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14 件中 1 - 14 件目

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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2015  「船上生活者の日常実践を見つめる」  寄稿  単著 
『南山考人』  , 南山大学考古文化人類学研究会  , 第44号  , pp.87-92  , 2016/03/29   

概要(Abstract) 特集:教員紹介として依頼された寄稿原稿。中国と日本の船上生活者について研究を始めることになったきっかけ、これまでの研究内容、今後の研究計画を紹介したもの。 

備考(Remarks)  

2013  「足元から見つめる中国・水上居民の世界 『声なきマイノリティ』という前提からの脱却を目指して」  寄稿  単著 
『なじまぁ』  , 立教大学アジア地域研究所  , 第4号  , p.22  , 2014/03/00   

概要(Abstract) 水上居民をはじめとする被差別的なマイノリティを扱った研究は往々にして、研究対象が持つ「声なきマイノリティ」という側面を強調する傾向がある。たとえば、水上居民の場合、彼ら自身が周囲に広がる被差別的状況をどのように捉えているのかなどの主体的な解釈の方法が中心的な主題として取り上げられることはきわめて少ない。対象社会を見下ろすことを放棄し、常に社会の周縁へ追いやられてきたマイノリティの足元から社会を眺めようとする態度が、彼らの主体的解釈の方法を理解するために必要であることを主張している。 

備考(Remarks)  

2013  「第5章 船上生活と子供たち 1節 子どもたちの日常生活」  調査報告  共著 
『北九州市若松洞海湾における船上生活者の歴史的変容―オーラルヒストリーからのアプローチ』  , 神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター  , pp.51-67  , 2014/03/00   

概要(Abstract) 九州の北東端に位置する若松港(現・北九州市若松区)は、明治中期から昭和40年代にかけて筑豊炭鉱の興隆とともに石炭の集積地および積出港として栄えた。昭和20~40年代にこの若松港で石炭を積む艀に家族とともに暮らした経験を持つ人々の語りから、水上の船と陸上の寄宿舎および学校を行き来する生活について描く。筆者は、子どもたちの日常生活に注目した1節の執筆を担当。 

備考(Remarks) 共同研究代表:田上繁との共著 

2013  岳永逸、王耀鳳「信仰か、余暇か―妙峰山廟会百年の流れ―」  翻訳  共訳 
『比較民俗研究』  , 比較民俗研究会  , 第28号  , pp. 58-90  , 2013/11/00   

概要(Abstract) 訳者:藤川美代子、白莉莉。原題:岳永逸、王耀凤「信仰抑或休闲:妙峰山庙会的百年流变」 

備考(Remarks)  

2012  「岸上伸啓編著『捕鯨の文化人類学』」  書評  単著 
『比較民俗研究』  , 比較民俗研究会  , 第27号  , pp. 187-191  , 2012/06/00   

概要(Abstract) イルカを含む鯨類の捕獲をめぐっては、動物愛護団体・環境保護団体と捕鯨者・鯨肉を食する者の間に、「文明/野蛮」という単純な二元論的議論に裏打ちされた深い溝が横たわってきた。現代の捕鯨が抱える諸問題に向き合い、世界各地の捕鯨や捕鯨文化の歴史と現状を広い視点で比較・検討することを可能にした『捕鯨の文化人類学』の持つ意味を論じる。 

備考(Remarks)  

2011  「闽南地区水上居民的生活与祖先观念(邦訳:福建省南部における水上居民の生活と祖先観)」  シンポジウム論文集  単著 
『第二届海洋文化与社会发展研讨会』  , 上海海洋大学海洋文化研究中心  , pp. 179-185  , 2011/12/00   

概要(Abstract) 上海海洋大学のシンポジウムにおいて口頭発表した内容をまとめた中国語の論文。中国東南部の船上生活者は、漢族でありながら、当該地域の一般的な漢族なら持つはずの族譜や位牌、墓碑など文字記録を持たない特徴があるとされてきた。論文では、福建省南部の連家船漁民の男性を例とし、彼にとっての祖先には、普通であれば「鬼」の範疇に入るような死者が含まれることから、それらの特徴こそが船上生活の歴史を反映することを指摘する。 

備考(Remarks)  

2011  岳永逸「生活・政治・商品―文化・社会生態としてみる草の根の相声―」  翻訳  共訳 
『比較民俗研究』  , 比較民俗研究会  , 第26号  , 125-186  , 2011/06/00   

概要(Abstract) 訳者:藤川美代子、白莉莉。原題:岳永逸「生活、政治與商品:作為文化社会生態的草根相声」 

備考(Remarks)  

2010  徐藝乙「中国の歴史・文化における伝統手工芸」  翻訳  共訳 
『国際常民文化研究機構国際シンポジウム報告書Ⅱ “モノ”語り―民具・物質文化からみる人類文化―』  , 国際常民文化研究機構・神奈川大学日本常民文化研究所  , pp. 159-168  , 2011/03/00   

概要(Abstract) 小熊誠監訳、藤川美代子訳。原題:徐藝乙 「中国历史文化中的传统手工艺」 

備考(Remarks)  

2010  周星「「モノ」と人―祭礼品、贈答品、芸術品としての饅頭―」  翻訳  共訳 
『国際常民文化研究機構国際シンポジウム報告書Ⅱ “モノ”語り―民具・物質文化からみる人類文化』  , 国際常民文化研究機構・神奈川大学日本常民文化研究所  , pp.177-187  , 2011/03/00   

概要(Abstract) 小熊誠監訳、藤川美代子訳。原題:周星「物与人:馒头作为祭品、礼品和艺术品」 

備考(Remarks)  

2010  「中国広東省の水上居民を訪ねて」  寄稿  単著 
『非文字資料研究』  , 神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター  , 第24号  , pp.21-22  , 2010/07/00   

概要(Abstract) センターの派遣研究員として中山大学を訪問した期間中、広東省汕尾を訪れることができた。汕尾には、かつて海上で船上生活をしていた人々が暮らす定住拠点がある。ここで祀られる神明の名称は、福建省南部の船上生活者の間で祭祀される神明と同じである。しかし、その由来や性格には細かい差異が認められる。小さな差異から、中国南部各地の船上生活者を囲む社会的・民俗的背景の相違を探る必要があることを指摘している。 

備考(Remarks)  

2009  岳永逸「「家中過会」:生活の流れにおける民衆信仰」  翻訳  共訳 
『比較民俗研究』  , 比較民俗研究会  , 第24号  , pp. 71-122  , 2010/03/00   

概要(Abstract) 訳者:ナランビリゲ、高倉健一、藤川美代子。原題:岳永逸「家中过会:生活支流中的民众信仰」 

備考(Remarks)  

2009  「我与九龙江上“吉普赛人”的情缘(邦訳:「私と九龍江のジプシーたちを結ぶ心の絆」)」  寄稿  単著 
闽南日报  , 闽南日报社  , 第2面  , 2009/07/14   

概要(Abstract) 後に内容の一部を変更して『即将逝去的船影』に収録されたエッセイ。日本人である筆者が、福建省南部の船上生活者、連家船漁民の人々とどのように生活を共にするようになったのか、そこで義理の父母や家族をどのように得ることができたのか、またそれによって相互の間にどのような変化があったのか、主に心の絆に視点を当てて描く。 

備考(Remarks)  

2009  第2部考察編「シヅエ産婆の物語」  調査報告  単著 
『神奈川大学歴民調査報告書第6集 大倉の民俗―福島県南会津郡只見町大倉―』  , 神奈川大学歴史民俗資料学研究科  , pp. 195-218  , 2008/03/00   

概要(Abstract) 福島県只見町大倉で行なわれた現地調査をもとにした論考。助産師として活躍した女性、シヅエさんから筆者に語られたのは、戦前の只見町で生まれ育ち、名古屋へ出て助産師の免許を取った経験、また東京で助産師として仕事をする傍ら、米軍兵の子を身篭った女性の妊娠中絶に立ち会わねばならなかった経験など、壮絶な人生だった。当時の時代背景とシヅエさんの人生を重ねて論じ、彼女の女性や子どもに対する温かい眼差しを描く。 

備考(Remarks)  

2006  「付録2:藤川美代子2005年1月「歴史のなかの死者儀礼―奄美大島大和村大金久の事例を中心に―」(琉球大学 人文社会科学研究科 修士論文)からの抜粋」  調査報告  単著 
平成14年度~平成17年度科学研究費補助金基盤研究(C)研究報告書『日本列島における〈けがれ観念〉に関する総合的研究―文化人類学の立場より―』(研究代表者:関根康正)  , pp. 438-447  , 2007/03/00   

概要(Abstract) 修士学位論文の中から、けがれ観念に関わる部分を抜粋して論文にまとめ、報告書に掲載したもの。奄美大島のある村落で行なわれてきた死者儀礼から、死によって生じる不浄の状態が、排除すべき悪いものとしての側面と、積極的に受容すべきよいものとしての側面を合わせ持つことを指摘している。 

備考(Remarks)  

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