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著書
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年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2014  近代科学と芸術創造:19〜20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係  共著   
行路社  , A5  , 451p.  , 2015/03/31   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 執筆担当部分:「第9章 生産力の円環―有機体論としてのドイツ栄養生理学―」、pp. 153-168 (16 p.)  

2011  規則的、変則的、偶然的―大久保進先生古希記念論文集―  共著   
朝日出版社  , 未設定  , 562 p.  , 2011/03/04   

概要(Abstract)  ミシェル・フーコーによれば近代を特徴づける出来事の一つは、自然を記述の対象とする科学の歴史の中で、18世紀末葉から19世紀初頭にかけて自然の分類可能性を基礎づけるものとして「生命」というそれ自体不可視なものが出現したことであり、そこでは「有機組織」の概念が「生命」の原理として認識の中心に据えられていた。本論考では、ゲーテ(1749–1832)自ら「有機的自然の形成と変形に関する学」と規定した形態学のうち、彼の動物研究に関するテクストを中心に取り上げ、当時生命の本質として考えられていた「有機組織」概念の内実を明らかにしようと試みた。
 まず考察の手がかりとして、動物の「有機構成の一致」をめぐって展開され、晩年のゲーテも多大な関心を寄せ論評を執筆したパリ王立科学アカデミーでのジョフロワ・サン=ティレールとキュヴィエの公開論争について内容的な検討を加えた。つづいて、ゲーテが有機組織の把握、動物の形態の認識に不可欠とした原型概念について考察したのち、彼の有機的自然像がいかなるものであったかを浮き彫りにした。それにより、ゲーテが有機的自然の形成過程に見たのは、変化の基本的な形、そしてそこに潜む無限へのうごめきという、生命に固有の運動だったのではないかということを示唆した。 

備考(Remarks) 執筆担当部分:「ゲーテの動物形態学―パリ・アカデミー論争によせて」、pp. 375-398 (24 p.) 

2010  Grammatik lehren und lernen im Deutschunterricht in Japan - empirische Zugänge  共著   
iudicium  , 未設定  , 178 p.  , 2010/02   

概要(Abstract) 本書は、日本独文学会ドイツ語教授法ゼミナール(第13回、第14回)での研究成果をまとめたもの。テーマは、日本のドイツ語教育における文法指導・文法学習について。

本書に収録された論文の概要:
 ドイツ語学習者は文法や文法学習をどのように考えているか。この点を定量的な観点から明らかにするため、2008年12月、早稲田大学法学部の1・2年生210名(このうち有効回答は160件)を対象に、「ドイツ語学習者の文法観に関する調査」と題した質問紙調査を実施した。調査は質問紙の設計からデータの分析に至るまで複数人からなるチームによっておこなわれ、その結果をもとにメンバー間で分担して考察をおこない執筆したものが本論文である。
 質問紙は、文法/文法学習のイメージについて尋ねた選択回答式の37項目(リッカート法)と記述回答式の2項目(文章完成法)の計39項目から構成され、それにより得られたデータが複数の観点(学習者全体の傾向、学年や海外滞在経験の有無による違いなど)から分析された。高岡は37項目を用いて因子分析をおこない、「文法/文法学習のイメージ」という潜在変数がいくつのどのような要素から構成されるかを示そうとした。分析の結果、それは「外国語習得に欠かせないもの」「教師によるチェックが必要なもの」「実際に使うことで身につくもの」の三点に整理できることを示唆した。 

備考(Remarks) 以下の論文を執筆 (S. Kutka, I. Ishitsuka ほか2名との共著):
Was denken die japanischen Deutschlerner über Grammatik und Grammatiklernen? Eine Untersuchung an der Waseda-Universität in Tokyo. pp. 69-87. 

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