研究者詳細

研究助成
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34 件中 1 - 10 件目

年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2022  科学研究費補助金  新指導要領実施に向けた高校の探究学習の再構築と学校改革 
代表  日本学術振興会 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2022  科学研究費補助金  〈多元的生成モデル〉にもとづく教育政策の再構築に関する総合的研究 
非代表  日本学術振興会  150000 

研究内容(Research Content) 本研究は、教育の切実な現状について、学問分野を越境しつつ教育と社会に通底する構造的問題として捉え直す。とくに、〈一元的操作モデル〉にもとづく教育改革の阻害/促進要因を諸校種等の体系的・継時的データをもとに分析し、当事者である子どもたちと教員の語りから構造的な矛盾の在り処をたどり、「処方箋」への手がかりを探る。
加えて、これまで臨床的・協働的に積み上げてきた〈多元的生成モデル〉の可能性を具体的な教育政策として再構築する。研究チームの中で対話を深めつつ練り上げられた政策をさまざまな政策立案・教育実践主体との対話の中で鍛え、教育現実をよりよく変えていく学術研究の可能性を立証することを目的とする。 

備考(Remarks) 代表 早稲田大学 菊地栄治 

2021  科学研究費補助金  〈多元的生成モデル〉にもとづく教育政策の再構築に関する総合的研究 
非代表  日本学術振興会  150000 

研究内容(Research Content) 本研究は、教育の切実な現状について、学問分野を越境しつつ教育と社会に通底する構造的問題として捉え直す。とくに、〈一元的操作モデル〉にもとづく教育改革の阻害/促進要因を諸校種等の体系的・継時的データをもとに分析し、当事者である子どもたちと教員の語りから構造的な矛盾の在り処をたどり、「処方箋」への手がかりを探る。
加えて、これまで臨床的・協働的に積み上げてきた〈多元的生成モデル〉の可能性を具体的な教育政策として再構築する。研究チームの中で対話を深めつつ練り上げられた政策をさまざまな政策立案・教育実践主体との対話の中で鍛え、教育現実をよりよく変えていく学術研究の可能性を立証することを目的とする。 

備考(Remarks) 代表 早稲田大学 菊地栄治 

2021  科学研究費補助金  新指導要領実施に向けた高校の探究学習の再構築と学校改革 
代表  日本学術振興会  600000 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2020  科学研究費補助金  〈多元的生成モデル〉にもとづく教育政策の再構築に関する総合的研究 
非代表  日本学術振興会  150000 

研究内容(Research Content) 本研究は、教育の切実な現状について、学問分野を越境しつつ教育と社会に通底する構造的問題として捉え直す。とくに、〈一元的操作モデル〉にもとづく教育改革の阻害/促進要因を諸校種等の体系的・継時的データをもとに分析し、当事者である子どもたちと教員の語りから構造的な矛盾の在り処をたどり、「処方箋」への手がかりを探る。
加えて、これまで臨床的・協働的に積み上げてきた〈多元的生成モデル〉の可能性を具体的な教育政策として再構築する。研究チームの中で対話を深めつつ練り上げられた政策をさまざまな政策立案・教育実践主体との対話の中で鍛え、教育現実をよりよく変えていく学術研究の可能性を立証することを目的とする。 

備考(Remarks) 代表 早稲田大学 菊地栄治 

2020  科学研究費補助金  新指導要領実施に向けた高校の探究学習の再構築と学校改革 
代表  日本学術振興会  700000 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2019  科学研究費補助金  新指導要領実施に向けた高校の探究学習の再構築と学校改革 
研究代表者  日本学術振興会   

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2019  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  高校の学習指導要領改訂をめぐる課題:探究学習の導入と受験産業の介入 
代表    400000 

研究内容(Research Content) 本研究課題は、①高校における「総合的な探究の時間」や探究科目の実施状況と内容、②国立大学の推薦入試の要件と探究学習の成果の関連、③受験産業が高校に提供するシステムの内容の状況把握と課題の抽出、を目的とした。上の課題について、Edutechなどの民間の教育見本市への参加、指導要領や大学募集要項の資料、高校の訪問を通して検討した。
① 新学習指導要領の内容の確認と探究学習の導入に関しては、学習指導要領の「探究」という科目の整理、「探究」の内容に関する記述を検討した。「探究」は地歴科、理数科を中心とした導入であるが、各教科の探究の内容は仮説検証、テーマ学習など様々であり、「探究」の明確な定義はなかった。
② 国立大学の推薦入試の要件と探究学習の成果の関連については、大学入学共通テストの記述式問題と探究学習の関連は弱い一方で、国立難関大学の推薦入試要件に国際バカロレア、国際数学・科学オリンピックの出場、論文の提出、高校で行った探究学習の発表など、高校での探究学習の成果が求められることから、探究学習が難関大学入学への別ルートになりつつあることが示唆された。理系の学会において高校生セッションが増加しており、SSH指定校が有利な状況である。
③ 受験産業が高校に提供するシステムの内容については、企業と連携し、大規模に展開される探究コンテストも実施されており、代表的なものは、教育と探求社が実施する「クエストエデュケーション」があり、野村証券「株式の価値を正しく伝えるテーマパークを企画せよ」などの企業が出す課題に高校生が取り組んでいる。株式会社Curio Schoolが実施する「Mono-Coto Innovation」10)も、同様にカシオ、ホンダなどの企業が提案したテーマに取り組むコンテストである。また、高校現場での学習ツールとしてはベネッセが展開するクラッシーがあり、アクティブラーニングや探究の支援ツールとして模試と抱き合わせで販売されている。他にはロイロノートなどもある。しかしこれらは生徒のかなりの費用負担が必要となるため、無料のツールを使用する高校の教員(google classroomなど)も存在している。
 探究学習が難関大学の別ルートとなったことから多数の受験産業が参入する状況が明らかとなった。一方で企業が提示する課題はその生徒自身の課題となっているのかなど青年期の学習としての適切性を検討する必要がある。
 

備考(Remarks)  

2018  科学研究費補助金  〈多元的生成モデル〉にもとづく教育改革の実践と構造に関する総合的研究 
非代表(研究分担者)  日本学術振興会   

研究内容(Research Content) 代表:菊地栄治(早稲田大学) 

備考(Remarks)  

2018  科学研究費補助金  新指導要領実施に向けた高校の探究学習の再構築と学校改革 
代表  日本学術振興会  910000 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

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