8 件中 1 - 8 件目
年度 Year |
著書名 Title of the books |
著書形態 Form of Book |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date | |||
2019 | 現代カリキュラム研究の動向と展望 | 共著 | |
教育出版 , A5 , pp.263-266 , 2019/05/30 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks)
フィンランド(第14章海外のカリキュラム実践からの示唆)担当 |
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2018 | 質的心理学辞典 | 共著 | |
新曜社 , 未設定 , 432p.(全体) , 2018/11/30 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 「質的コード化の技法」137p 「総合学習」186p 執筆 |
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2013 | 総合学習を通した生徒の自己形成 | 単著 | |
東洋館出版社 , B5 , 221p , 2013/3 | |||
概要(Abstract) 本書は,日本の高等学校における総合学習に焦点を当て,学習主体である生徒の側の視点からその意義の検討を行うことを目的とした研究である。一つの高校における総合学習の事例研究を通して,一学年の生徒の動向,総合学習の学習様式の特徴, 学習過程での他者との関わりと生徒の内面的変容の分析を通して,高校の総合学習の意義を検討した。分析を通し、総合学習が他者との対話と文章表現を媒介とする意味生成を通した内的経験の再構築の過程であること,その変化が心理-社会的同一性の達成過程となることを指摘した。高校の総合学習は,意味生成を通して認識と自己形成を結びつけ,高校生が自分自身,社会,学習への関係性を再構築する学習としての可能性がある。そのため、青年期の自己形成や自立支援に繋がる学習であることが示唆された。 |
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備考(Remarks) |
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2010 | 『学校で役立つ臨床心理学-小説で考える子どものこころ』 | 共著 | |
角川学芸出版 , B5 , 201 p.(全体) , 2010/3 | |||
概要(Abstract) 学習障害、性、トラウマなどの40のキーワードを、小説などに描かれた子どものこころに焦点を当てて、心理学の視点から解説した書。筆者は『魔女の宅急便(アイデンティティ形成)』『あしたの私のつくり方(よいこの心理)』『飛ぶ教室(教師の役割)』『スタンド・バイ・ミー(ギャングエイジ)』を担当した。 |
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備考(Remarks) 共著(丸山広人ほか6名)(執筆担当部分:「2章 ピンチでわたしを支えるこころ ⑧ [アイデンティティ形成] “自立と自分さがし”」、pp. 42-47、「3章 家族のなかのこころ」⑯ [良い子の心理] “良い子”からの脱出」、pp. 80-85、「4章 教室の中のこころ ㉚ [教師の役割] 信頼できる教師とは?」、pp. 150-153、「4章 教室の中のこころ ㉛ [ギャングエイジ] 俺たち仲間だよな」pp. 154-157) |
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2007 | 『はじめての質的研究法 教授・学習編「第5章 質的・量的分析を組み合わせた仮説生成-総合学習、達成要因へのアプローチ―」 | 共著 | |
東京図書 , その他 , 93-111.(19 p) , 2007/7 | |||
概要(Abstract) 質的研究と量的研究の新しい統合の形態の1つとして,“量的な残差分析を理論的サンプリングのツールとみなし,質的な研究に繋げる”という、生徒の事例研究を心理学論文とするための方法論を提示した。 |
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備考(Remarks) 秋田喜代美・藤江康彦編(掲載順5番目)(該当部分は単独執筆) |
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2006 | 『はじめて学ぶ教職の基礎 教師になることを考えるあなたに』「学校カウンセラーの戸惑いと可能な支援」」 | 共著 | |
協同出版 , B5 , 126-127(2 p) , 2006/11 | |||
概要(Abstract) 筆者の東京都の公立中学校で心の教室相談員としての3年間の勤務経験を手がかりに、公立中学校の教師の生徒指導とその発達支援機能の具体について考察し、その中での相談員としての関わりに関する考察を記した。 |
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備考(Remarks) 大津尚志・坂田仰編 |
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2005 | 『生徒が変わる卒業研究 総合学習で育む個々の能力』「思春期の生徒が卒業研究を行う意味について」 | 共著 | |
東京書籍 , B5 , 130-133(4 p) , 2005/2 | |||
概要(Abstract) 東京大学附属中等教育学校の卒業研究実践について、思春期の発達(自分なりの意味世界の出現・進路形成)との関連においてその実践の意義を論じた。 |
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備考(Remarks) 東京大学教育学部附属中等教育学校編 |
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2002 | 『学校臨床学への招待~教育現場への臨床的アプローチ~]』第4章「学校の“場”が生徒の成長に及ぼす影響―ある高校において対照的な成長を遂げた2人の生徒を通して―」 | 共著 | |
嵯峨野書院 , B5 , 337 p(中20p) , 2002/03 | |||
概要(Abstract) 修士論文の中の二事例を比較して取り上げたもの。学級や学校の“場”の風土はと生徒の内面的な成長の関係について事例研究の形で考察した。開放的な高校にあこがれ入学したAさんは、強迫的な心性を持っているがゆえに、その風土に馴染むことができなかった。高校受験時のように“勉強”をするというスタイルで防衛をしようとするが、それは誤解を受け、孤立したまま卒業を迎えてしまう。Aさんと、同じような困難を抱えつつも自分の関心を模索しつづけたBさんの事例を比較し、二人のスタイルと学校風土との関係性、二人の得られたサポート・資源の違いに焦点を当て考察を行った。最終的には、教師の指導における生徒の内面のみとりが必要であることを述べた。 |
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備考(Remarks)
編者 近藤邦夫、志水宏吉 |
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