2024/12/05 更新

写真b

ワタナベ シンヤ
渡部 森哉
WATANABE Shinya
所属
人文学部 人類文化学科 教授
職名
教授
連絡先
メールアドレス
主な研究課題
長期研究:アメリカ大陸における国家社会と非国家社会の比較研究

短期研究:ワリ期の社会動態
専攻分野
中南米の考古学、文化人類学
外部リンク

学位

  • 博士(学術) 博総合第525号 ( 2004年10月   東京大学 )

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    博士

    学位論文名:先スペイン期アンデスにおける社会動態と構造

  • 修士(学術) ( 1997年3月   東京大学 )

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    修士

  • 学士(文学) ( 1995年3月   東京大学 )

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    学士

研究キーワード

  • 考古学

  • 文化人類学

  • アンデス史

  • 国家

  • インカ

  • ワリ

  • 土器

  • エスノヒストリー

  • 文明

研究分野

  • 人文・社会 / 考古学

  • 人文・社会 / 文化人類学、民俗学

  • 人文・社会 / ヨーロッパ史、アメリカ史  / アンデス史

学歴

  • 東京大学   総合文化研究科   超域文化科学専攻

    - 2001年3月

  • 東京大学   文学部   第二類(史学)考古学専修課程

    - 1995年3月

経歴

  • 南山大学   人文学部   教授

    2015年4月 - 現在

  • 南山大学   人文学部   准教授

    2010年4月 - 2015年3月

  • 南山大学   人文学部   講師

    2006年4月 - 2010年3月

  • 日本学術振興会   日本学術振興会特別研究員

    2003年4月 - 2006年3月

  • 日本学術振興会   海外特別研究員

    2001年4月 - 2003年3月

所属学協会

  • 物質文化研究会

    2012年4月 - 現在

  • 日本考古学協会

    2006年5月 - 現在

  • 日本ラテンアメリカ学会

    2003年6月 - 現在

  • 日本文化人類学会

    2003年5月 - 現在

  • Society for American Archaeology

    2002年1月 - 現在

  • 古代アメリカ学会

    1996年6月 - 現在

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委員歴

  • 古代アメリカ学会   監査委員  

    2023年1月 - 現在   

  • 中部人類学談話会   会長  

    2022年4月 - 現在   

  • 日本ラテンアメリカ学会   理事(中部日本研究部会担当)  

    2020年6月 - 2022年5月   

  • 古代アメリカ学会   代表幹事  

    2019年1月 - 2020年12月   

  • 日本文化人類学会   研究大会運営検討委員会委員  

    2016年6月 - 2018年5月   

  • 古代アメリカ学会   運営委員(研究担当)  

    2015年1月 - 2018年12月   

  • 物質文化研究会   運営委員・編集委員  

    2012年4月 - 現在   

  • 古代アメリカ学会   会誌編集委員  

    2007年1月 - 2010年12月   

  • 古代アメリカ研究会   事務幹事  

    1998年5月 - 2001年3月   

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留学歴

  • 2011年9月 - 2012年9月   ペルー・カトリック大学人文学部   研究員

  • 2001年4月 - 2003年3月   ペルー・カトリック大学人文学部   研究員

論文

  • 古代アメリカに関する中学・高校教科書問題─中学歴史と高校歴史総合・世界史探究の検討─ 査読

    青山和夫・井上幸孝・吉田晃章・渡部森哉・松本雄一

    『古代アメリカ』   第26号   93 - 108   2023年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:古代アメリカ学会  

  • アンデス研究における理論の系譜 査読

    渡部森哉

    『人類学研究所研究論集』   第12号   96 - 110   2023年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:南山大学人類学研究所  

    本論文は、大きな理論と現場の理論の関係について、南米のアンデス研究の事例に基づき論じることを目的とする。特に、アンデス研究の中心の1つであるインカ帝国研究の理論の系譜に着目する。アンデス研究の基本は 16 世紀に滅ぼされたインカ帝国研究である。インカ帝国研究では、スペイン人が残した記録の分析を主とするエスノヒストリー研究と考古学的研究が主な手法となり、現在の民族誌的研究が加わる。アンデス研究からは他の地域にも応用できる大きな理論は生み出されなかった。逆にアンデス研究は、文化進化論、プロセス考古学、レヴィ = ストロース流の構造人類学、ポラニーの影響を受けた経済人類学といった、当時の主流の理論からは距離があった。アンデス独自の理論的枠組が用いられ、アンデス的特徴が強調される傾向が強かった。ジョン・H・ロウ、R・トム・ザウデマ、ジョン・V・ムラという3人の巨匠が活躍し、多くの研究者を育てたため、その弟子筋を中心に整理することでアンデス研究の理論の流れを理解する。アンデス研究は各時代に流行した大きな理論に左右されるよりも、むしろ独自のリズムで発展してきたと言える。

    DOI: https://doi.org/10.15119/00004330

  • Terlén La Bomba en el valle medio del Jequetepeque: nuevos datos del Horizonte Medio 招待 査読 国際共著

    WATANABE, Shinya & Juan UGAZ

    Actas del VII Congreso Nacional de Arqueología   175 - 183   2022年5月

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    記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Ministerio de Cultura, Perú  

  • A case study of cut marks on camelid bones from the El Palacio site in the northern highlands of Peru: implication of butchering activities 査読

    SEIKE, Hiroki & Shinya WATANABE

    Anthropological Science   129 ( 2 )   151 - 164   2021年9月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本人類学会  

    DOI: https://doi.org/10.1537/ase.210429

  • 戦争と儀礼─古代アンデスの事例─ 査読

    渡部森哉

    『年報人類学研究』   第12号   197 - 217   2021年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:南山大学人類学研究所  

     古代アンデス文明の始まりの指標は神殿であり、それは前3000年より前に遡る。神殿を中心とした社会が3000年近くという長い期間続き、神殿での儀礼、および神殿の更新が繰り返された。その間、神殿を中心とする大規模で複雑な社会が連続的に存在したにもかかわらず、組織的な戦争の証拠が殆どない、そして国家と言えるような中央集権的政治組織が成立しなかったという点が、他の地域の文明と比較して特殊である。形成期早期(前3000-前1800年)は土器製作開始前であり、農耕によりトウモロコシやジャガイモなどは大量に栽培されてはいなかった。トウモロコシ栽培の証拠が多く現れ始めるのは形成期中期(前1200-前800年)である。形成期末期(前250-前50年)には戦士像や防御的な建築物などの証拠が現れる。形成期の神殿が放棄された後、後2世紀頃に国家が誕生した。
     目的が手段に内包されているため常に繰り返されるという点で、インカ帝国の戦争と形成期の神殿における儀礼活動との間に類似点があると言える。先スペイン期最後の15-16世紀に台頭したインカ帝国は、常に征服活動を行っていた。戦争を行うことで指導者の実力を示すこと自体が目的であり、戦争を通じて社会は拡大した。しかし武器は鈍器が中心であり殺傷能力の高い武器は使用されなかった。それは戦争の目的が土地や資源の確保ではなく、労働力の確保であったためである。また社会の基本である聖なる存在ワカの力を体現する王や首長が捕まったら戦争は終わった。

    DOI: https://doi.org/10.15119/0000372

  • 首都と地方社会─古代アンデス諸国家における在地性について─ 査読

    渡部森哉

    『人類学研究所研究論集』   第9号   114 - 134   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:南山大学人類学研究所  

     中央アンデス地帯では、前3000年頃から神殿建設が始まった。神殿建設と神殿の更新は約3000年間続き、その後、後1世紀頃にアンデスの初期国家モチェが成立した。先スペイン期最終期に台頭したインカ帝国においては、地方統治のために地方行政センターが各地に設置された。行政センターは、首都クスコと共通する特徴を有するが、同時に各遺跡の独自性も目立つ。
     本論文では、インカ帝国とワリ帝国を事例として、地方にローカル性がどのように現れるかを考察する。中央からの一方向的な支配を否定し、地方社会の主体性を認める研究者は、地方独自の、つまりローカルな特徴に目を向けがちである。しかし地方に現れるローカル性には、中央が意図的に残した、あるいは造り上げた結果という場合もある。ローカル性は関係性を捉える概念であり、中央と地方を対立的にのみ捉えるべきではない。

    DOI: https://doi.org/10.15119/00003483

  • Diversidad y uniformidad en el Horizonte Medio en los andes prehispánicos 招待 査読

    WATANABE, Shinya

    Research Papers of the Anthropological Institute   Vol.8   1 - 9   2019年3月

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    記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Anthropological Institute, Nanzan University  

    DOI: https://doi.org/10.15119/00003484

  • 人類の定住に関する考察─物質文化との関係に着目して─ 招待

    渡部森哉

    『人類学研究所研究論集』   第7号   8 - 25   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:南山大学人類学研究所  

    DOI: https://doi.org/10.15119/00003491

  • Dominio provincial wari en el Horizonte Medio: el caso de la sierra norte del Perú 招待 査読

    WATANABE, Shinya

    Research Papers of the Anthropological Institute   Vol.8   230 - 256   2019年3月

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    記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Anthropological Institute, Nanzan University  

    DOI: https://doi.org/10.15119/00003490

  • 文明の誕生─古代アンデスの事例から─ 招待 査読

    渡部森哉

    『史林』   第102巻 ( 第1号 )   7 - 39   2019年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

     古代アンデス文明の始まりは紀元前3000年に遡り、その指標は神殿建設とされる。形成期(前3000−50年)に多くの神殿が建設されたが、各神殿は石や日干しレンガなどの建築材で同じ場所で建て直されることで結果的に大規模化した。また神殿の建設、更新活動の継続に伴い社会が大規模化、複雑化した。神殿の建設は、儀礼に関わる集団の実践の結果であり、当事者が意識、予想しない結果をもたらしたと言える。形成期の神殿を中心とした社会は国家や首長制社会など政体の既存の分類モデルでは十分に説明できないため、リチュアリティーという考えを導入する。また宗教的儀礼と神殿などの物質の関係を整理するためリチュアル・エコノミーという概念を援用し、政治と経済の要素が儀礼に埋め込まれている関係性を記述する。最後に初期の神殿の更新活動のメカニズムを、競合や個人のリーダーシップではなく、協同、集合行為という概念を用いて説明する。

    DOI: 10.14989/shirin_102_7

  • 高校教育を対象とした古代アメリカ学会の普及活動 査読

    渡部森哉・井上幸孝・多々良穣・市木尚利・森下壽典・石田春彦・鶴見英成

    『古代アメリカ』   第21号   103 - 118   2018年12月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:古代アメリカ学会  

  • アンデス的特徴に関する考察 招待 査読

    渡部森哉

    『古代アメリカ』   第20号   57 - 78   2017年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:古代アメリカ学会  

     本論文は先スペイン期の諸社会の実体をより整合的に記述し、総体として捉えてまとめ上げるための概念としてのアンデスを検討することを目的とする。文化領域の1つであるアンデスの特徴、アンデス性を示すのに、「ロ・アンディーノ」というスペイン語が用いられる。しかし、何をもってアンデス的と言えるのかについての研究は不十分である。本論文では先スペイン期最後に台頭したインカ帝国の特徴を基準とし、その特徴が先インカ期に認められるかを検討する。特に、アンデスの物質文化を考える際のポイントとして、1. 垂直性と自給自足、2. 富・土地・労働力、3. ワカと儀礼、4. 作られた仕事と時間、5. 宮殿と神殿、6. 都市と専業化、7. 墓とミイラ、8. アンデスの図像表現、9. 新世界の双子、の9つの項目について論じる。インカ帝国は多様な自然環境を内包するアンデスを政治的に統一し、文化的共通性が達成された。そのためアンデスの特徴するためには、北部と南部、山地と海岸、という区分を超えた全体的な理解をする必要がある。

  • 先スペイン期アンデスのワリ文化の奉納儀礼について─ペルー北部高地エル・パラシオ遺跡の事例─ 査読

    渡部森哉

    『年報人類学研究』   第7号   74 - 91   2017年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:南山大学人類学研究所  

    DOI: https://doi.org/10.15119/00003592

  • 崩壊と再生─古代アンデス諸社会の事例─ 査読

    渡部森哉

    『人類学研究所研究論集』   第3号   4 - 20   2016年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:南山大学人類学研究所  

     複雑社会が崩壊するという現象、解釈について、古代アンデス諸社会を事例として論じた。崩壊とは何かが消滅するのではなく、社会の枠組みが組み替えられ、社会の複雑の度合いが変化する現象である。そして短期的には崩壊と見える出来事も、長期的に見ると次の時代に新たな複雑社会が誕生する条件となっている場合がある。アンデスでは大規模な社会が登場する時代と、そうした社会がない時代が交互に現れ、その現象を振り子モデルを用いて説明した。

    DOI: https://doi.org/10.15119/00003520

  • ワリ帝国の行政センターと地方統治─ペルー北部高地エル・パラシオ遺跡の事例─ 査読

    渡部森哉

    『古代アメリカ』   第17号   25 - 52   2014年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:古代アメリカ学会  

     考古学で行政センターと呼ばれる遺跡の特徴を都市と比較しながら論じた。事例としたのはワリ帝国の行政センターであるエル・パラシオである。行政センターは国家社会に属し、国家の崩壊と共に放棄される。それは労働と物資をコントロールし、儀礼を行う場であった。ワリ帝国の行政センターは規格化された矩形構造のものと、不規則構造が集合したものの大きく2つのタイプがあり、後者には墓やD字形の構造物が伴い、比較的多くの人口が生活していたと考えられる。エル・パラシオは後者の事例である。

  • Sociopolitical Dynamics and Cultural Continuity in the Peruvian Northern Highlands: A Case Study from Middle Horizon Cajamarca 招待 査読

    WATANABE, Shinya

    Boletín de Arqueología PUCP   No.16[2012]   105 - 129   2014年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pontificia Universidad Católica del Perú  

     ペルー北部高地に位置するワリ帝国の行政センターであるエル・パラシオ遺跡と、同時代の遺跡パレドネスの発掘データから中期ホライズン期(後700-1000年)の社会動態を論じた。インカ帝国の支配下でもカハマルカ文化が存続したように、ワリ帝国の支配下でも大きな変化は生じなかった。それは中央集権的な国家社会であるワリとは異なり、カハマルカは非中央集権的な分節制社会で有り性格が異なったから両者は併存できたという解釈を提示した。

    DOI: https://doi.org/10.18800/boletindearqueologiapucp.201201.006

  • アンデス文明形成期の神殿社会 招待 査読

    渡部森哉

    『人類学研究所研究論集』   第1号   33 - 52   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:南山大学人類学研究所  

     アンデス文明形成期(前3000-50年)には各地に神殿が建設され、更新され。神殿が社会の核として機能し、文明が形成された。レヴィ=ストロースのイエ社会という概念を援用し、神殿社会という概念を提唱し形成期の神殿と社会の関係を論じた。血縁関係から隔離された神殿という社会的装置を維持するために社会関係が構築された。神殿更新を継続した結果、神殿が大規模化し、それに伴い社会も大規模化することとなった。神殿は権力の表象ではなく、長期間にわたる社会活動の結果であることを示した。

    DOI: https://doi.org/10.15119/00003535

  • グリフィンは飛んでいく─動物図像から見る中央アンデス先スペイン期ワリ国家の地方支配─ 招待

    渡部森哉

    『共生の文化研究』   7号   73 - 86   2012年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:愛知県立大学多文化共生研究所  

     先スペイン期アンデスにおける分類システムの特徴について、特に動物を用いた分類体系に注目して考察した。猫科動物、鳥類、ヘビ(あるいは魚)という3種類の動物の組み合わせが形成期の時代からインカ帝国の時代まで繰り返し認められる。そしてワリ帝国ではグリフィンと命名された鳥類を基本とした図像が描かれ、それが首都ではなく地方にほぼ限定されることを確認した。そしてこの図像が地方支配の特徴を考察する鍵となることを示した。

  • Continuidad cultural y elementos foráneos en Cajamarca, sierra norte del Perú: el caso del Horizonte Medio 招待 査読

    WATANABE, Shinya

    Boletín de Arqueología PUCP   No.14[2010]   221 - 238   2011年12月

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    記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pontificia Universidad Católica del Perú  

     エル・パラシオ遺跡の2008年の発掘データから中期ホライズン期(後700-1000年)の社会動態と言語との関係を論じた。同遺跡はワリ帝国の行政センターであり、そこではワリ様式やペルー北海岸系の遺物が出土している。一方で在地のカハマルカ文化は大きな変化を被らず存続した。物質文化の変化と言語変化の間に並行関係があるとすれば、ワリの支配下で言語が入れ替わったということは考えにくく、バイリンガル状況となったと考える方が整合性が高いということを示した。

    DOI: https://doi.org/10.18800/boletindearqueologiapucp.201001.011

  • 埋葬形態から見る植民地時代の社会変化─ペルー北部高地タンタリカ遺跡の事例─ 査読

    渡部森哉・峰和治

    『年報人類学研究』   第1号   58 - 84   2011年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:南山大学人類学研究所  

     1999-2000年に発掘調査を実施したタンタリカ遺跡の発掘調査で、植民地時代の建築、墓が検出された。そのデータを基にスペイン植民地支配下における先住民社会の変化について論じた。屈葬から腕を交差させた伸展葬に埋葬形態が変化したことから、キリスト教を受容したことが明らかである。一方で死者の口に金属製品を入れるという先スペイン期からの伝統も存続した。また副葬品に土器を用いるという習慣は消滅し、装飾土器製作も行われなくなった。

    DOI: https://doi.org/10.15119/00003635

  • Dos monolitos del sitio de Congona, sierra norte del Perú 招待 査読

    WATANABE, Shinya

    Boletín de Arqueología PUCP   No.12[2008]   53 - 67   2010年10月

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    記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pontificia Universidad Católica del Perú  

     ペルー北部のランバイェケ県の山地にあるコンゴーナ遺跡に2本の円形の石柱がある。その石彫の図像の図面作成を行い、図像の解釈、他遺跡との関係について論じた。石柱はペルー北海岸のクピスニケ文化(前1200-800年)の神殿遺跡で確認されており、コンゴーナよりも古い時代から存在する。またペルー北高地南部のチャビン・デ・ワンタル神殿にも類似した2本の石柱があり、コンゴーナをはじめとする北部の神殿の伝統が伝わったものと考えられる。

    DOI: https://doi.org/10.18800/boletindearqueologiapucp.200801.003

  • ペルー北部高地エル・パラシオ遺跡の第一次発掘調査、2008年 査読

    渡部森哉

    『古代アメリカ』   第12号   123 - 139   2009年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:古代アメリカ学会  

     中央アンデスに台頭したワリ帝国(後700-1000年)の関連遺跡ではカハマルカ文化の土器が出土する場合が多い。そのためカハマルカ地方にワリ関連遺跡があるはずだと考えられてきたが、長い間不明であった。エル・パラシオ遺跡の発掘調査によって、同遺跡がワリの行政センターであることが確かめられた。発掘調査ではワリ様式の墓や土器が出土し、建築様式もワリ文化のものであった。しかし出土土器の大部分はカハマルカ文化のものであり、ワリ帝国の支配下でカハマルカ文化は大きな変化を被ることなく存続したことが明らかとなった。

  • La cerámica caolín en la cultura Cajamarca (sierra norte del Perú): el caso de la fase Cajamarca Media 査読

    WATANABE, Shinya

    Bulletin de l'Institut Français d'Études Andines   Tome 38 ( No.2 )   205 - 235   2009年12月

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    記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Institut Français d'Études Andines  

     2001-2002年に発掘調査を実施したコンプレホ・トゥリスティコ・バーニョス・デル・インカ遺跡のデータを基に、カハマルカ文化の特質について考察した。同文化はカオリン土器製作に特徴付けられ、特にカハマルカ中期AのCajamarca Classic Cursiveというタイプの土器が最高の質の紋様、胎土を有している。中期Aはいわばカハマルカ文化の全盛期であったが、同遺跡は意図的に焼かれ、厚い黄色い土で覆われた。大きな社会変化が起こったと考えられる。

    DOI: https://doi.org/10.4000/bifea.2592

  • Grupos étnicos locales en el Tawantinsuyu 招待

    WATANABE, Shinya

    Perspectivas Latinoamericanas   Número 4   81 - 89   2008年3月

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    記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Centro de Estudios Latinoamericanos, Universidad Nanzan  

     近代国民国家とは異なり、古代国家は差異化の原理の上に成り立っていること、インカ帝国も同様で複数の民族集団を作り出したことを論じた。また文化の単位となる民族集団が政治的に操作されるという点は、近代国民国家、古代国家とも類似しているということを論じた。インカ帝国において民族集団が形成され、操作されたことを考古学データから実証的に示し、その意味を近代国民国家と比較することによって浮き彫りにした。

    DOI: https://doi.org/10.15119/00000390

  • インカ国家における地方支配─ペルー北部高地カハマルカ地方の事例─ 査読

    渡部森哉

    『国立民族学博物館研究報告』   32巻1号   87 - 144   2007年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:国立民族学博物館  

     アンデスではヨーロッパやアジアのような土地所有概念は存在しない。そのため国家の領土、版図というような面的な支配域を想定し、境界を設定することは難しい。そのことをエスノヒストリーの研究としてまとめ、その前提から考古学データを解釈した。インカ帝国における地方支配は、既存の民族集団を支配下に取り込むことではなく、人間集団を組み替え、新たなまとまりとして、同一規模の行政単位を創出することに特徴があった。

    DOI: 10.15021/00003956

  • ペルー北部高地、パレドネス遺跡の発掘調査─2006年 査読

    渡部森哉

    『古代アメリカ』   第10号   67 - 98   2007年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:古代アメリカ学会  

     ペルー北部高地カハマルカ地方のヘケテペケ川流域にあるパレドネス遺跡の発掘調査を実施した。発掘の結果、ボリビアに中心のあるティワナク文化の土器が出土した。これは最北の事例であり、アンデス考古学における大発見である。さらにカハマルカ文化にはないチュルパと呼ばれる塔状墳墓があり、共伴遺物から9世紀頃のものと分かった。これはアンデス最古のチュルパの1つである。ただし在地の習慣ではないため、外部から持ち込まれたと考えられる。

  • ペルー北部高地、タンタリカ遺跡第三次発掘調査─2004年 査読

    渡部森哉

    『古代アメリカ』   第8号   51 - 70   2005年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:古代アメリカ学会  

     1999年、2000年に続く第3次発掘調査の概要である。第1次発掘、第2次発掘ではインカ期に再利用された箇所を発掘調査したため、建設年代の始まりがインカ期以前に遡るかどうかが不明であった。調査の結果、その起源は先インカ期に遡ると考えて矛盾しない。より具体的には海岸に中心を持つチムー王国の山地における行政センターと考えられる。C区では大量の土器、金属製品が出土し、奉納の新たな形態として記録された。

  • 先スペイン期アンデスにおける社会動態と構造(博士論文)

    渡部森哉

    2004年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)   出版者・発行元:東京大学大学院総合文化研究科  

    A4判、本文340頁、図版226頁

  • Investigaciones arqueológicas en el Complejo Turístico Baños del Inca, 2001-2002 招待

    WATANABE, Shinya

    Acta del XI Congreso de FIEALC 2003   CD - ROM 10-01-06   2004年5月

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    記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:El Comité Organizador del XI Congreso de FIEALC 2003  

     2001-2002年に発掘調査を実施したバーニョス・デル・インカ遺跡の発掘データに基づき、カハマルカ中期(後600-900年)のカハマルカ社会の実態について考察した。同遺跡ではCajamarca Classic Cursiveというタイプのカオリン土器が時期指標となった。スプーン、楽器の破片なども出土した。広場を中心としてその周囲に基壇や部屋状構造が配置された。その設計図から祭祀センターと考えられる。同遺跡は最後に意図的に燃やされ、黄色い土で埋められた。イデオロギーの変化が起こったと考えられる。

  • El reino de Cuismancu: orígenes y transformación en el Tawantinsuyu 査読

    WATANABE, Shinya

    Boletín de Arqueología PUCP   No.6[2002]   107 - 136   2004年4月

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    記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pontificia Universidad Católica del Perú  

     従来、歴史史料の記述に基づき、インカ帝国(後1400-1532年)が拡大する以前に、ペルー北高地の広大な範囲にクイスマンク王国が覇権を唱えていたと考えられてきた。それは7つのワランガ(行政単位)から構成されていた。ところが、その王国の範囲内の2つの遺跡(タンタリカ、サンタ・デリア)で発掘調査を行ったところ、そうした王国の存在を裏付けるような物質文化の統一性の証拠は認められないことが明らかとなった。従って、クイスマンク王国は文化の違う複数の集団がインカの支配下で統合されたことによって、文書に現れるような形になったと考えられる。

    DOI: https://doi.org/10.18800/boletindearqueologiapucp.200201.006

  • Wari y Cajamarca 査読

    WATANABE, Shinya

    Boletín de Arqueología PUCP   No.5[2001]   531 - 541   2002年12月

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    記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pontificia Universidad Católica del Perú  

     ペルー南高地アヤクーチョ地方を中心としてペルー各地に拡大したワリ社会(後600-1000年)と、ペルー北部高地を中心に繁栄したカハマルカ中期(後600-900年)のカハマルカ社会の関係を考察した。ワリはペルー各地に拡大し、在地の社会はむしろ衰退した、あるいは発展が断絶したといえる。ところが、例外的にカハマルカ社会は、カハマルカ地方に行政センターがあったにも関わらず、他の社会とは異なり、ワリ期にも連続的に発展した。

    DOI: https://doi.org/10.18800/boletindearqueologiapucp.200101.019

  • 先史ティワナク社会の政治経済過程の研究 査読

    渡部森哉

    『古代アメリカ』   第1号   41 - 58   1998年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:古代アメリカ研究会  

     中央アンデス南部、ボリビアのティティカカ湖15km南東に位置するティワナク遺跡は巨大な石像建造物が建ち並ぶ大遺跡である。従来この遺跡を中心として、ティワナク国家が後600-1100年頃に覇権を唱えたと考えられてきた。本論文では、ティワナク社会の拡大の具体的様相を明らかにするために、遠隔地におけるティワナク様式の遺物の分布を、現地の遺物を実見して、再検討した。その結果、従来ティワナクの拡大といわれてきた証拠のいくつかは、散発的な墓の副葬品に限定されることが判明した。

  • 先史ティワナク社会の政治経済過程の研究(修士論文)

    渡部森哉

    1997年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(修士)   出版者・発行元:東京大学大学院総合文化研究科  

    A4判、本文70頁、図版51頁

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書籍等出版物

  • インカ帝国 : 歴史と構造

    渡部, 森哉( 担当: 単著)

    中央公論新社  2024年5月  ( ISBN:9784121101501

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    総ページ数:389p, 図版 [4] p   記述言語:日本語  

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  • Agua, tecnología y ritual: función y cosmología hidráulica en el mundo prehispánico 査読

    Milton Luján Dávila, Kevin John Lane, and Peter Eeckhout (eds.)( 担当: 共著 範囲: Canales subterráneos en el mundo andino: el caso de la sierra norte del Perú)

    Ediciones Rafael Valdez, Lima  2022年5月  ( ISBN:9786124751165

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    総ページ数:222   担当ページ:105-132   記述言語:スペイン語   著書種別:学術書

  • わたしの学術書 : 博士論文書籍化をめぐって

    ( 担当: 共著 範囲: より多くの読者に届けるため)

    春風社   2022年4月  ( ISBN:9784861107610

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    総ページ数:493, vip   担当ページ:39-46   記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

  • アンデス文明ハンドブック

    山本睦・松本雄一 編、関雄二 監修( 担当: 共著 範囲: 第13章「建国しなかった人々 ペルー北高地のカハマルカ文化」、第16章「インカとは誰か?」)

    臨川書店  2022年3月  ( ISBN:9784653045199

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    総ページ数:390   担当ページ:229-248, 284-301  

  • Wari: nuevos aportes y perspectivas

    José Ochatoma Paravicino & Martha Cabera Romero (eds.)( 担当: 共著 範囲: Actividades rituales en el Imperio wari: una perspectiva desde la parte norte del Perú)

    Universidad Nacional de San Cristóbal de Huamanga, Ayacucho  2022年3月  ( ISBN:9786124870811

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    総ページ数:488   担当ページ:131-148   記述言語:スペイン語   著書種別:学術書

  • ラテンアメリカ文化事典

    関雄二 編集代表( 担当: 共著 範囲: 「アンデス文明とは何か」「アステカとインカ」「キープ」「日本の教科書におけるラテンアメリカの扱い方」 )

    丸善出版  2021年1月  ( ISBN:9784621305850

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    総ページ数:741   担当ページ:54-57, 348-349, 618-619   記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

  • アンデス古代の探求 - 日本人研究者が行く最前線 (単行本)

    大貫 良夫, 希有の会, 清岡 央, 鶴見 英成, 井口 欣也, 関 雄二, 芝田 幸一郎, 松本 雄一, 坂井 正人, 渡部 森哉( 担当: 分担執筆 範囲: タンタリカ遺跡ー北のマチュピチュ)

    中央公論新社  2018年5月  ( ISBN:4120050823

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    総ページ数:193   担当ページ:169-189   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • Nuevas Perspectivas en la Organización Política Wari 査読

    M. Giersz and K. Makowski (eds.)( 担当: 共著 ,  原著者: Andes: Boletín del Centro de Estudios Precolombinos de la Universidad de Varsovia, No.9 ,  範囲: Cronología y dinámica social durante el período Wari: nuevos descubrimientos en el sitio arqueológico El Palacio, sierra norte del Perú)

    Centro de Estudios Precolombinos  2016年2月 

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    総ページ数:368   担当ページ:263-285   記述言語:スペイン語   著書種別:学術書

     ペルー北部高地カハマルカ地方に位置するエル・パラシオ遺跡の発掘調査データに基づき中期ホライズン期(後700-1000年)の社会動態について論じた。カハマルカ地方の編年で、カハマルカ中期B、中期C、後期はじめが中期ホライズン期に対応する。中期Bにはペルー中央高地南部との交流が強く、中期C、後期にはペルー北海岸との関係が深まるということを緻密な土器編年に基づき論証した。また中期Cに様々な奉納がなされた証拠があり、外来の土器が多く認められることから、ワリ帝国の支配下で相互交流が強まったことを示した。

  • Dominio provincial en el Imperio inca

    Shinya Watanabe( 担当: 単著)

    Shumpusha  2015年2月  ( ISBN:4861104319

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    総ページ数:290   記述言語:スペイン語   著書種別:学術書

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  • Estructura en los Andes Antiguos

    Shinya Watanabe( 担当: 単著)

    Shumpusha  2013年9月  ( ISBN:4861103711

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    総ページ数:300   記述言語:スペイン語   著書種別:学術書

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  • 事典 墓の考古学

    土生田純之 編( 担当: 単著 範囲: 南米の墓)

    吉川弘文館  2013年6月  ( ISBN:9784642014700

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    総ページ数:473   担当ページ:397-398   記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

  • 地球時代の「ソフトパワー」―内発力と平和のための知恵 (南山大学地域研究センター共同研究シリーズ 4)

    浅香 幸枝( 担当: 分担執筆 範囲: ペルーにおける発掘調査—ソフトなパワーの一事例—)

    行路社  2012年3月  ( ISBN:4875344406

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    総ページ数:362   担当ページ:193-208   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 古代メソアメリカ・アンデス文明への誘い

    杉山 三郎, 渡部 森哉, 嘉幡 茂, 愛知県陶磁資料館( 担当: 共著 範囲: 古代アンデス文明)

    風媒社  2011年6月  ( ISBN:4833105535

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    総ページ数:140   担当ページ:81-130   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    古代アンデス文明の流れについて、旧世界の諸文明と比較しながら論じた。アンデスには、文字、車輪や轆轤、釉薬、ガラス、製鉄技術など旧世界の文明で重要であった技術が欠如していた。アンデスでは効率を求めるのではなく、人間が労働し、時間をかけて物事を成し遂げることに意味を見いだした。巨大な建物も精巧な金属細工も全て人間が手作りしたものである。共同体はワカと呼ばれる信仰の対象を中心に形成され、首長はワカと臣民の間の媒介者であった。

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  • Arquitectura prehispánica tardía: construcción y poder en los Andes centrales

    K. J. Lane and M. Luján Dávila (eds.)( 担当: 共著 範囲: Arquitectura del sitio arqueológico Tantarica, sierra norte del Perú)

    Fondo Editorial de la Universidad Católica Sedes Sapientiae  2011年5月  ( ISBN:9786124030291

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    総ページ数:587   担当ページ:67-91   記述言語:スペイン語   著書種別:学術書

     ペルー北部高地に位置するタンタリカ遺跡の建築についての論文である。同遺跡では1999、2000、2004年の3シーズンに発掘調査が実施された。本論文では2004年の調査で得られたデータを提示した。発掘調査の結果、タンタリカ遺跡の出土土器は海岸のチムー文化の土器が主流であることが判明した。そのため、タンタリカ遺跡は、チムー王国の支配下、影響下で建設されたと考えられる。本論文ではタンタリカ遺跡の建築の特徴を独立的に記述し、将来、チムー文化の他の遺跡の建築の比較資料となるようにした。

  • インカ帝国の成立―先スペイン期アンデスの社会動態と構造 (南山大学学術叢書)

    渡部 森哉( 担当: 単著)

    春風社  2010年3月  ( ISBN:4861102057

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    総ページ数:501   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 地球時代の多文化共生の諸相―人が繋ぐ国際関係 (南山大学地域研究センター共同研究シリーズ 1)

    浅香 幸枝( 担当: 分担執筆 範囲: インカ帝国における多民族・多文化状況)

    行路社  2009年4月  ( ISBN:487534418X

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    総ページ数:373   担当ページ:197-218   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 他者の帝国―インカはいかにして「帝国」となったか

    関 雄二, 染田 秀藤( 担当: 分担執筆 範囲: インカ帝国成立モデルの再検討)

    世界思想社  2008年4月  ( ISBN:4790713253

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    総ページ数:391   担当ページ:165-184   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • マヤとインカ―王権の成立と展開

    貞末 尭司( 担当: 分担執筆 範囲: カハマルカ文化再考)

    同成社  2005年9月  ( ISBN:4886213286

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    総ページ数:322   担当ページ:237-251   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 文化人類学文献事典

    小松和彦・田中雅一・谷泰・原毅彦・渡辺公三 編集( 担当: 単著 範囲: John V. Murra, Formaciones económicas y políticas del mundo andino)

    弘文堂  2004年12月  ( ISBN:9784335561016

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    総ページ数:1029   担当ページ:638   記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

  • 角川日本陶磁大事典

    矢部良明 編集代表( 担当: 単著 範囲: 「鐙形土器」「アンデスの土器」「ウスルタン土器」「ニコヤ多彩色土器」「ネガティブ文様」「バランコイド」「バルディビア」「プランベイト」「メソアメリカの土器」「ロッカー・スタンピング」)

    角川書店  2002年8月  ( ISBN:9784040232003

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    総ページ数:1484   担当ページ:43, 61-62, 140, 1054, 1070, 1126, 1128, 1217, 1348-1349, 1472   記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

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MISC

  • 古代アメリカ学会主催第3回公開シンポジウム「まなぶ、たのしむ南北アメリカの古代文明―研究成果から学びの場へ―」 講演録1

    井関睦美・鈴木真太郎・伊藤遊・村野正景・多々良穣

    2022年3月

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    記述言語:日本語  

  • 古代アメリカ学会主催第3回公開シンポジウム「まなぶ、たのしむ南北アメリカの古代文明―研究成果から学びの場へ―」 講演録2

    松本雄一・瀧上舞・芝崎みゆき・市木尚利・佐々木直美

    2022年3月

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    記述言語:日本語  

  • 自著紹介『インカ帝国 歴史と構造』 招待

    渡部森哉

    『古代アメリカ学会会報』   49   19 - 20   2024年7月

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    記述言語:日本語  

  • 古代アンデスの木製コップ 招待 査読

    渡部森哉

    『月刊みんぱく』   第24巻 ( 第6号 )   8 - 9   2024年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:国立民族学博物館  

  • 中南米大陸の考古学からの視点

    『考古学研究会70周年記念誌 考古学の輪郭』   92 - 93   2024年4月

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    出版者・発行元:考古学研究会70周年記念誌編集委員会  

  • 「バーニョス・デル・インカの発掘」、「サンタ・デリアの発掘」、「エル・パラシオ遺跡の発掘」、「パレドーネスの発掘」、「テルレン=ラ・ボンバ」、「タンタリカ遺跡の発掘」 招待

    渡部, 森哉

    『日本のアンデス調査研究65年の歩み』 La misión arqueológica japonesa en el Perú: 65 años de descubrimientos en los Andes   97 - 108   2024年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 古代アメリカに関する授業案作成 WG の 2022 年度の活動報告

    渡部森哉, 市木尚利, 伊藤伸幸, 井上幸孝, 多々良穣, 松本雄一, 森下壽典

    『古代アメリカ学会会報』   48   21 - 23   2023年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

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  • ペルーにおける考古学関係の団体、雑誌

    渡部森哉

    『南山大学人類学研究所通信』   23号[2022年度版]   7 - 8   2023年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:南山大学人類学研究所  

  • ルイス ビンフォード『過去を探求する—考古資料解読の方法と実践—』 査読

    渡部森哉

    『貝塚』   77号   31 - 39   2021年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:物質文化研究会  

  • カハマルカを掘る

    希有の会会報別冊『アンデス文明の展開ー考古学研究が明らかにしてきたものー』(井口欣也 著)   p.28   2021年9月

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    出版者・発行元:希有の会  

  • コロナとフィールド ペルー編

    『南山大学人類学研究所通信』   21号[2020年度版]   3 - 4   2021年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:南山大学人類学研究所  

  • インカ帝国の時代の道を歩いてみた 招待

    渡部森哉

    『月刊みんぱく』   第44巻 ( 第12号 )   10 - 11   2020年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:国立民族学博物館  

  • 非常事態宣言でクントゥル・ワシに閉じ込められた話

    『希有の会会報』   第11号   11 - 16   2020年7月

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    出版者・発行元:希有の会  

  • 古代アンデス文明展 解説

    『中日新聞』   2018年9月

  • ここだけの話「頭がなくなった!」

    南山大学人類学研究所webページ   2018年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:南山大学人類学研究所  

  • 巻頭言

    『南山考人』   第46号   1 - 2   2018年3月

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    出版者・発行元:南山考古文化人類学研究会  

  • 翻訳「ティワナク:アンデス世界における宗教と権力」(クラウディア・リベラ=カサノバス)

    Claudia Rivera-Casanovas, "Tiwanaku: religión y poder en el mundo andino"

    『古代アンデス文明展』(島田泉・篠田謙一 編)   240 - 245   2017年10月

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    記述言語:日本語  

  • チムーとインカ 帝国の完成と崩壊

    中国語翻訳:「契穆和印加: 帝国的完成与崩坏」『安第斯文明特展』, 2019年9月, 文物出版社, pp.302-309.

    『古代アンデス文明展』(島田泉・篠田謙一 編)   258 - 263   2017年10月

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    出版者・発行元:TBSテレビ  

  • 日本人によるアンデス文明研究─ペルーでの遺跡調査─

    『東海銀杏会通信』   No.41   3 - 6   2017年6月

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    出版者・発行元:東海銀杏会  

  • 八木百合子 著『アンデスの聖人信仰—人の移動が織りなす文化のダイナミズム』

    渡部森哉

    『文化人類学』   第81巻 ( 第4号 )   741 - 744   2017年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:日本文化人類学会  

    DOI: https://doi.org/10.14890/jjcanth.81.4_741

  • 発掘調査事始め─タンタリカでの話1999年─

    『希有の会会報』   第7号   6 - 11   2016年7月

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    出版者・発行元:希有の会  

  • 翻訳「インカ支配の物質的記録を読む─ペルー北部海岸からの考察─」(フランシス・ハヤシダ、ナタリア・グスマン)渡部森哉・市木尚利 訳

    Frances Hayashida and Natalia Guzmán, "Reading the Material Record of Inka Rule: Insights from the Peruvian North Coast"

    『インカ帝国─研究のフロンティア─』(島田泉・篠田謙一 編)   321 - 349   2012年3月

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    記述言語:日本語  

  • 翻訳「紐の国家─キープによるインカ帝国の行政─」(ゲイリー・アートン)

    Gary Urton, "The State of Strings: Khipu Administration in the Inka Empire"

    『インカ帝国─研究のフロンティア─』(島田泉・篠田謙一 編)   189 - 207   2012年3月

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    記述言語:日本語  

  • 翻訳「インカのキープ─古代アンデス独自の記録管理装置─」(ゲイリー・アートン)

    Gary Urton, "The Inka Khipu: A Unique Record Keeping Device from the Ancient Andes"

    『インカ帝国展─マチュピチュ「発見」100年』(増田義郎・島田泉・トーマス B F カミンズ・篠田謙一・網野徹哉・小野雅弘 編)   185 - 188   2012年3月

  • 翻訳「都市と祭祀センター─アンデスにおける都市化ついての概念的挑戦─」(クリストフ・マコフスキ)

    Krzysztof Makowski, "Ciudad y centro ceremonial: el reto conceptual del urbanismo andino"

    『年報人類学研究』第2号   ( 2 )   1 - 66   2012年3月

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    記述言語:日本語  

  • 要旨翻訳「帝国の紋章における動物─ワリ・ティワナクのアイデンティティと権力の象徴─」(クリストフ・マコフスキ)

    Krzysztof Makowski, "Animales en la "heráldica" del Imperio: símbolos de identidad y poder huari-tiahuanaco"

    『共生の文化研究』第7号   ( 7 )   128 - 131   2012年3月

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    記述言語:日本語  

  • カハマルカにおける中期ホライズンの調査

    『Chaski』   No.38   10 - 12   2008年12月

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    出版者・発行元:アンデス文明研究会  

  • 分業・専業

    『日本考古学協会2008年度愛知大会研究発表資料集』   p.440   2008年11月

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    出版者・発行元:日本考古学協会2008年度愛知大会実行委員会  

  • Globalización y convivencia multicultural: las experiencias en el Inmerio Inca, en la Argentina actual y en la del Japón de Hoy

    『地域研究センター共同研究2007年度中間報告』   6 - 39   2008年3月

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    出版者・発行元:南山大学ラテンアメリカ研究センター  

  • インカ道を歩く

    『Chaski』   No.33   14 - 20   2006年6月

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    出版者・発行元:アンデス文明研究会  

  • Una aproximación a la cultura Cajamarca: su relación con otras culturas

    Espiga II Etapa   Año 3 ( No.9 )   83 - 96   2006年5月

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    出版者・発行元:Instituto Nacional de Cultura ‐ Cajamarca  

  • 盗賊団がやってくる!? 招待

    渡部森哉

    『月刊みんぱく』   第29巻 ( 第11号 )   22 - 23   2005年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:国立民族学博物館  

  • 2004年タンタリカ遺跡の発掘調査

    『Chaski』   No.30   34 - 36   2005年3月

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    出版者・発行元:アンデス文明研究会  

  • Tantarica y su significado en la arqueología andina

    Espiga II Etapa   Año 2 ( No.6 )   62 - 72   2004年11月

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    出版者・発行元:Instituto Nacional de Cultura ‐ Cajamarca  

  • William H. Isbell, Mummies and Mortuary Monuments: A Postprocessual Prehistory of Central Andean Social Organization 査読

    渡部森哉

    『古代アメリカ』   第4号   103 - 109   2001年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:古代アメリカ研究会  

    https://americaantigua.org/publications/bulletin/aa2000/aa4/
    からダウンロード可能。

  • カハマルカ地方の遺跡めぐり

    『クントゥル・ワシ神殿の発掘‐アンデス最古の黄金芸術‐』(大貫良夫・加藤泰建・関雄二 監修)   144 - 147   2000年5月

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    出版者・発行元:日本経済新聞社  

  • 「新大陸の失われた文明」(大貫良夫 監修)

    『ニュートン』   第18巻第7号   40 - 53   1998年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:ニュートンプレス  

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講演・口頭発表等

  • Tercera temporada de excavaciones en el sitio Terlén-La Bomba, valle medio de Jequetepeque 国際共著 国際会議

    WATANABE, Shinya, Brenda Thalía GARCIA VASQUEZ, & Juan Carlos UGAZ MORO

    XI Congreso Nacional de Arqueología  2024年11月  Congreso Nacional de Arqueología

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    開催年月日: 2024年11月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Museo Tumbas Reales de Sipán, Lambayeque   国名:ペルー共和国  

  • 講演「古代アンデスの自然と人間」 招待

    渡部森哉

    2024年度南山学会シンポジウム  2024年10月  南山学会

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    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:南山大学   国名:日本国  

  • Chimú y Cajamarca: una perspectiva desde el río Jequetepeque 招待 国際会議

    渡部森哉

    Segunda Mesa Redonda de Trujillo: Nuevas perspectivas en la cronología, organización y expansión del Imperio Chimú  2024年8月 

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    開催年月日: 2024年8月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Auditorio César Vallejo, Trujillo   国名:ペルー共和国  

  • 講演 "Una introducción a la arqueología andina" 招待

    Watanabe, Shinya

    Arqueología de América II, Carrera de Arqueología, Universidad Veracruzana en Xalapa  2024年5月 

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    開催年月日: 2024年5月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:online   国名:メキシコ合衆国  

  • 講演「ペルーでの発掘調査」 招待

    渡部森哉

    名古屋中ロータリークラブ  2024年4月  名古屋中ロータリークラブ

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    開催年月日: 2024年4月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:名古屋観光ホテル   国名:日本国  

  • インカ帝国研究とクロニカ 招待

    渡部森哉

    パネルディスカッション「クロニカから古代アメリカ文明を読む」  2024年3月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:専修大学生田キャンパス   国名:日本国  

  • 古代アンデスにおける神 招待 国際会議

    渡部森哉

    出ユーラシアの統合的人類史学 - 文明創出メカニズムの解明 -第10回全体会議  2024年3月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  • ペルー、サンタ・デリア遺跡から出土した人骨の人為的損傷

    長岡朋人・渡部森哉

    出ユーラシアの統合的人類史学 - 文明創出メカニズムの解明 -第10回全体会議  2024年 

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 講演「インカ帝国の成立」 招待

    渡部森哉

    「古代アンデス文明 起源と展開」、岩倉市生涯学習講座  2023年12月  岩倉市生涯学習センター

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    開催年月日: 2023年12月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:岩倉市生涯学習センター   国名:日本国  

  • 古代アメリカの教科書問題─中学歴史と高校歴史総合・世界史探究の改善を目指して─

    青山和夫・井上幸孝・吉田晃章・渡部森哉・松本雄一

    古代アメリカ学会第28回研究大会  2023年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2023年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ワリ期に何が起こっていたのか? ペルー北部の事例より

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第28回研究大会  2023年12月  古代アメリカ学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Segunda temporada de investigaciones en el sitio Terlén-La Bomba, valle medio de Jequetepeque, norte del Perú 国際共著 国際会議

    WATANABE, Shinya, Jorge Luis Ruiz Barcellos & Juan Ugaz

    X Congreso Nacional de Arqueología  2023年11月  Congreso Nacional de Arqueología

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    開催年月日: 2023年11月 - 2023年12月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Museo Nacional de Arqueología, Antropología e Historia del Perú, Lima   国名:ペルー共和国  

  • 講演「プレ・インカの諸王国」 招待

    渡部森哉

    「古代アンデス文明 起源と展開」、岩倉市生涯学習講座  2023年11月  岩倉市生涯学習センター

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年11月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:岩倉市生涯学習センター   国名:日本国  

  • 講演「アンデス文明の起源」 招待

    渡部森哉

    「古代アンデス文明 起源と展開」、岩倉市生涯学習講座  2023年10月  岩倉市生涯学習センター

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    開催年月日: 2023年10月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:岩倉市生涯学習センター   国名:日本国  

  • 講演 "Dinámica social en la región Cajamarca durante el Horizonte Medio" 招待

    Watanabe, Shinya

    Charla Magistral. Segunda charla del mes de septiembre, PUCP.  2023年9月  PUCP

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:PUCP, Lima   国名:ペルー共和国  

  • Inca Kings and Material Evidence 国際会議

    渡部森哉

    国際会議 The Creation of Royalty in “Out of Eurasia” civilizations: Exploring the mechanism of the Emergence of Transcendent Power 出ユーラシアにおける王権の創成:超越的力出現のメカニズム  2023年7月 

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    開催年月日: 2023年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:ハイブリッド開催(明治大学+オンライン)   国名:日本国  

  • 講演"Arqueología en el Perú" 招待

    Watanabe, Shinya

    Arqueología de América II, Carrera de Arqueología, Universidad Veracruzana en Xalapa  2023年5月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年5月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:online   国名:メキシコ合衆国  

  • ペルー、サンタ・デリア遺跡から出土した人骨の利器損傷の研究

    長岡朋人・渡部森哉

    第128回日本解剖学会総会・全国学術集会  2023年3月 

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    開催年月日: 2023年3月

    会議種別:ポスター発表  

  • 戦争における競争と協同─古代アンデスの事例

    渡部森哉

    新学術領域出ユーラシアA03班シンポジウム「戦争とコミュニケーション」  2023年2月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年2月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ペルー北部高地、テルレン=ラ・ボンバ遺跡の第二次発掘調査

    渡部森哉

    科研費研究会  2023年2月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年2月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 講演「外国における発掘調査」 招待

    渡部森哉

    一宮北ロータリークラブ  2023年1月  一宮北ロータリークラブ

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年1月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:一宮商工会議所ビル   国名:日本国  

  • 文明化のプロセスにおける集団差

    渡部森哉

    出ユーラシアの統合的人類史学 - 文明創出メカニズムの解明 -第8回全体会議「統合的仮説形成とデータとの接合―論点整理と展望」  2023年1月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 古代アンデスにおける戦争と社会

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第27回研究大会  2022年12月  古代アメリカ学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Archaeological Research in the Cajamarca Region, Peruvian Northern Highlands

    渡部森哉

    4th Chile-Japan Academic Forum  2022年11月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン開催   国名:チリ共和国  

  • インカ研究に関する記録文書について

    渡部森哉

    南山大学人類学研究所共同研究「デジタル化が⽣み出す新たな⽣/知のあり⽅―記録・⾝体・モノ―」  2022年10月  南山大学人類学研究所

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年10月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 講演 "El Horizonte Medio en Cajamarca" 招待

    Watanabe, Shinya

    III Ciclo Virtual de Charlas Arqueológicas, PUCP.  2022年7月  PUCP

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年7月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:online   国名:ペルー共和国  

  • 講演 "Arqueología andina: una introducción 2" 招待

    Watanabe, Shinya

    Arqueología de América II, Carrera de Arqueología, Universidad Veracruzana en Xalapa  2022年5月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年5月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:online   国名:メキシコ合衆国  

  • 講演 "Arqueología andina: una introducción" 招待

    Watanabe, Shinya

    Arqueología de América II, Carrera de Arqueología, Universidad Veracruzana en Xalapa  2022年4月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年4月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:online   国名:メキシコ合衆国  

  • 古代アンデスのインカ王とタワンティンスユ

    渡部森哉

    南山大学人類学研究所2021年度第2回公開シンポジウム「王と国家」  2022年3月  南山大学人類学研究所

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 古代アンデスにおける都市構造と人間集団間関係

    渡部森哉

    出ユーラシアの統合的人類史学 - 文明創出メカニズムの解明 -第6回全体会議「文明形成とコンフリクト」  2022年1月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ワリ期の建築について

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第26回研究大会  2021年12月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 航空古写真による地形と遺構の復元:ペルー北部ヘケテペケ川流域を中心に

    鶴見英成・大谷博則・松本剛・渡部森哉・山本睦

    古代アメリカ学会第26回研究大会  2021年12月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年12月

    会議種別:ポスター発表  

  • 講演「アンデスの身体 墓とミイラ」 招待

    渡部森哉

    「知れば知るほど面白い!アンデス文明」  2021年9月  中日文化センター

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年9月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:中日文化センター   国名:日本国  

  • 講演「アンデスの図像 形と配置」 招待

    渡部森哉

    「知れば知るほど面白い!アンデス文明」  2021年8月  中日文化センター

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年8月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:中日文化センター   国名:日本国  

  • 講演「アンデスの発掘」 招待

    渡部森哉

    大府アカデミー  2021年7月  大府アカデミー

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    開催年月日: 2021年7月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:大府市共長公民館   国名:日本国  

  • 講演「アンデス文明を掘る 発掘調査と解釈」 招待

    渡部森哉

    「知れば知るほど面白い!アンデス文明」  2021年7月  中日文化センター

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    開催年月日: 2021年7月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:中日文化センター   国名:日本国  

  • 講演「ワリとカハマルカ」 招待

    渡部森哉

    アンデス文明研究会  2021年6月  アンデス文明研究会

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年6月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:オンライン開催   国名:日本国  

  • 講演「アンデス古代国家の考古学」 招待

    渡部森哉

    南山大学人類学博物館2021年度博物館講座  2021年6月  南山大学人類学博物館

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    開催年月日: 2021年6月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:オンライン開催   国名:日本国  

  • Comments on Miłosz Giersz “Wari in the Northern Sierra and on the Coast: Its Ideological Intent” 国際会議

    渡部森哉

    Empire of the Ancestors: The Wari of the Middle Horizon, Pre-Columbian Studies Colloquium  2021年5月  Dumbarton Oaks

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    開催年月日: 2021年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン開催   国名:アメリカ合衆国  

  • Cultural Diversity and Its Implications: A Case Study from Middle Horizon Cajamarca, Northern Highlands of Peru 国際会議

    渡部森哉

    86th Annual Meeting of the Society for American Archaeology  2021年4月  Society for American Archaeology

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    開催年月日: 2021年4月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン開催   国名:アメリカ合衆国  

  • 講演「古代アンデスの宗教と儀礼」 招待

    渡部森哉

    連続講座「発見!世界の考古学」  2021年1月  天理大学附属天理参考館

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    開催年月日: 2021年1月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:天理大学附属天理参考館   国名:日本国  

  • 先スペイン期アンデスにおける儀礼的戦争再考

    渡部森哉

    出ユーラシアの統合的人類史学 - 文明創出メカニズムの解明 -第4回全体会議  2021年1月 

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    開催年月日: 2021年1月

    会議種別:ポスター発表  

  • 北部ペルーにおけるワリ期の遺跡テルレン=ラ・ボンバの発掘調査概報

    渡部森哉 &フアン・ウガス

    古代アメリカ学会第25回研究大会  2020年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2020年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Terlén La Bomba valle medio del Jequetepeque: nuevos datos del Horizonte Medio 国際共著 国際会議

    Watanabe, Shinya & Juan Ugaz

    VII Congreso Nacional de Arqueología  2020年10月  Congreso Nacional de Arqueología

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    開催年月日: 2020年10月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン開催   国名:ペルー共和国  

  • 戦争と儀礼—古代アンデスの事例

    渡部森哉

    新学術領域出ユーラシアA03班第4回研究会  2020年8月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2020年8月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 古代アメリカにおける社会の複雑化

    渡部森哉

    出ユーラシアの統合的人類史学 - 文明創出メカニズムの解明 -第3回全体会議   2020年8月 

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    開催年月日: 2020年8月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 古代アンデス文明の神殿と国家

    渡部森哉

    南山大学人類学研究所2019年度第4回公開シンポジウム「国家なき都市と都市なき国家─古代文明を「再構築」する─」  2020年2月  南山大学人類学研究所

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    開催年月日: 2020年2月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 講演「死者が支配した世界─古代アンデスのミイラと埋葬形態─ 」 招待

    渡部森哉

    朝日カルチャーセンター新宿教室  2020年1月  朝日カルチャーセンター新宿教室

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    開催年月日: 2020年1月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:朝日カルチャーセンター新宿教室   国名:日本国  

  • アンデス文明におけるドメスティケーション、モニュメント、土器、社会複合化

    鶴見英成・山本睦・松本雄一・渡部森哉

    出ユーラシアの統合的人類史学 - 文明創出メカニズムの解明 -第2回全体会議   2020年1月 

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    開催年月日: 2020年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 古代アンデスの戦争に関する予備的研究

    渡部森哉

    出ユーラシアの統合的人類史学 - 文明創出メカニズムの解明 -第2回全体会議  2020年1月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2020年1月

    会議種別:ポスター発表  

  • 中期ホライズン期の社会動態─ペルー北部の事例─

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第24回研究大会  2019年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2019年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ペルー北部高地エル・パラシオ遺跡から出土した動物骨資料について

    清家大樹・渡部森哉

    古代アメリカ学会第24回研究大会   2019年11月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2019年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • アンデス研究における理論の系譜

    渡部森哉

    南山大学人類学研究所共同研究「大きな理論と現場の理論」  2019年11月  南山大学人類学研究所

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Cajamarca durante los periodos wari e inca 招待 国際会議

    渡部森哉

    Simposio conmemorativo por los 120 años de la inmigración japonesa / Año de la amistad Peruano Japonesa y los 40 años de investigación de la Misión Arqueológica Japonesa en Cajamarca  2019年9月 

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    開催年月日: 2019年9月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:DDC Cajamarca   国名:ペルー共和国  

    Entre el pasado y el presente: Estudios y protección del patrimonio cultural en la costa y sierra norte del Perú

  • Sitios expuestos y sitios enterrados: una consideración sobre turismo arqueológico 国際会議

    渡部森哉

    VI Congreso Nacional de Arqueología  2019年8月  Ministerio de Cultura

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年8月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Lima   国名:ペルー共和国  

  • 講演「古代インカ文明」 招待

    渡部森哉

    かすがい熟年大学  2019年7月  かすがい熟年大学

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年7月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:春日井文化フォーラム   国名:日本国  

  • Actividades rituales en el Imperio wari: una perspectiva desde la parte norte del Perú 招待 国際会議

    渡部森哉

    Coloquio Internacional "Wari, nuevos aportes y perspectivas”  2019年7月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年7月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Teatro Municipal, Ayacucho   国名:ペルー共和国  

  • 講演「インカ帝国を歩く」 招待

    渡部森哉

    写真展「カパック・ニャン 遥かなるインカ道」講演会  2019年6月  京都外国語大学

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年6月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:京都外国語大学   国名:日本国  

  • 講演「中南米の文明と観光」 招待

    渡部森哉

    文明観光学コース プレ講座「文明・環境・芸術〜観光の未来を考える」  2019年1月  静岡文化芸術大学

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    開催年月日: 2019年1月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:静岡文化芸術大学   国名:日本国  

  • 中央と在地社会─古代アンデス諸国家の事例─

    渡部森哉

    南山大学人類学研究所2018年度第4回公開シンポジウム「遺跡に見る在来知─モニュメント、自然環境、インターアクション─」  2018年12月  南山大学人類学研究所

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    開催年月日: 2018年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ワリ期のインタラクションについて

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第23回研究大会  2018年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2018年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ペルー北部高地、エル・パラシオ遺跡(先スペイン期)出土ラクダ科動物骨の解体痕について

    清家大樹・渡部森哉

    第72回日本人類学会大会  2018年10月  日本人類学会

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    開催年月日: 2018年10月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 講演「古代アンデスとはどのような文明か?」 招待

    渡部森哉

    名古屋市博物館  2018年10月  名古屋市博物館

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    開催年月日: 2018年10月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:名古屋市博物館   国名:日本国  

  • 講演「古代アンデス文明展の見方」 招待

    渡部森哉

    朝日カルチャーセンター名古屋教室  2018年10月  朝日カルチャーセンター名古屋教室

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    開催年月日: 2018年10月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:朝日カルチャーセンター名古屋教室   国名:日本国  

  • 講演 "Cultura Cajamarca y sus relaciones con los estados foráneos" 招待

    Watanabe, Shinya

    3ra. Jornada de Investigaciones Arqueológicas en la Región Cajamarca  2018年9月  Dirección Desconcentrada de Cultura de Cajamarca, Ministerio de Cultura.

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    開催年月日: 2018年9月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Cajamarca   国名:ペルー共和国  

  • Reducciones pre-toledanas en Cajamarca, sierra norte del Perú 国際会議

    渡部森哉

    56o Congreso Internacional de Americanistas  2018年7月 

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    開催年月日: 2018年7月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Universidad Salamanca   国名:スペイン  

  • 定住をめぐる考察─アンデスの事例から─

    渡部森哉

    南山大学人類学研究所共同研究「定着/非定着の人類学―『ホーム』とは何か」  2018年7月  南山大学人類学研究所

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    開催年月日: 2018年7月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 先住民と墓─ペルーにおける発掘調査の事例から─

    渡部森哉

    2018年度南山学会人文・自然科学系列研究例会「先住民と人類学研究」  2018年7月  南山学会

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    開催年月日: 2018年7月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 文明の誕生─古代アンデスの事例から─

    渡部森哉

    2018年度史学研究会例会  2018年4月  京都大学文学部

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    開催年月日: 2018年4月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 先スペイン期ペルー北部高地出土南米ラクダ科動物骨の解体痕について

    清家大樹・渡部森哉

    第123回日本解剖学会総会・全国学術集会  2018年3月  日本解剖学会

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    開催年月日: 2018年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Canales subterráneos en el mundo andino: caso de sierra norte del Perú 招待 国際会議

    渡部森哉

    Simposio Internacional "Agua, Tecnología y Ritual: función y cosmología hidráulica en el mundo prehispánico"  2018年3月  Universidad Católica Sedes Sapientiae

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    開催年月日: 2018年3月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Universidad Católica Sedes Sapientiae, Lima   国名:ペルー共和国  

  • Transformación de las sociedades locales: análisis de las visitas pre-toledanas en la región Cajamarca, sierra norte del Perú 国際会議

    渡部森哉

    International Symposium "Unsettling Resettlement: Forced Concentration of the Native Population in the Colonial Andes"  2018年2月  National Museum of Ethnology (Japan) and Vanderbilt University (USA)

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    開催年月日: 2018年2月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Vanderbilt University   国名:アメリカ合衆国  

  • ワリ期の埋葬形態について─ペルー北部高地カハマルカ地方の事例─

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第22回研究大会  2017年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2017年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 講演「ワリ帝国の地方支配」 招待

    渡部森哉

    アンデス文明研究会  2017年11月  アンデス文明研究会

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:東京外国語大学本郷サテライト   国名:日本国  

  • 講演「古代アンデスにおける農耕と社会変化」 招待

    渡部森哉

    名古屋大学博物館・南山大学人類学博物館連携博物館講座  2017年10月  名古屋大学博物館・南山大学人類学博物館

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    開催年月日: 2017年10月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:名古屋大学博物館   国名:日本国  

  • 講演「南米アンデスの古代都市」 招待

    渡部森哉

    朝日カルチャーセンター名古屋教室  2017年10月  朝日カルチャーセンター名古屋教室

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    開催年月日: 2017年10月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:朝日カルチャーセンター名古屋教室   国名:日本国  

  • Sociocultural Changes in Cajamarca Region during the Early Intermediate Period and the Middle Horizon 国際会議

    渡部森哉

    82nd Annual Meeting of the Society for American Archaeology  2017年3月  Society for American Archaeology

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    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Vancouver, British Columbia   国名:カナダ  

  • ペルー北部高地、エル・パラシオ遺跡(先スペイン期)出土ラクダ科動物骨の解体痕について

    清家大樹・渡部森哉

    第122回日本解剖学会総会全国学術集会  2017年3月  日本解剖学会

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    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 講演「日本人によるアンデス文明研究─ペルーでの遺跡調査」 招待

    渡部森哉

    東海銀杏会平成29年度講演会  2017年2月  東海銀杏会

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    開催年月日: 2017年2月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:名古屋マリオットアソシアホテル   国名:日本国  

  • ワリ期の人物表現について─ペルー北部高地カハマルカ地方の事例─

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第21回研究大会  2016年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2016年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 先スペイン期ペルー北部高地、エル・パラシオ遺跡から出土した南米ラクダ科動物骨にみられる解体痕について

    清家大樹・渡部森哉

    第70回日本人類学会大会  2016年10月  日本人類学会

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    開催年月日: 2016年10月

    会議種別:ポスター発表  

  • 講演「古代アンデスにおける神殿と都市」 招待

    渡部森哉

    岡山市立オリエント美術館  2016年7月  岡山市立オリエント美術館

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    開催年月日: 2016年7月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:岡山市立オリエント美術館   国名:日本国  

  • 古代アンデスにおける複雑社会の研究

    渡部森哉

    中部人類学談話会第235回例会  2016年6月  中部人類学談話会

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    開催年月日: 2016年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Cajamarca during the Middle Horizon: Excavations at El Palacio site 国際会議

    渡部森哉

    81st Annual Meeting of the Society for American Archaeology  2016年4月  Society for American Archaeology

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    開催年月日: 2016年4月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Orlando, Florida   国名:アメリカ合衆国  

     カハマルカ地方の考古学に関するセッションでの発表である。カハマルカ文化が分節制社会であり、状況に応じて中央集権どの度合いが変化することを述べた。またワリ帝国の支配下ではカハマルカ文化はかなり無頭型社会に近い状態であったと考えられることを述べた。

  • 海岸カハマルカと呼ばれる土器群について─中期ホライズン期中央アンデスの社会動態─

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第20回研究大会  2015年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2015年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     ワリ帝国期にペルー北部で製作が始まった海岸カハマルカと呼ばれる土器群について報告した。それらがワリ帝国の支配下で形成された民族集団に対応し、ワリ帝国の統治システムを理解する鍵となることを論じた。

  • 講演「タンタリカ遺跡の発掘調査-クントゥル・ワシから見える遺跡」 招待

    渡部森哉

    希有の会  2015年11月  希有の会

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    開催年月日: 2015年11月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:在日ペルー大使館   国名:日本国  

  • 講演「古代アンデスの図像の世界─意味と構造」 招待

    渡部森哉

    南山大学人類学博物館2015年度博物館講座「イメージをめぐるヒト・モノ・カタチ」第2回  2015年6月  南山大学人類学博物館

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    開催年月日: 2015年6月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:南山大学   国名:日本国  

  • 講演「ワリ帝国の台頭」 招待

    渡部森哉

    アンデス文明研究会  2015年5月  アンデス文明研究会

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    開催年月日: 2015年5月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:東京外国語大学本郷サテライト   国名:日本国  

  • Wari y Tiwanaku: una perspectiva norteña 招待 国際会議

    渡部森哉

    Simposio Internacional: "Transformaciones y continuidades sociales en la formación del Estado Primario"  2015年2月 

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    開催年月日: 2015年2月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:国立民族学博物館   国名:日本国  

     ティワナク文化に関する国際シンポジウムにおける発表である。同時代にそれよりも北で台頭したワリ帝国との比較を行った。またペルー北部ではティワナク文化の土器などが見つかっていることを報告した。

  • ワリ帝国における土器の多様性について

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第19回研究大会  2014年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2014年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     エル・パラシオ遺跡で検出された奉納コンテクストの土器を接合し、それらの多くが大型コップ土器であり、2つペアであったことを報告した。こうしたコップはインカ期では木製あるいは金属製であり、土器の多様性を理解するためには他の材質の物質文化との関係を考慮する必要があることを述べた。

  • 崩壊と再生─古代アンデス諸社会の事例

    渡部森哉

    南山大学人類学研究所共同研究会「危機と再生の人類学─記憶、土地、コミュニティ」  2014年6月 

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    開催年月日: 2014年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 講演「国家に抗する社会カハマルカ」 招待

    渡部森哉

    アンデス文明研究会公開フォーラム「アメリカ大陸古代文明の神秘のベールをはがす」  2014年4月  アンデス文明研究会

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    開催年月日: 2014年4月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:法政大学市ヶ谷キャンパス   国名:日本国  

  • インカ帝国における食性の地域差─炭素・窒素同位体比を用いた研究─

    瀧上舞・Sonia Guillén・渡部森哉・米田穣

    古代アメリカ学会第18回研究大会  2013年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2013年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     南米最大の帝国インカの各地の墓から出土した人骨の同位体分析を行った。炭素同位体比の違いがトウモロコシ摂取によるもののか、あるいは海産物によるのかを検証し、地域差を考察した。

  • ペルー北部、エル・パラシオ遺跡2012年出土遺物分析概報

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第18回研究大会  2013年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2013年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     2012年に実施したエル・パラシオ遺跡第3次発掘調査の出土土器の分析結果について報告した。在地のカハマルカ文化の土器編年を精緻化し、それと共伴する外来土器の時期的位置づけを明確にした。

  • 先スペイン期ペルー北部高地におけるラクダ科飼養の開始と変遷─動物考古学的アプローチから─

    清家大樹・鵜澤和宏・関雄二・井口欣也・渡部森哉

    古代アメリカ学会第18回研究大会  2013年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2013年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     形成期からインカ期にかけての動物利用のあり方の通時的変化について報告した。中期ホライズン期のエル・パラシオ遺跡、パレドネス遺跡、インカ期のタンタリカ遺跡の獣骨などの分析結果を報告した。

  • 講演「アンデスでの発掘調査─遺跡発掘の現状」 招待

    渡部森哉

    第9回Next30産学フォーラム  2013年9月  Next30産学フォーラム

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    開催年月日: 2013年9月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:名古屋栄ビルディング   国名:日本国  

  • Dominio provincial wari en el Horizonte Medio: un caso de la sierra norte del Perú 招待 国際会議

    渡部森哉

    Simposio Internacional: "Diversidad y Uniformidad en el Horizonte Medio"  2013年2月 

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    開催年月日: 2013年2月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:国立民族学博物館   国名:日本国  

     中期ホライズン期に認められる統一性と多様性について、ペルー北部高地のエル・パラシオ遺跡の発掘データを基に論じた。想定とは異なり、ワリ帝国の支配下で土器のタイプ数が増加することを報告した。

  • ワリ帝国における地方支配─ペルー北部、エル・パラシオ遺跡の発掘調査─

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第17回研究大会  2012年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2012年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     2012年のエル・パラシオ遺跡第3次発掘調査の概要について述べた。地方にワリ文化の要素が認められることを説明するのに、ワリ帝国モデルと在地発展モデルが提唱されていたが、前者がよく当てはまることを述べた。

  • Cronología y dinámica social durante el período Wari: nuevos descubrimientos en el sitio arqueológico El Palacio, sierra norte del Perú 招待 国際会議

    渡部森哉

    Simposio Internacional: "Nuevas perspectivas en la organización política Huari"  2012年8月 

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    開催年月日: 2012年8月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Pontificia Universidad Católica del Perú, Lima   国名:ペルー共和国  

     2008年と2010年に実施したペルー北部高地のエル・パラシオ遺跡の発掘データを基に、同地域における土器編年を精緻化し、それを基にワリ期に他地域とどのようなインタラクションがあったのかを通時的に分析した。

  • El concepto de centro administrativo: el caso de El Palacio, sierra norte del Perú 国際会議

    渡部森哉

    54o Congreso Internacional de Americanistas  2012年7月 

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    開催年月日: 2012年7月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Vienna   国名:オーストリア共和国  

     考古学において大規模遺跡はセンターと呼ばれ、政治センター、祭祀センター、行政センターなどと形容される。行政センターというカテゴリーは国家社会において、首都以外の主に地方支配のための拠点と考えられる遺跡に対し用いられる。エル・パラシオ遺跡を事例に行政センターが西洋的な都市とは異なることを論じた。

  • Wari y Cajamarca: excavaciones en el sitio arqueológico El Palacio 招待 国際会議

    渡部森哉

    Simposio: "Cajamarca prehispánica: recientes investigaciones arqueológicas en la región"  2012年2月  Proyecto Arqueológico Pacopampa

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    開催年月日: 2012年2月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Cajamarca   国名:ペルー共和国  

     従来ペルー北部高地カハマルカ地方がワリ帝国の支配下にあったかどうか不明であった。しかしエル・パラシオ遺跡の発掘調査の結果、同遺跡がワリ帝国の行政センターであり、カハマルカ地方がワリ帝国の直接支配下にあったことが明らかとなった。

  • カハマルカのワリ文化

    渡部森哉

    科研費研究会  2011年12月 

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    開催年月日: 2011年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 中期ホライズン期の北部ペルー─エル・パラシオ遺跡の発掘調査より─

    渡部森哉

    科研費研究会  2011年12月 

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    開催年月日: 2011年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 古代アンデスのワリ国家における地方支配─エル・パラシオ遺跡の発掘調査より─

    渡部森哉

    日本ラテンアメリカ学会中部日本部会研究会  2011年12月 

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    開催年月日: 2011年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     先スペイン期の初期国家ワリの行政センターと考えられるエル・パラシオ遺跡の2010年の発掘データに基づき、同帝国の地方支配の特徴について考察した。政治的支配と文化変化が必ずしも並行しないことを論じた。

  • 古代アンデス人の暮らしと聖なる動物たち

    渡部森哉

    国際フォーラム『古代メソアメリカ・アンデスの暮らしと聖なる動物たち』  2011年6月  愛知県陶磁資料館

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    開催年月日: 2011年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     古代アンデスの図像表現において頻繁に現れる猫科動物、猛禽類などの文化的意味について論じた。形成期、ワリ期、インカ期の時代を取り上げ、長期間にわたり同じ動物図像が用いられたことを述べた。

  • 先スペイン期アンデスにおける動物分類について

    渡部森哉

    愛知県立大学学術フォーラム『聖獣と古代王権』  2011年6月  愛知県立大学

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    開催年月日: 2011年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     先スペイン期の動物表象について論じた。各動物の文化的意味ではなく、いくつかの動物がセットで用いられ、それが社会の分類体系と対応する可能性を指摘した。インカ文化、ティワナク文化、ワリ文化の事例を取り上げた。

  • ワリとカハマルカ─エル・パラシオ遺跡の第二次発掘調査─

    渡部森哉

    科研費研究会  2011年2月 

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    開催年月日: 2011年2月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 講演 “Wari en Cajamarca” 招待

    Watanabe, Shinya

    Instituto Nacional de Cultura – Cajamarca  2010年10月  Instituto Nacional de Cultura – Cajamarca

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    開催年月日: 2010年10月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Cajamarca   国名:ペルー共和国  

  • インカ帝国内でのトウモロコシ利用の地域差

    瀧上舞・篠田謙一・渡部森哉・米田穣

    第63回日本人類学会大会  2010年10月  日本人類学会

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    開催年月日: 2010年10月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     インカ帝国の時代の墓の人骨のコラーゲン分析を行い、C4植物であるトウモロコシがどの程度摂取されていたのかを、地域ごとに比較した。分析データの1つがタンタリカ遺跡の資料であった。

  • 古代アンデスの国の形─インカとワリ─

    渡部森哉

    中部人類学談話会第200回例会  2010年7月  中部人類学談話会

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    開催年月日: 2010年7月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     先スペイン期南米最大の帝国インカとその祖型と考えられるワリ帝国の特徴について、両者を比較しながら論じた。特に物質文化の形、紋様に注目し、両帝国の指標について考察した。

  • アンデス文明形成期の神殿社会

    渡部森哉

    南山大学人類学研究所共同研究会「モノ、コト、時間の人類学—物質文化の動態的研究」  2010年7月  南山大学人類学研究所

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    開催年月日: 2010年7月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 講演「インカ帝国を掘る—会津から南米へ」 招待

    渡部森哉

    平成22年度OB講演会、会津高校  2010年6月  会津高校

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    開催年月日: 2010年6月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:会津高校   国名:日本国  

  • Social Dynamics and Cultural Continuity in the Peruvian Northern Highlands: A Case Study from Middle Horizon Cajamarca 国際会議

    渡部森哉

    75th Anniversary Meeting of the Society for American Archaeology  2010年4月  Society for American Archaeology

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    開催年月日: 2010年4月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:St. Louis, Missouri   国名:アメリカ合衆国  

     中期ホライズン期に関するセッションでの発表である。従来ペルー北部高地がワリ帝国の支配下にあったという解釈に懐疑的な研究者が多かったが、新たに発見されたエル・パラシオ遺跡がワリ帝国の行政センターであり、北部高地がワリ帝国の支配下にあったと考えられることを述べた。

  • ワリ期の社会動態─ペルー北部の事例より─

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第14回研究大会  2009年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2009年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     エル・パラシオ遺跡の発掘調査データを基に、ワリ期(中期ホライズン期)の社会動態について論じた。ペルー北部高地がワリ帝国の支配下にあったこと、エル・パラシオが同帝国の行政センターと考えられる理由について述べた。

  • ワリ研究最前線

    渡部森哉

    日本ペルー民族学研究50周年記念事業:日本とペルーの媒介者たち  2009年10月  南山大学

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    開催年月日: 2009年10月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Continuidad y elementos foráneos en la cultura Cajamarca, sierra norte del Perú: el caso del Horizonte Medio 招待 国際会議

    渡部森哉

    VII Simposio Internacional de Arqueología PUCP  2009年8月  Pontificia Universidad Católica del Perú, Lima

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    開催年月日: 2009年8月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Pontificia Universidad Católica del Perú   国名:ペルー共和国  

     言語と物質文化の関係に関する国際シンポジウムにおける報告である。中期ホライズン期にペルー北部高地はワリ帝国の支配下にあったと考えられるが、在地の物質文化とワリ様式の物質文化は融合せず併存した。物質文化の変化と言語変化に並行関係があるとすれば、同時期にバイリンガル状況あったと考えられることを論じた。

  • Proceso cultural en el valle de Cajamarca, sierra norte del Perú: el caso del Horizonte Medio 国際会議

    渡部森哉

    53o Congreso Internacional de Americanistas  2009年7月  Universidad Iberoamericana

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    開催年月日: 2009年7月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Universidad Iberoamericana   国名:メキシコ合衆国  

     エル・パラシオ遺跡、パレドネス遺跡の発掘データを基に、ペルー北部高地における文化変化について論じた。中期ホライズン期にはペルー北部はワリ帝国の支配下にあったにもかかわらず、在地の文化が存続したことを報告した。

  • 講演「ワリ興亡—ペルー北部の事例から—」 招待

    渡部森哉

    アンデス文明研究会  2009年5月  アンデス文明研究会

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    開催年月日: 2009年5月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:東京外国語大学本郷サテライト   国名:日本国  

  • 講演「アンデスの考古学」 招待

    渡部森哉

    SMBCパーク栄セミナー  2009年4月  SMBCパーク栄セミナー

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    開催年月日: 2009年4月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:SMBCパーク栄セミナー   国名:日本国  

  • 講演 "El Qhapac Ñan y la organización política del Imperio Inca"

    Watanabe, Shinya

    在日ペルー大使館  2009年2月  在日ペルー大使館

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    開催年月日: 2009年2月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Instituto Cervantes Tokio   国名:日本国  

  • ペルー北部カハマルカ地方、エル・パラシオ遺跡の発掘調査

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第13回研究大会  2008年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2008年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     2008年に実施したペルー北部高地カハマルカ地方のエル・パラシオ遺跡第一次発掘調査の概要を報告した。同遺跡がワリ帝国の行政センターであると考えられることを論じた。

  • 講演 "Horizonte Medio en Cajamarca" 招待

    Watanabe, Shinya

    Pontificia Universidad Católica del Perú  2008年9月  Pontificia Universidad Católica del Perú

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    開催年月日: 2008年9月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Pontificia Universidad Católica del Perú, Lima   国名:ペルー共和国  

  • Dos monolitos del sitio de Congona, sierra norte del Perú 招待 国際会議

    渡部森哉

    VI Simposio Internacional de Arqueología PUCP  2008年9月  Pontificia Universidad Católica del Perú

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    開催年月日: 2008年9月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Pontificia Universidad Católica del Perú, Lima   国名:ペルー共和国  

     ペルー北部高地ランバイェケ県にあるコンゴーナ遺跡の立地、石彫の図像を分析し、同遺跡がペルー北海岸のクピスニケ文化の流れを汲むことを示した。またチャビン・デ・ワンタル遺跡との関係について考察した。

  • 講演「古代アンデスにおける信仰」 招待

    渡部森哉

    南山大学人類学博物館2008年度博物館講座  2008年7月  南山大学人類学博物館

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    開催年月日: 2008年7月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:南山大学   国名:日本国  

  • アンデスにおける社会の複雑化

    渡部森哉

    南山大学人類学博物館オープンリサーチセンター  2008年5月  南山大学人類学博物館

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    開催年月日: 2008年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • アンデス形成期と農耕・牧畜

    渡部森哉

    中部人類学談話会第186回例会  2008年3月  中部人類学談話会

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    開催年月日: 2008年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     従来、農耕・牧畜は新石器革命の要素であると説明されてきた。しかしアンデスにおいては、公共建造物が、農耕による食料生産が活発化していない時期に、土器製作開始以前に建設された。アンデスの事例から人類史における農耕・牧畜の意味を考察した。

  • 考古学データから見た植民地時代アンデスの社会変化─ペルー北部高地の事例─

    渡部森哉

    日本ラテンアメリカ学会中部日本研究部会  2008年1月  日本ラテンアメリカ学会中部日本研究部会

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    開催年月日: 2008年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     ペルー北部高地タンタリカ遺跡の発掘データを事例として、植民地時代に生じた物質文化の変化について考察した。土器製作、建築、埋葬形態のいずれにおいても新しい要素と、古い要素が混在することを報告した。

  • ペルー北部高地、パレドネス遺跡出土遺物の分析

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第12回研究大会  2007年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2007年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     2006年に発掘調査を実施したパレドネス遺跡の出土遺物の分析結果について報告した。カハマルカ文化の土器が主体であるが、ボリビアのティワナク文化的な土器が共伴することが明らかとなった。

  • Grupos étnicos locales en el Tawantinsuyu 国際会議

    渡部森哉

    XIII Congreso de la Federación Internacional de Estudios sobre América Latina y el Caribe  2007年9月  Federación Internacional de Estudios sobre América Latina y el Caribe

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    開催年月日: 2007年9月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:マカオ(中国)   国名:マカオ(澳門)特別行政区  

     インカ帝国の支配下には80以上の民族集団が存在した。そうした民族集団がインカ帝国以前からそのまま存在したのではなく、インカ帝国の下で再編成、形成された結果であることをペルー北部高地を事例として論じた。

  • 先スペイン期アンデスにおける埋葬形態に関する一考察

    渡部森哉

    日本ラテンアメリカ学会第28回定期大会  2007年6月  日本ラテンアメリカ学会

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    開催年月日: 2007年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     タンタリカ遺跡において1999-2000年の発掘調査で検出された植民地時代の墓について報告し、植民時期に先住民社会に生じた変化について論じた。ペルー北部高地ではキリスト教が早い時期に受容されたと考えられる。

  • チュルパに関する一考察─2006年パレドネス遺跡の発掘調査より─

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第11回研究大会  2006年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2006年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     2006年に発掘調査を実施したペルー北部高地のパレドネス遺跡で検出されたチュルパと呼ばれる塔状墳墓について報告した。また他地域のチュルパと比較し、その分布、通時的変化を整理した。

  • 講演「インカの足跡─ペルー北高地の事例から」 招待

    渡部森哉

    アンデス文明研究会  2006年10月  アンデス文明研究会

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    開催年月日: 2006年10月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:東京外国語大学本郷サテライト   国名:日本国  

  • La función ritual de la cerámica prehispánica: el caso de Tantarica, sierra norte del Perú 国際会議

    渡部森哉

    52o Congreso Internacional de Americanistas  2006年7月  Universidad de Sevilla

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    開催年月日: 2006年7月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Universidad de Sevilla   国名:スペイン  

     ペルー北部高地のタンタリカ遺跡で1999-2000年の発掘調査で出土した植民地時代の土器の特徴を、先スペイン期の土器と比較して分析した。

  • ペルー北部高地、コンゴーナ遺跡の石彫について

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第10回研究大会  2005年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2005年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     ペルー北部高地ランバイェケ県の山岳地帯にある遺跡コンゴーナで発見された2つの石彫について報告した。拓本を取り図像を再構成し、その図像の特徴、他の遺跡との関係について論じた。

  • Cerámica caolín de la cultura Cajamarca, sierra norte del Perú: su producción y función 招待 国際会議

    渡部森哉

    IV Seminario de Arqueología UNFV  2005年9月  Universidad Nacional Federico Villarreal

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    開催年月日: 2005年9月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Museo Nacional de Arqueología, Antropología e Historia del Perú, Lima   国名:ペルー共和国  

     ペルー北部高地のコンプレホ・トゥリスティコ・バーニョス・デル・インカ遺跡において2001-2002年に実施した発掘調査で出土した土器を事例に、カハマルカ文化の土器の性格について論じた。

  • タンタリカ遺跡第三次発掘調査─2004年─

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第9回研究大会  2004年12月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2004年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     2004年に実施したペルー北部高地タンタリカ遺跡の第3次発掘調査の概要を報告した。同遺跡の始まりがチムー王国期(後1200-1470年)に遡ることを確認した。また奉納の新たな形態を確認した。

  • インカ道再考─ペルー北部高地の事例より─

    渡部森哉

    古代アメリカ学会第8回研究大会  2003年11月  古代アメリカ学会

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    開催年月日: 2003年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     2002年に踏査したペルー北部の全長約400kmのインカ道の特徴について報告した。インカ道沿いに確認できる遺跡はほとんどインカ期のもので、インカ道は古い路の再利用ではなく、インカ期に新たに建設されたと考えられると報告した。

  • Investigaciones arqueológicas en el Complejo Turístico Baños del Inca, Cajamarca, Perú, 2001-2002 国際会議

    渡部森哉

    XI Congreso de la Federación Internacional de Estudios sobre América Latina y el Caribe  2003年9月  Federación Internacional de Estudios sobre América Latina y el Caribe

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    開催年月日: 2003年9月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:国立民族学博物館   国名:日本国  

     ペルー北部高地のコンプレホ・トゥリスティコ・バーニョス・デル・インカ遺跡において、2001-2002年に実施した発掘調査の概要を報告した。同遺跡は後5-7世紀の遺跡で、意図的に焼かれ、埋められており、大きな社会変化があったと考えられることを報告した。

  • Reconsiderar el concepto del "Área nuclear" desde la perspectiva de la región Cajamarca, sierra norte del Perú 国際会議

    渡部森哉

    51o Congreso Internacional de Americanistas  2003年7月  Universidad de Chile

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    開催年月日: 2003年7月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Universidad de Chile、Santiago   国名:チリ共和国  

     ペルー北部高地カハマルカ地方の考古学データを基に、インカ帝国の支配下においても在地の文化伝統が存続することを示した。中心−周縁という枠組みのみでは物質文化変化を理解するのに不十分であることを示した。

  • El reino de Cuismancu: sus orígenes y transformación en el Tawantinsuyu 招待 国際会議

    渡部森哉

    IV Simposio Internacional de Arqueología PUCP Identidad y transformación en el Tawantinsuyu y en los Andes Coloniales. Perspectivas arqueológicas y etnohistóricas  2002年8月 

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    開催年月日: 2002年8月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Pontificia Universidad Católica del Perú, Lima   国名:ペルー共和国  

     1999-2000年に実施したタンタリカ遺跡の発掘調査のデータと、2001年に実施したサンタ・デリア遺跡の発掘データを比較検討した。その結果インカ期以前に存在すると考えられていたクイスマンク王国が実はインカ帝国の支配下で形成されたと考えられると報告した。

  • Investigaciones arqueológicas en Tantarica, provincia de Contumazá, departamento de Cajamarca 招待 国際会議

    渡部森哉

    I Congreso Nacional y III Congreso Regional de Historia, Geografía, Arqueología, Espeleología, Educación y Turismo  2000年11月 

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    開催年月日: 2000年11月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Cajamarca   国名:ペルー共和国  

     ペルー北部高地カハマルカ地方に位置するタンタリカ遺跡において、1999年8−9月に実施した第一次発掘調査の概要について報告した。同遺跡にはインカ期、植民地時代の利用の痕跡が認められることを確認した。

  • ペルー北部高地、タンタリカ遺跡の発掘調査

    渡部森哉

    古代アメリカ研究会第5回研究大会  2000年5月 

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    開催年月日: 2000年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     1999年8−9月に実施した、ペルー北部高地カハマルカ地方に位置するタンタリカ遺跡の第一次発掘調査の概要について報告した。

  • 先史ティワナク社会の政治経済過程の研究

    渡部森哉

    古代アメリカ研究会第2回研究大会  1997年5月 

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    開催年月日: 1997年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     後7−11世紀にティティカカ湖畔に繁栄したティワナク社会の生業基盤の特徴と、セトルメント・パターンの特徴を分析し、同社会の経済的側面を通時的に考察した。

  • 先史ティワナク社会の政治経済過程の研究

    渡部森哉

    日本民族学会関東支部懇談会  1997年3月 

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    開催年月日: 1997年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

     後7−11世紀にティティカカ湖畔に繁栄したティワナク社会のポリティカルエコノミーの特徴について、遺跡分布、土器の器種構成から考察した。

  • 講座「古代アンデス文明の展開」 招待

    渡部森哉

    講座「古代アンデス文明の展開」全5回  中日文化センター

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    開催年月日: 2008年10月 - 2008年12月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:中日文化センター   国名:日本国  

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受賞

  • 第12回(平成27年度)日本学術振興会賞

    2016年2月   日本学術振興会   古代アンデスにおける複雑社会の研究

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    受賞区分:国内外の国際的学術賞  受賞国:日本国

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 環境とヒトの相互構築史:汎太平洋の比較研究による文理統合的研究(人間と環境班)

    2024年4月 - 2029年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  学術変革領域研究(A)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    助成金。
    研究代表者:山口徹(慶應義塾大学・教授)

  • 古代アンデスにおける冶金技術の研究

    2024年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • 古代アンデスのワリ帝国の社会構成と地方社会の実態

    2023年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  基盤研究(A)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    助成金。

  • 古代アンデスにおける人物図像の研究

    2023年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • 古代アンデス社会の経済システムの研究

    2022年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • 中央アンデスのワリ帝国期の図像表現の研究

    2021年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • 南米アンデス地域のワリ期の建築構造

    2020年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • 集団の複合化と戦争

    2019年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  新学術領域研究(研究領域提案型)

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    助成金。
    研究代表者:松木武彦(国立歴史民俗博物館・教授)

  • 南米アンデスの初期帝国ワリの成立と地方支配に関する研究

    2019年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  基盤研究(B)

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3900000円

    助成金。

  • 南米アンデス地域のワリ帝国期の埋葬形態

    2019年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • Actividades rituales en el Imperio wari: una perspectiva desde la parte norte del Perú

    2019年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金II-B 

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    配分額:161501円

    海外出張・渡航費助成。

  • Reducciones pre-toledanas en Cajamarca, sierra norte del Perú

    2018年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金II-B 

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    配分額:177620円

    海外出張・渡航費助成。

  • 南米アンデスのワリ帝国期の社会変化

    2018年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:100000円

    助成金。

  • 古代アンデスにおける工芸品製作の研究

    2017年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:100000円

    助成金。

  • Cajamarca during the Middle Horizon: Excavations at El Palacio site

    2016年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金II-B 

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    配分額:166820円

    海外出張・渡航費助成。

  • ペルー北部高地カハマルカ地方の土器研究

    2016年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:124000円

    助成金。

  • アンデスにおける植民地的近代ー副王トレドの総集住化の総合的研究

    2015年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  基盤研究(A)(一般)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    配分額:910000円

    助成金。
    研究代表者:齋藤晃(国立民族学博物館・先端人類科学研究部・教授)。

  • 中期ホライズン期アンデスの社会動態研究

    2015年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • ペルー北部高地におけるワリ期の土器研究

    2014年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    配分額:300000円

    助成金。

  • Dominio Provincial en el Imperio Inca

    2014年

    日本学術振興会  科学研究費補助金  研究成果公開促進費(学術図書)

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:1800000円

    出版助成。

  • 先史アンデスにおける構造

    2013年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • Dominio Provincial en el Imperio Inca

    2013年

    日本学術振興会  科学研究費補助金  研究成果公開促進費(学術図書)

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:300000円

    出版助成。

  • ペルー北部高地エル・パラシオ遺跡出土遺物の分析

    2012年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • 古代アンデスにおける都市構造の研究

    2011年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  若手研究(A)

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2990000円

     助成金。
     古代アンデスの都市構造を解明する。ワリ期(後600-1000)にペルー南高地を中心として台頭したワリ国家は、支配のために各地に行政センターを設置した。本研究はペルー北部高地に位置する行政センターであるエル・パラシオ遺跡を事例として、古代アンデスの都市構造の一般的特徴、およびエル・パラシオ遺跡の特殊性を明らかにする。

  • 中央アンデスにおけるワリ期の編年研究—ペルー北部高地カハマルカ地方の事例—

    2011年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。
    先スペイン期の南米アンデス地域では様々な社会が興亡を繰り返した。後6世紀から10世紀にかけてペルー南高地を中心にワリ国家が台頭し、ペルーの大部分を支配下に入れた時期はワリ期と呼ばれる。この時期には国家の下で安定し、地域間交流が活発になった。本研究はワリ期の地域間交流の実態を細かく把握するため、基礎データである土器の編年を精緻化することを目的とする。ペルー北部高地カハマルカ地方を事例として、それを基に他地域の編年と比較検討する。

  • 古代アンデスの建築構造とその変遷—ペルー北部高地エル・パラシオ遺跡の事例

    2011年

    市原国際奨学財団  市原国際奨学財団研究助成 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:500000円

     助成金。
     古代アンデスにはインカ帝国(後15-16世紀)に代表される様々な国が興亡を繰り返した。その一つがワリ国家であり、ペルー中央高地南部のアヤクーチョ県にあるワリ遺跡を首都として後6-10世紀に台頭した。地方行政のために各地に行政センターを設置したが、そのパターンが後のインカ帝国と類似しているため、インカ帝国の祖型と見なされる。山地における最北の行政センターが、ペルー北部高地に位置するエル・パラシオ遺跡であり、2008年、2010年に発掘調査を実施した。調査の結果、同遺跡が50ヘクタール以上の広まりを有し、何度も建物が建て直されたことから、長期間にわたって利用されたことが明らかとなった。しかし、具体的な年代が欠如していた。
     ワリの地方支配を考えるためには、各地の行政センターの年代を測定することによって、その拡大過程を詳細に復元する必要がある。本研究助成金は、エル・パラシオ遺跡の出土遺物13点の放射性炭素年代測定に使用した。測定は(株)加速器分析研究所に依頼した。その結果、同遺跡が利用されたのはA.D.800-1000年、即ち後9-10世紀であることが明らかとなった。ワリ国家の南端にあるセロ・バウル遺跡などは後7-10世紀に利用されているので、ワリ国家の北への拡大は南よりも遅かったことが明らかとなった。また、各地の行政センターが10世紀の終わりか11世紀の初め頃に一斉に放棄されているので、ワリ国家の衰退が短期間に進んだことが裏付けられた。

  • Social Dynamics and Cultural Continuity in the Peruvian Northern Highlands: A Case Study from Middle Horizon Cajamarca

    2010年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金II-B 

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    配分額:116380円

    海外出張・渡航費助成。

  • ペルー北部高地、カハマルカ文化の土器編年の研究

    2010年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • Proceso cultural en el valle de Cajamarca, sierra norte del Perú: el caso del Horizonte Medio

    2009年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金II-B 

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    配分額:200000円

    海外出張・渡航費助成。

  • ペルー北部高地カハマルカ文化のカオリン土器の研究

    2009年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:299000円

    助成金。

  • ペルー海岸地方における先土器時代神殿の建築構造と自然災害に関する学際的研究

    2008年4月 - 2010年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  基盤研究(A)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    配分額:650000円

    助成金。
    研究代表者:藤澤正視(筑波技術大学・教授)。

  • アメリカ大陸古代都市の起源:モニュメントと表象の比較研究

    2008年4月 - 2010年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  基盤研究(A)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    配分額:195000円

    助成金。
    研究代表者:杉山三郎(愛知県立大学・教授)

  • ペルー北部地方における、高地と海岸の相互交流の研究

    2008年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • 南米アンデス地域におけるワリ期の社会動態の研究

    2007年4月 - 2011年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  若手研究(A)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2340000円

    助成金。

  • Grupos étnicos locales en el Tawantinsuyu

    2007年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金II-B 

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    配分額:63020円

    海外出張・渡航費助成。

  • ペルー北部高地、カハマルカ文化の土器編年の再検討

    2007年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:300000円

    助成金。

  • La función ritual de la cerámica prehispánica: el caso de Tantarica, sierra norte del Perú

    2006年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金II-B 

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    配分額:200000円

    海外出張・渡航費助成。

  • 先スペイン期アンデスにおける環境利用のあり方の再検討

    2006年

    日本学術振興会  科学研究費補助金  若手研究(スタートアップ)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:1300000円

    助成金。

  • 先スペイン期アンデスにおける土地利用に関する動態的研究

    2006年

    南山大学  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:281000円

    助成金。

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その他

  • 研究出張

    2024年8月 - 2024年9月

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    テルレン=ラ・ボンバ遺跡第三次発掘調査の出土遺物の分析。

  • 研究出張

    2024年5月 - 2024年8月

     詳細を見る

    テルレン=ラ・ボンバ遺跡第三次発掘調査の出土遺物の分析。

  • 短期海外研究出張

    2023年7月 - 2023年9月

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    テルレン=ラ・ボンバ遺跡の第三次発掘調査。

  • 研究出張

    2023年3月

     詳細を見る

    テルレン=ラ・ボンバ遺跡第二次発掘調査の出土遺物の分析。

  • 研究出張

    2022年8月 - 2022年9月

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    テルレン=ラ・ボンバ遺跡の第二次発掘調査。

  • 研究出張

    2020年2月 - 2020年3月

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    テルレン=ラ・ボンバ遺跡の出土遺物の分析。

  • 研究出張

    2019年8月 - 2019年9月

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    テルレン=ラ・ボンバ遺跡の発掘調査。

  • 研究出張

    2019年3月

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    タンタリカ遺跡、エル・パラシオ遺跡の遺物整理。

  • 研究出張

    2018年8月 - 2018年9月

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    エル・パラシオ遺跡第1-3次発掘調査出土遺物の分析。

  • 研究出張

    2018年3月

     詳細を見る

    エル・パラシオ遺跡第1-3次発掘調査出土遺物の分析。

  • 研究出張

    2017年8月 - 2017年9月

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    タンタリカ遺跡出土遺物の再分析。エル・パラシオ遺跡第3次発掘調査出土遺物の分析。

  • 引率・研究出張

    2017年2月 - 2017年3月

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    ペルー・スタディーツアーの引率(2017/03/13まで)、および資料収集(2017/03/24まで)。

  • 研究出張

    2016年8月 - 2016年9月

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    タンタリカ遺跡出土遺物の再分析。エル・パラシオ遺跡第3次発掘調査出土遺物の分析。

  • 研究出張

    2016年3月

     詳細を見る

    タンタリカ遺跡出土遺物の再分析。エル・パラシオ遺跡第3次発掘調査出土遺物の分析。

  • 研究出張

    2015年8月 - 2015年9月

     詳細を見る

    タンタリカ遺跡出土遺物の再分析。エル・パラシオ遺跡第3次発掘調査出土遺物の分析。

  • 研究出張

    2015年3月

     詳細を見る

    エル・パラシオ遺跡第3次発掘調査出土遺物の分析。関連遺跡の踏査。

  • 研究出張

    2014年8月 - 2014年9月

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    エル・パラシオ遺跡第3次発掘調査出土遺物の分析。

  • 研究出張

    2014年3月

     詳細を見る

    エル・パラシオ遺跡第3次発掘調査出土遺物の分析。

  • 研究出張

    2013年8月 - 2013年9月

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    エル・パラシオ遺跡第3次発掘調査の出土遺物の分析。

  • 研究出張

    2013年2月 - 2013年3月

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    エル・パラシオ遺跡第3次発掘調査の出土遺物の分析。

  • 留学

    2011年9月 - 2012年9月

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    ペルー・カトリック大学研究員として研究を行った。エル・パラシオ遺跡第3次発掘調査を実施した。

  • 研究出張

    2011年3月 - 2011年4月

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    ペルー北部高地エル・パラシオ遺跡第2次発掘調査出土遺物の分析。

  • 短期海外研究出張

    2010年8月 - 2010年12月

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    ペルー北部高地エル・パラシオ遺跡の第2次発掘調査の実施。

  • 研究出張

    2010年3月

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    ペルー共和国リマ県、カハマルカ県で資料収集を行った。

  • 研究出張

    2009年8月 - 2009年9月

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    ペルー共和国カハマルカ県で、エル・パラシオ遺跡出土遺物の分析を行った。

  • 研究出張

    2009年3月

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    ペルー共和国、リマ県、カハマルカ県で資料収集を行った。

  • 研究出張

    2008年8月 - 2008年9月

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    ペルー北部高地カハマルカ地方に位置する、エル・パラシオ遺跡の発掘調査を実施した。

  • 研究出張

    2008年2月 - 2008年3月

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    ペルー共和国カハマルカ県、リマ県でデータ収集。

  • 研究出張

    2007年8月 - 2007年9月

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    ペルー共和国で2006年に発掘調査を実施したパレドネス遺跡の出土遺物の分析を行った。

  • 研究出張

    2006年8月 - 2006年9月

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    ペルー北部高地カハマルカ地方に位置する、パレドネス遺跡の発掘調査を実施した。

  • 国立民族学博物館共同研究員

    2004年10月

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    インカ帝国再考:「帝国」概念の解体と帝国像の受容過程に関する研究(代表者:關雄二)

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その他教育活動及び特記事項

  • 2024年10月
    学外授業
  • 2023年
    学外授業
  • 2022年
    学外授業
  • 2021年
    学外授業
  • 2018年
    授業のための教材
  • 2017年
    授業のための教材
  • 2016年
    授業のための教材
  • 2015年
    授業のための教材
  • 2014年
    授業のための教材

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社会貢献活動

  • 「謎多いアンデス文明」

    役割:助言・指導

    中日新聞社  中日こどもウイークリー  2018年11月

  • 「ペルー 深紅の王墓」(ヘザー・プリングル)

    役割:助言・指導

    『ナショナル ジオグラフィック日本版』  『ナショナル ジオグラフィック日本版』20(6):82-103  2014年6月

  • 「インカの聖域を行く─マチュピチュを有する山脈に魅せられて─」 (写真・文:高野潤)

    役割:助言・指導

    『ニュートン』  『ニュートン』 33(3):90-99.  2013年3月

  • 「雲と霧の民─チャチャポヤス」(高野潤 写真・文)

    役割:助言・指導

    『ニュートン』   『ニュートン』 28(12):80-87  2008年12月

  • 「500体のミイラが語る古代アンデス─よみがえるチリバヤの生活」(ソニア・ギイェン)

    役割:助言・指導

    『ニュートン』  『ニュートン』 19(6):24-31  1999年6月

メディア報道

  • 【ゲームさんぽ】実際の遺跡調査でも「謎解き」要素はある?考古学者とゲームの遺跡を見てみた【Unknown 9: Awakening】 インターネットメディア

    ライブドア  ライブドアニュース  https://www.youtube.com/watch?v=8wotwKPJW6Y  2024年11月

     詳細を見る

    執筆者:本人 

  • 【大発見】ゲームしながらインカ帝国やアンデス文明について学ぼう【ゲームさんぽ/Unknown 9: Awakening】 インターネットメディア

    ライブドア  ライブドアニュース  https://www.youtube.com/watch?v=FtmMR5k2jS0  2024年11月

     詳細を見る

    執筆者:本人 

  • 「燃えよ!研究の志士たち」、第2回 テレビ・ラジオ番組

    CBCラジオ  小堀勝啓のトークジャンボリー  2019年10月

     詳細を見る

    執筆者:本人 

  • 「燃えよ!研究の志士たち」、第1回 テレビ・ラジオ番組

    CBCラジオ  小堀勝啓のトークジャンボリー  2019年10月

     詳細を見る

    執筆者:本人 

  • 古代アンデス文明展特集 テレビ・ラジオ番組

    CBCラジオ  つボイノリオの聞けば聞くほど  2018年10月

     詳細を見る

    執筆者:本人 

  • クリスタル・スカルの謎 テレビ・ラジオ番組

    小島一宏モーニングあいランド  2008年6月

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学術貢献活動

  • 『古代アンデス文明展』(島田泉・篠田謙一 編)日本語翻訳監修

    役割:監修

    TBSテレビ  2017年10月

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    種別:展覧会 

  • 『インカ帝国展─マチュピチュ「発見」100年』(増田義郎・島田泉・トーマス B F カミンズ・篠田謙一・網野徹哉・小野雅弘 編)日本語翻訳監修

    役割:監修

    TBSテレビ  2012年3月

     詳細を見る

    種別:展覧会 

  • 『インカ帝国─研究のフロンティア─』(島田泉・篠田謙一 編)日本語版監修

    役割:監修

    東海大学出版会  2012年3月