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年度 Year |
題目又はセッション名 Title or Name of Session |
細目 Authorship |
発表年月(日) Date |
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発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos. | |||
2013 | アクターネットワーク理論と社会ネットワーク分析の交点について考える―アクターネットワークとはどのようなネットワークか | 単独 | 2013/11/17 |
第12回科学技術社会論学会 , 東京工業大学 , 科学技術社会論学会第12回年次研究大会予稿集 , 152-153 | |||
概要(Abstract) アクターネットワーク理論(Actor Network Theory: ANT)と社会ネットワーク分析(Social Network Analysis: SNA)を組み合わせていこうという主張が近年見られるようになっている.本報告では,こうした先行研究の主張を確認し,ANTとSNAの組合せについて考察する.特に,ANTのアクターネットワークとはSNAにおけるどのようなネットワークかに注目する. |
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備考(Remarks) |
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2013 | サッカーゲームへの社会ネットワーク分析の適用―日本代表チームと一般大学チームとの差異の定量化 | 単独 | 2013/08/27 |
数理社会学会 , 関西学院大学 , 第56回数理社会学会研究報告要旨集 , 数理社会学会 , 91 | |||
概要(Abstract) サッカーはパスをつなげてゴールを目指すスポーツである.選手iから選手jへのパスが通った回数を隣接行列の(i,j)成分の値とすることで,試合を社会ネットワーク分析によって分析することができる.本発表では,日本代表チームと一般大学チームとの違いを定量的に示せるか,というリサーチ・クエスチョンを設定する.それぞれのチームの隣接行列について,構造同値分析とブロックモデリング,中心性分析を行い,両チームの差異を定量的に明示することを目指す. |
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備考(Remarks) ポスター |
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2012 | ブロックモデリングによる議事録の分析―第25回財務省・NGO定期協議から(ポスター) | 単独 | 2013/03/19 |
数理社会学会 , 東北学院大学 | |||
概要(Abstract) 本発表の目的は,政策提言においてNPO・NGOが主体的に議論を行うための方策を探ることにある.NGOのメンバーに幾人かは他の地位を占める他のNGOのメンバーが取って替わることのできない地位を占めており,主体的,つまり中心的な行為者であると考えられる.本発表では,「NGOのメンバーの幾人かは代替不可能な地位を占めており,中心的な行為者であるということができる」という仮説を提示し,社会ネットワーク分析のモロックモデリングの手法を議事録に適用することで検証する. |
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備考(Remarks) |
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2012 | 議事録への社会ネットワーク分析の適用―第25回財務省・NGO定期協議から | 単独 | 2012/11/18 |
第11回科学技術社会論学会 , 総合研究大学院大学 , 科学技術社会論学会第11回年次研究大会予稿集 , 総合研究大学院大学 | |||
概要(Abstract)
今日,科学技術と社会の間で起きている問題への対応・解決においてNPO・NGOの役割が注目されている.NPO・NGOは科学技術社会問題 について政策提言を行うという役目を持っている.NPO・NGOが政府に対して政策の提言を行う場の1つが省庁との定期協議である.こうした協議においてNPO・NGOが主体的に議論に参加するにはどうすればよいのだろうか. |
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備考(Remarks) |
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2012 | 社会ネットワーク分析における有向グラフの距離行列の算出方法についての提案(ポスター) | 単独 | 2012/08/30 |
数理社会学会 , 関東学院大学 | |||
概要(Abstract) 社会ネットワーク分析における有向グラフの距離行列の各成分は,各点から各点への測地線距離を示している.距離行列は有向グラフの隣接行列のべき乗を求めることで算出することができる.従来の距離行列の算出方法では,n個の点から成る有向グラフの距離行列の算出において隣接行列のn乗まで求める必要がある場合が生じる.これに対して,本報告ではn-1乗までで停止する算出方法を提案する. |
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備考(Remarks) |
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2011 | 社会ネットワーク分析における「無向測地線」概念の提案(ポスター) | 単独 | 2012/03/14 |
第53回数理社会学会 , 鹿児島大学 | |||
概要(Abstract) 社会ネットワーク分析において,無向グラフの測地線とは点から点への最短の経路を指す.点niから点njへの測地線の逆は点njから点niへの測地線となる.これらの2者は別の経路である.しかし,2者が区別されず,暗黙的に同一視される場合がある.本発表では,2者を区別しない場合には明示的に無向測地線として捉えることを提案し,無向測地線の概念の有効性を無向グラフの各点の媒介中心性を通して提示することを目指す. |
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備考(Remarks) |
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2011 | 技術者倫理とSTSを統合すること | 単独 | 2011/12/03 |
第10回科学技術社会論学会 , 京都大学 , 科学技術社会論学会第10回年次研究大会予稿集 | |||
概要(Abstract) 技術者倫理ではどういった範囲の問題を扱うべきなのか.一方には,個々人の技術者が関わる範囲のミクロ・レベルの問題を扱おうという立場がある.もう一方には,科学技術が社会に与える影響といったマクロ・レベルの問題も提示しようという主張もある.技術者倫理が成立した米国のテキストはミクロ・レベルの問題に特化してきた.しかし,近年はマクロ・レベルの視点を提示するSTSに言及するテキストが現れている.本報告では,STSに関心を寄せる技術者倫理の文献の内容を整理し,技術者倫理とSTSとの統合について考察する. |
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備考(Remarks) |
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2008 | 科学技術社会論による技術者倫理事例の分析2 | 単独 | 2008/11 |
科学技術社会論学会第7回年次大会予稿集 , 於 大阪大学 , 239‐240 | |||
概要(Abstract) 本発表では,科学技術社会論による技術者倫理事例分析として,ダイアン・ヴォーンの『チャレンジャーの発射意志決定-NASAにおけるリスクを伴う技術・文化・逸脱』を取り上げる.技術災害を防ぐにはどうすべきかについてのヴォーンの主張を技術者倫理分野において一般化することと,技術系学協会の役割を提言することが本発表の狙いである.具体的には,技術組織において受入れ可能なリスクが広がってしまうプロセスに注目する. |
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備考(Remarks) |
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2008 | CULTURAL FACTORS ON ENGINEERING CODES OF ETHICS IN ASIA | 未設定 | 2008/05 |
INTERNATIONAL CONFERENCE ON ENGINEERING PROFESSIONAL ETHICS & EDUCATION , 125-130 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) Pei-Fen Chang,Dau-Chung Wangとの共同発表. |
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2007 | 社会契約モデルを通して技術者倫理分野を理解する | 単独 | 2007/11 |
科学技術社会論学会第6回年次大会予稿集 , 於 東京工業大学 , 78 | |||
概要(Abstract) 本発表の目的は,日本における技術者倫理構築の方針を提供することにある.そのために,米国での技術者倫理分野の成立過程の検討を行なう.さらに,日本における技術者倫理分野導入の過程も検討する.これらの検討を通して技術者倫理分野の背景を明らかにする.日本では技術者倫理のあり方について様々な指針が示されている.しかし,指針を示すにあたり,技術者倫理分野の背景に立ち入った検討はあまり行なわれてきていない. |
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備考(Remarks) |
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