2024/11/28 更新

写真b

ハラタ ケンジロウ
原田 健二朗
HARATA Kenjiro
所属
外国語学部 英米学科 准教授
職名
准教授
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主な研究課題
長期研究:近現代イギリスにおける政治と宗教の関係
専攻分野
イギリス研究、政治思想史

学位

  • 博士(法学) ( 2012年5月   慶應義塾大学 )

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    博士

  • 修士(法学) ( 2006年3月   慶應義塾大学 )

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    修士

  • 学士(法学) ( 2004年3月   慶應義塾大学 )

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    学士

研究分野

  • 人文・社会 / 地域研究

  • 人文・社会 / 政治学

  • 人文・社会 / 思想史

学歴

  • 慶應義塾大学   法学研究科   政治学専攻

    - 2012年3月

  • 慶應義塾大学   法学研究科   政治学専攻

    - 2006年3月

  • 慶應義塾大学   法学部   政治学科

    - 2004年3月

所属学協会

  • 日本政治学会

  • 日本イギリス哲学会

  • 政治思想学会

  • 新プラトン主義協会

論文

  • イギリス労働党におけるポストリベラリズム:モーリス・グラスマンとブルー・レイバーの形成

    『アカデミア』社会科学編   第25号   179 - 198   2023年6月

  • 現代イギリスにおけるポストリベラルな政治の展開:フィリップ・ブロンドのレッド・トーリー主義

    『アカデミア』社会科学編   第24号   41 - 59   2023年1月

  • 「キリスト教的新プラトン主義の現代的一展開――ジョン・ミルバンクにおけるテウルギー・典礼・神への参与」

    『新プラトン主義研究』   18号   2020年3月

  • 受動的服従の原理と実践――初期近代イングランドにおける国教会聖職者と忠誠宣誓

    『思想』   1144号   2019年8月

  • ポスト世俗主義的政治神学の思想史的基礎――イギリスにおけるラディカル・オーソドクシー学派

    『思想』   1136号   2018年12月

  • イギリスにおけるポピュリズムと宗教 : EU離脱をめぐるキリスト教的言説 (特集 ポピュリズム・デモクラシー・キリスト教)

    『福音と世界』   72(12)   2017年12月

  • ロールズの政治的リベラリズムと宗教――公共的理性と宗教的な包括的教説との関係

    『政治思想研究』   13号   2013年5月

  • The Christian Politics of Tony Blair: Faith and Values in the Modern World

    Journal of Political Science and Sociology   No. 18   2013年3月

  • The Church and War: Contemporary Anglican Reflections on War and Morality

    Journal of Political Science and Sociology   No. 17   2012年10月

  • Liberty, Providence and Participation: Free Will and Moral Perfection in the Cambridge Platonists

    Journal of Political Science and Sociology   No. 13   2010年10月

  • ケンブリッジ・プラトニストの黙示録解釈と千年王国論――アングリカン国制の擁護と革新

    『法学政治学論究』   86号   2010年9月

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書籍等出版物

  • 『啓蒙思想の百科事典』, 日本18世紀学会『啓蒙思想の事典』編集委員会編

    ( 担当: 共著)

    丸善出版   2023年2月 

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    著書種別:事典・辞書

    「ケンブリッジ・プラトニスト」(pp. 76-77)を担当

  • 『聖徒の革命――急進的政治の起源』, マイケル・ウォルツァー著・萩原能久監訳

    ( 担当: 共訳)

    風行社   2022年3月 

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    担当ページ:493, 18p.  

    第3章「カルヴァン派の政治に関する二つの事例研究」(pp. 99-163)担当

  • 『社会思想史事典』, 社会思想史学会編

    ( 担当: 共著)

    丸善出版   2019年1月 

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    著書種別:事典・辞書

    「新プラトン主義(Neoplatonism)」(pp. 70-71)を担当

  • 『「正しい政策」がないならどうすべきか――政策のための哲学』

    ( 担当: 共訳)

    勁草書房   2016年10月 

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    ジョナサン・ウルフ著、大澤津・原田健二朗訳 訳者解説「現代イギリスにおける政治と哲学」(pp. 297-312)

  • 『ケンブリッジ・プラトン主義――神学と政治の連関』

    ( 担当: 単著)

    創文社  2014年3月 

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    総ページ数:369 p.  

  • Democracy and Governance for Civil Society

    ( 担当: 共著)

    ed. Yoshihisa Hagiwara, Tokyo: Fukosha  2010年3月 

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    総ページ数:224 p.  

    担当範囲:"Religion and Civil Society in Modern British History: Anglican Theories of Church and State", pp. 169-191

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MISC

  • 「近代政治思想史のなかの「宗教問題」――Ronald Beiner, Civil Religion: A Dialogue in the History of Political Philosophy, New York: Cambridge University Press, 2011を読む」

    『政治思想学会会報』   第44号   2017年7月

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

  • 「世界宗教地勢:イギリス EU残留を説得できず 指導者と信徒に溝」

    中外日報   平成28年7月27日付   2016年7月

  • William J. Bulman, Anglican Enlightenment: Orientalism, Religion and Politics in England and its Empire, 1648–1715 (Cambridge University Press, 2015, xix + 340pp.)

    『イギリス哲学研究』   第39号   2016年3月

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

講演・口頭発表等

  • イギリス労働党におけるポストリベラリズム:モーリス・グラスマンのブルー・レイバー論

    第35回東海地区政治思想研究会  2022年11月 

  • 現代のイギリス・プラトン主義の一断面――イギリス思想史におけるラディカル・オーソドクシー学派

    日本イギリス哲学会第42回研究大会  2018年3月 

  • 現代におけるキリスト教的新プラトン主義の一展開――ジョン・ミルバンクの「神への参与」論の検討

    第24回新プラトン主義協会大会  2017年9月 

  • 近年の政治神学における「教会論的転回」――S・ハワーワスとJ・ミルバンクを中心に

    政治思想学会第24回研究大会  2017年5月 

受賞

  • 政治思想学会研究奨励賞

    2013年5月   政治思想学会   「ロールズの政治的リベラリズムと宗教――公共的理性と宗教的な包括的教説との関係」

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 近現代イギリスにおける政治と宗教の関係

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    近現代のイギリスにおける宗教(主にキリスト教)と政治現象との関係、神学的言説と政治思想との関係を様々な局面や論者に即して探る。

  • ポストリベラリズム、ラディカル・オーソドクシー

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    自由主義的な政治と神学に対する批判を展開する、ポストリベラリズムの潮流を現代イギリスに即して探る。

  • アングリカニズム、ケンブリッジ・プラトン主義

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    17世紀イングランドにおける国教会神学と政治思想に関する研究

その他

  • 学外講義

    2023年6月

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    東北大学公共政策大学院の授業「公共哲学」において、ゲストスピーカーとして「ジョン・ロールズ:『正義論』を中心に」と題して講義を行った(Zoom会議)。

その他教育活動及び特記事項

  • 2023年4月 -2024年1月
    非常勤講師
  • 2022年4月 -2023年1月
    非常勤講師
  • 2021年4月 -2022年1月
    非常勤講師