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学術論文
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20 件中 1 - 10 件目

年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  アクターネットワーク理論による構築的テクノロジー・アセスメントの自動走行車ヘの適用に向けて  単著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学技術倫理研究会  , Vol.13  , p.37-57  , 2016/11/30   

概要(Abstract) 今日,自動走行車が社会的期待を集めている.本稿では,自動走行技術を社会的に望ましいものとするために,アクターネットワーク理論(Actor-Network Theory:ANT)による構築的テクノロジー・アセスメント(Constructive Technology Assessment:CTA)を自動走行車に適用する必要性について技術者倫理(Engineering Ethics)の視点を踏まえて考察する.自動走行技術については正の側面だけではなく負の側面も指摘されている.社会的に望ましい自動走行車像を描き出すには,技術者と行政,市民が議論する場が必要である. 

備考(Remarks)  

2015  専門職として技術者は環境問題にどのように対応すべきか―マイケル・シーゲルによる回答  単著   
社会と倫理  , 南山大学社会倫理研究所  , 30  , 31-45  , 2015/11/30   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  本稿の目的は、シーゲルによる環境についての講演(2008年10月25日・南山大学社会倫理研究所)を技術者倫理(Engineering Ethics)分野の展開の中に位置付け、その意義を明らかにすることにある。そのためにまず、技術者倫理の分野を成立させた米国における技術系学協会の倫理規定において環境への配慮が宣言されていること、欧州における技術系学協会の倫理規定において環境への配慮が謳われていること、さらに、日本における技術系学協会の倫理規定において環境への配慮が宣言されていることを確認する(第2章)。続いて、米国における技術者倫理分野の展開について、環境への配慮に留意しながら取り上げる(第3章)。その後、欧州における技術者倫理分野の展開を概観する(第4章)。引き続き、日本における技術者倫理分野の展開について確かめる(第5章)。その上で、環境問題についてのシーゲルによる講演を技術者倫理分野の展開の中に位置付け、その意義について考察する(第6章)。最後に、全体の考察をまとめる(第7章)。
 

2014  技術者倫理事例へのアクターネットワーク理論の適用―デンソーにおける環境に配慮したカーエアコンの開発  単著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学技術倫理研究会  , 11  , 105-121  , 2014/11/07   

概要(Abstract) 技術者倫理の分野においてアクターネットワーク理論による事例分析が行われている.これは環境に配慮したカーエアコンを開発したデンソーの技術者の事例の分析である.先行研究としてのこの事例分析は,環境に配慮したカーエアコンを開発した技術者について見通しの良い説明を与えてはいるものの,アクターネットワーク理論の強みを全て活かしているとはいえない.その強みとは,社会-科学・技術的なプロジェクトについて,人の観点と人でない物の観点の双方から説明を提供するというものである.前述の事例分析では物の観点からの分析が手薄である.そこで本稿では,この事例について人の観点と人でない物の観点の双方から説明を試み,アクターネットワーク理論の強みを活かした事例分析を提示する.  

備考(Remarks)  

2013  技術者倫理の視点から技術士法第45条について考える―刑法第134条を手がかりとして  単著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学 技術倫理研究会  , Vol. 10  , 29-50  , 2013/12/18   

概要(Abstract) 技術士法第45条は,「技術士等の秘密保持義務」として,「技術士又は技術士補は、正当の理由がなく、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。技術士又は技術士補でなくなつた後においても、同様とする。」と定めている.一方で同法第45条の2は,「技術士等の公益確保の責務」として,「技術士又は技術士補は、その業務を行うに当たつては、公共の安全、環境の保全その他の公益を害することのないよう努めなければならない。」と規定している.技術士が「公益確保の責務」のために「業務に関して知り得た秘密」を公開しなくてはならない場合はどのように考えればよいのだろうか.ここでは,「公益確保の責務」が「正当の理由」となるかが重要となる.本項ではこの問題を技術者倫理(Engineering Ethics)の視点から検討する.技術者倫理の分野においては,「公衆の安全・健康・福利を最優先する」ことの保持が分野の根幹にかかわっている.そこで,「公益確保の責務」が「正当の理由」となるという解釈が必要になる.本稿においては,特別法としての技術士法第45条に対する一般法である刑法第134条を手がかりとしてそのような解釈を試みる. 

備考(Remarks)  

2012  比屋根均著『技術の営みの教養課程 技術の知と倫理』を読み解く  単著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学技術倫理研究会  , Vol. 9  , 137-145  , 2012/11/26   

概要(Abstract) 本稿は比屋根均著『技術の営みの教養基礎 技術の知と倫理』についての書評論文である.以下,本書の構成と内容について確認し(第1章),本書の意義を検討する(第2章).その上で,本書についての質問点を論じる(第3章).最後に全体の論点をまとめる(第4章). 

備考(Remarks)  

2010  工学倫理の教科書の変遷  共著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学 技術倫理研究会  , Vol. 7  , p.23-71  , 2010/12/20   

概要(Abstract) 本稿では,日米両国における工学倫理の教科書の変遷過程を概観し,その後わが国に適した教科書を作成する上での課題について述べる.アメリカにおける近年の出版動向を確認すると,従来アメリカ式の工学倫理の特徴とされたプロフェッショナリズムはさらに強調され,同じく特徴として挙げられてきた個人主義的傾向は勢いを弱めつつあることが明らかになる.一方わが国の教科書は,アメリカに強く影響を受けているにもかかわらず,上記の点,すなわちプロフェッショナリズムを前提とする社会契約モデルを採用するか否か,また個人主義的傾向をとるか否かについて,執筆者ごとのスタンスの違いが表れるため,未だ標準化という方向へ向かっていない.こうした状況は,工学倫理導入当初からわが国において議論され続けてきた問題,すなわち「専門職概念をどのように受容するべきか」という問題へと帰着する.つまり,わが国で技術者が置かれている実際の立場と,社会契約モデルが前提とする技術者像の間に乖離があるために,両者の間に齟齬が生じ,結果的にこのような複雑な状況を生み出しているのである.したがって,われわれは今後,技術者の社会的地位とその責任について議論を行う必要がある.日本に適した工学倫理の教科書を作成するためには,我々はあらためてこの問題に向き合わねばならない. 

備考(Remarks) 藤木篤との共著 

2008  Cultural Factors on Engineering Codes of Ethics in Asia  共著   
PROCEEDINGS OF THE INTERNATIONAL CONFERENCE ON ENGINEERING PROFESSIONAL ETHICS & EDUCATION  , Faculty of Engineering International Islamic University Malaysia  , 125-130  , 13 – 15 MAY 2008   

概要(Abstract) With the increasing number of Asian engineering councils as full signatories of Washington Accord, more research on the engineering codes of ethics should gear to the social, cultural and historical conditions of Asian communities. In this paper, we would like to demonstrate the influence of Asian values on the engineering codes of ethics. First of all, this paper discusses problems of engineering ethics education both in Taiwan and Japan as the background information. We propose that the newly established engineering codes in Taiwan and the codes of Atomic Engineering in Japan not only can solve the problems above, but also they can provide concrete examples in terms of how to maintain the flexible attitude to other cultures. Secondly, the similarities and differences between the codes of East and West (especially the codes in USA) will be discussed in order to argue for the coexisting between the codes. Some of the items of the codes will be pinpointed to emphasize the cultural diversity which the current global codes are omited. It is to be hoped that through this effort the complexity of the dynamic mechanisms and social impacts involved in the process of
implementing global engineering codes will be better understood. 

備考(Remarks)  

2007  なぜ社会契約モデルを重視する必要があるのか  単著   
技術倫理研究  , 名古屋工業大学 技術倫理研究会  , Vol. 4  , p. 99-121  , 2007年11月   

概要(Abstract) 技術者は専門職であるという認知は日本の社会では定着していない.このことは技術者倫理分野における社会契約モデルが技術者に当てはまっていないことを意味する.そゆえに,技術者が倫理規定に従うべき理由づけや,技術業に就く者が特別の責任を負うべき理由として社会契約モデルは採用できないという見解には一定の説得力がある.しかし,社会契約モデルは技術者倫理分野において重視されるべきである.その理由は,技術者倫理の分野が日本で必要になる背景にある.この背景は,日本の技術者の専門職化を促がそうとするものに他ならない.つまり,社会契約モデルを技術者に適用しようとするコンテクストにおいて技術者倫理分野が注目されている.そこで,倫理規定や責任について社会契約モデルと関連づけておく必要性があることになる. 

備考(Remarks)  

2006  科学技術社会論と統合された技術者倫理の研究  単著   
133  , 2007/03   

概要(Abstract) 技術者倫理分野の日本における受容について分析し、科学技術社会論と統合された技術者倫理研究・教育のあり方を示した。 

備考(Remarks) 名古屋大学・大学院人間情報学研究科・博士論文 

2005  日本における技術者倫理研究・教育の展開についての一考察  単著   
表現と創造  , 名古屋大学大学院人間情報学研究科 情報表現論講座・情報創造論講座  , 第7号  , 15-27  , 2006/03   

概要(Abstract) A concern regarding professional ethics for engineers has been growing for the past ten years in Japan as a result of the globalization of engineering education. Engineers, social scientists and humanity scholars in the country have learned from engineering ethics U. S. engineering ethics. In this essay, the author will survey engineering ethics research activities in the country. 

備考(Remarks)  

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