氏名 Name |
三好 千春 ( ミヨシ チハル , MIYOSHI Chiharu ) |
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所属 Organization |
人文学部キリスト教学科 |
職名 Academic Title |
教授 |
専攻分野 Area of specialization |
近代日本キリスト教史。現在は日本のカトリック教会が戦争中にとった行動をカトリック教会全体のカテキズム(普遍性)と、それを日本という文脈においてどう読みかえたか(地域性)という観点から、カトリック教会における「内なる動員」の考察に着手している。 |
学会活動 Academic societies |
キリスト教史学会 |
社会活動 Community services |
カトリック中央協議会エキュメニズム委員会委員(聖公会担当)2006~2015年 |
著書・学術論文数 No. of books/academic articles |
総数 total number (15)
著書数 books (5) 学術論文数 articles (10) |
学校名 Univ. |
卒業年月(日) Date of Graduation |
卒業区分 Graduation Classification2 |
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日本女子大学文学部史学科 | 1987年03月 | 卒業 |
大学院名 Grad. School |
修了課程 Courses Completed |
修了年月(日) Date of Completion |
修了区分 Completion Classification |
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奈良女子大学大学院人間文化研究科 博士(文学) | 未設定 | 1992年03月 | 修了 |
学位区分 Degree Classification |
取得学位名 Degree name |
学位論文名 Title of Thesis |
学位授与機関 Organization Conferring the Degree |
取得年月(日) Date of Acquisition |
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博士 | 博士(文学) | 『両次アヘン戦争情報と朝鮮の対応に関する研究』 | 奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻博士後期課程 | 1992年03月 |
修士 | 文学修士 | 奈良女子大学大学院文学研究科東洋史専攻 | 1989年03月 | |
学士 | 文学士 | 日本女子大学文学部史学科 | 1987年03月 |
長期研究/短期研究 Long or Short Term research |
研究課題名 Research Topic |
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長期研究 | 日本カトリック教会と近代日本に関する研究 |
概要(Abstract) 近代日本における戦争、植民地その他の諸問題に対して、日本カトリック教会がいかに認識・対応・葛藤したかを解明、考察する。 |
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短期研究 | 日本カトリック教会と日中戦争 |
概要(Abstract)
日本カトリック教会が、日中戦争を「防共聖戦」として、支持・協力したことの根底にあるものを、歴史的背景および当時の神学の観点から解明する。 |
年度 Year |
著書名 Title of the books |
著書形態 Form of Book |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date | |||
2021 | 100年前のパンデミック 日本のキリスト教はスペイン風邪とどう向き合ったか | 共著 | 978-4-400-21330-7 |
新教出版社 , B5 , 191頁 , 2021/06/17 | |||
概要(Abstract) スペイン風邪流行当時のカトリック系刊行物に残されているスペイン風邪関連の史料を使って、当時の教会の反応や教会に対する影響などを考察した。 |
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備考(Remarks) スペイン風邪に対するキリスト教会の対応に関する共同研究として、カトリック教会を担当し、その成果を「スペイン風邪と日本カトリック教会―カトリック系逐次刊行物を中心に」(36~56頁)としてまとめたものが、収録されている。 |
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2021 | 時の階段を下りながら 近現代日本カトリック教会史序説 | 単著 | |
オリエンス宗教研究所 , その他 , 253p. , 2021/04/15 | |||
概要(Abstract) 幕末期以降21世紀に至るまでの日本カトリック教会の歴史を、第一・第二バチカン公会議を軸にしつつ考察したもの。 |
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備考(Remarks) |
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2020 | 正義と平和の口づけ 日本カトリック神学の過去・現在・未来 | 共著 | 9784818410596 |
日本キリスト教団出版局 , B5 , 226p. , 2020/04/25 | |||
概要(Abstract) 2019年7月に行われた上智大学神学部創設60周年記念講演会をまとめたもので、三好千春「カトリック教会と神社参拝問題-『エクス・イルラ・ディエ』対『マクシムム・イルド』」が収録されている。 |
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備考(Remarks) |
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2015 | 戦時下のキリスト教 ―宗教団体法をめぐって― | 共著 | |
教文館 , A5 , 197頁 , 2015/08 /03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2015 | 3・11以後何が問われているのか2 科学技術の社会的統制 | 共編著 | |
南山大学社会倫理研究所 , A5 , 147頁 , 2015/03/11 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2012 | 3・11以後何が問われているのか | 共編著 | |
南山大学社会倫理研究所 , A5 , 223p. , 2013/03/11 | |||
概要(Abstract) 2011年から2012年度にかけて社会倫理研究所主催で行われた研究プロジェクト「3・11以後何が問われているのか」の講演と公開討論の内容をまとめたもの。 |
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備考(Remarks) |
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2010 | 死と再生 2009年上智大学神学部夏季神学講習会講演集 | 共著 | |
日本キリスト教団出版局 , その他 , 342pp. , 2010/04 | |||
概要(Abstract) 植民地期の朝鮮において、朝鮮の「民芸」を発見し、柳宗悦に多大な影響を与え、朝鮮の人々と深い友情をはぐくんだ浅川巧という一人のキリスト者の生き方を、イエスのケノーシスと重ね合わせて分析したもの。 |
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備考(Remarks) 宮本久雄、武田なほみ編著。三好執筆担当部分「自分の場を離れること 浅川巧と植民地朝鮮」(275−312pp.) |
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2008 | 100年の記憶 イエズス会再来日から一世紀 | 共著 | 4816503714 |
南窓社 , A4 , 441頁 , 2008/12 | |||
概要(Abstract) 明治以後のカトリック教会がどのような歴史をたどってきたかを、社会と教会の関係に留意しつつ概観し、考察した。イエズス会の日本宣教100年を振り返る前提として、大きな流れをたどりつつ、問題点も分析したものである。 |
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備考(Remarks) 「明治以後のカトリック教会の歴史」(23〜40pp)を執筆。 |
年度 Year |
論文題目名 Title of the articles |
共著区分 Collaboration Classification |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2024 | 日本カトリック教会の反共産主義言説(2)―1920年代- | 単著 | |
キリスト教文化 , かんよう出版 , 23 , pp.95‐126 , 2024/08 /25 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2024 | 井上洋治神父の生涯とその神学 | 単著 | |
風(プネウマ) , 風編集室 , 第116号 , pp.67 -95 , 2024/06/02 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2023 | 인본가톨릭교회 식민지 책임 ー한일 가톨릭교회의 기억의 연대를 위하여 /日本カトリック教会と植民地責任―日韓カトリック教会における「記憶の連帯」に向けて― | 単著 | |
아시아가톨릭연구 , 동아시아복음화연구원 , vol.2 , pp.331-390 , 2023/12/25 | |||
概要(Abstract) 日本カトリック教会が日本および教会の植民地責任に関してどのように考えて来たのかを考察するとともに、戦前の「大日本帝国」時代の日本カトリック教会史を構築する上で、植民地化された朝鮮半島からの人々の存在(例として、名古屋教区における朝鮮人信徒)も重要な位置要素であることを述べた論文 |
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備考(Remarks) |
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2023 | 日本カトリック教会の反共産主義言説(1)―1910年代まで | 単著 | |
キリスト教文化 , かんよう出版 , vol.22 , pp.144-168 , 2023/12/25 | |||
概要(Abstract) 日本カトリック教会の反共産主義言説をカトリック逐次刊行物に掲載された記事を使いながら、その内容を分析したもの。この号では19世紀末から1910年代までの言説を扱っている。 |
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備考(Remarks) |
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2023 | 人権とキリスト教教育―日本における人権および人権教育をめぐる状況 | 単著 | |
Communicatio , カトリック大学キリスト教文化研究所協議会 , 第19号 , pp.57-61 , 2023/12/18 | |||
概要(Abstract) 23年6月に行われた入管法の「改正」を題材に日本の人権状況を考察した上で、カトリック大学においてキリスト教を教授する中で、どのように人権を伝えるかについて、自らの講義実践を踏まえつつ述べたもの。 |
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備考(Remarks) |
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2021 | 一九三〇年代中葉における日本カトリック教会の反共産主義―「防共」としての日中戦争観の背景として | 単著 | |
キリスト教史学 , キリスト教史学会 , 第75集 , pp.76-92 , 2021/07/25 | |||
概要(Abstract)
まず、本研究ノートは、1930年代半ばの日本カトリック教会の特に指導者層が抱いていた、日本内外の共産主義の動向に関する情報や認識を考察し、当時の日本カトリック教会が教皇回勅『ディヴィニ・レデンプトリス』の影響により、共産主義を「排撃」すべき敵とみなしていたことを指摘した。 |
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備考(Remarks) |
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2020 | 日中戦争と正戦論―『日本カトリック信徒の支那事變觀』を中心に | 単著 | |
社会と倫理 , 南山大学社会倫理研究所 , 第35号 , pp.169-186 , 2020/12 | |||
概要(Abstract) 日本カトリック教会が対外向けプロパガンダとして出版した小冊子を使いながら、教会が日中戦争を正当化するために正戦論をいかに使用したか、特に正戦として認定するための「正当な理由」をどのように説明していたかを分析・考察し、日本カトリック教会の日中戦争の特徴について述べた。 |
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備考(Remarks) |
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2020 | 日本カトリック教会の歴史認識―記憶の連帯を目指して/일본 가톨릭교회의 역사 인식 기억의 연대를 향하여 | 単著 | |
신학과 철학 , 서강대학교 신학연구서 , 제36호 , pp.81-127 , 2020/05 | |||
概要(Abstract) 日本カトリック教会が韓国の教会をどのように認識し、どのようにそれは変化してきたか、またその変化の原因は何かという問題について、植民地時代から現代までのタイムスパンで考察を行った。 |
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備考(Remarks) |
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2019 | 日本カトリック教会の第一次世界大戦観―その原因と意義を中心に― | 単著 | |
日本カトリック神学会誌 , 日本カトリック神学会 , 第30号 , pp.49-69 , 2019/08 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2017 | カトリック伝道士・細渕重教とその時代 | 単著 | |
南山神学 , 41号 , pp.113-144 , 2018/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題名等 Titles |
カテゴリ Category |
細目 Authorship |
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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2023 | 日韓カトリック教会における「記憶の連帯」に向けて―教会史の立場から― | 国際シンポジウム発表原稿 | 単著 |
아시아 교회의 시노달리타스를 위한 교류와 연대 (アジア教会のシノダリタスのための交流と連帯) , 동아시아복음화연구원(東アジア福音化研究院) , 317-330pp. , 2023/06/07 | |||
概要(Abstract) 日韓カトリック教会史を考えるうえで、これまで等閑視されてきた植民地支配の問題を含めてどのように考察し研究していくかという問題について、戦前の在日朝鮮人信者と日本の教会の関係などを題材にしつつ述べたもの。 |
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備考(Remarks) |
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2023 | 1920年代の日本カトリック教会 | 寄稿 | 単著 |
JP通信 , 日本カトリック正義と平和協議会 , 240号 , 1 , 2023/06/01 | |||
概要(Abstract) 関東大震災時の朝鮮人虐殺事件の背景理解の一助として、1920年代のカトリック教会の状況を説明したもの。 |
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備考(Remarks) |
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2022 | 国家の謝罪は未来を創る | 寄稿 | 単著 |
JP通信 , 日本カトリック正義と平和協議会 , 236号 , 8-9pp. , 2022/10/1 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2022 | 名古屋教区と女子修道会 | 寄稿 | 単著 |
信徒協スマホニュース , 名古屋教区信徒使徒職協議会 , 第24号 , 1 , 2022/09 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2022 | 近現代日本のカトリック | 辞書・事典 | 共著 |
キリスト教文化事典 , 丸善出版 , 628-629pp. , 2022/08/31 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2021 | 近代日本カトリック教会と植民地朝鮮(3)最終回 | 寄稿 | 単著 |
平和を実現するキリスト者ネットワークニュースレター , 富阪キリスト教センター , 216号 , 1 , 2021/04/10 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2020 | 近代日本カトリック教会と植民地朝鮮(2) | 寄稿 | 単著 |
平和を実現するキリスト者ネットワークニュースレター , 富坂キリスト教センター , 215号 , 1 , 2021/03/10 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2020 | 近代日本カトリック教会と植民地朝鮮(1) | 寄稿 | 単著 |
平和を実現するキリスト者ネットワークニュースレター , 富坂キリスト教センター , 214号 , 1 , 2021/02/10 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2020 | 「ガリラヤ」への招き | 寄稿 | 単著 |
聖書と典礼 , オリエンス宗教研究所 , 年間第20主日号 , pp.1 , 2020/08/16 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2019 | 部屋の中のゾウに向きあう―天皇制とカトリック教会雑感 | 寄稿 | 単著 |
笹島キリスト教連絡会ニュース , 笹島キリスト教連絡会 , 60号 , 2-2 , 2019/6/20 | |||
概要(Abstract) 天皇制とカトリック教会をめぐって、歴史を振り返りつつ、短く考察したもの |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題目又はセッション名 Title or Name of Session |
細目 Authorship |
発表年月(日) Date |
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発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos. | |||
2023 | 戦前のカトリック名古屋知牧区(名古屋教区)と朝鮮人信徒 | 単独 | 2024/03/07 |
アジアキリスト教交流史研究会 大阪茨木大会 , アジアキリスト教交流史研究会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2023 | 井上洋治神父の生涯とその神学 | 単独 | 2023/09/05 |
다은 퍼럼 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2023 | 日韓カトリック教会における「記憶の連帯」に向けてー教会史の立場から― | 単独 | 2023/06/09 |
東アジア福音化研究院 第17回国際シンポジウム , 동아시아복음화연구원 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2022 | 日本カトリック教会の社会主義(共産主義)言説―明治期から 1920 年代まで― | 単独 | 2023/03/25 |
アジアキリスト教交流史研究会 近江八幡大会 , アジアキリスト教交流史研究会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2020 | 「防共」としての日中戦争―日本カトリック教会と日本政府の反共産主義― | 単独 | 2020/09/19 |
キリスト教史学会第71回大会 , キリスト教史学会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2019 | 기억의 연대를 목표로: 한일 가톨릭교회의 100년 記憶の連帯を目指して―日韓カトリック教会の100年― | 単独 | 2019/10/31 |
学術会議 동아시아 기억의 연대와 평화: 한일 가톨릭 교회의 화해와 협력 「東アジア記憶の連帯と平和:韓日カトリック教会の和解と協力」 , 西江大学 トランスナショナル研究所(CGSI) | |||
概要(Abstract) 日韓カトリック教会間でいかに「記憶の連帯」ができるのかについて、歴史的経過をたどりつつ、日韓カトリック司教交流会の25年間について考察した。 |
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備考(Remarks) |
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2019 | 日本カトリック教会の反共産主義言説―1920~30年代を中心に― | 単独 | 2019/09/02 |
日本カトリック神学会第31回学術大会 , 日本カトリック神学会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2019 | カトリック教会と神社参拝問題―『エクス・イルラ・ディエ』対『マクシムム・イルド』 | 単独 | 2019/07/13 |
上智大学神学部創設60周年記念講演会「日本カトリック神学の過去・現在・未来」 , 上智大学公開学習センター | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2018 | キリスト者浅川巧と朝鮮 | 単独 | 2018/12/01 |
日韓キリスト教史国際カンファレンス 日韓関係史とキリスト教 , 明治学院大学キリスト教研究所 | |||
概要(Abstract) 「キリスト者浅川巧と朝鮮」と題して、柳宗悦に朝鮮民芸への関心を抱かせ、自らも朝鮮民芸について研究し、柳宗悦とともに戦前、朝鮮で「朝鮮民族博物館」を創設した浅川巧のキリスト者としての側面に注目して、彼の朝鮮や朝鮮人との関わりの内容と、それらの背後にある神学的意味について考察を行った。 |
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備考(Remarks) |
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2018 | 日本カトリック教会の戦争観―1910~20年代を中心に― | 単独 | 2018/09/03 |
日本カトリック神学会第30回大会 , 日本カトリック神学会 | |||
概要(Abstract) 日本カトリック教会の1930年代以降の戦争協力を考える前提として、教会の第一次世界大戦観を分析し、フランスを中心として当時のカトリック教会内にあった「戦争の神学」の影響を強く被っていたことや、国家が行う戦争に対する疑問を持たない戦争観が既に強く存在していたことを明らかにした。 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
助成名称または科学研究費補助金研究種目名 Name of grant or research classification for scientific research funding |
研究題目 Research Title |
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役割(代表/非代表) Role |
助成団体 Granting body |
助成金額 Grant amount |
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2023 | 科学研究費補助金 | 日本カトリック教会と日中戦争―教会指導者たちを中心に― | |
日本学術振興会 | 90万 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2022 | 科学研究費補助金 | アジア・太平洋戦争 カトリック教会における「動員」 | |
代表 | |||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2022 | 科学研究費補助金 | 日本カトリック教会と日中戦争―教会指導者たちを中心に― | |
代表 | 日本学術振興会 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2021 | 科学研究費補助金 | アジア・太平洋戦争 カトリック教会における「動員」 | |
代表 | 日本学術振興会 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2021 | 科学研究費補助金 | 日本カトリック教会と日中戦争―教会指導者たちを中心に― | |
代表 | |||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2020 | 科学研究費補助金 | アジア・太平洋戦争 カトリック教会における「動員」 | |
代表 | 日本学術振興会 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2019 | 科学研究費補助金 | アジア・太平洋戦争 カトリック教会における「動員」 | |
代表 | 日本学術振興会 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2018 | 科学研究費補助金 | アジア・太平洋戦争 カトリック教会における「動員」 | |
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2008 | パッヘ研究奨励金 | 日本における第二ヴァチカン公会議受容の特徴 社会的・歴史的文脈に基づいて | |
研究代表者 | 230,000 | ||
研究内容(Research Content) 1−A−2 |
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備考(Remarks) |
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1994 | 科学研究費補助金 | 大院君政権の対清政策と自己認識 | |
代表 | 日本学術振興会 | 700,000円 | |
研究内容(Research Content)
朝鮮王朝(李氏朝鮮)は、建国以来、中国(明・清)への「事大」関係を、王朝の対外関係を中心に据えていた国家である。朝鮮王朝が日本、中国以外の他国と関係を持つのは、19世紀以降に西洋列強が、本格的に東アジア世界秩序に参入を始めてからである。この西洋の参入、わけてもアヘン戦争・第二次アヘン戦争は、それまで中国を中心として構成されていた東アジアの秩序(朝貢体制)を動揺させ、日本においては中国蔑視観を育て、東南アジアのベトナム、シャム等の朝貢国においては清への朝貢廃止という事態を生んだ。が、朝鮮だけは逆に度重なる西洋の開国通商要求を回避するために清への依存度を高めた、と従来言われてきた。 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
活動名称 Name of activities |
活動期間 Period of Activities |
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2024 | 臨時司教総会講演「教会・戦争・植民地責任」 | 2024/07/18 |
活動内容等(Content of Activities) カトリック教会の臨時司教総会における来年の戦後80周年を見据えての勉強会で、戦前の日本カトリック教会の戦争観や植民地の問題などについて講演を行った。 |
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2023 | 講演「近現代史100年のなかの名古屋教区」 | 2024/04/30 |
活動内容等(Content of Activities) 多治見教会において、名古屋教区設立100年関連行事として、名古屋教区の歴史について講演を行った。 |
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2022 | 講演「近現代史100年のなかの名古屋教区」 | 2022/11/03 |
活動内容等(Content of Activities) 名古屋市の東山教会にて、名古屋教区設立100周年記念行事の一環として、講演を行った。 |
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2022 | 講演「広島代牧区(教区)創立までの日本カトリック史」 | 2022/09/19 |
活動内容等(Content of Activities) 広島教区創立100周年開年ミサに伴う記念講演として、広島教区創立までの日本カトリック史について講演を行った。(オンライン) |
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2022 | 講演「近・現代史100年のなかの名古屋教区」 | 2022/07/18 |
活動内容等(Content of Activities) 名古屋教区創立100周年記念講演会を富山教会で行った。 |
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2022 | 講演 「名古屋教区の女子修道会」 | 2022/06/12 |
活動内容等(Content of Activities) 名古屋教区設立100周年関連活動の一環として、名古屋教区女子修道会・在俗会連盟にて、「名古屋教区の女子修道会」と題する講演会を行った。 |
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2020 | 講演「近代日本カトリック教会と朝鮮」 | 2020/11/08 |
活動内容等(Content of Activities) イグナチオ9条の会12周年記念講演として、戦前の日本カトリック教会と植民地朝鮮に関する講演をオンラインで行った。 |
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2018 | 講演「カトリック教会と天皇制」 | 2018/08/18 |
活動内容等(Content of Activities) 名古屋教区正義と平和協議会学習会において、歴史的にカトリック教会がどのように天皇制と関係して来たかについて、講演を行った。 |
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2018 | カトリック大学キリスト教文化研究所協議会第31回大会シンポジウム「平和・人権・信仰―信徒流配150年の旅―」提題者 | 2018/06/06 |
活動内容等(Content of Activities) カトリック大学キリスト教文化研究所協議会第31回大会(ノートルダム清心女子大学)において開催されたシンポジウム「平和・人権・信仰―信徒流配150年の旅―」の提題者の一人として、「『明治150年』と『信徒流配150年』」というタイトルで提題を行った。 |
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2017 | 滝高等学校文系クラス対象講演 「人間は何者なのでしょう」(詩編8)―人文学(humanities)と人間性(humanity)― | 2017/06/19 |
活動内容等(Content of Activities) 滝高等学校文系クラス(2年生)を対象として、人文学について、また、「人間性を考える」学問である人文学が対象としている「人間性」に関して講演を行った。 |
年度 Academic Year |
学術研究著書の件数 No. of Academic Books |
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers |
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins |
学会受賞等の受賞件数 No. of Academic Awards Received |
国際学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences |
国際学会での研究発表の件数 No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences |
国内学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf. |
国内学会での研究発表の件数 No. of Papers Presented at National Academic Conf. |
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2023 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 |
2022 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2021 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2019 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
2018 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
2017 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2016 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2015 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 |
2014 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2024/09/18 更新
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