研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
緒方 桂子 ( オガタ ケイコ , OGATA Keiko )
所属
Organization
法学部法律学科
職名
Academic Title
教授
専攻分野
Area of specialization

労働法

学会活動
Academic societies

日本労働法学会(理事)
日本ジェンダー法学会(理事)
社会政策学会
日本社会保障法学会


出身学校
学校名
Univ.
卒業年月(日)
Date of Graduation
卒業区分
Graduation
   Classification2
名古屋大学法学部法律学科 1993年03月  卒業 
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出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
大阪市立大学大学院法学研究科 博士後期課程  2001年03月  単位取得満期退学 
名古屋大学大学院法学研究科 博士前期課程  1995年03月  修了 
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取得学位
 
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
修士 修士(法学)  査定規整理論に関する一考察-ドイツにおける法的規整の様相  名古屋大学大学院  1995年03月31日 
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学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2017  労働時間の法政策  単著   
『講座労働法の再生 第3巻 労働条件論の課題』  , 日本評論社  , 3巻  , pp.107-127  , 2017/06   

概要(Abstract) 日本の労働時間の法政策のあるべき方向性を、憲法の規定から導き出し、現在の法政策のあり方を検討したもの。 

備考(Remarks)  

2017  定年後再雇用制度下における有期契約労働者の賃金と労働契約法20条違反の成否  単著   
ジュリスト臨時増刊『平成28年度重要判例解説』  , 有斐閣  , 1505号  , pp.239-241  , 2017/04/10   

概要(Abstract) 定年後再雇用制度下における有期契約労働者と正規従業員との間の処遇格差の違法性が問題となった長澤運輸事件東京高判平成28年11月2日を分析するもの。 

備考(Remarks)  

2016  組合員資格の喪失と救済利益  単著   
別冊ジュリスト『労働判例百選[第9版]』  , 有斐閣  , 別冊ジュリストNo.230  , pp.223-224  , 2016/11/30   

概要(Abstract)  不当労働行為救済制度において、労働者が労働組合員資格を喪失した場合であっても救済利益が存在するかが問題となった旭ダイヤモンド工業事件・最判昭和61年6月10日について、分析するもの。 

備考(Remarks)  

2016  労契法20条解釈の視座-「不合理」性の意味を中心に  単著   
日本労働法学会誌  , 日本労働法学会  , 128号  , pp.46-55  , 2016/10   

概要(Abstract) 有期契約労働者と無期契約労働者(いわゆる正規従業員)との間の労働条件格差に関し、「不合理」な格差を設けることを禁止する労契法20条について、法解釈を試みるもの。2016年5月に行われた第131回日本労働法学会・ミニシンポジウム「労働契約法20条の法理論的検討」での報告をもとに執筆。 

備考(Remarks)  

2016  ジェンダー法学の視点からみる労働法-より人間らしい労働の世界へ  単著   
法学セミナー  , 日本評論社  , 737号  , pp.38-43  , 2016/06   

概要(Abstract) ジェンダー法学の視点から、労働法学を見直そうとするもの。配転命令の問題、及び、妊娠・出産等を理由とする不利益取り扱いの問題を取り上げて論じている。
構成:1.はじめに、2.ジェンダー視点が労働法に問いかけるもの、3.「配転」をめぐる問題、4.妊娠、出産等を理由とする不利益取り扱いの禁止、5.おわりに 

備考(Remarks)  

2016  労働組合の変容と不当労働行為制度ー労働契約的把握及び裁判所化からの脱却  単著   
法律時報  , 日本評論社  , 88巻3号(1096号)  , pp.37-45  , 2016/03   

概要(Abstract) 非正規就業者層が拡大し、正社員の労働組合場慣れが進行しているなかで、日本の集団的労働関係に適合するような不当労働行為制度を新たに構想しようとするもの。特集「集団的労働関係法の時代」所収。 

備考(Remarks)  

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その他研究業績
年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  労働法理論の現在-2014~16年の業績を通じて  座談会  共著 
日本労働研究雑誌  , 労働政策研究・研修機構  , No. 680  , 2-68頁  , 2017/02   

概要(Abstract) 2014年から16年の間に公刊された労働法関係の著作及び論文について、検討を加えるもの。 

備考(Remarks)  

2016  司法試験の問題と解説 「労働法」  解説  共著 
別冊法学セミナー  , 日本評論社  , 244  , 270-280  , 2016/8/30   

概要(Abstract) 2016年度司法試験選択科目「労働法」について、問題解説を行うもの。 

備考(Remarks)  

2016  組合員資格の喪失と救済利益-旭ダイヤモンド工業事件  判例研究  単著 
『労働判例百選(第9版)』  , 有斐閣  , 別冊ジュリスト230号  , 222-223  , 2016/11   

概要(Abstract) 労働組合が、労働組合員資格を失った者に対する不当労働行為の救済を求めることができるかが争われた事件に関し、解説及び検討したもの。 

備考(Remarks)  

2016  メトロコマース事件に関する意見書  裁判鑑定意見書  単著 
47頁(約32,000字)  , 2016/10/14   

概要(Abstract) 労働契約法20条に基づき、同じ業務に従事する正規従業員との賃金等格差の是正を求めるメトロコマース事件に関し、専門化としての意見を求められたため、東京地方裁判所民事第36部合議A2係宛に提出したもの。 

備考(Remarks)  

2016  専修大学事件に関する意見書  裁判鑑定意見書  単著 
15頁(約11,000字)  , 2016/08/31   

概要(Abstract) 東京高裁第22民事部に提出した、専修大学事件差戻控訴審へ向けた鑑定意見書。 

備考(Remarks)  

2016  「鮮度」発言がなぜ学生アルバイトの人格を傷つけたのか  随筆  単著 
労働法律旬報  , 旬報社  , 1864号  , pp.4-5  , 2016/05   

概要(Abstract) 2016年2月16日東京高裁で和解が成立したシャノアール事件に関わって、損害賠償請求の対象となっていた「鮮度」発言を、ブラック・バイト問題と絡めて論じたもの。 

備考(Remarks)  

2016  ハマキョウレックス事件に関する意見書  裁判鑑定意見書  単著 
48頁(約35,000字)  , 2016/04/18   

概要(Abstract) 2016年4月、ハマキョウレックス事件控訴審を担当している大阪高等裁判所に提出。労契法20条の法解釈に関するもの。 

備考(Remarks)  

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研究発表
年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2017  日本における働く女性が直面する「労働とケアの両立」をめぐる諸問題-「労働に適した身体」であることへの過剰な傾斜と「個人の選択」化するケア  単独  2017/09/23 
日韓労働法フォーラム  , 日韓/韓日労働法フォーラム   

概要(Abstract)  なぜ、女性労働者の多くは家族のケアを引き受け、ケアと仕事の両立に悩み、そして離転職していくのか。この傾向を性別役割分業意識のみで説明することは困難である。均等法制定以降の法の展開との関わりを見逃すことができない。すなわち、男女雇用機会均等法の制定とそれに伴う労基法上の女性保護規定の撤廃は、使用者が望む働き方への過剰な傾斜を招き、ケアを引き受けることによってそのような働き方ができない状況に陥ることを「個人の失敗」と捉えかねない社会のありようを許すものとなった。そして、仕事とケアとの両立を図るための制度であるはずの育児介護休業法の充実が、その状況に拍車をかけている。
本稿は、以上の状況を、法の描く人間像という観点を通じて明らかにしたうえで、妊娠、出産、育児を契機に行われた不利益な人事処遇ないし経済的な不利益取扱いを取りあげ、あるべき法解釈を論じる。
 

備考(Remarks)  

2016  Eine Annäherung unter dem Genderaspekt – Abschied vom Modell des Mannes als Ernährer   単独  2017/2/17,2/18 
Symposion, Nachhaltiges Arbeits- und Sozialreht in der alternden Gesellschaft in Japan und Deutschland  , Institut fuer Arbeitsrecht und Recht der sozialen Sicherheit der Universitaet BONN   

概要(Abstract) 「高齢化する日本及びドイツ社会における持続可能な労働法及び社会保障法」という共通テーマの下、「男性稼ぎ主モデルからの脱却-ジェンダー視点からの検討」と題した報告を行った。本報告では、深刻な問題となりつつある介護離職について、統計調査からみる日本の現状、育児介護休業法を中心とした日本の法制度、不利益取扱いに関する日本の裁判例の判断枠組みなどについて検討した。 

備考(Remarks)  

2016  Condition of Work-Care Balance in Japan and Legislative Efforts for it and its Effectiveness  単独  2016/09/22 
The 2. Gender and Law Forum in 2016  , Korean Women's Development Institute   

概要(Abstract) 韓国女性研究院主催の「第2回ジェンダーと法フォーラム」において、日本における、介護と労働をめぐる法的諸問題について報告した。 

備考(Remarks)  

2016  労働契約法20条の法理論的検討-「不合理性」判断を中心に  共同  2016/05/29 
日本労働法学会第131回大会  , 日本労働法学会   

概要(Abstract) 日本労働法学会第131回大会における口頭発表。「総論」を担当。後日、日本労働法学会誌に原稿掲載予定。 

備考(Remarks)  

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教育活動
年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2017  出版 

法学部以外の学生、留学生、一般社会人等を主な読者層として想定した、日本の法制度や法制史について解説する『日本の法』(緒方桂子・豊島明子、長谷河亜希子編著、日本評論社)を公刊した。 

2017/04/01 
2016  出版 

法科大学院における教育を想定して執筆した『事例演習労働法[第3版]』(水町勇一郎・緒方桂子編著)を公刊した。 

2017/03/30 
2016  出版 

講義科目「労働法」の教科書を想定して執筆した書籍、『ストゥディア労働法 労働法[第2版]』(小畑史子・緒方桂子・竹内(奥野)寿著)を公刊した。 

2016/04/01 
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研究活動/社会的活動
年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2016  個別労働紛争解決研修応用研修  2017/01/27 

活動内容等(Content of Activities) 標記の研修において、労働法の講義を行った。 

2016  日本弁護士連合会主催シンポジウム「ニッポン一億総活躍?介護とどう向き合うか~ジェンダーの視点から」  2016/3/4 

活動内容等(Content of Activities) 日本弁護士連合会が主催するシンポジウム「ニッポン一億総活躍?介護とどう向き合うか~ジェンダーの視点から」において、同題目の基調講演を行った。 

2016  日本弁護士連合会「両性の平等に関する委員会」における勉強会  2016/11/29 

活動内容等(Content of Activities) 標記勉強会において、「介護労働現場におけるジェンダーの視点からの問題点について」と題した講演を行った。 

2016  個別労働紛争解決研修基礎研修  2016/11/25 

活動内容等(Content of Activities) 標記の研修において、労働法の講義を行った。 

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著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2016 
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2017/09/30 更新