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研究発表
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55 件中 31 - 40 件目

年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2013  Application of Social Network Analysis to FIFA 2010 World Cup Soccer Games: Quantification of the Difference between the Dominant Team and the Outplayed Team  未設定  2014/02/22 
International Network for Social Network Analysis  , Abstracts for Sunbelt XXXIV  , 298   

概要(Abstract) In a soccer game, players pass a ball between one another for scoring a goal. By entering the number of times player i passes the ball to player j into the (i, j) element of an adjacency matrix, we can analyze the game using Social Network Analysis (SNA). The research question in this presentation is how the difference between a dominant team and an outplayed team can be quantified using SNA. As an example of games with difference in ball possession rates, the author cites games from the FIFA 2010 World Cup. At the second stage, the largest difference in the ball possession rate was observed in two games. The games were: Spain versus Portugal (Round of 16) where the ball possession rates were 60% and 40% respectively, and Paraguay versus Spain (Quarter-finals), where the respective rates were 40% and 60%. Spain won both the games and was also the World Cup winner. The author applies structural equivalence analysis, block modeling, and centrality analysis to the two games. By using structural equivalence analysis and block modeling, he indicates that Spain's players were better at passing the ball to each other when compared with the players of the Portugal and Paraguay teams. In centrality analysis, the author suggests that players in the Spain team with high centrality scores did not stay on one side in the team, while in the Portugal and Paraguay teams the players with high centrality scores tended to stay on one side of the team. 

備考(Remarks)  

2013  アクターネットワーク理論と社会ネットワーク分析の交点について考える―アクターネットワークとはどのようなネットワークか  単独  2013/11/17 
第12回科学技術社会論学会  , 東京工業大学  , 科学技術社会論学会第12回年次研究大会予稿集  , 152-153   

概要(Abstract) アクターネットワーク理論(Actor Network Theory: ANT)と社会ネットワーク分析(Social Network Analysis: SNA)を組み合わせていこうという主張が近年見られるようになっている.本報告では,こうした先行研究の主張を確認し,ANTとSNAの組合せについて考察する.特に,ANTのアクターネットワークとはSNAにおけるどのようなネットワークかに注目する. 

備考(Remarks)  

2013  サッカーゲームへの社会ネットワーク分析の適用―日本代表チームと一般大学チームとの差異の定量化  単独  2013/08/27 
数理社会学会  , 関西学院大学  , 第56回数理社会学会研究報告要旨集  , 数理社会学会  , 91   

概要(Abstract) サッカーはパスをつなげてゴールを目指すスポーツである.選手iから選手jへのパスが通った回数を隣接行列の(i,j)成分の値とすることで,試合を社会ネットワーク分析によって分析することができる.本発表では,日本代表チームと一般大学チームとの違いを定量的に示せるか,というリサーチ・クエスチョンを設定する.それぞれのチームの隣接行列について,構造同値分析とブロックモデリング,中心性分析を行い,両チームの差異を定量的に明示することを目指す. 

備考(Remarks) ポスター 

2012  ブロックモデリングによる議事録の分析―第25回財務省・NGO定期協議から(ポスター)  単独  2013/03/19 
数理社会学会  , 東北学院大学   

概要(Abstract) 本発表の目的は,政策提言においてNPO・NGOが主体的に議論を行うための方策を探ることにある.NGOのメンバーに幾人かは他の地位を占める他のNGOのメンバーが取って替わることのできない地位を占めており,主体的,つまり中心的な行為者であると考えられる.本発表では,「NGOのメンバーの幾人かは代替不可能な地位を占めており,中心的な行為者であるということができる」という仮説を提示し,社会ネットワーク分析のモロックモデリングの手法を議事録に適用することで検証する. 

備考(Remarks)  

2012  議事録への社会ネットワーク分析の適用―第25回財務省・NGO定期協議から  単独  2012/11/18 
第11回科学技術社会論学会  , 総合研究大学院大学  , 科学技術社会論学会第11回年次研究大会予稿集  , 総合研究大学院大学   

概要(Abstract) 今日,科学技術と社会の間で起きている問題への対応・解決においてNPO・NGOの役割が注目されている.NPO・NGOは科学技術社会問題 について政策提言を行うという役目を持っている.NPO・NGOが政府に対して政策の提言を行う場の1つが省庁との定期協議である.こうした協議においてNPO・NGOが主体的に議論に参加するにはどうすればよいのだろうか.
省庁との協議においてNGOが占めている地位については,社会ネットワーク分析による分析が行われている.本発表の目的は,こうした先行研究の成果を踏まえ,政策提言においてNPO・NGOが主体的に議論を行うための方策を探ることにある.
 そのためにまず,NPO・NGOが政策提言を行う上での問題点を概観する.次に,省庁との協議においてNGOが占めている地位について社会ネットワーク分析を適用した先行研究の成果を確かめる.続いて,省庁との協議において中心的となるNGOのメンバーについての仮説を提示する.その上で,本稿が用いるデータを提示する.さらに,データに社会ネットワーク分析を適用する.引き続き,分析の結果を考察する.最後に全体の考察をまとめる.
 

備考(Remarks)  

2012  社会ネットワーク分析における有向グラフの距離行列の算出方法についての提案(ポスター)  単独  2012/08/30 
数理社会学会  , 関東学院大学   

概要(Abstract) 社会ネットワーク分析における有向グラフの距離行列の各成分は,各点から各点への測地線距離を示している.距離行列は有向グラフの隣接行列のべき乗を求めることで算出することができる.従来の距離行列の算出方法では,n個の点から成る有向グラフの距離行列の算出において隣接行列のn乗まで求める必要がある場合が生じる.これに対して,本報告ではn-1乗までで停止する算出方法を提案する. 

備考(Remarks)  

2011  社会ネットワーク分析における「無向測地線」概念の提案(ポスター)  単独  2012/03/14 
第53回数理社会学会  , 鹿児島大学   

概要(Abstract) 社会ネットワーク分析において,無向グラフの測地線とは点から点への最短の経路を指す.点niから点njへの測地線の逆は点njから点niへの測地線となる.これらの2者は別の経路である.しかし,2者が区別されず,暗黙的に同一視される場合がある.本発表では,2者を区別しない場合には明示的に無向測地線として捉えることを提案し,無向測地線の概念の有効性を無向グラフの各点の媒介中心性を通して提示することを目指す. 

備考(Remarks)  

2011  技術者倫理とSTSを統合すること  単独  2011/12/03 
第10回科学技術社会論学会  , 京都大学  , 科学技術社会論学会第10回年次研究大会予稿集   

概要(Abstract) 技術者倫理ではどういった範囲の問題を扱うべきなのか.一方には,個々人の技術者が関わる範囲のミクロ・レベルの問題を扱おうという立場がある.もう一方には,科学技術が社会に与える影響といったマクロ・レベルの問題も提示しようという主張もある.技術者倫理が成立した米国のテキストはミクロ・レベルの問題に特化してきた.しかし,近年はマクロ・レベルの視点を提示するSTSに言及するテキストが現れている.本報告では,STSに関心を寄せる技術者倫理の文献の内容を整理し,技術者倫理とSTSとの統合について考察する. 

備考(Remarks)  

2008  科学技術社会論による技術者倫理事例の分析2  単独  2008/11 
科学技術社会論学会第7回年次大会予稿集  , 於 大阪大学  , 239‐240   

概要(Abstract) 本発表では,科学技術社会論による技術者倫理事例分析として,ダイアン・ヴォーンの『チャレンジャーの発射意志決定-NASAにおけるリスクを伴う技術・文化・逸脱』を取り上げる.技術災害を防ぐにはどうすべきかについてのヴォーンの主張を技術者倫理分野において一般化することと,技術系学協会の役割を提言することが本発表の狙いである.具体的には,技術組織において受入れ可能なリスクが広がってしまうプロセスに注目する. 

備考(Remarks)  

2008  CULTURAL FACTORS ON ENGINEERING CODES OF ETHICS IN ASIA  未設定  2008/05 
INTERNATIONAL CONFERENCE ON ENGINEERING PROFESSIONAL ETHICS & EDUCATION  , 125-130   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) Pei-Fen Chang,Dau-Chung Wangとの共同発表. 

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