研究者詳細

研究助成
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59 件中 31 - 40 件目

年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2014  科学研究費補助金  Dominio Provincial en el Imperio Inca 
代表  日本学術振興会  1,800,000円 

研究内容(Research Content) 出版助成。 

備考(Remarks) 研究成果公開促進費(学術図書)
採択~最終年度:平成25(2013)〜平成26(2014)年度。
2014年度:1,800,000円(出版経費)。  

2014  科学研究費補助金  古代アンデスにおける都市構造の研究  
研究代表者  日本学術振興会  2,470,000円 

研究内容(Research Content) 助成金。 

備考(Remarks) 若手研究(A)
平成23年度〜平成26年度(2011年度〜2014年度)。
2014年度:直接経費1,900,000円、間接経費570,000円。 

2014  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  ペルー北部高地におけるワリ期の土器研究 
    300,000円 

研究内容(Research Content) 助成金。 

備考(Remarks)  

2013  科学研究費補助金  古代アンデスにおける都市構造の研究 
研究代表者  日本学術振興会  3,380,000円 

研究内容(Research Content) 助成金。 

備考(Remarks) 若手研究(A)
平成23年度〜平成26年度(2011年度〜2014年度)。
2013年度:直接経費2,600,000円、間接経費780,000円。 

2013  科学研究費補助金  Dominio Provincial en el Imperio Inca 
代表  日本学術振興会  300,000円 

研究内容(Research Content) 出版助成。 

備考(Remarks) 研究成果公開促進費(学術図書)
採択~最終年度:平成25(2013)〜平成26(2014)年度。
2013年度:300,000円(校閲経費)。 

2013  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  先史アンデスにおける構造 
研究代表者    300,000円 

研究内容(Research Content) 助成金。 

備考(Remarks)  

2012  科学研究費補助金  古代アンデスにおける都市構造の研究 
研究代表者  日本学術振興会  6,370,000円 

研究内容(Research Content) 助成金。 

備考(Remarks) 若手研究(A)
平成23年度〜平成26年度(2011年度〜2014年度)。
2012年度:直接経費4,900,000円、間接経費1,470,000円。 

2012  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  ペルー北部高地エル・パラシオ遺跡出土遺物の分析 
研究代表者    300,000円 

研究内容(Research Content) 助成金。 

備考(Remarks)  

2011  科学研究費補助金  古代アンデスにおける都市構造の研究 
研究代表者  日本学術振興会  2,990,000円 

研究内容(Research Content)  助成金。
 古代アンデスの都市構造を解明する。ワリ期(後600-1000)にペルー南高地を中心として台頭したワリ国家は、支配のために各地に行政センターを設置した。本研究はペルー北部高地に位置する行政センターであるエル・パラシオ遺跡を事例として、古代アンデスの都市構造の一般的特徴、およびエル・パラシオ遺跡の特殊性を明らかにする。 

備考(Remarks) 若手研究(A)
平成23年度〜平成26年度(2011年度〜2014年度)。
2011年度:直接経費2,300,000円、間接経費690,000円。 

2011  市原国際奨学財団研究助成  古代アンデスの建築構造とその変遷—ペルー北部高地エル・パラシオ遺跡の事例 
研究代表者  市原国際奨学財団  500,000円 

研究内容(Research Content)  助成金。
 古代アンデスにはインカ帝国(後15-16世紀)に代表される様々な国が興亡を繰り返した。その一つがワリ国家であり、ペルー中央高地南部のアヤクーチョ県にあるワリ遺跡を首都として後6-10世紀に台頭した。地方行政のために各地に行政センターを設置したが、そのパターンが後のインカ帝国と類似しているため、インカ帝国の祖型と見なされる。山地における最北の行政センターが、ペルー北部高地に位置するエル・パラシオ遺跡であり、2008年、2010年に発掘調査を実施した。調査の結果、同遺跡が50ヘクタール以上の広まりを有し、何度も建物が建て直されたことから、長期間にわたって利用されたことが明らかとなった。しかし、具体的な年代が欠如していた。
 ワリの地方支配を考えるためには、各地の行政センターの年代を測定することによって、その拡大過程を詳細に復元する必要がある。本研究助成金は、エル・パラシオ遺跡の出土遺物13点の放射性炭素年代測定に使用した。測定は(株)加速器分析研究所に依頼した。その結果、同遺跡が利用されたのはA.D.800-1000年、即ち後9-10世紀であることが明らかとなった。ワリ国家の南端にあるセロ・バウル遺跡などは後7-10世紀に利用されているので、ワリ国家の北への拡大は南よりも遅かったことが明らかとなった。また、各地の行政センターが10世紀の終わりか11世紀の初め頃に一斉に放棄されているので、ワリ国家の衰退が短期間に進んだことが裏付けられた。 

備考(Remarks)  

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