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年度 Year |
著書名 Title of the books |
著書形態 Form of Book |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date | |||
2024 | 『インカ帝国 歴史と構造』 | 単著 | |
中央公論新社 , A5 , 389 p. , 2024/05 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) ISBN:978-4-12-110150-1 |
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2022 | Agua, tecnología y ritual: función y cosmología hidráulica en el mundo prehispánico | 共著 | |
Ediciones Rafael Valdez, Lima , A4 , 222p. , 2022/05 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks)
ISBN:9786124751165 |
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2021 | 『アンデス文明ハンドブック』 | 共著 | |
臨川書店 , A5 , 390p. , 2022/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks)
ISBN:978-4-653-04519-9 |
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2021 | Wari: nuevos aportes y perspectivas | 共著 | |
Universidad Nacional de San Cristóbal de Huamanga, Ayacucho , B5 , 488p. , 2022/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks)
ISBN:9786124870811 |
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2018 | 『アンデス古代の探究 日本人研究者が行く最前線』 | 共著 | |
中央公論新社 , A5 , 193p. , 2018/05 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks)
ISBN:978-4-12-005082-4 |
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2015 | Nuevas Perspectivas en la Organización Política Wari | 共著 | |
Centro de Estudios Precolombinos , B5 , 368p. , 2016/02 | |||
概要(Abstract) ペルー北部高地カハマルカ地方に位置するエル・パラシオ遺跡の発掘調査データに基づき中期ホライズン期(後700-1000年)の社会動態について論じた。カハマルカ地方の編年で、カハマルカ中期B、中期C、後期はじめが中期ホライズン期に対応する。中期Bにはペルー中央高地南部との交流が強く、中期C、後期にはペルー北海岸との関係が深まるということを緻密な土器編年に基づき論証した。また中期Cに様々な奉納がなされた証拠があり、外来の土器が多く認められることから、ワリ帝国の支配下で相互交流が強まったことを示した。 |
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備考(Remarks)
Andes: Boletín del Centro de Estudios Precolombinos de la Universidad de Varsovia, No.9 |
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2014 | Dominio provincial en el Imperio inca | 単著 | |
Editorial Shumpusha , A5 , 290p. , 2015/02 | |||
概要(Abstract) アンデスでは中国やヨーロッパのように王朝などの中央集権的政体が連続的に発展したのではなく、中央集権的社会が版図を広げる時期と、小規模な社会が林立する時期が交互に現れるという特徴が認められる。本書では、インカなどの中央集権社会が短期間に急速に拡張し、地方社会を大規模に再編成することができたのは、諸社会間に共通の構造が存在したためであるという説を展開し、それを説明するために人類学者エドマンド・リーチの研究に依拠した「振り子モデル」を提唱した。 |
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備考(Remarks)
ISBN:978-4-86110-431-2 |
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2013 | Estructura en los Andes Antiguos | 単著 | |
Editorial Shumpusha , A5 , 302p. , 2013/09 | |||
概要(Abstract) インカの社会構造や世界観を解明するためには、古文書が基礎資料となるが、文化人類学の理論、特にレヴィ=ストロースの方法を応用した構造分析を行い、体系的な記述を行った。インカ帝国の首都クスコに認められる構造が、ティアワナコ遺跡(後600-1100年)、さらには形成期後期(前800-550年)の神殿遺跡の図像や、墓・建築の配置にも認められることを発見をし、それを説明するために「四面体モデル」という独自のモデルを構築した。 |
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備考(Remarks) ISBN:978-4-86110-371-1 |
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2011 | 『地球時代の「ソフトパワー」—内発力と平和のための知恵—』 | 共著 | |
行路社 , A5 , 362p. , 2012/03 | |||
概要(Abstract) ハードパワーと対置されるソフトパワーについて、ペルーにおける発掘調査を事例として論じた。また学術調査の歴史と現状を振り返り、ペルーと日本の関係を考察した。日本人によるアンデス考古学調査は1958年に始まり現在も多くの考古学者が現地調査を行っている。考古学者は調査を行う際にペルー社会に様々な形で関わる。文化の枠組みは動態的で、重層的であり、各層のずれを読み取りそれを理解することがソフトパワーを論じる際には有効である。 |
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備考(Remarks)
ISBN:978-4-87534-440-7 |
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2011 | 『古代メソアメリカ・アンデス文明への誘い』 | 共著 | |
風媒社 , A5 , 140p. , 2011/06 | |||
概要(Abstract) 古代アンデス文明の流れについて、旧世界の諸文明と比較しながら論じた。アンデスには、文字、車輪や轆轤、釉薬、ガラス、製鉄技術など旧世界の文明で重要であった技術が欠如していた。アンデスでは効率を求めるのではなく、人間が労働し、時間をかけて物事を成し遂げることに意味を見いだした。巨大な建物も精巧な金属細工も全て人間が手作りしたものである。共同体はワカと呼ばれる信仰の対象を中心に形成され、首長はワカと臣民の間の媒介者であった。 |
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備考(Remarks)
ISBN:978-4833105538 |
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