氏名 Name |
吉田 敦 ( ヨシダ アツシ , YOSHIDA Atsushi ) |
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所属 Organization |
理工学部ソフトウェア工学科 |
職名 Academic Title |
教授 |
専攻分野 Area of specialization |
ソフトウェア工学 |
学会活動 Academic societies |
情報処理学会会員 (1995.4-) |
社会活動 Community services |
和歌山市システム評価会議 委員 (2004.4-2009.3) |
著書・学術論文数 No. of books/academic articles |
総数 total number (45)
著書数 books (0) 学術論文数 articles (45) |
学校名 Univ. |
卒業年月(日) Date of Graduation |
卒業区分 Graduation Classification2 |
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名古屋大学工学部情報工学科 | 1991年03月 | 卒業 |
大学院名 Grad. School |
修了課程 Courses Completed |
修了年月(日) Date of Completion |
修了区分 Completion Classification |
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名古屋大学大学院工学研究科後期課程 | 博士課程 | 1996年03月 | 単位取得満期退学 |
学位区分 Degree Classification |
取得学位名 Degree name |
学位論文名 Title of Thesis |
学位授与機関 Organization Conferring the Degree |
取得年月(日) Date of Acquisition |
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博士 | 博士(工学) | 博士論文題名:ソフトウェア操作言語とその保守支援への応用に関する研究 | 名古屋大学大学院 | 1999年03月25日 |
長期研究/短期研究 Long or Short Term research |
研究課題名 Research Topic |
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長期研究 | プログラムの編集自動化支援環境の構築 |
概要(Abstract) プログラムを開発する際の様々な活動を自動化することで、開発効率の向上を目指す。そのために必要なツール群を簡単に構築できる環境の提案と実現を行う。 |
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短期研究 | パターン変換に基づくソースプログラムの書換え環境の構築 |
概要(Abstract) 前処理命令等も含む編集中のソースプログラムのテキストをそのまま解析し、パターン変換に基づいた書換えを実現する環境を構築する。これにより、プログラマは単純な書換えの繰り返しを自動的に処理でき、作業効率の向上につながる。 |
年度 Year |
論文題目名 Title of the articles |
共著区分 Collaboration Classification |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2023 | プログラミング演習におけるセグメントを用いたソースコードの誤り範囲特定方法の提案 | 共著 | |
コンピュータソフトウェア , 岩波出版 , Vol.40, No.4 , pp.4_29-4_36 , 2023/12 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2023 | 連続した条件分岐に対するコーディングチェッカ | 共著 | |
ソフトウェア工学の基礎30 (FOSE 2023) , 近代科学社 , Vol.30 , pp.55-60 , 2023/11 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2023 | ミューテーション法を応用した学習者プログラムの誤り箇所特定方法の考察 | 共著 | |
情報教育シンポジウム (SSS 2023) , 情報処理学会 , pp.117-124 , 2023/08 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2022 | プログラミング演習におけるセグメントを用いたソースコードの誤り箇所特定方法の提案 | 共著 | |
ソフトウェア工学の基礎 XXVII (FOSE 2022) , 近代科学社 , 27 , pp.55-60 , 2022/11 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2022 | 複数のプログラミング言語の文法知識に起因する制御文の誤りの自動修正ツールの試作 | 共著 | |
コンピュータソフトウェア , 岩波出版 , Vol.39, No.4 , 4_38-4_48 , 2022/10 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2021 | プログラム解析ツール開発支援のための属性付き字句列に基づく構文木の構成と表現形式 | 共著 | |
アカデミア 理工学部編 (南山大学紀要) , 南山大学 , 22 , 178-187 , 2022/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2021 | 複数のプログラミング言語の文法知識に起因する制御文の誤りの自動修正方法の提案 | 共著 | |
ソフトウェア工学の基礎28 , 近代科学社 , 51-61 , 2021/11 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 日本ソフトウェア科学会, ソフトウェア工学基礎ワークショップ, FOSE2021 |
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2020 | マイクロマウスシミュレータを用いたプログラミング学習教材の試作 | 共著 | |
情報教育シンポジウム論文集 , 情報処理学会 コンピュータと教育研究会 , 2020 , pp.54-61 , 2020/12 | |||
概要(Abstract) 本研究では学習意欲促進と実用的なプログラミング言語の学習のためのマイクロマウスシミュレー タを用いた学習教材を提案する.学習環境は Web で実現し,JavaScript プログラムを用いてマイクロマウ ス を操作する.シミュレータで使用する迷路の大きさやゴールの位置は学習内容に応じて変更できる.迷 路を解くことを通して,手続き型言語の基礎概念である順次,分岐,反復や配列,左手法などの迷路探索 アルゴリズムを学習できる教材例を作成した. |
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備考(Remarks) |
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2020 | プログラミング学習者の編集途中のソースコードと模範解答における変数の対応づけ方法の提案 | 共著 | |
ソフトウェア工学の基礎 XXVII -- 日本ソフトウェア科学会 , 近代科学社 , FOSE2020 , pp.109-114 , 2020/11 | |||
概要(Abstract) We propose a matching method of variables in editing source codes by programming learners with ones in a model answer. We classify features of variables into six types, and define coarse patterns and fine patterns for abstract syntax trees to match variables. |
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備考(Remarks) |
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2019 | ポインタ型の仮引数を持つ関数の呼出しに対するプログラミング学習支援ツールの提案 | 共著 | |
ソフトウェア工学の基礎 XXVI (FOSE 2019) , 近代科学社 , 103-108 , 2019/11 | |||
概要(Abstract) 本研究では,C 言語のプログラミング学習において,ポインタ型の仮引数を持つ関数の呼出しについて理解させ,誤りのあるプログラムを修正できるようにするための支援ツールを提案する.ポインタを利用したプログラムを,変数を箱,ポインタを矢印で表した図で可視化する.警告の出るプログラムについても可視化を行い,誤りの指摘とその 修正案を文章で提示し,修正の支援を行う. |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題名等 Titles |
カテゴリ Category |
細目 Authorship |
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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2017 | ソフトウェア工学の基礎XXIII | 論文集編纂 | 編著 |
近代科学社 , レクチャーノート43 , 201711 | |||
概要(Abstract) ソフトウェア工学の基礎ワークショップ FOSE2017 の論文集 |
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備考(Remarks) ISBN-13: 978-4764905535 |
年度 Year |
題目又はセッション名 Title or Name of Session |
細目 Authorship |
発表年月(日) Date |
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発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos. | |||
2023 | プログラミング演習における編集中のソースコードに合わせた自動フィードバックに関する検討 | 未設定 | 2023/12 |
第21回情報学ワークショップ(WINF 2023) | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2023 | C言語既習者に対するRustプログラムの理解支援に関する研究 | 未設定 | 2023/11 |
第30回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ FOSE2023 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2023 | プログラミング演習における編集中のソースコードに合わせた自動フィードバックに関する検討 | 未設定 | 2023/11 |
第30回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ FOSE2023 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2023 | プログラミング演習における模範解答プログラムを用いた演習問題の自動生成 | 未設定 | 2023/09/08 |
第22回情報科学技術フォーラム (FIT2023) , 一般社団法人電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ(ISS), ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG), 一般社団法人情報処理学会 , pp.315-320 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス (9/6-8/8) |
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2022 | 変数に対して開発支援を行うための調査と考察 | 共同 | 2022/11 |
ソフトウェア工学の基礎 XXVII (FOSE 2022) , ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2022 | 変数名に対して開発支援を行うための調査と考察 | 共同 | 2022/08 |
日本ソフトウェア科学会第39回大会 , 日本ソフトウェア科学会 , 日本ソフトウェア科学会第39回大会論文集 , 日本ソフトウェア科学会 , 9 pages | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2022 | 機械学習を用いたWebページスクリーンショットの分類における前処理方法の考察 | 共同 | 2022/08 |
日本ソフトウェア科学会第39回大会 , 日本ソフトウェア科学会 , 日本ソフトウェア科学会第39回大会論文集 , 日本ソフトウェア科学会 , 6 pages | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2021 | 変更履歴に着目した機械学習による論文校正支援方法の考察 | 未設定 | 2021/08 |
第20回情報科学技術フォーラム (FIT2021) , 電子情報通信学会, 情報・システムソサイエティ(ISS), ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG), 情報処理学会(FIT2021幹事学会) | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2020 | 企画セッション「論文はこう読まれる」 | 単独 | 2020/11/20 |
FOSE2020: 第27回 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ , FOSE ソフトウェア工学の基礎研究会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) オンライン開催 |
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2019 | プログラミング学習者の編集途中のソースコードに対するフィードバック方法の提案 | 共同 | 2019/11/29 |
第26回 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ FOSE2019 , 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) ポスター発表 |
年度 Year |
タイトル Title |
内容等 Content |
活動期間 Period of Activities |
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2023 | ソフトウェア工学基礎の講義資料の改訂 |
授業の内容を集中して聞いたり、教科書を読む機会を増やすよう、配布資料と講義のスライドを分離したり、課題を修正した。 |
2023/09/18〜2023/11/09 |
2023 | 計算機アーキテクチャとOSの講義資料の改訂 |
アセンブリングプログラミングのための資料の説明を充実させ、課題に取組みやすくした。 |
2023/09/16-2023/11/11 |
2023 | アルゴリズム研究の講義資料の改訂 |
説明をわかりやすくするために修正。また、より理解を深められるよう授業の課題を修正。 |
2023/06/05〜2023/08/20 |
2022 | ソフトウェア工学基礎の講義資料の改訂 |
ソフトウェア工学基礎のスライドを修正した。多人数の講義であるが授業中に、学生全体の考えをリアルタイムに聞きながらフィードバックをするために、Mentimeter を利用したアンケートを作成した。 |
2022/08/01〜2022/11/10 |
2022 | 計算機アーキテクチャとOSの講義資料の作成 |
講義「計算機アーキテクチャとOS」の授業の講義用のスライドを作成した。WebClass に復習用の課題を作成した。 |
2022/08/01〜2022/11/05 |
2021 | ソフトウェア工学基礎の講義資料作成 |
ソフトウェア工学基礎のスライドを作成した。また、復習用の演習課題を WebClass 上で作成した。 |
2021/09/15〜2021/11/09 |
2020 | アルゴリズム研究のスライドの改訂とビデオ教材作成 |
オンライン授業に対応するために、講義用スライドを充実させてホワイトボードなしで説明できるようにした。さらに、音声を入れてビデオ化したものを学生に提供し、復習できるようにした。 |
2020/4/4〜2020/05/23 |
2020 | 情報技術史の講義資料のオンライン化 |
情報技術史の講義資料をオンライン用に改訂した。また、プログラム開発に関わる課題はビデオ教材を作成して提供した。リアルタイムに質疑がしやすくなるよう、slack を利用した。 |
2020/11/19〜2021/01/21 |
2020 | グローバル化と情報技術の講義資料のオンライン対応とDXに関する説明の充実化 |
講義資料をオンライン授業に合わせてスライドを改訂した。また、コロナ化でDXが話題となったことから、その点に関する解説を補強した。 |
2020/09/17〜2020/11/05 |
2020 | ICTリテラシー用教材のオンライン授業対応 |
ICTリテラシーの授業の講義資料をダウンロード可能な資料に修正するとともに、オンライン授業に対応した内容に変更した。また、課題のスケジュールを Excel を用いたガントチャートとして提供し、スケジュールをわかりやすくするとともに、Excel の応用例として示した。 |
2020/06/09〜2020/07/24 |
年度 Year |
活動名称 Name of activities |
活動期間 Period of Activities |
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2013 | 海外留学 | 2013/03/15〜 2014/08/31 |
活動内容等(Content of Activities) Canada の Queen's 大学の School of Cmputing に客員研究者として1年半滞在し、プログラム解析に関する研究に従事した。 |
年度 Academic Year |
学術研究著書の件数 No. of Academic Books |
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers |
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins |
学会受賞等の受賞件数 No. of Academic Awards Received |
国際学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences |
国際学会での研究発表の件数 No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences |
国内学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf. |
国内学会での研究発表の件数 No. of Papers Presented at National Academic Conf. |
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2023 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2022 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
2021 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2019 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2018 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2017 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2016 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2015 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2014 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2024/04/10 更新
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