氏名 Name |
石田 秀博 ( イシダ ヒデヒロ , ISHIDA Hidehiro ) |
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所属 Organization |
法務研究科法務専攻(専門職学位課程) |
職名 Academic Title |
教授 |
専攻分野 Area of specialization |
民事訴訟法 |
学会活動 Academic societies |
日本民事訴訟法学会会員(理事:2007年度大会〜2010年度大会)、日本私法学会会員 |
著書・学術論文数 No. of books/academic articles |
総数 total number (16)
著書数 books (0) 学術論文数 articles (16) |
学校名 Univ. |
卒業年月(日) Date of Graduation |
卒業区分 Graduation Classification2 |
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大阪市立大学法学部法学科 | 1984年03月 | 卒業 |
大学院名 Grad. School |
修了課程 Courses Completed |
修了年月(日) Date of Completion |
修了区分 Completion Classification |
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大阪市立大学大学院法学研究科後期 | 博士課程 | 1991年03月 | 単位取得満期退学 |
学位区分 Degree Classification |
取得学位名 Degree name |
学位論文名 Title of Thesis |
学位授与機関 Organization Conferring the Degree |
取得年月(日) Date of Acquisition |
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修士 | 法学修士 | 大阪市立大学大学院法学研究科 | 1987年03月 | |
学士 | 法学士 | 大阪市立大学法学部法学科 | 1984年03月 |
長期研究/短期研究 Long or Short Term research |
研究課題名 Research Topic |
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長期研究 | 民事訴訟法における裁判官の役割とその限界 |
概要(Abstract) 民事訴訟における裁判官の役割を歴史的・比較法的要素を含めて検討し、あるべき裁判官の役割を検討している。 |
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短期研究 | 裁判官の釈明権行使の限界 |
概要(Abstract) 民事訴訟の事案解明については、当事者が権限・権能を持っているとされているが、近時、裁判官が釈明権を通じて果たす役割が強まっている。その意義・限界、さらにはあるべき姿について検討している。 |
年度 Year |
論文題目名 Title of the articles |
共著区分 Collaboration Classification |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2018 | 弁論主義 | 単著 | |
法学教室 , 有斐閣 , 459 , pp.18-21 , 2018/12 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2016 | 釈明権の機能 | 単著 | |
(松本博之先生古稀祝賀論文集)民亊手続法制の展開と手続原則 , 弘文堂 , pp.309-324 , 2016/04/30 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2015 | 法人の内部紛争における当事者適格 | 単著 | |
Sogang Law Journal , The Institute for Legal Studies Sogang University , 5/1 , pp.3-14 , 2016/02/15 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2015 | 賃料増減額確認訴訟をめぐる訴訟法上の問題点 | 単著 | |
市民と法 , 民事法研究会 , 95 , pp.46-53 , 2015/10/01 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2013 | 相殺の抗弁と重複起訴禁止(民訴142条) | 単著 | |
南山法学 , 南山大学法学会 , 36/3・4 , pp.25-52 , 2013/9/25 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2013 | 民事訴訟法研究者からみた公法紛争における確認訴訟 | 単著 | |
法律時報 , 日本評論社 , 85/10 , pp.35-40 , 2013/9/1 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2009 | 情報の偏在事例における裁判所の対応 | 単著 | |
法律時報 , 日本評論社 , 82/2 , 28-33 , 2010/2 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2004 | 釈明権行使の限界について | 単著 | |
静岡大学法政研究 , 静岡大学人文学部 , 9/2 , pp.57-97 , 2004/8 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2004 | 診療録の証拠保全に関する一考察 | 単著 | |
静岡大学法政研究 , 静岡大学人文学部 , 8/3・4 , pp.105-142 , 2004/02 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2000 | 新民事訴訟法における釈明権行使 | 単著 | |
愛媛法学会雑誌 , 愛媛大学法学会 , 27/1 , pp.113-134 , 2000/8 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題名等 Titles |
カテゴリ Category |
細目 Authorship |
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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2015 | 反対尋問の保障 | 判例研究 | 単著 |
民事訴訟法判例百選〔第5版〕 , 有斐閣 , pp.138‐139 , 2015/11/20 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2010 | 反対尋問の保障 | 判例研究 | 単著 |
民事訴訟法判例百選〔第4版〕 , 有斐閣 , pp.138-139 , 2 , 2010/10 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2008 | 訴訟上の救助の決定を受けた者の全部敗訴・訴訟費用の全部負担の裁判が確定した場合、訴訟上の救助の決定の取消し(民訴法84条)をすることなく、猶予費用の支払を命ずることができるとされた事例-最三小決平成19年12月4日- | 判例紹介 | 単著 |
受験新報 , 法学書院 , 690 , pp.30-32p , 2008/07 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2008 | 文書提出命令に対する抗告審の変更決定に対する許可抗告事件-最二小決平成19年11月30日- | 判例紹介 | 単著 |
受験新報 , 法学書院 , 689 , pp.28-30p , 2008/06 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2008 | 介護サービス事業者の所持する介護「サービス種類別利用チェックリスト」の「自己専利用文書」該当性‐最二小決平成19年8月23日‐ | 判例紹介 | 単著 |
受験新報 , 法学書院 , 685 , pp.12-15 , 2008/02 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2007 | 将来の給付の訴えを提起することのできる請求権としての適格を有しないものとされた事例-最三小決平成19年5月29日- | 判例紹介 | 単著 |
受験新報 , 法学書院 , 683 , pp.24-27 , 2007/12 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2007 | 受送達者と当該訴訟に関する利害関係対立者に対する補充送達の効力および判決確定後の再審請求の可否-最三小決平成19年3月20日- | 判例紹介 | 単著 |
受験新報 , 法学書院 , 681 , pp.38-39 , 2007/11 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2007 | 反訴請求債権を自働債権とし本訴請求債権を受働債権とする相殺の抗弁の許否-最二小判平成18年4月14日- | 判例紹介 | 単著 |
受験新報 , 法学書院 , 678 , pp.31-33 , 2007/07 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2007 | 報道関係者の取材源と職業の秘密に関する証言拒絶権(民訴法197条)-最三小決平成18年10月3日- | 判例紹介 | 単著 |
受験新報 , 法学書院 , 675 , pp.25-27 , 2007/04 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2007 | 上告審が判決で訴訟の終了を宣言する前提として原判決を破棄する場合における口頭弁論の要否-最二小決平成18年9月4日- | 判例紹介 | 単著 |
受験新報 , 法学書院 , 674 , pp.20-21 , 2007/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題目又はセッション名 Title or Name of Session |
細目 Authorship |
発表年月(日) Date |
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発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos. | |||
2015 | 法人の内部紛争における当事者適格 | 単独 | 2015/12/17 |
第4回西江大学・南山大学 国際学術交流セミナー , 西江大学 法学研究所 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2010 | 釈明権の機能 | 単独 | 2010/06/23 |
南山大学法学会2010年度秋季研究会 , 南山大学法学会 | |||
概要(Abstract) 裁判官による釈明権行使につき、裁判官の視点からの事案適合的な紛争解決の手段としてだけではなく、当事者と裁判所、さらには当事者間のコミュニケーションギャップを埋める手段としての重要性につき指摘・検討した。 |
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備考(Remarks) |
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2007 | 相殺の抗弁と二重起訴禁止(142条) | 単独 | 2007/20/24 |
静岡民事法研究会例会 , 静岡民事法研究会 | |||
概要(Abstract) 同一債権が、継続中の訴訟と別訴の相殺の抗弁として二重の行使された場合に関して、二重起訴禁止に関する民訴法142条の類推適用の可否について検討を行った。 |
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備考(Remarks) |
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1999 | 新民事訴訟法における釈明権について | 単独 | 1999/05/15 |
日本民事訴訟法学会平成11年度大会(第69回) , 日本民事訴訟法学会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
助成名称または科学研究費補助金研究種目名 Name of grant or research classification for scientific research funding |
研究題目 Research Title |
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役割(代表/非代表) Role |
助成団体 Granting body |
助成金額 Grant amount |
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2002 | 郵便貯金に関する委託研究 | ||
非代表者 | 日本郵政公社四国支社貯金事業部 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) 共同研究者:松本朗、宮崎幹朗、西村勝志、岡本隆、中西泰三 |
年度 Year |
タイトル Title |
内容等 Content |
活動期間 Period of Activities |
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2018 | 民事訴訟法Ⅱのための教材作成 |
講義科目「民事訴訟法Ⅱ」につき、判例・学説の動向を反映した教材の改訂版(未冊子:A4版313頁)を作成した。 |
2018/09~2019/01 |
2018 | 「民事訴訟法演習」に関する解説・資料作成 |
「民事訴訟法演習」教材に関する解説・資料の改訂版を作成し、 Learning Syllabus 上にアップした(総計A4版45頁程度)。 |
2018/04~2018/07 |
2018 | 「民事訴訟法Ⅰ」のための教材作成 |
判例・学説の動向を踏まえて「民事訴訟法Ⅰ」講義用のレジュメを作成した(未冊子、A4303頁)。 |
2018/04~2018/07 |
2018 | 「民事法事例研究A」のための教材作成 |
講義科目「民事法事例研究A」につき、判例・学説の動向を反映した教材を作成した。 |
2018/04~2018/05 |
2017 | 民事訴訟法Ⅱのための教材作成 |
講義科目「民事訴訟法Ⅱ」につき、判例・学説の動向を反映した教材の改訂版(未冊子:A4版)を作成した。 |
2017/09~2018/01 |
2017 | 「民事法事例研究A」のための教材作成 |
講義科目「民事法事例研究A」につき、判例・学説の動向を反映した教材を作成した。 |
2017/05~2017/07 |
2017 | 「民事訴訟法Ⅰ」のための教材作成 |
判例・学説の動向を踏まえて「民事訴訟法Ⅰ」講義用のレジュメを作成した(冊子、A4316頁)。 |
2017/04~2017/07 |
2017 | 「民事訴訟法演習」に関する解説・資料作成 |
「民事訴訟法演習」教材に関する解説・資料の改訂版を作成し、 Learning Syllabus 上にアップした(総計A4版45頁程度)。 |
2017/04~2017/07 |
2016 | 民事訴訟法Ⅱ(2016年度入学生)のための教材作成 |
講義科目「民事訴訟法Ⅱ」につき、判例・学説の動向を反映した教材の改訂版(冊子:A4版302頁)を作成した。 |
2016/09~2017/01 |
2016 | 「民事訴訟法演習」に関する解説・資料作成 |
「民事訴訟法演習」教材に関する解説・資料の改訂版を作成し、 Learning Syllabus 上にアップした(総計A4版45頁程度)。 |
2016/09~2017/01 |
年度 Year |
活動名称 Name of activities |
活動期間 Period of Activities |
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2022 | 2022年春期南山エクステンション・カレッジ公開講座「暮らしと法」 | 2022/7/16,2022/7/23 |
活動内容等(Content of Activities) 2022年度春期南山エクステンション・カレッジ公開講座「暮らしと法」において2コマ分(7/16、23)、「民事訴訟の基本的流れ、基本理念」をテーマに講師を務めた。 |
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2019 | 民事訴訟法学会理事 | 2019年5月~2021年5月 |
活動内容等(Content of Activities) 第89回(2018年度)大会(2019年5月)から、理事。 |
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2018 | 高校出張(模擬授業) | 2018/10/06 |
活動内容等(Content of Activities) 10月6日(土)名古屋高校において、1年次生を対象に、「民事裁判では何をするのか」をテーマに、1限(8:40~ 9:30)、2限(9:40~10:30)に模擬授業を行った。 |
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2018 | 南山大学小学生向け講座 「大学で、未来の自分を探してみよう!」講師 | 2018/08/04 |
活動内容等(Content of Activities) 名古屋キャンパス A棟2階 法廷教室で標記講座の第5回「民事裁判を体験しよう」(10:00~12:30)について講師として担当し、模擬裁判やグループディスカッションを行った。 |
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2017 | 南山大学中学生向け講座 「大学で、未来の自分を探してみよう!」講師 | 2017/08/08 |
活動内容等(Content of Activities) 名古屋キャンパス A棟2階 法廷教室で標記講座の第4回「民事裁判を体験しよう」について講師として担当し、模擬裁判やグループディスカッションを行った。 |
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2017 | 南山大学オープンキャンパスにおける模擬授業 | 2017/07/23 |
活動内容等(Content of Activities) 「民事裁判って何をするの」というテーマで、14:00~14:45、R44教室で模擬授業を行った。 |
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2017 | 高大連携事業(研究室訪問) | 2017/06/07 |
活動内容等(Content of Activities)
2017年6月7日(水)13時30分~14時30分、研究室において「総合的な学習の時間」として豊川高校2年生5名の研究室訪問を受け、研究内容などについて質疑を交わした。 |
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2016 | 2016年秋期南山エクステンション・カレッジ公開講座「暮らしと法」 | 2016/10/1,2016/10/08 |
活動内容等(Content of Activities) 2016年度秋期南山エクステンション・カレッジ公開講座「暮らしと法」において2コマ分(10/1、8)、「民事執行・民事保全について」をテーマに講師を務めた。 |
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2016 | 南山大学小学生向け講座 「大学で、未来の自分を探してみよう!」講師 | 2016/08/05 |
活動内容等(Content of Activities) 名古屋キャンパス A棟2階 法廷教室で標記講座の第3回「民事裁判を体験しよう」について講師として担当し、模擬裁判やグループディスカッションを行った。 |
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2016 | 2016年春期南山エクステンション・カレッジ公開講座「暮らしと法」 | 2016/05/21,2016/05/28 |
活動内容等(Content of Activities) 2016年度春期南山エクステンション・カレッジ公開講座「暮らしと法」において2コマ分(「民事裁判について」)講師を務めた。 |
年度 Academic Year |
学術研究著書の件数 No. of Academic Books |
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers |
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins |
学会受賞等の受賞件数 No. of Academic Awards Received |
国際学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences |
国際学会での研究発表の件数 No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences |
国内学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf. |
国内学会での研究発表の件数 No. of Papers Presented at National Academic Conf. |
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2023 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2022 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2021 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2019 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2018 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2017 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2016 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2015 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2014 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2024/06/27 更新
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