所属
経済学部 経済学科 教授
職名
教授
主な研究課題
長期研究：金融政策と経済成長の理論研究
短期研究：遅延微分方程式を用いた政策ラグの動学分析
短期研究：遅延微分方程式を用いた政策ラグの動学分析
専攻分野
金融論，マクロ経済学
ツヅキ エイジ
都築 栄司
TSUZUKI Eiji
学位
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博士（経済学） （ 2010年4月 早稲田大学 ）
研究分野
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人文・社会 / 金融、ファイナンス
所属学協会
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日本金融学会
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日本地域学会
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進化経済学会
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日本経済学会
委員歴
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日本金融学会
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日本地域学会
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進化経済学会
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日本経済学会
論文
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2つの政策ラグを持つマクロ経済体系の安定性分析
経済学論纂 第61巻 第5・6合併号 45 - 63 2021年3月
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Policy Lag and Sustained Growth
Italian Economic Journal Vol.5, No.3 403 - 431 2019年5月
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特許期間の有限性の下でのマクロ動学分析
経済貿易研究 第45号 1 - 16 2019年3月
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ヴィンテージ資本と安定性―遅延微分方程式を用いた動学分析―
南山経済研究 第32巻 第3号 239 - 251 2018年3月
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金融政策ラグと均衡の決定性
経済貿易研究 第43号 55 - 76 2017年3月
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Numerical Analysis of Equilibrium Determinacy in the New Keynesian Model with Monetary and Fiscal Policy Lags
Journal of Economy and its Applications Vol.6, No.1 1 - 27 2016年12月
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Fiscal Policy Lag and Equilibrium Determinacy in a Continuous-Time New Keynesian Model
International Review of Economics Vol.63, No.3 215 - 232 2016年9月
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Stability in Macrodynamic Models with a Policy Lag: Old- vs New Keynesian Economics
Post Keynesian Review Vol.4, No.1 15 - 26 2016年5月
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Dynamic Analysis of Two Policy Lags in a Kaldorian Model
Discrete Dynamics in Nature and Society Article ID 927138 1 - 12 2015年10月
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Determinacy of Equilibrium in a New Keynesian Model with Monetary Policy Lag
International Journal of Economic Behavior and Organization Vol.3, No.2-1 15 - 22 2015年4月
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A New Keynesian Model with Delay: Monetary Policy Lag and Determinacy of Equilibrium
Economic Analysis and Policy Vol.44, No.3 279 - 291 2014年9月
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A Mathematical Note on Equilibrium Concepts of Neoclassical and Post-Keynesian Economics
Post Keynesian Review Vol.2, No.2 1 - 18 2014年7月
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Technological Change and Monetary Policy in a Sticky-Price Model
Research in Economics Vol.65, No.3 180 - 194 2011年9月
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A New Keynesian Model with Technological Change
Economics Letters Vol.110, No.3 206 - 208 2011年3月
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Policy Trade-Off in the Long Run: A New Keynesian Model with Technological Change and Money Growth
Economic Modelling Vol.27, No.5 943 - 950 2010年9月
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収穫逓増、安定性、内生的経済成長の一研究－外部性と不完全競争に基づく成長理論をめぐって－(博士論文)
1 - 195 2010年4月
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有効需要不足、内生的成長、貨幣政策
早稻田政治經濟學雜誌 第376号 19 - 31 2009年12月
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組み立て産業の市場構造と経済成長
地域学研究 第37巻 第4号 1127 - 1138 2008年3月
書籍等出版物
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Essays in Economic Dynamics: Theory, Simulation Analysis, and Methodological Study
（ 担当： 共著）
Springer 2016年10月
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Business Cycles in Economics: Types, Challenges, and Impacts on Monetary Policies
（ 担当： 共著）
Nova Science Publishers 2014年9月
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Monetary Policy: Roles, Forecasting and Effects
（ 担当： 共著）
Nova Science Publishers 2013年5月
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金融と所得分配
（ 担当： 共著）
日本経済評論社 2011年12月
講演・口頭発表等
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Two Time Lags in the Public Sector: Macroeconomic Stability and Complex Behaviors
The 9th International Conference on Nonlinear Economic Dynamics NED2015 (at Chuo University) 2015年6月
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マクロ動学モデルにおける2つの遅れ：財政政策ラグと金融政策ラグ
日本経済学会2014年度秋季大会（西南学院大学） 2014年10月
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遅れを持つ利子率ルールを導入した連続時間ニューケインジアンモデル
日本経済学会2014年度春季大会（同志社大学） 2014年6月
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単峰分布型バックワードルッキングな利子率ルールを導入したニューケインジアンモデル
ケインズ学会第3回年次大会（専修大学） 2013年12月
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Representing the Shil'nikov Theorem in Terms of the Coefficients of a Characteristic Equation: Application to a Simple Investment Model
International Conference on Economic Theory and Policy after the Crisis, The Japanese Society for Post Keynesian Economics (at Meiji University) 2013年9月
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「流動性のわな」モデルにおけるカオス：シルニコフ定理の適用
日本経済学会2013年度春季大会（富山大学） 2013年6月
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技術進歩と金融政策
進化経済学会第17回年次大会（中央大学） 2013年3月
共同研究・競争的資金等の研究課題
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有限期間パテントモデルを用いた経済成長と経済変動の理論分析
2018年
日本学術振興会 科学研究費補助金 若手研究
資金種別：競争的資金
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政策ラグを考慮したマクロ動学モデルの構築とその応用
2016年
公益財団法人 日東学術振興財団 日東学術振興財団助成金
担当区分：研究代表者
配分額：700000円
金融・財政政策ルールを導入した連続時間の動学的一般均衡モデルをベースとして、ここに、固定ラグと呼ばれる定式化に基づく政策ラグを導入する。この結果、モデルの動学が微分差分混合方程式系として表現されることになる。モデルより導出された微分差分混合方程式系を解析的・数値的に分析することで、政策ラグがモデルの均衡の安定性・決定性に与える影響について明らかにする。
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遅延微分方程式を用いた政策ラグの動学分析
金融・財政政策ラグが経済の安定性に与える影響について理論的に研究。
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金融政策と経済成長の理論研究
研究開発投資が一国経済の成長率と安定性に与える影響について理論的に研究。