2フォード・ピント事件(2)」では、一人の経営者による「非倫理的な計算」という観点でこれまで捉えられてきたピントの事例を、フォード社全体の組織構造の位置づけることで、社会が求める安全性を技術者が実現するにはどうすべきかを提示した。「14-2 環境に配慮したデンソーのカーエアコン」においては、学習者にとって身近といえる日本の技術者に注目し、自ら発見した課題を組織の中で達成するにはどうすべきかを、周りの関係者に働きかけるという点を中心に紹介した。 

備考(Remarks)  

2004  工学倫理の諸相 エンジニアリングの知的・倫理的問題  共著   
ナカニシヤ出版  , 未設定  , 231  , 2005/02   

概要(Abstract) 齊藤了文・岩崎豪人編の本書において、V文献紹介「9 欧米における技術者倫理・技術倫理の動向」の1・3・4節を担当した。この章では、欧米の技術者倫理・技術倫理の研究動向を紹介する。近年の注目すべき動向に、European Ethics Network(EEN)による技術倫理の構築プロジェクトがある。これは、米国で展開されてきた技術者倫理を基にして欧州の技術倫理を構築しようという試みである 。Technology and Ethics:A European Quest for Responsible Engineering(Goujon and Dubreuil ed, 2001, Peeters、以下Technology and Ethicsと略記)でこのプロジェクトの成果を知ることができる。その後書”The Achievement of Technology and Ethics”ではCarl Mitchamが、技術者倫理の分野を総括的に概観し、これと比較して技術倫理を評価している(Mitcham, 2001)。以下ではまず、Mitchamに沿って技術者倫理の重要文献を概説する(第二節)。次に、Technology and Ethicsの要となる論文を通して、技術倫理の概要を紹介する(第三節)。さらに、技術者倫理と技術倫理の日本における受容と発展の方向性を検討する(第四節)。 

備考(Remarks) 大野波矢登との協同担当 

2004  誇り高い技術者になろう―工学倫理ノススメ  共著   
名古屋大学出版会  , 未設定  , 263  , 2004/04   

概要(Abstract) 黒田光太郎・戸田山和久・伊勢田哲治編の本書において、第II部「技術者としての社会への責任」・3「技術者は何に配慮するべきか―小さな視点から大きな視点まで」・3−2「少し見えにくい人たち」を担当した。この節では、同業者と公衆のそれぞれに対して技術者がどのような責任を持っているかを紹介し、責任を果たすにはどうすべきかを事例を通して解説した。同業者と信頼関係を築くという責任が技術者にある。なぜなら技術業というプロフェッションを共に構成しているからである。知的所有権にかんする「ウェーラン・アソシエイツ社 対 ジャスロー・デンタル社事件」の事例は、他の技術者と信頼関係がどのように問題となるかを示している。消費者・使用者の安全・健康・福利を最優先する責任を技術者は持っている。というのは技術業がプロフェッションたりえるかは消費者・使用者にかかっているからだ。欠陥が指摘された「フォード・ピントのリコール」の事例は、消費者・使用者の安全がどう問題となるかを明らかにしている。同業者と消費者・使用者への責任を果たすにはどうすればよいかについては、「スペースシャトル・チャレンジャー号爆発事故」の事例が参考になる。 

備考(Remarks)  

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学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  アクターネットワーク理論による構築的テクノロジー・アセスメントの自動走行車ヘの適用に向けて  単著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学技術倫理研究会  , Vol.13  , p.37-57  , 2016/11/30   

概要(Abstract) 今日,自動走行車が社会的期待を集めている.本稿では,自動走行技術を社会的に望ましいものとするために,アクターネットワーク理論(Actor-Network Theory:ANT)による構築的テクノロジー・アセスメント(Constructive Technology Assessment:CTA)を自動走行車に適用する必要性について技術者倫理(Engineering Ethics)の視点を踏まえて考察する.自動走行技術については正の側面だけではなく負の側面も指摘されている.社会的に望ましい自動走行車像を描き出すには,技術者と行政,市民が議論する場が必要である. 

備考(Remarks)  

2015  専門職として技術者は環境問題にどのように対応すべきか―マイケル・シーゲルによる回答  単著   
社会と倫理  , 南山大学社会倫理研究所  , 30  , 31-45  , 2015/11/30   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  本稿の目的は、シーゲルによる環境についての講演(2008年10月25日・南山大学社会倫理研究所)を技術者倫理(Engineering Ethics)分野の展開の中に位置付け、その意義を明らかにすることにある。そのためにまず、技術者倫理の分野を成立させた米国における技術系学協会の倫理規定において環境への配慮が宣言されていること、欧州における技術系学協会の倫理規定において環境への配慮が謳われていること、さらに、日本における技術系学協会の倫理規定において環境への配慮が宣言されていることを確認する(第2章)。続いて、米国における技術者倫理分野の展開について、環境への配慮に留意しながら取り上げる(第3章)。その後、欧州における技術者倫理分野の展開を概観する(第4章)。引き続き、日本における技術者倫理分野の展開について確かめる(第5章)。その上で、環境問題についてのシーゲルによる講演を技術者倫理分野の展開の中に位置付け、その意義について考察する(第6章)。最後に、全体の考察をまとめる(第7章)。
 

2014  技術者倫理事例へのアクターネットワーク理論の適用―デンソーにおける環境に配慮したカーエアコンの開発  単著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学技術倫理研究会  , 11  , 105-121  , 2014/11/07   

概要(Abstract) 技術者倫理の分野においてアクターネットワーク理論による事例分析が行われている.これは環境に配慮したカーエアコンを開発したデンソーの技術者の事例の分析である.先行研究としてのこの事例分析は,環境に配慮したカーエアコンを開発した技術者について見通しの良い説明を与えてはいるものの,アクターネットワーク理論の強みを全て活かしているとはいえない.その強みとは,社会-科学・技術的なプロジェクトについて,人の観点と人でない物の観点の双方から説明を提供するというものである.前述の事例分析では物の観点からの分析が手薄である.そこで本稿では,この事例について人の観点と人でない物の観点の双方から説明を試み,アクターネットワーク理論の強みを活かした事例分析を提示する.  

備考(Remarks)  

2013  技術者倫理の視点から技術士法第45条について考える―刑法第134条を手がかりとして  単著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学 技術倫理研究会  , Vol. 10  , 29-50  , 2013/12/18   

概要(Abstract) 技術士法第45条は,「技術士等の秘密保持義務」として,「技術士又は技術士補は、正当の理由がなく、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。技術士又は技術士補でなくなつた後においても、同様とする。」と定めている.一方で同法第45条の2は,「技術士等の公益確保の責務」として,「技術士又は技術士補は、その業務を行うに当たつては、公共の安全、環境の保全その他の公益を害することのないよう努めなければならない。」と規定している.技術士が「公益確保の責務」のために「業務に関して知り得た秘密」を公開しなくてはならない場合はどのように考えればよいのだろうか.ここでは,「公益確保の責務」が「正当の理由」となるかが重要となる.本項ではこの問題を技術者倫理(Engineering Ethics)の視点から検討する.技術者倫理の分野においては,「公衆の安全・健康・福利を最優先する」ことの保持が分野の根幹にかかわっている.そこで,「公益確保の責務」が「正当の理由」となるという解釈が必要になる.本稿においては,特別法としての技術士法第45条に対する一般法である刑法第134条を手がかりとしてそのような解釈を試みる. 

備考(Remarks)  

2012  比屋根均著『技術の営みの教養課程 技術の知と倫理』を読み解く  単著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学技術倫理研究会  , Vol. 9  , 137-145  , 2012/11/26   

概要(Abstract) 本稿は比屋根均著『技術の営みの教養基礎 技術の知と倫理』についての書評論文である.以下,本書の構成と内容について確認し(第1章),本書の意義を検討する(第2章).その上で,本書についての質問点を論じる(第3章).最後に全体の論点をまとめる(第4章). 

備考(Remarks)  

2010  工学倫理の教科書の変遷  共著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学 技術倫理研究会  , Vol. 7  , p.23-71  , 2010/12/20   

概要(Abstract) 本稿では,日米両国における工学倫理の教科書の変遷過程を概観し,その後わが国に適した教科書を作成する上での課題について述べる.アメリカにおける近年の出版動向を確認すると,従来アメリカ式の工学倫理の特徴とされたプロフェッショナリズムはさらに強調され,同じく特徴として挙げられてきた個人主義的傾向は勢いを弱めつつあることが明らかになる.一方わが国の教科書は,アメリカに強く影響を受けているにもかかわらず,上記の点,すなわちプロフェッショナリズムを前提とする社会契約モデルを採用するか否か,また個人主義的傾向をとるか否かについて,執筆者ごとのスタンスの違いが表れるため,未だ標準化という方向へ向かっていない.こうした状況は,工学倫理導入当初からわが国において議論され続けてきた問題,すなわち「専門職概念をどのように受容するべきか」という問題へと帰着する.つまり,わが国で技術者が置かれている実際の立場と,社会契約モデルが前提とする技術者像の間に乖離があるために,両者の間に齟齬が生じ,結果的にこのような複雑な状況を生み出しているのである.したがって,われわれは今後,技術者の社会的地位とその責任について議論を行う必要がある.日本に適した工学倫理の教科書を作成するためには,我々はあらためてこの問題に向き合わねばならない. 

備考(Remarks) 藤木篤との共著 

2008  Cultural Factors on Engineering Codes of Ethics in Asia  共著   
PROCEEDINGS OF THE INTERNATIONAL CONFERENCE ON ENGINEERING PROFESSIONAL ETHICS & EDUCATION  , Faculty of Engineering International Islamic University Malaysia  , 125-130  , 13 – 15 MAY 2008   

概要(Abstract) With the increasing number of Asian engineering councils as full signatories of Washington Accord, more research on the engineering codes of ethics should gear to the social, cultural and historical conditions of Asian communities. In this paper, we would like to demonstrate the influence of Asian values on the engineering codes of ethics. First of all, this paper discusses problems of engineering ethics education both in Taiwan and Japan as the background information. We propose that the newly established engineering codes in Taiwan and the codes of Atomic Engineering in Japan not only can solve the problems above, but also they can provide concrete examples in terms of how to maintain the flexible attitude to other cultures. Secondly, the similarities and differences between the codes of East and West (especially the codes in USA) will be discussed in order to argue for the coexisting between the codes. Some of the items of the codes will be pinpointed to emphasize the cultural diversity which the current global codes are omited. It is to be hoped that through this effort the complexity of the dynamic mechanisms and social impacts involved in the process of
implementing global engineering codes will be better understood. 

備考(Remarks)  

2007  なぜ社会契約モデルを重視する必要があるのか  単著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学 技術倫理研究会  , Vol. 4  , p. 99-121  , 2007年11月   

概要(Abstract) 技術者は専門職であるという認知は日本の社会では定着していない.このことは技術者倫理分野における社会契約モデルが技術者に当てはまっていないことを意味する.そゆえに,技術者が倫理規定に従うべき理由づけや,技術業に就く者が特別の責任を負うべき理由として社会契約モデルは採用できないという見解には一定の説得力がある.しかし,社会契約モデルは技術者倫理分野において重視されるべきである.その理由は,技術者倫理の分野が日本で必要になる背景にある.この背景は,日本の技術者の専門職化を促がそうとするものに他ならない.つまり,社会契約モデルを技術者に適用しようとするコンテクストにおいて技術者倫理分野が注目されている.そこで,倫理規定や責任について社会契約モデルと関連づけておく必要性があることになる. 

備考(Remarks)  

2006  科学技術社会論と統合された技術者倫理の研究  単著   
133  , 2007/03   

概要(Abstract) 技術者倫理分野の日本における受容について分析し、科学技術社会論と統合された技術者倫理研究・教育のあり方を示した。 

備考(Remarks) 名古屋大学・大学院人間情報学研究科・博士論文 

2005  日本における技術者倫理研究・教育の展開についての一考察  単著   
表現と創造  , 名古屋大学大学院人間情報学研究科 情報表現論講座・情報創造論講座  , 第7号  , 15-27  , 2006/03   

概要(Abstract) A concern regarding professional ethics for engineers has been growing for the past ten years in Japan as a result of the globalization of engineering education. Engineers, social scientists and humanity scholars in the country have learned from engineering ethics U. S. engineering ethics. In this essay, the author will survey engineering ethics research activities in the country. 

備考(Remarks)  

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その他研究業績
年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2011  科学・技術・倫理百科事典  翻訳  共著 
丸善出版  , p.1335-1336  , 2012/01/31   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 「研究の責任ある遂行」の項を担当. 

2006  生命倫理百科事典  翻訳  共訳 
日本生命倫理学会 生命倫理百科事典 翻訳刊行委員会  , 丸善  , 2007/01   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 「不適格な専門家」と「専門職と専門職倫理」の項を担当 

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研究発表
年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2017  Using Complex Numbers in Social Network Analysis: A Proposal of a Centrality Score for Digraphs  単独  2017/06/03 
XXXVII International Network for Social Network Analyis Conference  , XXXVII International Network for Social Network Analyis Conference Oral Presentation Abstracts   

概要(Abstract) In this presentation, the presenter proposes to use complex numbers in order to define a centrality score for an (at least weakly connected) digraph. The centrality score is based on eigenvector centrality for an (undirected) graph. 

備考(Remarks)  

2016  自動走行車のためのアクターネットワーク理論に基づく構築的テクノロジー・アセスメント  単独  2016/11/06 
科学技術社会論学会  , 科学技術社会論学会第15回年次大会予稿集  , p.142-143   

概要(Abstract) 自動走行車が社会的な期待を集めている.しかし,自動走行技術については,運転者の歩行者に対する利己的な振る舞い等,課題も指摘されている.報告者は,アクターネットワーク理論(Actor-Network Theory: ANT)による構築的テクノロジー・アセスメント(Constructive Technology Assessment: CTA)による自動走行車についてのワークショップ(Work Shop: WS)を2018年に開催する計画である .このWSでは,社会的に望ましい自動走行車像を描き出すことを狙う.このWSには,自動車メーカーと行政,市民が参加することが望ましい.本発表は,このWSにおいて取り上げる必要がある項目にはどのようなものがあるのかについて論点の整理を行うことを目的とする. 

備考(Remarks)  

2016  Proposal of Applying Constructive Technology Assessment to the Autonomous Car  単独  2016/09/02 
4S/EASST Conference Barcelona 2016   

概要(Abstract) I propose actor-network theory (ANT) based constructive technology assessment (CTA) for the autonomous car. I discuss the utilization CTA from the perspective of ANT in order to realize a socially desirable autonomous car. Further, I discuss a plan for hosting an autonomous car workshop in Japan. 

備考(Remarks)  

2016  Social Network Analysis of the FIFA 2014 World Cup: Quantification of Games Won by Germany  単独  2016/04/09 
International Network for Social Network Analysis  , XXXVI International Sunbelt Social Network Conference Presentation and Poster Abstract  , INSNA  , 211-212   

概要(Abstract) In a soccer game, players pass a ball to each other to score a goal. By entering the number of times player i passes the ball to player j into the (i, j) element of an adjacency matrix, we can analyze the game with social network analysis (SNA). In this presentation, we examine how the difference between a one-sided game and a close game can be quantified using SNA. The presenter will cite games from the FIFA 2014 World Cup, when Germany was the champion, as examples. The focus will be on four games in the second stage: Germany vs. Algeria (Round of 16), 2-1; France vs. Germany (Quarter-Finals), 0-1; Brazil vs. Germany (Semi-Finals), 1-7; and Germany vs. Argentina (Final), 1-0. 

備考(Remarks)  

2015  アクターネットワーク理論による構築的テクノロジーアセスメントの自動走行車への適用  未設定  2015/11/21 
科学技術社会論学会 第14回年次研究大会  , 32-33   

概要(Abstract) 自動運転車技術は,事故の減少と低燃費性,移動時間の短縮,渋滞の緩和などのメリット共に語られている.しかし,自動運転車の導入が社会にもたらしうるリスクについても留意しておかなければならない.本発表は,自動運転車技術の在り方を民主的にコントロールする方策として,構築的テクノロジーアセスメントに着目する.構築的テクノロジーアセスメントを再評価し,自動運転車技術を社会にとってより望ましいものへと方向づける方策として構築するにはどうすればよいか.構築的テクノロジーアセスメントにおいてアクターネットワーク理論の観点を活かすにはどのようにすればよいか.本発表ではこうした検討事項について考察する. 

備考(Remarks)  

2015  Applying Actor-Network Theory to Engineering Ethics: the Challenger Case  未設定  2015/11/14 
Society for Social Studies of Science 2015  , Society for Social Studies of Science 2015 Abstracts   

概要(Abstract) Today, many STS scholars are interested in how STS can contribute to engineering ethics research and education. Engineering ethics is professional ethics for engineers, and has been studied mainly by moral philosophers. Now, however, increasing number of STS researchers are focusing on social responsibility of engineers. The purpose of this study is to show how actor-network theory (ANT) within STS can be used to realize fruitful engineering ethics. First, I will survey the preceding studies that applied STS approaches to ethical research and education in engineering. Second, I will review ANT, focusing on the concept of translation. I will suggest that the methodology of ANT should be complemented by an ethical point of view. Third, I will survey the preceding studies that sought to introduce an ethical point of view to ANT. Fourth, I will discuss how we can use ANT method with an ethical point of view in engineering ethics. Fifth, based on an ethical ANT approach, I will introduce the case study of the Challenger space shuttle accident in 1986 with the assistance of Vaughan’s STS study on the disaster. This case is one of the most important ones in engineering ethics, and my analysis of it will provide a new interpretation of the disaster compared with its traditional interpretation within engineering ethics. Finally, I will provide a summary of my study and suggest that more ANT-based research in case studies will provide a new perspective both for engineering ethics and STS. 

備考(Remarks)  

2015  技術者倫理の新たな方向性を探る―人道主義的工学・有意義な仕事・志向倫理―  単独  2015/09/04 
工学教育研究講演会  , 日本工学教育協会   , 平成27年度工学教育研究講演会講演論文集  , p.420-421   

概要(Abstract) 技術者倫理(Engineering Ethics)において技術災害といった科学・技術の負の側面ばかりに注目する傾向は,災害倫理(Disaster Ethics)と批判的に言及されることがある.本稿の目的は,技術者倫理を災害倫理のみに陥らせないために,科学・技術の正の側面に着目した技術者の倫理の研究・教育の在り方を検討し,日本におけるポジティブ・アプローチに基づく倫理教育の必要性について考察することにある.以下においては,まず従来の技術者倫理について概観した上で,新たな技術者倫理の方向性として人道主義的工学(Humanitarian Engineering ) と有意義な仕事(Meaningful Work),志向倫理(Aspirational Ethics)という3 つのアプローチを取り上げる.その上でこれらのアプローチの日本における必要性について論じる. 

備考(Remarks)  

2015  Application of Social Network Analysis to FIFA 2014 World Cup Soccer Games: Quantification of the Strength of Germany as the Champion  未設定  2015/05/24 
XXXV Sunbelt Conference of the International Network for Social Network Analysis  , Sunbelt XXXV International Sunbelt Social Network ABSTRACTS  , 277   

概要(Abstract) In a soccer game, players pass a ball each other to score a goal. By entering the number of times player i passes the ball to player j into the (i, j) element of an adjacency matrix, we can analyze the game with social network analysis (SNA). The research question in this presentation is how the strength of a winner of a soccer game can be quantified using SNA. The presenter will cite games from the FIFA 2014 World Cup as examples. Germany was the champion of the World Cup. The presenter will focus on 4 games of Germany in the 2nd Stage. These games include Germany vs. Algeria (Round of 16): 2-1, France vs. Germany (Quarter-Finals): 0-1, Brazil vs. Germany (Semi-Finals): 1-7, Germany vs. Argentina (Final): 1-0. First, the presenter will show the number of total passes and the ball possession rate of each team in each match. These numbers will provide a brief account of each match. Second, the presenter will draw a pass network graph of each team in each match. In the graph, each node represents a player and the location of the node in the network corresponds to the position the player takes in the system of the team. In the graph, the width of each arrow, from player i to player j, shows the number of passes from player i to player j. The graph will give us an overview of passes among the players in the team. Third, the presenter will show the degree centrality (out), degree centrality (in), closeness centrality, betweenness centrality and clustering coefficient of each player. These scores and the coefficient will show which player is the central player and how well the players around each player in the pass network are connected. Fourth, the presenter will show the means of degree centrality (out), degree centrality (in), closeness centrality, betweennes centrality and clustering coefficient of each team. By comparing these means of Germany with those means of the loosing team, we examine the difference between the winner and the loser in terms of centrality and clustering coefficient. Fifth, the presenter will provide centralization scores of degree (out), degree (in), closeness and beweenness, of each team. By comparing these scores between Germany and the loosing team, we can know that the players in Germany do not tend to be one-sided in terms of centrality score, while the players in the losing team tend to be one-sided in terms of centrality score. Sixth, the presenter will provide the standard deviation of the clustering coefficient of each team. By comparing the scores between Germany and the loosing team, we can notice that the degree of connectedness of the players around a player in Germany dose not tend to be one-sided, while the degree of connectedness around a player in the losing team tends to be one-sided. Finally, based on these findings, the presenter will discuss how the strength of Germany as the champion can be quantified using SNA. 

備考(Remarks)  

2014  アクターネットワーク理論と社会ネットワーク分析の交点について考える ―質的科学計量学への中心性分析とグラフ描写法の適用の試み  単独  2014/11/16 
科学技術社会論学会   

概要(Abstract) アクターネットワーク理論(Actor-Network Theory: ANT)と社会ネットワーク分析(Social Network Analysis: SNA)を組み合わせていこうという主張が近年見られるようになっている.本報告では,こうした先行研究の主張を確認し,ANTとSNAの組合せについて考察する.具体的には,ANTの質的科学計量学にSNAの中心性分析とグラフ描写法を適用することについて検討を行う. 

備考(Remarks)  

2014  An Approach for Integrating Actor-Network Theory and Social Network Analysis: Analyzing Science as Collective Action  単独  2014/09/18 
European Association for the Study of Science and Technology   

概要(Abstract) Science is a form of collective action engaged in by scientists. The purpose of this paper is to show how the integration of actor-network theory (ANT) and social network analysis (SNA) can facilitate a fruitful understanding of science as collective action. First, I review ANT and SNA. According to Freeman, research that examines links among objects of study is called structural. In social science, the structural approach that is based on the study of interaction among social actors is called SNA. SNA is defined by the following features: (1) SNA is motivated by a structural institution based on ties linking social actors, (2) it is grounded in systematic empirical data, (3) it draws heavily on graphic imagery, and (4) it relies on the use of mathematical and/or computational models. Beyond the commitment to these four features, modern social network analysts recognize that a wide range of empirical phenomena can be explored in terms of their structural patterning. Second, I survey preceding studies that have tried to integrate ANT and SNA. Third, I introduce a method used in SNA known as centrality analysis. Fourth, I focus on Callon, Law, and Rip’s use of ANT in their study on qualitative scientometrics. Fifth, I show how applying the method of centrality analysis from SNA to Callon, Law, and Rip’s ANT-based qualitative scientometrics can yield a fruitful quantification of their analysis. Finally, I suggest that integrating ANT and SNA can facilitate a useful understanding of social movements other than science. 

備考(Remarks)  

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研究助成
年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2017  科学研究費補助金  アクターネットワーク理論による構築的テクノロジーアセスメントの自動走行車への適用  
代表  独立行政法人日本学術振興会   900,000円 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2017  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  自動走行車の構築的テクノロジーアセスメントのための理論的研究 
    216,000円 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2016  科学研究費補助金  アクターネットワーク理論による構築的テクノロジーアセスメントの自動走行車への適用 
代表  独立行政法人日本学術振興会  1,040,000円 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2016  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  アクターネットワーク理論に倫理的視点を備えるための理論的研究 
代表    300,000円 

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

2015  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  技術系学協会の倫理規定における環境への配慮への言及過程についての研究 
代表    154,000円 

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

2014  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  技術者倫理事例にアクターネットワーク理論を適用するための研究:デンソーの事例から 
代表    145,000円 

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

2008  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  社会契約モデルをベースとした技術者倫理分野の構築 
代表    300,000円 

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

2007  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  技術者倫理分野の日本における受容に関する考察 
代表    8,000円 

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

2006  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  科学技術社会論による技術者倫理事例の分析 
代表    181,000円 

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

2005  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  情報技術倫理教育プログラムの開発 
代表    311,000円 

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

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教育活動
年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2016  各授業の教材の作成とWebページでの公開  

学部共通必修科目「情報倫理」と学科選択科目「情報技術倫理」,学科選択科目「情報社会と倫理」,共通教育科目・選択必修科目「モダンの系譜 科学の諸相2/科学技術論」において,教材をpdf化し,学内限定のWebサイトにおいて公開した.  

 
2015  各授業の教材の作成とWebページでの公開 

学部共通必修科目「情報倫理」と学科選択科目「情報技術倫理」,学科選択科目「情報社会と倫理」,共通教育科目・選択必修科目「モダンの系譜 科学技術論」において,教材をpdf化し,学内限定のWebサイトにおいて公開した. 

 
2014  各授業の教材の作成とWebページでの公開 

学部共通必修科目「情報倫理」と学科選択科目「情報社会と倫理」,共通教育科目・選択必修科目「モダンの系譜 科学技術論」において,教材をpdf化し,学内限定のWebサイトにおいて公開した. 

 
2013  各授業の教材の作成とWebページでの公開 

学部共通選択科目「情報社会と倫理」と共通教育科目・選択必修科目「モダンの系譜 科学技術論」において,教材をpdf化し,瀬戸キャンパス限定のWebサイトにおいて公開した.

 

 
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研究活動/社会的活動
年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2010  講演  2011年3月11日 

活動内容等(Content of Activities) プロジェクトマネジメント学会2011年度春季研究発表大会(於 東洋大学白山キャンパス)
技術事故の原因を探る 

2006  講演  2006/10/28 

活動内容等(Content of Activities) 第7回ET例会「技術者教育とCPD」 「日本における技術者倫理研究・教育の展開」 日本技術士会中部支部「ETの会」・名古屋工学倫理研究会(共催) 

2004  講演  2004/11/20 

活動内容等(Content of Activities) 中部青年技術士会11月例会 「21世紀のプロフェッショナル像を探る−技術者倫理ことはじめ−」 

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著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2016 
2015 
2014 
2013 
2012 
2011 
2010 
2009 
2008 
2007 
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2017/08/24 更新