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学術論文
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年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2018  芸術文化施設の参加型広報プログラムに関する定量調査 ――ボランティア動機がコミットメントに与える影響――【査読付き論文】  共著   
広報研究  , 日本広報学会  , 第23号  , 印刷中  , 2019/3   

概要(Abstract) 本稿の目的は、クラシック音楽専門ホールのボランティア制度を事例として、顧客のコミットメントの変化のプロセスを明らかにすることである。まず、先行研究レビューにより、芸術のマーケティング研究やコミットメント概念を整理した。それらの概念を利用しながら、実施した探索的インタビューのデータとアンケートの自由記述欄のデータを分析した。次に、これらの定性調査から明らかになった理論モデルを提示した。
ここで明らかになったのは、顧客コミットメントが役割内/役割外行動に影響するという因果関係だけでなく、その逆の因果関係が存在することであった。また、役割内/役割外行動の動機として、相手組織へのコミットメントだけでは説明できない、活動志向型動機が見られた。活動志向型動機やコミットメントが行動を誘発し、それらが再びコミットメントに影響するというフィードバックプロセスを示した概念モデルが示された。
 

備考(Remarks) 本研究の目的は、参加型広報プログラムへの参加動機が、その行動を通じて、芸術文化施設へのコミットメントに影響するプロセスを明らかにすることである。一般的には、ある組織へのコミットメントがその支援行動を誘引すると言われているが、逆に行動することでコミットメントが高まるケースを検討する。具体的には、2つのタイプのボランティア参加動機(自己志向型/他者志向型)と、2つのタイプのコミットメント(計算的/感情的)との間の関係が導出され、芸術文化組織の広報ボランティアを対象に検証された。自己志向型動機は計算的コミットメントを高め、他者志向型動機は感情的コミットメントを高めるという仮説が支持された。さらに、その文化施設の事前の利用経験による差異も検討された。 

2018  クラシック音楽の鑑賞者行動の定性研究―関与対象の違いによる類型化とマーケティング対応―  単著   
南山経営研究  , 南山大学  , 第33巻 第2号  , pp.235-253  , 2018/11   

概要(Abstract) 本稿は、インタビュー調査をもとに、クラシック音楽の鑑賞者を類型化する。どのような対象に対して関与しているのかを手がかりに、関与パターンの違いをもとに類型化する。芸術のコンテンツだけでなく多様なベネフィットを求めて鑑賞する6タイプの聴衆の姿が浮かび上がった。さらに彼らへのマーケティング対応、そして各セグメント間の移行モデルを提示する。 

備考(Remarks)  

2017  新カテゴリー創造を仕掛ける新商品開発戦略の類型とメディア・リレーションズ : 「再編集型」「串刺し型」の事例  単著   
南山経営研究  , 南山大学 経営学会  , 32/1  , pp.35-52  , 2017/06   

概要(Abstract) 本稿の目的は、川北(2011)で示された新カテゴリー創造を仕掛ける新商品開発戦略の4類型について、具体的な事例を検討し、市場の定義とメディア・リレーションズのあり方を示すことである。以前の研究では提示されていない、2つの類型「再編集型」と「串刺し型」について具体的案事例を示していく。 

備考(Remarks)  

2016  クラシック音楽専門ホールにおけるボランティア制度による顧客コミットメントを活用したマーケティングPR 戦略:宗次(むねつぐ)ホールの事例研究【査読付き論文】  単著   
広報研究  , 日本広報学会  , 第21号  , pp.122-139  , 2017/3   

概要(Abstract) 本稿の目的は、クラシック音楽専門ホールのボランティア制度を事例として、顧客のコミットメントの変化のプロセスを明らかにすることである。まず、先行研究レビューにより、芸術のマーケティング研究やコミットメント概念を整理した。それらの概念を利用しながら、実施した探索的インタビューのデータとアンケートの自由記述欄のデータを分析した。次に、これらの定性調査から明らかになった理論モデルを提示した。
ここで明らかになったのは、顧客コミットメントが役割内/役割外行動に影響するという因果関係だけでなく、その逆の因果関係が存在することであった。また、役割内/役割外行動の動機として、相手組織へのコミットメントだけでは説明できない、活動志向型動機が見られた。活動志向型動機やコミットメントが行動を誘発し、それらが再びコミットメントに影響するというフィードバックプロセスを示した概念モデルが示された。
 

備考(Remarks)  

2015  メディア編集者の取材活動の定量分析―ニュース・バリュー知覚と情報源重視度や広報努力重視度との関係―【査読付き論文】  共著   
広報研究  , 日本広報学会  , 第20号  , pp.4-20  , 2016/3   

概要(Abstract) メディア編集者(記者や番組制作者、編集者などのメディアで働く人々)は、広報担当者がメディア・リレーションズ活動を行う対象であり、彼らがどのように取材活動を行っているかを知ることは有用だろう。本稿の目的は、彼らのニュース・バリュー知覚が、取材活動に対する態度にどのように影響するのかを明らかにすることである。本研究では取材活動に対する態度を「普段から重視する情報源」と「広報努力への重視度」の2つのプロセスとして捉えて研究する。先行研究から提起された仮説について、ウェブによるメディア編集者への調査結果に定量分析を加えて検証した。そこで明らかになったのは、メディア編集者のニュース・バリュー知覚が高いほど情報源重視度が高く、広報努力重視度も高いということである。また、同じ定量データを使って、媒体の違い(放送/印刷)と職種の違い(記者/非記者)についても探索的に分析し、その違いを明らかにした。 

備考(Remarks)  

2014  メディア編集者のニュース選択に影響する広報部門の活動:地域資源のメディア・リレーションズ【査読付き論文】  単著   
広報研究  , 日本広報学会  , 第19号  , pp.21-31  , 2015/3   

概要(Abstract) メディア・リレーションズを担当する広報担当者たちにとって、ジャーナリスト(記者や制作者、編集者など)がどのような要因でニュース選択を行っているのかを知ることは、非常に関心のあるところだろう。ニュース・サプライ・チェーンの枠組みを利用したこれまでの研究では、情報発信よりも情報品揃えが広報部門の役割であることが示されてきた。また、全国の観光協会調査への定量調査でも、情報品揃え活動が実際の取材数や報道数の増加と関係がありそうであることが示されてきている。そこで、今回は地域資源の発信という文脈において、ジャーナリストたちが発信活動よりも情報品揃え活動を重視しているという仮説をたて、ウエブ調査で実証した。結果は、取材決定時にも報道決定時にも、発信活動よりも品揃え活動が重視されることが検証された。また、反応活動が比較的重視される傾向があることも示された。 

備考(Remarks)  

2014  メディア・リレーションズ研究の系譜  単著   
慶応経営論集  , 慶応義塾大学出版会  , 第32巻 第1号  , pp.199-216  , 2015/3   

概要(Abstract) 日本では特に、メディア・リレーションズは広報担当者にとって重要な活動とされてきたが、これまでメディア・リレーションズ活動が学術的にどのように研究されてきたのかは、あまり明らかにされてきていない。本稿の目的は、メディア・リレーションズの研究分野を俯瞰しながら体系的に整理し、全体像を明らかにすることである。さらに、今後求められる研究領域を提示する。
メディア・リレーションズの研究領域には、大きく3つの流れがある。関係の質研究、情報の質研究、メディアの報道に関する研究である。
関係の質研究は、広報担当者とジャーナリストとの関係に焦点をあてたもので、どのような活動が関係構築やジャーナリストの認知に影響しているか、その実態はある程度明らかになった。ただ、成果そのものを扱ったものは多くはない。また、あくまで実態を調査したにすぎないことも多く、理論的な議論が少ないものも多いが、理論化を試みたものも登場してきている。
情報の質研究には、インフォメーション・サブシディーズ研究とニュース・バリュー研究がある。インフォメーション・サブシディーズ研究は広報担当者が提供する情報パッケージの研究であり、どのようなニュース・リリースが有効かという問題意識に立ったものである。その内容がどのようなニュース・バリューを含むかという点に焦点をあてたものがニュース・バリュー研究である。近年、ようやく報道価値(newsworthiness)概念の構造や定義が示されてきており、この構造をもとに新たな理論が見いだせるのではないかと期待できる。
メディアの報道に関する研究には、メディアのアジェンダ設定/構築研究と報道効果研究がある。この研究分野に期待できるのはやはり、広報担当者が複数の仲間とともにメディア議題の構築に影響していくといったメカニズムを明らかにしていくことだろう。
これまでの研究の多くは、実務家はこうすべきという研究が多かった。その反省から、仮説検証型の論文が見られるようになる。しかし残念ながら、これらも理論的背景の弱い仮説を構築しその検証の結果、実態が明らかになったといった研究が少なくない。そして、近年、ジャーナリズム研究やメディア研究、広告研究、流通研究など他領域からの理論を援用し、概念定義をはじめ、ようやく理論的な議論が始まっている。今後は、概念定義、枠組みや理論構築を通して、この分野をさらに発展させていくべきだろう。 

備考(Remarks)  

2014  情報品揃えが広報成果に与える影響:観光協会のメディア・リレーションズが広報成果に与える影響【査読付き論文】  単著   
広報研究  , 日本広報学会  , 第18号  , pp.35-49  , 2014/3   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2014  知覚リスク概念と情報源選択  単著   
経営情報学部論集  , 中部大学  , 第28巻 第1・2号  , pp.141-154  , 2014/3   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2014  瀬戸市の観光広報  単著   
経営情報学部論集  , 中部大学  , 第28巻 第1・2号,  , 印刷中  , 2014/3   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

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