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学術論文
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年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2022  高校のスクール・ミッション、スクール・ポリシーはなぜ導入されたか : 普通科生徒の学習意欲に関する2つのWGの議論とその歪み—  単著   
中部教育学会紀要  , 中部教育学会  , 第22号  , 1-17  , 2022/6/30   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) (招待あり) 

2022  探究を中核とした公立C高校の内発的学校改革―現場の声を出発点とした中高一貫校化―  単著   
アカデミア. 人文・自然科学編   , 第24号  , 75-92  , 2022/06/30   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2021  高校生は学校外の経験で何を得るか:意味を創る学び  単著   
高校生活指導  , 教育実務センター  , 2022-213号  , 102-109.   , 2022年3月   

概要(Abstract) 本稿では、4つの実践報告(生徒会の学校外での活動、教科学習のフィールドワーク、調査活動に基づく奨学金制度の訴え等)の内容を手掛かりに、高校生が学校外での経験において、感情が動く体験をし、それを基に自分自身の意味を創る過程を分析・考察した。 

備考(Remarks)  

2021  内発的学校改革としての高校教育課程の開発-新学習指導要領の捉え直しと学校アイデンティティの再構築-  単著   
アカデミア. 人文・自然科学編   , 第22巻  , 91-106.  , 2021年6月   

概要(Abstract) 2022年度実施の新高校学習指導要領では、探究という名のつく科目に代表される複数の新科目の導入が示された。本稿では新学習指導要領への対応が、高校の内発的な学校改革の契機となりうるかに関して、私立高校A高校の2018年度の校内研究(部研究)の事例研究を通して考察した。部研究では新学習指導要領とA校のカリキュラムの関係について、個人スピーチ、各教科、選択科目と総合、の3回の検討が行われた。それは、①A校の理念と新指導要領の関係を言語化し実践の意味を問う、②教員・教科相互の理解と対話を通した同僚性の形成、の二つの意味を持った。以上から、新指導要領への対応が内発的学校改革となる可能性があること、必要なプロセスとして、①外界の変化や要請を教員自身の言葉で理解し、具体的な教育実践をイメージすること、②同僚性と相互の対話・理解の機会を構築すること、が示唆された。 

備考(Remarks)  

2021  フィンランドのデジタル大学入学資格試験と日本への示唆-導入経緯、試験方法と記述式問題の採点システム  単著   
アカデミア 人文・自然科学編  , 南山学会(南山大学)  , 21  , pp.123-137  , 2021/01/31   

概要(Abstract) 2022年度実施の新高校学習指導要領では、探究という名のつく科目に代表される複数の新科目の導入が示された。本稿では新学習指導要領への対応が、高校の内発的な学校改革の契機となりうるかに関して、私立高校A高校の2018年度の校内研究(部研究)の事例研究を通して考察した。部研究では新学習指導要領とA校のカリキュラムの関係について、個人スピーチ、各教科、選択科目と総合、の3回の検討が行われた。それは、①A校の理念と新指導要領の関係を言語化し実践の意味を問う、②教員・教科相互の理解と対話を通した同僚性の形成、の二つの意味を持った。以上から、新指導要領への対応が内発的学校改革となる可能性があること、必要なプロセスとして、①外界の変化や要請を教員自身の言葉で理解し、具体的な教育実践をイメージすること、②同僚性と相互の対話・理解の機会を構築すること、が示唆された。 

備考(Remarks)  

2020  高校の授業における生徒の自己表現と仲間づくり : 教育困難校の「声の小さな生徒」への支援の試み  共著   
臨床教育学研究  , 日本臨床教育学会  , 8  , pp.97-120  , 2020/03/31   

概要(Abstract) 高校困難校において、自身が抱える課題を表出しない「声の小さな生徒」の存在が指摘されている。入学者が10数名となった過疎地域のA高校の201X年度入学生も同様の困難を抱えていた。B教諭は1年生の現代社会の授業において、生徒の抱える課題に授業の題材を近づけ、教科通信での感想の共有を通して、生徒の自己表現と仲間づくりを支える試みを行った。生徒は自身の過去、将来の夢などを文章で表現することを通して、友人関係を形成した。その友人関係は生徒が3年間をかけて対人不安を克服し自己肯定感を回復する支えとなった。 

備考(Remarks) 査読あり 

2020  新高校学習指導要領と探究学習-難関大学への別ルートになりつつある探究学習   単著   
『アカデミア』, 人文・自然科学編  , 南山大学  , 第19号  , pp.31-44.  , 2020/01/15   

概要(Abstract) 新高校学習指導要領において探究学習を行う方向性が強く打ち出された。一方、実施への困難も予想される。本稿では、①新高校学習指導要領の探究科目に関する記述、②高大接続と探究学習の関係、を検討した。新指導要領における各教科の探究の内容は仮説検証、テーマ学習など様々であり、「探究」の明確な定義はなかった。大学入学共通テストの記述式問題と探究学習の関連は弱い一方で、国立難関大学の推薦入試要件に高校での探究学習の成果が求められることから、探究学習が難関大学入学への別ルートになりつつあることが示唆された。高校が探究学習への形式的な対応に終始した場合には、受験産業への依存が強まり、教育活動としての探究学習は後退する可能性がある。各高校や教師が、高校生に意味ある探究学習を考えることが必要である。 

備考(Remarks)  

2019  新学習指導要領と探究学習とどう関わるか‐生徒のための探究とは‐  単著   
高生研第57回全国大会紀要  , 全国高校生活指導研究協議会  , pp.81-88.  , 2019/08/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2019  高校での学習に関する大学生への回顧質問紙調査-総合的な学習・授業形態・自主活動・高校での学びに関して-  単著   
アカデミア 人文・自然科学編  , 南山大学  , Vol.18  , pp.37-55.  , 2019/06/30   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2019  地元と支え合う町村立高校  単著   
教育  , かもがわ出版  , 2019年6月号(No.881)  , pp.20-36  , 2019/06/01   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

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