氏名 Name |
加藤 久美子 ( カトウ クミコ , KATO Kumiko ) |
---|---|
所属 Organization |
人文学部キリスト教学科 |
職名 Academic Title |
教授 |
専攻分野 Area of specialization |
旧約学、宗教学・宗教史学 |
学会活動 Academic societies |
日本宗教学会 1991年4月-現在(会員;2022年9月-現在評議員) |
著書・学術論文数 No. of books/academic articles |
総数 total number (17)
著書数 books (3) 学術論文数 articles (14) |
学校名 Univ. |
卒業年月(日) Date of Graduation |
卒業区分 Graduation Classification2 |
---|---|---|
東京大学文学部宗教学宗教史学 | 1988年03月 | 卒業 |
大学院名 Grad. School |
修了課程 Courses Completed |
修了年月(日) Date of Completion |
修了区分 Completion Classification |
---|---|---|---|
東京大学大学院人文科学研究科宗教学宗教史学 | 博士課程 | 1997年03月 | 単位取得満期退学 |
学位区分 Degree Classification |
取得学位名 Degree name |
学位論文名 Title of Thesis |
学位授与機関 Organization Conferring the Degree |
取得年月(日) Date of Acquisition |
---|---|---|---|---|
博士 | 博士(文学) | 文脈の中のアフォリズム—ヘブライ語聖書箴言10章1節−22章16節の研究— | 東京大学大学院 | 2019年03月25日 |
修士 | 文学修士 | コーヘレトの知恵 | 東京大学大学院 | 1991年03月29日 |
学士 | 学士(文学) | コーヘレト書における「神を恐れること」 | 東京大学 | 1988年03月 |
長期研究/短期研究 Long or Short Term research |
研究課題名 Research Topic |
---|---|
長期研究 | 第二神殿期ユダヤ教における教訓及びアフォリズム |
概要(Abstract) 古代西アジア・エジプトの書記文化において育成された文学ジャンルである教訓及びアフォリズムが第二神殿期ユダヤ教においていかなる思想を伝える媒体となったかを研究する。 |
|
短期研究 | マソラ本文箴言における文学形式と思想 |
概要(Abstract) 第二神殿期ユダヤ教において形成された教訓及びアフォリズムの作品である箴言の文学形式と思想を研究する。箴言はマソラ本文といくつかの古代語訳版によって伝承されているが、それらの中で第二神殿期の原マソラ本文をよく保存していると考えられるマソラ本文箴言の研究に取り組む。 |
年度 Year |
著書名 Title of the books |
著書形態 Form of Book |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
---|---|---|---|
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date | |||
2023 | 文脈の中のアフォリズム 箴言10–12章の構成の研究(南山大学学術叢書) | 単著 | |
日本キリスト教団出版局 , A5 , 350 p. , 2024/02/25 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2007 | Kompendium. Feministische Bibelauslegung. Sonderausgabe. 3. Auflage | 共著 | |
Christian Kaiser/ Gütersloher Verlagshaus , 未設定 , 832 p. , 2007 | |||
概要(Abstract)
L.ショットロフ、M.-T.ヴァッカー編『フェミニスト視点による聖書解釈ハンドブック』、執筆担当部分「コヘレト書:女のいない人が独り」。 |
|||
備考(Remarks) L. Schottroff, M.-Th. Wacker (編)。執筆担当部分 “Das Buch Kohelet. Der Mensch allein, ohne Frau”, pp. 221-232. 初版1998年の改訂第2版1999年に基づくペーパーバック版. |
|||
2005 | 共生と平和への道—報復の正義から赦しの正義へ | 共著 | |
春秋社 , 未設定 , 326 p. , 2005/02 | |||
概要(Abstract) 旧約聖書におけるヘブライ語の語根ṣdq(ツァーダク)の派生語は、伝統的に「正義、正しい」と訳されてきたが、応報や処罰という意味での正義としては理解できない。旧約の語根ṣdqの派生語には2つの基本的な用法が認められる。第1は二者の関係における特定の行為に肯定的評価を下す用法で、そこではこれらは交わりにおかれた相手への信実を意味する。第2は王の国家統治または神の宇宙統治の原理を表わす用法であり、この用法には、エジプト・メソポタミアにおける王権国家に正当性を付与する言説における正義の概念との類似点が認められる。旧約でも周辺地域でも統治原理としての正義の中心には弱者を擁護する社会正義がおかれている。ヤハウェ宗教では、社会正義は、一方では、来るべき理想の王もしくはヤハウェの宇宙統治の原理となり、他方では、ヤハウェが交わりを結んだ民全体の務めとなる。後者では、社会正義の実践が信実なるヤハウェに対して個々人がなす信実の業とされており、弱者擁護の正義と神への信実としての正義が統合されている。 |
|||
備考(Remarks) 執筆担当部分「信実なる正義—旧約聖書におけるツェダカー、ツェデク、ツァディーク—」pp. 87-101 |
年度 Year |
論文題目名 Title of the articles |
共著区分 Collaboration Classification |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
---|---|---|---|
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2022 | マソラ本文箴言16章1–9節における並行法と構造 | 単著 | |
アカデミア 人文・自然科学編 , 南山大学 , 24 , pp. 165-181 , 2022/06 | |||
概要(Abstract) 本研究では,第二神殿期ユダヤ教で形成された文書である箴言の第2部分(10:1–22:16)が精巧に構成された作品である証拠を提示するために,マソラ本文箴言16章1–9節に見られる詩行間の意味,文法,音声の面における並行法を分析し,これらによる構造を明らかにする。16章1–9節には,主として2つの構造がみられる。第一は,語の反復による二重の囲い込み構造(A 1節,B 2節,B' 7節,A' 9節)であり、第二は,詩行の意味による構造である。後者は,2つの三つ組み(1–3節,5–7節),補足(4節,8節),結び(9節)からなる。第二の構造では,詩行間は意味だけではなく,統語法,語や句の順序,語形,音声の対応関係によっても結ばれている。第2部分全体について,意味だけではなく,統語法,語順,語形,音声の対応関係を分析することによって,アフォリズム文学の一作品である箴言第2部分の文学的構造の解明は促進されると考えられる。 |
|||
備考(Remarks) |
|||
2019 | 「知恵文学」の概念に関する近年の議論―主要な論点と箴言研究に対する意義― | 単著 | |
南山神学 , 43 , pp. 1–34 , 2020/03/31 | |||
概要(Abstract)
近年、M.スニード、S.ウィークス、W.カインズによって旧約学における「知恵文学」概念の問題点が指摘され、他の研究者を加えた活発な議論が展開されている。本稿では、はじめに今回の議論参加者が共有する新しい文学ジャンル理論を確認し、次に議論の背景として旧約学で普及している「知恵文学」の概念を、旧約の文書のカテゴリー、文学ジャンル、運動・伝統・世界観の3点に分けて示す。そしてこの中で知恵の世界観(すなわち人生で観察される諸々の規則性の背後に1つの世界秩序があると信じる立場)および国際的知恵運動の説に対してすでに1990年代に適切な批判がなされたが、それが十分に浸透しないため、再びこれらが俎上に載せられていることを指摘した後、今回の新たな論点をまとめる。 |
|||
備考(Remarks) |
|||
2019 | 魅力ある女は名誉を摑む/自分自身に報いる者だ、友愛に富む男は—ヘブライ語聖書箴言11章16−22節の構造と意味— | 単著 | |
『一神教世界の中のユダヤ教 市川裕先生献呈論文集』 , リトン , pp. 113–133 , 2020/01/31 | |||
概要(Abstract) 箴言の第2部分(10:1–22:16)には文法的に完結した1詩行からなるアフォリズムが並列されている。聖書学にはこの部分がアフォリズムを無作為に配列した収集体だとする説と意図的に配列した構成体だとする説があり、論争が続いている。本稿では後者の説の論証の一環として、小規模ユニット11章16–22節を取り上げ、ユニットの形成の手法と構造を明らかにし、その意味について考察する。このユニットは、用語、語形、統語法、意味の対応関係によってアフォリズムが相互に結ばれた3つのペア(11:16-17, 18-19, 20-21)と枠付け(11:16, 22)からなる。3つのペアには、正しい者と邪な者の対照という主題の共有だけではなく、主題的発展がみられる。また、はじめに倫理的に一義的ではないアフォリズム(11:16)を置き、その後に倫理的なアフォリズムを続け、はじめのアフォリズムの解釈の方向を示唆する点には、教育的な意図を認めることができる。対照的な女による全体の枠付けは、読者として想定される若い男に妻選びの示唆を与えていると考えられ、その点で男性中心的であるが、女にも男同様に他者のために善をなす親切と道徳的判断力を求めている点では平等だということができる。 |
|||
備考(Remarks) |
|||
2018 | フクシマ後に、聖書を読む | 単著 | |
神学ダイジェスト , 上智大学神学会 , 第125号 , pp. 55-61 , 2018/12 | |||
概要(Abstract) 雨と海の豊かな恩恵を享受する日本列島において2011年に起こった東日本大震災の津波と原発事故の経験を、ヘブライ語聖書(キリスト教聖書の旧約)における創造主と水と人間の関係を語るテクスト(創1章; 詩69編, 104編; 創8章)、また人間の文明の企てを語るテクスト(創11章)に照らして考察する。 |
|||
備考(Remarks) ドイツ語論文 "Die Bibel lesen nach Fukushima", 2012年, Concilium: Internationale Zeitschrift für Theologie 48 (5) pp. 562-567の著者による日本語訳。 |
|||
2016 | 箴言第II部の格言における二句一組の形式に関する一試論—並行法の<新定義>を参照して— | 単著 | |
旧約学研究 , 日本旧約学会 , 第12号 , pp. 59-82 , 2016/04/01 | |||
概要(Abstract) 箴言第2部分(10:1–22:16)の格言の構成法の解明には並行法理解が重要である。18世紀R.ラウスは、聖書ヘブライ詩の特徴は意味的または形態的対応関係をもつ句から1つの詩行を構成する点にあるとし、この対応関係を並行法と名づけ、またそれを同義的、対立的、総合的(=構造的)の3つに分類した。ラウスは並行法には意味と形態(すなわち統語構造)の2つの面があると認識していたが、意味だけを分類の判定基準とし、しかも同義と対立以外の意味的対応関係を認めなかった。20世紀初頭にG.B.グレイは用語の対応関係を必須とする定義を示し、また1970年代以降意味ではなく統語構造の対応関係を並行法とする言語学的定義が現れた。並行法の範囲を限定するこの流れに対して、1980年代に並行法の仕組みと意味の多様性をふまえた〈新定義〉が現れた。J.クーゲルは、多様な意味的関係をもつ並行法において後句が前句の意味に強化や進展を加えるという共通性があること、それこそが並行法の本質だと指摘した。R.オルターも同様に後句で強化・進展する意味の運動を詳述した。他方、A. バーリンは言語学的研究に基づき、並行法とは文法、意味、音声という3つの面、および語と句という2つのレベルで言語学的等価の要素を結びつける現象であるという広い定義を示した。箴言第2部分の格言の9つの具体例(箴10:5; 16:4, 12; 19:3; 21:31; 15:17; 20:27; 10:2; 10:12)の分析は〈新定義〉の正しさを支持する。今後は〈新定義〉を参照したさらなる具体例の分析を通して格言の構成法を明らかにする必要がある。 |
|||
備考(Remarks) |
|||
2014 | 箴言の二行詩格言集における知恵の教育法 | 単著 | |
聖書学論集 , 日本聖書学研究所 , 第46号 , pp. 19-40 , 2014/10 | |||
概要(Abstract)
ヘブライ語聖書には2つの教育の伝統がみられるが、本稿はその1つである知恵の教育を主題とする。知恵の教育では勧告と格言という2つの基本的な様式が用いられる。知恵の教育活動を伝える知恵文学の1つの書である箴言には、勧告を語る教訓と格言を並列する格言集という2つの文学ジャンルがみられる。両者では教えの伝え方が異なる。勧告を語る教訓は、禁止や命令によって聞き手に直接的に行動の指針を与えるのに対して、格言を並列する格言集は、3人称の平叙文を並列し、聞き手がそれらの言葉の相互関係を捉え、真実を認識することを求める。格言集では教訓以上に強い主体性が聞き手に求められるのである。 |
|||
備考(Remarks) 聖書における教育思想をテーマとする公開講座の講演に基づく論文。 |
|||
2013 | 鉄は鉄を研ぐ―箴言(ミシュレー)第II部、第V部におけるレア(rēa‘ I) ― | 単著 | |
聖書学論集 , 日本聖書学研究所 , 第45号 , pp. 1-24 , 2013/04 | |||
概要(Abstract)
箴言の第II部(10:1–22:16)と第V部(25–29章)は簡潔な格言と勧告の集成であるが、格言や勧告が共通の用語、主題、構文、音声などによって結ばれ文学的まとまりをなす箇所がある。本稿では箴言のIIとVの執筆・編集背景研究の一環として、各部分における格言と勧告における家族外・親族外の日常的な交際相手であるレア(rēa‘ I) (「友人、仲間、隣人」)の像の特徴を、文学的文脈に示される社会像とともに明らかにする。形式と話題の点で異なる特徴が認められる下位部分、IIa(10-15章)、IIb(16:1-22:16)、Va(25-27章)、Vb(28-29章)の執筆・編集背景が異なる可能性を考慮し、これらを区別し、Va, IIb, IIa, Vbの順に論じる。 |
|||
備考(Remarks) |
|||
2012 | Die Bibel lesen nach Fukushima | 単著 | |
Concilium. Internationale Zeitschrift für Theologie , Grünewald Verlag , 48/5 , pp. 562-567 , 2012/12 | |||
概要(Abstract) 雨と海の豊かな恩恵を享受する日本列島において2011年に起こった東日本大震災の津波と原発事故の経験を、ヘブライ語聖書(キリスト教聖書の旧約)における創造主と水と人間の関係を語るテクスト(創1章; 詩69編, 104編; 創8章)、また人間の文明の企てを語るテクスト(創11章)に照らして考察する。 |
|||
備考(Remarks) 『コンキリウム:神学のための国際雑誌』の水をテーマとする特集号に掲載。英語訳、イタリア語訳、スペイン語訳、同時出版。 |
|||
2009 | 義人たちは若獅子のように―箴言28-29章における義人、不法者、社会、国家― | 単著 | |
聖書学論集 , 日本聖書学研究所 , 第41号 , pp. 67-88 , 2009/03 | |||
概要(Abstract)
ヘブライ語聖書におけるツァディーク(義人)とラーシャー(不法者)という対立語の用例は箴言と詩篇に偏在しているが、その歴史的位置づけについては意見が分かれている。本稿では、初期ユダヤ教におけるこの対立語の歴史的位置解明の予備的研究として、完結した知恵的言葉の集成である箴言28−29章における義人、不法者、社会、国家の像を明らかにする。箴言28−29章は、義人と不法者を対置する6つの言葉(28:1, 12, 28; 29:2, 16, 27)によって4つの小集成(28:2-11; 13-27; 29:3-15, 17-26)が囲い込まれるという構造をもち、個々の言葉は集成の文脈における意味を持つ。紙幅の都合上、義人と不法者を対置する6つの言葉、2つの小集成(28:2-11; 29:3-15)、終結部(29:26–27)に絞って試訳を示し、内容を考察する。 |
|||
備考(Remarks) |
|||
2004 | 旧約聖書における「義」の概念形成前史(二)―語根ṢDQの意味領域に関する議論を手がかりに― | 単著 | |
宗教と文化 , 聖心女子大学キリスト教文化研究所 , 第23号 , pp. 69-88 , 2004/03 | |||
概要(Abstract)
前稿では旧約における語根ṣdqの意味に関する先行研究を検討し、旧約のこの語根に、K.コッホの指摘した「共同態的信実」を意味する用法だけではなく、王権の原理としての社会正義を意味する用法があることを明らかにし、またエジプト学者アスマンの研究書を参照して、古代エジプトにおけるマアト(正義)と国家の関係づけを概観した。本稿ではこれらを踏まえ、まず古代メソポタミアで弱者を救済する社会正義を意味する主要な用語となった名詞キットゥム(信実)とミーシャルム(正義)をとりあげ、法典の前文後文、王讃歌、勅令におけるそれらの用法を概観し、メソポタミアの王たちが裁判と勅令によって弱者を擁護し正義を実現したと主張して、統一国家を根拠づけようとしたことを示す。 |
|||
備考(Remarks) |
年度 Year |
題名等 Titles |
カテゴリ Category |
細目 Authorship |
---|---|---|---|
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2021 | 書評 長谷川修一著『「旧約聖書」—〈戦い〉の書物』 | 書評 | 単著 |
オリエント , 64-1 , 63–69 , 2021/09 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2020 | 知恵ある者たちのアフォリズム 最終回 知恵批判 | 寄稿 | 単著 |
福音宣教 , オリエンス宗教研究所 , 2020年12月号 , pp. 44-50 , 2020/12/01 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2020 | 知恵ある者たちのアフォリズム⑩労苦と時と神の業 | 寄稿 | 単著 |
福音宣教 , オリエンス宗教研究所 , 2020年11月号 , pp. 44-50 , 2020/11/01 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2020 | 月本昭男著『詩篇の思想と信仰V』唯一神信仰の理解へ−祈りと讃美の言葉を通って | 書評 | 単著 |
本のひろば , 日本キリスト教書販売 , 2020年11月号 , pp. 16-17 , 2020/11/01 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2020 | 知恵ある者たちのアフォリズム⑨「すべては空」と言った王 | 寄稿 | 単著 |
福音宣教 , オリエンス宗教研究所 , 2020年10月号 , pp. 43–49 , 2020/10/01 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2020 | 知恵ある者たちのアフォリズム⑧コヘレト書の構造と一体性 | 寄稿 | 単著 |
福音宣教 , オリエンス宗教研究所 , 2020年8・9月号 , pp. 60–66 , 2020/08/01 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2020 | 知恵ある者たちのアフォリズム⑦知恵と知識を学ぶこと | 寄稿 | 単著 |
福音宣教 , オリエンス宗教研究所 , 2020年7月号 , pp. 44-50 , 2020/07/01 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2020 | 知恵ある者たちのアフォリズム⑥神の計らいと人の責任 | 寄稿 | 単著 |
福音宣教 , オリエンス宗教研究所 , 2020年6月号 , pp. 44-50 , 2020/06/01 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2020 | 知恵ある者たちのアフォリズム⑤文脈におかれたアフォリズム | 寄稿 | 単著 |
福音宣教 , オリエンス宗教研究所 , 2020年5月号 , pp. 44-50 , 2020/05/01 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2020 | 知恵ある者たちのアフォリズム④未熟な者たちへの親の諭し | 寄稿 | 単著 |
福音宣教 , オリエンス宗教研究所 , 2020年4月号 , pp. 44-50 , 2020/04/01 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
年度 Year |
題目又はセッション名 Title or Name of Session |
細目 Authorship |
発表年月(日) Date |
---|---|---|---|
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos. | |||
2023 | 箴言12章1–14節における構成と意味 | 単独 | 2023/09/25 |
日本聖書学研究所9月例会 , 日本聖書学研究所 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2017 | 「知恵文学」概念を問う:近年の研究の諸論点と新たな展開の可能性 | 単独 | 2017/06/14 |
春期旧約学会 , 日本旧約学会 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2016 | ヘブライ語聖書「知恵文学」の歴史社会的考察—研究史上の諸問題と新たな展開の可能性 | 単独 | 2016/11/25 |
南山学会人文・自然系列研究例会 , 南山学会 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2015 | 箴言第二部(10:1-22:16) の主題的研究における格言集合体の取扱い方法について | 単独 | 2015/10/19 |
日本聖書学研究所例会 , 日本聖書学研究所 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2014 | 箴言第II部(10:1-22:16)の二行詩格言の並行法―二詩行の関係とその効果 | 単独 | 2014/11/03 |
日本旧約学会秋期学会 , 北星学園大学 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2012 | 『箴言(ミシュレー)』におけるレア rēa‘ (友人、仲間、隣人)―格言の集成による議論と反省 | 単独 | 2012/4/16 |
日本聖書学研究所4月例会 , 日本聖書学研究所 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2006 | 『箴言』の格言集(10:1-22:16; 25:1-29:27)の歴史的位置づけのための方法論的一考察 | 単独 | 2006/10/16 |
日本聖書学研究所例会 , 日本聖書学研究所 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2003 | イスラエルとユダにおける王権神学 | 単独 | 2003/09/04 |
日本宗教学会第62回学術大会 , 天理大学 , 宗教研究 , 日本宗教学会 , 77 (4) , pp. 202-203 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
2000 | 旧約聖書における正義(ṢDQ)―古代東方的背景を顧慮して | 単独 | 2000/10/12 |
聖心女子大学キリスト教文化研究所例会 , 聖心女子大学キリスト教文化研究所 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
|||
1999 | 初期ユダヤ教における賢者と書記 | 単独 | 1999/09/18 |
日本宗教学会第58回学術大会 , 南山大学 , 宗教研究 , 日本宗教学会 , 第323号 , pp. 121-122 | |||
概要(Abstract) |
|||
備考(Remarks) |
年度 Year |
タイトル Title |
内容等 Content |
活動期間 Period of Activities |
---|---|---|---|
2022 | 授業教材作成 |
・「聖書入門A」:配付資料の加筆・修正。 |
2022/04/01〜2023/03/31 |
2021 | 授業教材作成 |
・「旧約聖書学(歴史書)」「旧約聖書学(詩と知恵)」:配布資料を加筆・修正。 |
2021/04/01~2022/03/31 |
2020 | 授業資料作成 |
・「聖書入門A」:オンライン授業の資料作成。 |
2020/04/01〜2021/03/31 |
2019 | 授業教材作成 |
・「聖書入門A」:配付資料の加筆・修正。 |
2019/04/01〜2020/03/31 |
2018 | 授業教材作成 |
・「聖書入門A」:配付資料の加筆・修正。 |
2018/04/01〜2019/03/31 |
2017 | 授業資料作成 |
・「聖書入門A」:配付資料の加筆・修正。 |
2017/04/01〜2018/03/31 |
2016 | 授業教材作成 |
・「聖書入門A」:配付資料を新たに作成。 |
2016/04/01〜2016/03/31 |
年度 Year |
活動名称 Name of activities |
活動期間 Period of Activities |
---|---|---|
2013 | 日本聖書学研究所2013年度公開講座「聖書における教育思想」 | 2013/11/09 |
活動内容等(Content of Activities) 講演題目「箴言第二部、第五部における二行詩格言集の教育法」 |
年度 Academic Year |
学術研究著書の件数 No. of Academic Books |
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers |
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins |
学会受賞等の受賞件数 No. of Academic Awards Received |
国際学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences |
国際学会での研究発表の件数 No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences |
国内学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf. |
国内学会での研究発表の件数 No. of Papers Presented at National Academic Conf. |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2022 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2021 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2019 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2018 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2017 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2016 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2015 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2014 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2024/04/25 更新
Copyright(C) 2010 Software Research Associates, Inc. All Rights Reserved.