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学術論文
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25 件中 1 - 10 件目

年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2024  日本カトリック教会の反共産主義言説(2)―1920年代-  単著   
キリスト教文化  , かんよう出版  , 23  , pp.95‐126  , 2024/08 /25    

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2024  井上洋治神父の生涯とその神学  単著   
風(プネウマ)  , 風編集室  , 第116号  , pp.67 -95   , 2024/06/02   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2023  인본가톨릭교회 식민지 책임 ー한일 가톨릭교회의 기억의 연대를 위하여 /日本カトリック教会と植民地責任―日韓カトリック教会における「記憶の連帯」に向けて―  単著   
아시아가톨릭연구  , 동아시아복음화연구원  , vol.2  , pp.331-390  , 2023/12/25   

概要(Abstract) 日本カトリック教会が日本および教会の植民地責任に関してどのように考えて来たのかを考察するとともに、戦前の「大日本帝国」時代の日本カトリック教会史を構築する上で、植民地化された朝鮮半島からの人々の存在(例として、名古屋教区における朝鮮人信徒)も重要な位置要素であることを述べた論文 

備考(Remarks)  

2023  日本カトリック教会の反共産主義言説(1)―1910年代まで  単著   
キリスト教文化  , かんよう出版  , vol.22  , pp.144-168  , 2023/12/25   

概要(Abstract) 日本カトリック教会の反共産主義言説をカトリック逐次刊行物に掲載された記事を使いながら、その内容を分析したもの。この号では19世紀末から1910年代までの言説を扱っている。 

備考(Remarks)  

2023  人権とキリスト教教育―日本における人権および人権教育をめぐる状況  単著   
Communicatio  , カトリック大学キリスト教文化研究所協議会  , 第19号  , pp.57-61   , 2023/12/18   

概要(Abstract) 23年6月に行われた入管法の「改正」を題材に日本の人権状況を考察した上で、カトリック大学においてキリスト教を教授する中で、どのように人権を伝えるかについて、自らの講義実践を踏まえつつ述べたもの。 

備考(Remarks)  

2021  一九三〇年代中葉における日本カトリック教会の反共産主義―「防共」としての日中戦争観の背景として  単著   
キリスト教史学  , キリスト教史学会  , 第75集  , pp.76-92  , 2021/07/25   

概要(Abstract) まず、本研究ノートは、1930年代半ばの日本カトリック教会の特に指導者層が抱いていた、日本内外の共産主義の動向に関する情報や認識を考察し、当時の日本カトリック教会が教皇回勅『ディヴィニ・レデンプトリス』の影響により、共産主義を「排撃」すべき敵とみなしていたことを指摘した。
それから、日本カトリック教会は、同時期に外交政策として「防共」を掲げていた日本政府に、自らを「思想的武器」として活用されることを望み、またそれによって、自らを愛国的存在として日本社会に認めさせたいという欲望を抱いていたこと、日本政府の行動が防共とされる限り、支持・協力するにいたったことを明らかにした。 

備考(Remarks)  

2020  日中戦争と正戦論―『日本カトリック信徒の支那事變觀』を中心に  単著   
社会と倫理  , 南山大学社会倫理研究所  , 第35号  , pp.169-186  , 2020/12   

概要(Abstract) 日本カトリック教会が対外向けプロパガンダとして出版した小冊子を使いながら、教会が日中戦争を正当化するために正戦論をいかに使用したか、特に正戦として認定するための「正当な理由」をどのように説明していたかを分析・考察し、日本カトリック教会の日中戦争の特徴について述べた。 

備考(Remarks)  

2020  日本カトリック教会の歴史認識―記憶の連帯を目指して/일본 가톨릭교회의 역사 인식 기억의 연대를 향하여  単著   
신학과 철학  , 서강대학교 신학연구서  , 제36호  , pp.81-127  , 2020/05   

概要(Abstract) 日本カトリック教会が韓国の教会をどのように認識し、どのようにそれは変化してきたか、またその変化の原因は何かという問題について、植民地時代から現代までのタイムスパンで考察を行った。 

備考(Remarks)  

2019  日本カトリック教会の第一次世界大戦観―その原因と意義を中心に―  単著   
日本カトリック神学会誌  , 日本カトリック神学会  , 第30号  , pp.49-69  , 2019/08   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2017  カトリック伝道士・細渕重教とその時代  単著   
南山神学  , 41号  , pp.113-144  , 2018/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

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