2025/04/22 更新

写真b

キム ヘスン
金 慧昇
KIM Hyeseung
所属
外国語学部 英米学科 講師
職名
講師
専攻分野
イギリス経済史、イギリスジェンダー史、イギリス女性労働史

学位

  • 博士(経済学) ( 2020年3月   東京大学 )

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    博士

  • 修士(経済学) ( 2014年3月   東京大学 )

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    修士

  • 学士(行政学) ( 2011年8月   梨花女子大學校(Ewha Womans University, 이화여자대학교) )

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    学士

研究分野

  • 人文・社会 / 経済史

  • 人文・社会 / ジェンダー

  • 人文・社会 / ヨーロッパ史、アメリカ史

学歴

  • 東京大学   経済学研究科   経済史専攻

    - 2020年3月

  • 東京大学   経済学研究科   経済史専攻

    - 2014年3月

  • 梨花女子大學校(Ewha Womans University, 이화여자대학교)   社会科学部   行政学科

    - 2011年8月

所属学協会

  • 2022年 2月-現在 西洋史学会[The Korean Society for Western History, 서양사학회]

  • 2022年 1月-現在 Women's History Network [UK]

  • 2016年11月-現在 英国史学会[The Korean Society of British History, 영국사학회]

  • 2014年 6月-現在 イギリス女性史研究会

  • 2014年 5月-現在 政治経済学・経済史学会

委員歴

  • 2022年 2月-現在 西洋史学会[The Korean Society for Western History, 서양사학회]  

  • 2022年 1月-現在 Women's History Network [UK]  

  • 2016年11月-現在 英国史学会[The Korean Society of British History, 영국사학회]  

  • 2014年 6月-現在 イギリス女性史研究会  

  • 2014年 5月-現在 政治経済学・経済史学会  

論文

  • Epidemics and Women’s Care Work in 19th Century England-Focusing on the Activities of Ladies’ Sanitary Association- [韓国語, 19世紀イギリスにおける伝染病と女性のケア労働-「女性衛生協会」の活動を中心に-, 原題:19세기 영국의 전염병과 여성의 돌봄 노동-‘여성위생협회’의 활동을 중심으로-]

    The Korean Journal of British Studies [英国研究、영국연구]   No.47   157 - 190   2022年6月

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    出版者・発行元:The Korean Society of British History [英国史学会、영국사학회]  

  • 広がるネットワーク、広がるイデオロギー―19世紀半ば『女性衛生協会』の活動について―

    女性とジェンダーの歴史   第7号   48 - 64   2020年3月

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    出版者・発行元:イギリス女性史研究会  

  • Identification of Women Workers in the 1830-50s English Cotton Industry: with reference to the Grand National Consolidated Trades Union, the factory reform movement, and the Chartist movement [韓国語, 1830-50年代イギリス綿工業女性労働者のアイデンティティ形成―労働組合大連合と工場改革運動、チャーティスト運動を中心に―, 原題:1830-50년대 영국 면공업 여성노동자의 정체성 형성―노동조합대연합과 공장개혁운동, 차티스트운동을 중심으로― ]

    The Korean Journal of British Studies [英国研究、영국연구]   No.41   171 - 209   2019年6月

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    出版者・発行元:The Korean Society of British History [英国史学会、영국사학회]  

  • 1853年プレストン・ストライキにおける女性労働者について―女性の参加と自己認識についての考察―

    歴史と経済   第238号(第60巻第2号)   1 - 16   2018年1月

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    出版者・発行元:政治経済学・経済史学会  

MISC

  • 「The Women’s Library@LSE」と性平等図書館「ヨギ」

    GRL Studies   第5号   24 - 30   2023年3月

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    出版者・発行元:名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ (GRL)  

  • (研究ノート) 19 世紀イギリスにおける伝染病と母親のケア労働―水田珠枝文庫蔵書を中心に

    GRL Studies   第3号   102 - 107   2021年3月

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    出版者・発行元:名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ (GRL)  

  • GRL 蔵書紹介

    GRL Studies   第3号   115 - 122   2021年3月

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ (GRL)  

  • 書評 L・ダヴィドフ, C・ホール著/山口みどり・梅垣千尋・長谷川貴彦訳『家族の命運-イングランド中産階級の男と女1780-1850-』

    歴史と経済   第250号(第63巻第2号)   69 - 71   2021年1月

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:政治経済学・経済史学会  

  • GRL展示「水田珠枝文庫貴重書で見る近現代欧米における女性と家族」

    GRL NEWS   第7号   p. 1   2021年1月

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    出版者・発行元:名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ (GRL)  

  • 19世紀イギリスの女性労働者と今を生きる女性たち

    GRL NEWS   第6号   p. 2   2020年7月

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    出版者・発行元:名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ (GRL)  

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講演・口頭発表等

  • Changing views on women’s employment in the 19th century England’s labour market: with reference to the Society for Promoting the Employment of Women

    2023 Korean Economic History Society Summer International Conference  2023年8月  Korean Economic History Society

  • 19世紀イギリスにおける伝染病と女性のケア労働ー「女性衛生協会」の活動を中心に

    東京大学経済史研究会  2022年6月  東京大学経済学研究科

  • 19世紀イギリスにおける伝染病と女性のケア労働―「女性衛生協会」の活動を中心に [19세기 영국의 전염병과 여성의 돌봄 노동 - ‘여성위생협회’의 활동을 중심으로]

    第9回女性主義人文学連合学術大会 [제9회 여성주의 인문학 연합학술대회]  2022年5月  韓国女性哲学会, 韓国女性文学学会, 韓国女性史学会 [한국여성철학회, 한국여성문학학회, 한국여성사학회]

  • 19世紀イギリスにおける伝染病と女性のケア労働―「女性衛生協会」の活動を中心に [19세기 영국의 전염병과 여성의 돌봄 노동 - ‘여성위생협회’의 활동을 중심으로]

    英国史学会 第219会 定例発表会 [영국사학회 제 219회 정례발표회]  2021年12月  英国史学会 [The Korean Society of British History, 영국사학회]

  • 女性[労働者]から[女性]労働者へ―19世紀半ばイギリスにおける女性労働者の自己認識について―([ ]内傍点)

    政治経済学・経済史学会2020年博士論文報告研究会  2020年6月  政治経済学・経済史学会

  • 19世紀半ばイギリス女性の賃金労働と家事労働について―「女性雇用促進協会」と「女性衛生協会」を中心に―

    政治経済学・経済史学会福祉社会研究フォーラム  2019年12月  政治経済学・経済史学会

  • 広がるネットワーク、広がるイデオロギー―19世紀半ば「女性衛生協会」の活動について―

    第31回イギリス女性史研究会  2018年12月  イギリス女性史研究会

  • 19世紀半ばイギリス綿工業女性労働者の自己認識 [韓国語、原題:19세기 중반 영국 면공업 여성노동자의 자기인식]

    The 1st Conference of Korean PhD Students and Researchers in the UK  2017年9月  Korean PhD Students and Researchers in the UK [在英韓人博士研究者協会]

  • 19世紀中葉英国における女性労働者のアイデンティティ確立について―綿工業女性労働者を中心に―

    政治経済学・経済史学会2014年度秋季学術大会  2014年10月  政治経済学・経済史学会

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 労働市場における女性の地位に関する歴史的研究ーイギリスの女性雇用促進協会を中心に

    2023年

    南山大学  科学研究費補助金 若手研究 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:800000円

    本研究では、イギリスの「女性雇用促進協会」を中心に労働市場と家庭における女性の不平等な地位の起源を探る。当協会は中産階級女性が主導していたものの、賃金労働に関心を持ち、労働者階級女性も含む幅広い活動を行っていた。本研究では、かつては十分に注目されなかった当協会の保守的な性格にも注目し、その考え方が当時だけではなく、今日の労働市場にも影響していることを議論する。当協会を通じて、より多くの女性が労働市場に進出できた一方、その職種は女性性と強く結びつけられていた。本研究は、異なる階級の女性たちの接点に焦点を合わせ、女性の二重負担に関する認識が、階級を超えて共有されていったことを議論する。

  • 『職場と家庭における二重負担の形成―19世紀英国女性労働史』

    南山大学  2025年度「南山大学学術叢書」出版助成 

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    担当区分:研究代表者 

その他

  • 映画「未来を花束にして~100年後のあなたへ~」~女性の政治参画について考えましょう~

    2023年3月

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    イーブル名古屋で開催された上映会に講師として参加した。当日は、イギリスの女性参政権運動に関する映画「未来を花束にして~100年後のあなたへ~」を上映する前に、19世紀の時代背景や女性参政権運動の歴史について講演を行った。

  • 展示企画「水田珠枝文庫貴重書で見る近現代欧米における女性と家族」

    2020年11月 - 2021年4月

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    2020年11月~ GRL展示「水田珠枝文庫貴重書で見る近現代欧米における女性と家族」
    http://www.grl.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/archives/1306

担当授業科目(学内)

  • 国際経済特殊研究A

    2024年11月 - 2025年2月

  • Special Topics in English: Society A2

    2024年9月 - 2024年11月

  • ヨーロッパとの出会い4

    2024年9月 - 2024年11月

  • Special Topics in English: Society A1

    2024年6月 - 2024年7月

  • 経済研究の基礎

    2024年6月 - 2024年7月

  • 演習I-IV、卒業論文演習I, II

    2024年4月 - 2025年2月

  • Academic English B I4

    2024年4月 - 2024年5月

  • 経済学A3

    2024年4月 - 2024年5月

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その他教育活動及び特記事項

  • 学科科目「国際経済特殊研究A:グローバル視点から見る産業革命」、2023年度第4クォーター

    2023年

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    アクティブ・ラーニングを採用して毎回のグループ・ワークの時間を設けた。また、授業で取り扱ったテーマの中から、グループごとに問いを立てて調査するレポートを提出し、研究報告をすることで、授業内容に対する理解度や能動的な学習能力の向上を図った。

  • 学際科目「ヨーロッパとの出会い4:ジェンダーのヨーロッパ史」、 2023年度第3クォーター

    2023年

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    授業で取り扱ったテーマの中から、各自で問いを立てて調査するレポートを提出することで、内容に対する理解度や能動的な学習能力の向上を図った。なお、毎回のリアクションペーパー提出とそれに対するフィードバックを通じて、授業の復習とともに歴史と現在との関係について理解することができた。

  • 学科科目「Special Topics in English: Society A1、A2」、2023年度第2、3クォーター

    2023年

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    アクティブ・ラーニングを採用して、各自で事前に調査した資料に基づいて毎回グループ・ディスカッションを行うことで、歴史に対する理解度や英語能力の向上を図った。また、自ら設定した研究課題に関する個人報告を通じて自主的な学習能力の向上を図った。

  • 基盤科目「経済学A3:経済史入門」、2023年度第1クォーター

    2023年

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    毎回のリアクションペーパー提出とそれに対するフィードバックを通じて、授業の復習とともに歴史と現在との関係について理解することができた。また、各自で設定した研究課題で期末レポートを作成することで主体的な学習能力の向上を図った。

  • 学科科目「経済研究の基礎:イギリス経済史入門」、 2023年度第2クォーター

    2023年

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    毎回のリアクションペーパー提出とそれに対するフィードバックを通じて、授業の復習とともに歴史と現在との関係について理解することができた。

  • 学科科目「卒業論文演習I、II」、 2023年度第3、4クォーター

    2023年

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    卒業論文の完成に向けて草稿、第二稿、第三稿を提出していただき個別・具体的な論文指導を行った。

  • 学科科目「演習IV、V、VI」、 2023年度第1、3、4クォーター

    2023年

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    輪読の教材を活用しながら個人報告と議論を通じて批判的な思考力の向上を図った。卒業論文の執筆に向けて研究報告を通じて論文の書き方について理解することができた。

  • 学科科目「演習I、II、III」、 2023年度第1、3、4クォーター

    2023年

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    各自の卒業論文研究のテーマに関連する学術論文を分析して報告することで、論文の書き方について理解度を高めた。また、効果的な資料の探し方を学ぶために、図書館講習会にも参加した。

  • 学科科目「Academic English B I6」、2023年度第1クォーター

    2023年

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    アクティブ・ラーニングを採用して読解力だけではなく、英語での表現力の向上を図った。また、テキスト以外の追加資料も提供し、幅広い学習を促した。さらに、学生が類似語に関する課題を毎週提出し、フィードバックをすることで学生の語彙力も向上された。

  • 基盤科目「経済学A3:経済史入門」、2022年度第2クォーター

    2022年

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    毎回のリアクションペーパー提出とそれに対するフィードバックを通じて、授業の復習とともに歴史と現在との関係について理解することができた。

  • 学科科目「国際経済特殊研究A:グローバル視点から見る産業革命」、2022年度第3クォーター

    2022年

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    授業で取り扱ったテーマの中から、各自で問いを立てて調査するレポートを提出することで、内容に対する理解度や能動的な学習能力の向上を図った。

  • 学科科目「Special Topics in English: Society A1、A2」、2022年度第3、4クォーター

    2022年

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    アクティブ・ラーニングを採用して、各自で事前に調査した資料に基づいて毎回グループ・ディスカッションを行うことで、歴史に対する理解度や英語能力の向上を図った。

  • 学科科目「Special Topics in English: International Studies B3、B4」、2022年度第2クォーター

    2022年

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    アクティブ・ラーニングを採用して、各自で事前に調査した資料に基づいて毎回グループ・ディスカッションを行うことで、歴史に対する理解度や英語能力の向上を図った。

  • 学科科目「経済研究の基礎:イギリス経済史入門」、 2022年度第1クォーター

    2022年

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    毎回のリアクションペーパー提出とそれに対するフィードバックを通じて、授業の復習とともに歴史と現在との関係について理解することができた。

  • 学科科目「演習I、II、III」、 2022年度第1、3、4クォーター

    2022年

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    各自の卒業論文研究のテーマに関連する学術論文を分析して報告することで、論文の書き方について理解度を高めた。また、効果的な資料の探し方を学ぶために、図書館講習会にも参加した。

  • 学科科目「Academic English B I6」、2022年度第1クォーター

    2022年

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    アクティブ・ラーニングを採用して読解力だけではなく、英語での表現力の向上を図った。なお、学生が類似語に関する課題を毎週提出し、フィードバックをすることで学生の語彙力も向上された。

  • 学際科目「ヨーロッパとの出会い4:ジェンダーのヨーロッパ史」、 2022年度第4クォーター

    2022年

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    授業で取り扱ったテーマの中から、各自で問いを立てて調査するレポートを提出することで、内容に対する理解度や能動的な学習能力の向上を図った。なお、毎回のリアクションペーパー提出とそれに対するフィードバックを通じて、授業の復習とともに歴史と現在との関係について理解することができた。

  • 学科科目「Special Topics in English: International Studies A8、A9:Women and Gender in Britain」、2021年度第2クォーター、教材作成

    2021年

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    授業教材作成

  • 学科科目「経済研究の基礎:イギリス経済史入門」、 2021年度第1クォーター、教材作成

    2021年

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    授業教材作成

  • 基盤科目「経済学A3:経済史入門」、2021年度第1クォーター、教材作成

    2021年

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    授業教材作成

  • 学際科目「ヨーロッパとの出会い4:ジェンダーのヨーロッパ史」、 2021年度第4クォーター、教材作成

    2021年

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    授業教材作成

  • 学科科目「Special Topics in English: Society A1、A2:Topics on Victorian society」、2021年度第3、4クォーター、教材作成

    2021年

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    授業教材作成

  • 学科科目「国際経済特殊研究A:グローバル視点から見る産業革命」、2021年度第3クォーター、教材作成

    2021年

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    授業教材作成

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