研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
松川 雄哉 ( マツカワ ユウヤ , MATSUKAWA Yuya )
所属
Organization
外国語学部フランス学科
職名
Academic Title
講師
専攻分野
Area of specialization

言語教育学

学会活動
Academic societies

日本フランス語教育学会
日本ケベック学会


出身学校
学校名
Univ.
卒業年月(日)
Date of Graduation
卒業区分
Graduation
   Classification2
獨協大学外国語学部フランス語学科 2005年03月  卒業 
詳細表示
出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
ラヴァル大学大学院言語科学研究科言語教育学 博士課程  2015年05月  修了 
獨協大学大学院言語科学研究科フランス語学 修士課程  2007年03月  修了 
詳細表示
取得学位
     
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
博士 言語教育学  Effet de l'entrainement à l'associaion lexicale sur la récupération des mots et l'apprentissage du vocabulaire en L2 chez des apprenants japonais débutants  ラヴァル大学 (Université Laval)  2015年05月 
修士 フランス語学  L'anayse des CD-ROM destinés à l'enseignement : de point de vue des stratégies d'apprentissage  獨協大学大学院  2007年03月 
学士 フランス語    獨協大学 2005年03月 
詳細表示
研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  外国語における語彙習得について 

概要(Abstract) 人間は脳にはメンタルレキシコンと呼ばれる「心的辞書」を持っており、そこには無数の語彙が収録されている。言語で表現するときや、理解するとき、この辞書を使用している。研究課題としては、外国語を学習する中でこのメンタルレキシコンがどのように発展するのか、また効果的に発展させるにはどうすれば良いかを明らかにする。 

長期研究  ケベックにおけるフランス語教育と異文化間教育 

概要(Abstract) 生活や仕事の第一言語がフランス語であるカナダのケベック州は、毎年数万人の移民を受け入れている。近年、ケベック州に渡ってくる移民の多くは、フランス語も英語も話せない。移民の中でもとりわけ子供や若者は、これからケベック州で教育を受けるために、フランス語を習得しなければならず、また大人も、仕事に就くためはフランス語の習得が不可欠である。
ケベックにおけるフランス語教育には、単にフランス語の運用能力を身につけさせるだけでなく、移民がケベック社会に適応するための能力を育むという重要な側面がある。本研究では、ケベックにおける移民のためのフランス語教育について調査し、移民がケベック社会に溶け込むために、フランス語教育、特に教員がどのような役割を果たしているかを考察する。 

詳細表示
著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2018  グローバル化のなかの異文化間教育  共訳   
明石書店  , B5  , pp. 217-232  , 2019/03/15   

概要(Abstract) 本書籍では、グローバル化する社会の中で、異文化間能力を備えた人材を以下に育成するかという異文化間教育の課題を、教育学・外国語教育という観点から検討している。担当した翻訳は、サウサンプトン大学で教鞭をとる言語教育学者のマイケル・ケリー氏のインタビュー(タイトル:「EUにおける社会的状況と異文化間教育」)である。インタビューは、本書籍の編者である大木充氏と西山教行氏によって行なわれた。インタビュー内で彼は、EUにおける異文化間能力を論じ、イギリスにおける異文化間教育の重要性について考察している。 

備考(Remarks)  

詳細表示
学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2018  ケベック史におけるダンスパーティーの社会的な位置づけについて  単著   
『アカデミア』文学・語学編  , 南山大学  , 第105号  , 2019/01   

概要(Abstract) 本論では、ケベック史において、ダンスパーティーがどのような社会的位置づけをされていたのかを論じている。17世紀後半、ヌーヴェル・フランスに居住者は、日々のつらい仕事の疲れを忘れるために一晩中ダンスパーティーを行なうようになった。ダンスパーティーは、ケベックの厳しい冬を乗り切るための大事な娯楽であった。1763年にフランスがフレンチ・インディアン戦争に敗北し、ヌーヴェル・フランスがイギリス領になったが、ケベック人達はダンスパーティーをし続けた。だが、19世紀になると、ケベック人達が踊っていたダンスは、スコットランド人移民やアイルランド人移民の影響を受け、少しずつ形を変えていった。20世紀には静かな革命が起こり、ケベック社会は大きく変化し、ケベック人の社会的地位が改善しただけでなく彼らのアイデンティティも強固なものにした。しかしながら、それと同時に起こった都市化と核家族化により、ダンスパーティーの伝統は形を変え、ダンスが家族内で伝承されることもほとんどなくなってしまった。 

備考(Remarks)  

詳細表示
学術関係受賞
年度
Year
受賞学術賞名
Name of award
受賞対象となった研究/業績/活動等
Activity for which award given
受賞年月(日)
Date
授与機関
Award presenter
2017  小畑ケベック研究奨励賞  ケベックにおけるフランシザシオンと異文化間教育  2017年10月07日 
日本ケベック学会 

備考(Remarks)  

2016  日本フランス語教育学会奨励賞(発表部門)  2015年11月の学会発表"Association paradigmatique et syntagmatique : laquelle facilite davantage l'apprentissage du vocabulaire en L2 ?"に対して  2016年05月 
日本フランス語教育学会 

備考(Remarks)  

詳細表示
研究発表
年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2018  語彙連想による検索トレーニングとフランス語語彙学習ー連想の種類とその語彙学習への効果に関する分析ー  単独  2018/12/16 
外国語教育学会(JAFLE)第22回研究報告大会  , 外国語教育学会   

概要(Abstract) 本発表では、語彙連想による検索が及ぼす外国語学習への効果に関する調査結果を報告する。実験では、20名の日本人フランス語学習者が、新語を彼ら自身の連想語で検索しながら覚えるタスクを行い、記憶確認の事後テストと語彙サイズテストを受けた。一週間後、遅延テストとインタビューを受けた。結果として、学習者は、新語の形式ではなく意味に関連した連想をする傾向があるが、新語の意味と直接関係のない連想語でも語彙学習に効果的であることが明らかになった。 

備考(Remarks)  

2016  Réflexion sur l'apprentissage du vocabulaire en langue seconde à partir des études antérieures  単独  20160326 
関西フランス語教育研究会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

詳細表示
研究助成
年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2017  科学研究費補助金  語彙連想による語彙検索トレーニングのフランス語学習への有用性 
代表    520000円 

研究内容(Research Content) 人間の記憶の中には、メンタルレキシコンと呼ばれる言葉の貯蔵庫があり。その中は、言葉同士が意味や統辞、音韻などに関する情報をもとにつながり合い、語彙ネットワークを形成している。そのネットワークがどのような構造になっているかを調べるために、語彙連想テストが使われている。
 本研究の目的は、フランス語学習者がフランス語の新語を学ぶとき、彼らの記憶の中にあるフランス語のどのような単語とつながりを作って学んでいくかを調査することである。実験では、大学でフランス語を学ぶ学生を対象に、新語から連想できる、彼らが既に知っているフランス語を挙げてもらい、それと一緒に新語を覚えてもらう。それを通してどのくらい単語が覚えられたかを測定し、インタビューを実施してそれぞれの連想の理由を尋ね、どのような連想のタイプがフランス語の語彙学習に有効か、また連想を使った語彙学習の方法は有益かを検証する。 

備考(Remarks)  

2017  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  日本人フランス語学習者のための日仏バイリンガル版語彙サイズテストの妥当性と信頼性 
代表    395000円 

研究内容(Research Content) 本研究の目的は、2014年にカナダのコンコルディア大学で発表された、第二言語としてのフランス語学習者向けのフランス語語彙サイズテスト « Test de la taille du vocabulaire (Batista, 2014) »を、日本人フランス語学習者向けに改良した日仏バイリンガル版語彙サイズテストの妥当性と信頼性を検証することである。そのために、測定した学習者の語彙サイズと学習者に関するそのほか情報(例えば、TCF、フランス語検定の成績、フランス語歴など)との関係を分析する。 

備考(Remarks)  

詳細表示
教育活動
年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2018  第33回関西フランス語教育研究会(ワークショップ) 

「フランス語の学習指針」策定研究会のメンバーによる本ワークショップは、本年度取り組んだ学習者の異文化理解を促進するような授業をいかにデザインするかという課題についてであった。前半は、本策定研究会の取り組みや実際の研究授業で行なわれた、異文化理解を促す教室活動を紹介した。そして後半は、ワークショップ参加者と共に、実際の教室活動をデザインするグループワークを行なった。どのグループも、策定研究会のメンバーにとって斬新なアイデアを聞くことができただけでなく、ワークショップ参加者からも、普段行なっている授業設計とは異なる視点で授業デザインを捉え直すことが出来たといった前向きな意見があった。 

2019/03/26 
詳細表示
研究活動/社会的活動
年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2018  日本フランス語教育学会・日本フランス語フランス文学会共催フランス語教育国内スタージュ・チューター   2019/03/21~2019/03/24 

活動内容等(Content of Activities) 「フランス語教育国内スタージュ運営委員」とは、毎年3月末に4日間集中的に行なわれる、フランス語教師のブラッシュアップのための養成講座である。この講座の参加者は4日目の最終日に模擬授業を行なう。今年度は、チューターとして、参加者の模擬授業の準備をサポートした。  

2018  「フランス語の学習指針」策定研究会  2018/06/01~2019/03/31 

活動内容等(Content of Activities) 「フランス語の学習指針」策定研究会は、日本フランス語教育学会の有志が集った、日本の高等教育におけるフランス語の教育・学習指針を検討する研究グループである。本研究会は2013年夏から始動し、平成29年度の「外国語教育強化地域拠点事業(英語以外の外国語)」の研究成果として『フランス語の学習指針(ver. 0.1)』と出版した。そして平成30年度には「グローバル化に対応した外国語教育推進事業」の枠組みで『フランス語の学習指針(ver. 0.1)』の改訂作業に取り組んだ。私は、2018年6月から本研究会メンバーの一員として参加している。 

2017  日本フランス語教育学会・日本フランス語フランス文学会共催フランス語教育国内スタージュ運営委員・講師  2017/07/15~2018/03/25 

活動内容等(Content of Activities) 「フランス語教育国内スタージュ運営委員」とは、毎年3月末に4日間行なわれる、フランス語教師のブラッシュアップのための養成講座である。私は庶務として、また講師として携わった。毎年、運営委員の仕事は前年の7月から始まり、フランス語教育国内スタージュが始まる前に数回の委員会がある。 

2017  国際フランス語教授連合(FIPF)アジア地区大会実行委員  2017/03/01~2017/09/24 

活動内容等(Content of Activities) 2017年9月20日~24日の5日間に渡って開催された「国際フランス語教授連合(FIPF)アジア地区大会」の実行委員として活動した。主な仕事内容としては、学会予稿集の作成や学会発表の司会の割り振りであった。 

詳細表示
著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2018 
2017 
2016 
詳細表示

2019/04/14 更新