氏名 Name |
中野 有美 ( ナカノ ユミ , NAKANO Yumi ) |
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所属 Organization |
人文学部心理人間学科 |
職名 Academic Title |
教授 |
専攻分野 Area of specialization |
臨床精神医学 |
学会活動 Academic societies |
日本精神神経学会 |
社会活動 Community services |
厚生労働省認知行動療法普及事業への協力 |
著書・学術論文数 No. of books/academic articles |
総数 total number (56)
著書数 books (3) 学術論文数 articles (53) |
学校名 Univ. |
卒業年月(日) Date of Graduation |
卒業区分 Graduation Classification2 |
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名古屋市立大学医学部 | 卒業 |
大学院名 Grad. School |
修了課程 Courses Completed |
修了年月(日) Date of Completion |
修了区分 Completion Classification |
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名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野 | 博士課程 | 修了 |
学位区分 Degree Classification |
取得学位名 Degree name |
学位論文名 Title of Thesis |
学位授与機関 Organization Conferring the Degree |
取得年月(日) Date of Acquisition |
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博士 | 博士(医学) | Psychosocial predictors of successful delivery after unexplained recurrent spontaneous abortions: a cohort study. | 名古屋市立大学大学院 | 2004年03月 |
長期研究/短期研究 Long or Short Term research |
研究課題名 Research Topic |
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長期研究 | 認知行動療法の実践、教育と普及 |
概要(Abstract)
認知行動療法は過剰な抑うつ感や不安感、怒りを軽減し、治療者と共に問題解決、自己実現に向けて歩む心理社会的支援法である。 |
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短期研究 | 教員や生徒のストレス体制強化のための授業システムの構築 |
概要(Abstract) 認知行動療法による内面の捉え方を活用してストレス状況をモニタリングすることにより、自己発見につなげたりメンタルヘルスの維持、増進を図ることができる。これを学校現場での教育活動の一環として行う。予防医学の立場からは一次予防に相当するといえ、一次予防には教育の力が重視されていることからも、学校で扱うべき内容であると考えられる。 |
年度 Year |
著書名 Title of the books |
著書形態 Form of Book |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date | |||
2016 | くじけない心をつくる | 単著 | |
大和出版 , A5 , 150 , 2016/05/31 | |||
概要(Abstract) しなやかな心の持ち主は、ストレスがかかったとき、それに押しつぶされるのでもそこから逃げるのでもなく、受け止めて対処していくことができる。その方法や手順、拝家の理論などを、ワークと物語の両方から学ぶことができる。 |
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備考(Remarks) |
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2015 | こころのスキルアップ教育の理論と実践 | 共著 | |
大修館書店 , B5 , 183 , 2015/02/20 | |||
概要(Abstract) 認知行動療法を活用した心をはぐくむ教育方法について述べたもの。主に学校の教員が担当学級に対して実施することを想定して授業指導案として著している。 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題名等 Titles |
カテゴリ Category |
細目 Authorship |
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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2015 | 支持的精神療法入門 | 翻訳 | 共訳 |
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
助成名称または科学研究費補助金研究種目名 Name of grant or research classification for scientific research funding |
研究題目 Research Title |
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役割(代表/非代表) Role |
助成団体 Granting body |
助成金額 Grant amount |
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2018 | 科学研究費補助金 | 中堅・若手教員別レジリエンス強化のための研修システムの構築 | |
日本学術振興会 | |||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2016 | 科学研究費補助金 | 身体心理学的アプローチを取り入れた看護師のストレスケアプログラムの開発と効果検証 | |
日本学術振興会 | |||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2016 | AMED | 新たな認知行動療法プログラムによる疾病治療ならびに健康増進とその普及による健康イノベーション創出 | |
非代表 | AMED | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2015 | 科学研究費補助金 | 教員と生徒のレジリエンス向上によるストレス耐性強化を目指した授業システムの構築 | |
代表 | |||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2013 | 科学研究費補助金 | 認知行動療法等の精神療法の科学的エビデンスに基づいた標準治療の開発と普及に関する研究 | |
非代表 | 厚生労働省 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2012 | 科学研究費補助金 | 反復流産患者の出産率向上を目指した心理社会的治療法の開発 | |
代表 | 日本学術振興会 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2011 | 科学研究費補助金 | パニック障害に対する認知行動療法施行後のQOLの変化 | |
非代表 | |||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2010 | 科学研究費補助金 | 医療面接から認知行動療法に至る、医療従事者の面接技能の教育プログラムの開発研究 | |
非代表 | 日本学術振興会 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2009 | 厚生労働科学研究班 | 不育症治療に関する再評価と新たなる治療法の開発に関する研究 | |
非代表 | 厚生労働省 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
タイトル Title |
内容等 Content |
活動期間 Period of Activities |
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2017 | 名古屋支持的精神療法・認知行動療法研修会(ひまわり会) スーパーヴァイザー |
名古屋地域の心理士が中心となって主催する症例検討会で、指導や助言を行う |
2017年~2021年現在 |
2014 | 厚生労働省認知行動療法普及事業 コアスーパーヴァイザー |
研修者が実施した認知行動療法個人セッションを録音したものを聴き、CTRS(Cognitive Therapy Rating Scale)を使ってセッションを評価しレポートを完成させる。 |
2014年~2021年現在 |
2014 | 名古屋大学精神医学教室 精神療法グループ内の心理職を対象にした認知行動療法に基づく支援の指導 |
名古屋大学精神医学教室 精神療法グループ内の若手心理職を対象に、4回/年ほど、認知行動療法に基づく支援の指導を行っている。 |
2014年~2021年現在 |
2011 | 厚生労働省認知行動療法普及事業 スーパーヴァイザー |
研修者が実施し録音した認知行動療法個人セッションを毎回聴いて指導する。 |
2011~2021現在 |
年度 Academic Year |
学術研究著書の件数 No. of Academic Books |
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers |
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins |
学会受賞等の受賞件数 No. of Academic Awards Received |
国際学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences |
国際学会での研究発表の件数 No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences |
国内学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf. |
国内学会での研究発表の件数 No. of Papers Presented at National Academic Conf. |
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2023 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2022 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2021 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
2020 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2019 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2018 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2024/06/24 更新
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